━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■
〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.321(累計1140) 2014/07/24
購読者:30,731 (まぐまぐ:16,439 メルマ!:952 めろんぱん:13,340)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■__農家カフェ:顧客ターゲットから考える独自資源__■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●BASiCSの各要素を行ったり来たりしながら考えることで、
BASiCS全体の一貫性が取れる!
┃売れたま!は、実戦マーケティング戦略の副教材です。売れたま!
┃単独でもお役に立てますし、本と併用されれば効果倍増!
┃
┃図解 実戦マーケティング戦略 →
http://tinyurl.com/a6ul5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆山の中にある、人気カフェ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●奈良の山の中にあるカフェ「こもれび」が人気!
奈良県の山中にあるカフェが、人気。大阪市内から1時間半以上かか
るのですが、それでも人気なのは……?
−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−
◇『日経レストラン 戸田顕司編集長』
『うっかりすると見落としそうな看板を頼りに、奈良・吉野の山道
を進んでいくと「カフェ・農家民宿・直売所 こもれび」にたどり
着く』『地元特産の柿などを栽培する農家の5代目である柳澤佳孝
オーナーが果樹園の敷地内で始めた農家民宿と併設のカフェだ。果
樹園のある山の中腹に店を構え、大きな窓を通して吉野の山々を一
望できる』
◇『近隣客に加え、評判を聞きつけた客が大阪市内などから1時間半
以上かけて店を訪ねる。午前11時から午後4時(ラストオーダー
は午後3時)という短い営業時間にもかかわらず、6坪(約20平
方メートル)の店に平日は1日に40人、週末などには70人が訪
れ、月商は80万〜100万円になる』
◇『柳澤氏は30歳で果樹園を父から引き継ぎ、35歳で「こもれ
び」を始めた。「農業のイメージを変え、家族や地域のためになり
たい」と考え、20代のときから飲食店を始めたいというアイデア
を持っていた。しかし、店を開こうにも近隣の世帯が多いわけでは
なく、お客を呼び寄せるような料理の腕もない。どうやって客を呼
ぶかと思案して気付いたのが、幼い頃から見続けた吉野の山々だっ
た。柳澤氏は「この景色を目玉にすれば、口コミで女性客の集まる
店ができるはず」と方針を決めた』
◇『主なメニューはピザと簡単なサラダなど。開業の数年前から大阪
などで石窯ピザの店を食べ歩き、モチモチした生地が人気の「ナポ
リ風ピザ」ではなく、薄い生地の「ローマ風ピザ」で行くことにし
た。生地が薄いので女性客でも1枚を丸ごと食べてもらえ、高温で
一気に焼き上げるので具として載せた野菜の味がよく分かると考え
た』『ピザやサラダに使う野菜は自分の畑で作ったもの。鮮度を楽
しんでもらうため、毎日必要な分だけを朝採りし、もし野菜が余っ
たら自家用に回して、翌日まで持ち越さないようにしている』
◇『接客方法も客目線で工夫をする。「都会から来るお客様は吉野の
緑を見てほっと落ち着きたいと考えているはず」として、積極的に
話しかけるなどフレンドリーすぎる接客にならないよう意識してい
る。アルバイトを集めた食事会などを定期的に開いて接客に対する
客の評価を伝え、客がほっとした気持ちになるような接客を常にア
ルバイトに教えている』
2014/07/18 日経MJ P.15
−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−
場所は、記事によれば「大阪市内などから1時間半以上」とのことで
すが、地図で調べてみると、「こもれび」の最寄り駅は奈良県の五条
(JR和歌山線)です。
電車なら大阪駅から約1時間半、です。
その五条駅から山の中を直線距離で5〜6km入ったところに、こも
れびはあります。
20平方メートルというと、ワンルームマンションのようなスペース
ですが、そこにこれだけの人が集まるとは……
営業時間5時間(11〜16時)で週末には70人の来店、というこ
とは、1時間で14人!
