□ 速報! 海外SEO・ネットビジネス情報局 □
2009/07/20(No.231)
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■あなたのブログSEOは間違っている■
【海外SEO】鈴木謙一です。
あなたは、ブログをいくつ持っていますか?
その中で、定期的に更新を続けているブログは,
いくつありますか?
さらにその中で、きっちりとしたコンテンツが書いてある、
「バックリンク用のサテライトサイトではない」ブログは,
いくつありますか?
バックリンク用に適当に記事を書くブログって、
たくさん持ってると思うんですね。
特にアフィリエイターの人はそうでしょう。
僕もアフィリエイトに集中していたころは、
どこのブログサービスにどんなブログを作ったか分からないくらい、
無数のブログを所有していました。
でも、読む価値のない記事をアップしたブログのバックリンクなんて、
ハッキリ言って何の価値もありません。
Googleはもちろん、Yahoo!だってそんな"ごみブログ"のリンクは
評価しませんよ。
それに、誰にも読んでもらえないようなブログを量産して、
虚しくなることはないですか?
そんな人は、このセミナーを受けましょう。
「ブログのSEO ロングテールとバックリンク」
http://cli.gs/seojksmnr
SEO塾の石崎さんが、ブログの本当の使い方を教えてくれます。
・GoogleやYahoo!で検索されるロングテールキーワード対策
・検索数急上昇キーワードの見つけ方
・正しいブログ記事の書き方
ブログは、それ自体にも価値を持たせるべきです。
たとえバックリンク用だとしてもです。
僕もクライアントさんには、必ずブログを書くように進言しています。
僕の場合の主な目的は以下のとおりです。
・コンテンツ量を増やす
・リピータを増やす
・コミュニケーションを取る
・ロングテールアクセスを集める
・メインサイトへリンクを張る
とにかくブログは、正しく使えば今のあなたの売り上げを
何倍にもする力を秘めているんです。
自分が「正しいブログ運用ができている」と自信を持って言えない人は
セミナーに参加すると新たな発見があるはずです。
サテライトブログ作成にくたびれたアフィリエイターさんに
ちょうどよいのでは。
当日は僕も1受講者として参加します。
今回は講師じゃありません。
でも、質問されたら答えるけど。(笑)
詳細・申し込みはこちらから。
「ブログのSEO ロングテールとバックリンク」
http://cli.gs/seojksmnr
さらに当日は、特別サプライズがあるとのことです。
・Yahoo! 順位ダウンのチェックポイントとそのリカバリー方法
・SEO塾監修のWordPress用テーマ(15,750円)をもれなくプレゼント
これはもう参加するしかないですね。
http://cli.gs/seojksmnr
さて、それでは、Web担当者Forumの僕の連載コーナーの
最新記事の紹介です。
今週の注目ピックアップ記事は、
『○○はSEO的に有利か不利』。
「○○」には、たとえば「サブディレクトリとサブドメイン」とか、
「相互リンク」とか「中古ドメイン」など全部で7つのキーワードが入ります。
SEOに関するよくある質問への回答が書かれたブログ記事です。
もう1つの注目ピックアップは、
『上位表示保証のSEO業者には要注意』。
「SEO」という言葉を間違えてとらえている人って
ものすごく多いと思うんです。
イカサマSEO業者にだまされないように、
ましてやイカサマSEOコンサルタントにならないように、
読んでほしい記事です。
全記事はこちらから。
●『上位表示保証のSEO業者には要注意』ほか、10記事。
http://cli.gs/seowatch090717
ここからは、先週の「海外SEO情報ブログ」の"Wrap-up"です。
先々週に、「Googleヨーヨー現象」という、
Googleで、順位が定期的に激しく乱高下する現象の記事を
書きました。
思いのほか、この現象に引っかかっている人が多くいたんです。
そこで、原因と考えられる要因を掘り下げてみました。
Googleヨーヨー現象を引き起こすのは、
ごみサイトからのリンクで、
この現象に立ち向かえるのは"ある要素"を満たしたサイトからの
リンクのようです。
Googleだけではなくて、Yahoo!にも同じことが言えそうだと
冒頭で紹介したセミナーの主催者、SEO塾の石崎さんは唱えています。
●『Google ヨーヨー現象は、バックリンクとトラストが原因か?』
http://www.suzukikenichi.com/blog/yo-yo-effect-may-be-caused-by-backlink-profile-and-trust/?utm_source=mag2&utm_medium=email
質問です。
サイトの「インデックスされたページの数」を調べるには、
どうしたらいいですか?