すごい人気ですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆復習:戦略BASiCS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●戦略BASiCS マーケティング戦略を考える5つの要素
使いやすくて実戦的な戦略ツール、戦略BASiCS。
経営戦略・マーケティング戦略で考えるべきポイントは以下の5つ。
Battlefield:戦場・競合 →自社商品の代替選択肢
Asset:独自資源 →強みを競合がマネできない理由
Strength:強み →お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由
i
Customer:顧客 →強みを重視する相思相愛になれる人
Selling message:メッセージ→強みの伝え方
マーケティング戦略を考える際には、これだけあれば十分というシン
プルで使いやすい、実戦的なツールです。
詳細は、「経営戦略立案シナリオ」(かんき出版刊)で!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm
最新刊も発売中!
経営のすべてを顧客視点で貫く<社長の最強武器>戦略BASiCS
http://sandt.co.jp/basicsbook.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「借景」を「独自資源」として活用したこもれび
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●目の前にあるのに気づかなかった独自資源
こもれびのオーナー、柳澤氏はもともと飲食店をやりたかったとのこ
とですが、
『どうやって客を呼ぶかと思案して気付いたのが、幼い頃から見続け
た吉野の山々だった』
とのこと。
つまり、最初から「吉野の山が見えるカフェをやろう」と考えていら
したのではなく、「どうしようか?」と考えた(おそらくは悩んだ)
末に、
「なんだ、目の前に素晴らしい景色があるじゃないか」
と気づいた、ということのようです。
吉野の山は毎日見ていても、というか、毎日見ているものだからこそ
その魅力には気づきにくいのです。
特に地域資源のマーケティングにおいて、この「目の前にあるものの
良さに気づかない」ということは、繰り返し繰り返し出てくるパター
ンの1つなんです。
多くの場合は、他人の目を入れることで「気づく」のですが、ご自分
で気づいたのは素晴らしいと思います。
●「弱みで勝つ」借景の発想
「素晴らしい魅力」を自分で持っていなくても、「借りてくる」こと
はできますよね。
はい、日本に昔からある「借景」の発想ですよね。
「借景」というのは、自然にある景色を「借りてくる」ことで、良い
景観を作る、という発想です。
吉野の山々の四季折々に移り変わる美しい景色を自らの独自資源とす
ることで、魅力としたわけです。
そして、それはまさに「弱みで勝つ」発想です。
顧客がいる大阪の中心部から2時間かかる、という「遠さ」はある意
味で不便、という「弱み」になります。
しかし、都心から遠い場所にある、不便な山の中だからこそ、このよ
うな美しい景色があるわけですね。
●果樹園をやっているという独自資源を活かした「山の中のカフェ」
統計をとったわけではありませんが、「山の中のカフェ」って意外に
ないんですよ。
なぜそれを感じたかというと、「山の中のカフェで本を書きたい!」
と思ったことがあって、東京近郊でちょっと調べたからです。
夏、まさに今のような時期、山の中の、あまり人がいないカフェで優
雅に本を書けたら……
と思って探したわけです。
すると、「カフェ」は山の中にはないんですよね……
当たり前と言えば当たり前ですね。その近隣にはお客様がほとんどい
らっしゃらないわけですから。そもそも「あまり人がいないカフェ」
なんて、ビジネスとして成立しませんよね……
土地・建物を借りて、山の中のカフェをやるとなると、固定費がかか
りますから、ある程度の売上見込みが必要です。
私も「山の中のカフェ」に行きたいとは思いますが、毎日行けるかと
いうと、それは難しいでしょうし。
こもれびが有利なのは、その点です。
既に果樹園があり、土地はそこにあるわけですから、追加で固定費が
かかるわけではありません。自分も常にそこにいるわけです。
メニューを見ますと、
・コーヒー 400円
・ピザやパスタ 1000〜1300円
と、安いとは言いませんが、「朝とれたばかりの新鮮な野菜」などの
良い素材を使っているにもかかわらず、比較的リーズナブルな価格で
提供されています。
http://www.0141kaki.com/contents/cafe/menu/
追加で固定費がかからない、というのもこの価格で提供できる1つの
要因ではないでしょうか。
果樹園農家だからこそできた「山の中のカフェ」とも言えます。
その意味では、持っている独自資源をうまく活用していますね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「全体」を考えながらの発想で、BASiCSの一貫性を取ろう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●戦略と戦術が一貫しているこもれび
こもれびから学べることは何でしょうか?