もし答えられないとしたら、
「なんで僕のメルマガを読んでるの?」と言いたくなってしまいます。
だって、これが分からないとしたら
ほとんどの内容についてこれてないでしょ。(笑)
答えは、「site:」コマンドですね。
でも、これは実は当てにならないんです。
なんと、Googleの社員も認めてしまいました。
●『Googleが認めてしまった、「site:コマンドは役に立たない」』
http://www.suzukikenichi.com/blog/google-admits-site-query-is-not-useful/?utm_source=mag2&utm_medium=email
補足です。
Googleウェブマスターツールが正確だと言ってますが、
こっちもよく壊れるし、決して正確ではないです。
ウェブマスターツールでも「参考値」としての数字だということは、
忘れずに。
またまたブログの話になります。
ネットショップをはじめとしたeコマースサイトに、
ブログは必須です。
でも、ただ記事更新すればいいってものじゃありません。
コツがあるんです、コツが。
石崎さんのセミナーに参加できない人は、
僕のブログ記事でブログSEOを勉強しましょう。
こっちは無料です。(笑)
●『eコマースサイト内にブログを設置するのはNG?』
http://www.suzukikenichi.com/blog/is-it-bad-to-run-blogs-in-ecommerce-sites/?utm_source=mag2&utm_medium=email
グルメ情報サイトといえば、「ぐるなび」。
ぐるなびは、SEOがよくできているサイトだと
有名なSEOコンサルタントが確か言っていたと記憶しています。
でも、姉妹サイトの「ぐるなび食市場」は、
ちょっとイケてなかったように思います。
何がまずかったのか、ケーススタディとして学んでみましょう。
●『メンテナンスには302より503だと思います、ぐ○なびさん。』
http://www.suzukikenichi.com/blog/hey-gnavi-you-should-have-used-503-not-302/?utm_source=mag2&utm_medium=email
Googleは、Matt Cutts(マット・カッツ)を筆頭に
僕たちウェブマスター向けに、さまざまな情報を公開しています。
ありがたいことですね。
でも、ときおり矛盾したことを言ってるときもあります。
この前の、「PageRankスカルプティング無効化」なんかは、
典型的な例ですね。
今回は、「ドメインに優劣はない」というGoogleの公表が、
実際とは食い違っているケースを、
アメリカのSEOエキスパートが指摘しています。
●『オバマ大統領が、.govドメインを武器に激戦キーワードに挑む』
http://www.suzukikenichi.com/blog/president-obama-is-challenging-big-keywords-with-gov-domain/?utm_source=mag2&utm_medium=email
最後は、GoogleのSERPの拡張。
ユニバーサルサーチに差し込まれるGoogleマップに
写真が付きました。
写真を使ったSEMも、これから本格化しそうです。
●Google、ユニバーサルサーチのマップに写真を表示
http://www.suzukikenichi.com/blog/google-maps-shows-pictures-alongside-map/?utm_source=mag2&utm_medium=email
今日はここまで。
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□ 編集後記 □
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前回募集した、「サーチエンジンストラテジーズ2009 サンノゼ」ツアーは、
申し込みが入っているようです。
今回のツアーには、
日本のPPCの第一人者である滝井秀典さんが同行されます。
『1億稼ぐ検索キーワードの見つけ方』という、
ものすごく有名な書籍の著者ですね。
僕はビデオ撮影のときに、初めてお会いしました。
僕のブログを読んでくださっているとのことで、感動です!
SESで海外のプロのスピーチを聞くのも楽しみだけれど、
滝井さんから、PPCのメソッドも教授してもらおうかな
なんて思ってます。(笑)
「サーチエンジンストラテジーズ2009 サンノゼ」ツアーに関しては、
前回のメルマガをご覧ください。
探すのが面倒という人は、PDFにしたのでこちらからどうぞ。
申し込みの締め切りは、「7月23日」です。
では〜。
ご意見、ご感想、情報提供のある方はメールをお待ちしています。
このメールに直接返信で届きます。
ブログへのコメントも大歓迎です
⇒ http://www.suzukikenichi.com/blog/guest-book/
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