「こもれび」のコンセプトを考え、実行していかれたときの柳澤氏の
「思考プロセス」を振り返ってみましょう。
○「農業のイメージを変えるカフェをやりたい」という「想い」
↓
○「近くにお客様がたくさんいるわけもなし……どうすれば店が成り
立つのか?」
C:顧客 近隣人口は少ないので、期待できない
S:強み、A:独自資源 料理の腕もない
↓
○「この目の前にある吉野の山々があるじゃないか!」
A:独自資源に気づく
↓
○「これなら都会に住む女性客が集まる!」
C:顧客が決まる
↓
○大阪などで石窯ピザの店を食べ歩き、薄い生地のローマ風ピザに
S:強み、となる料理を探す
↓
○C:顧客に合わせた4Pに落としこむ
「都会に住む女性」というC:顧客に合わせ、薄い生地のピザ、朝
採り野菜、落ち着いた接客、という4P(売り物・売り方・売り
場・売り値)へと落とし込む
↓
○開店
と、きちんと「全体」を考えたうえで、それを店としてカタチにして
いく、というプロセスを踏んでいらっしゃいます。
その結果、全体に精緻な一貫性があることがわかります。
いきなり開店するのではなく、BASiCS的なマーケティング戦略
を練ったうえで、大阪でピザの店を食べ歩き、メニューを考える、と
いう「やるべきこと」をやっているんですね。
だからこそ全体の一貫性が取れているのでしょう。
それが『お客を呼び寄せるような料理の腕もない』と記事にあるにも
関わらず、平日も休日もお客様が押し寄せる「人気カフェ」になった
要因の1つだと考えられます。
・「やりたい」という想い
・「やるべきことをやる」という努力
この2つが実を結んだと言えます。
これは、当たり前と言えば当たり前のようですが、実際には、
「そうだ、カフェやろう! とにかくやりたいやりたいやりたい!」
「こんな商品出したい! とにかく出したい出したい出したい!」
と考えて、そのまま開店してしまう、商品を出してしまう、というよ
うなことは結構見受けられます。
すると、「思いこみ」で突き進んでしまい、成功が「運頼り」になっ
てしまいます。
●あちらを考えながらこちらを考える:「全体」を考えたこもれび
また、この思考・実行プロセスは、BASiCSの各要素を行ったり
来たりしている、ということにお気づきでしょう。
例えば、「目の前にある吉野の山々」という借景の独自資源に気づい
たら、そこで思考を止めずに、
「この独自資源が刺さる顧客は誰か?」
と、BASiCSの他の要素を考えていらっしゃいます。
そして、顧客が決まったら、「じゃあどんなメニューを出せば良いの
か」と、4Pに落とし込むために、大阪に食べ歩きに出る、という行
動を取っていらっしゃいます。
要は
「部分を見ながら、全体を考える」
ということなのですが、これは相当に難しいことです。
ただ、BASiCSの場合は、考える要素が5つに決まっているので
すから(あと「売り物・売り方・売り場・売り値」という4Pです)
その要素間での「思考のやりとり」をすればいいわけです。
ですから、BASiCSでは「部分を見ながら、全体を考える」こと
が非常にやりやすくなっているはずです。
あなたは、BASiCSの全体を考えながら、それぞれの要素につい
て考えていますか?
自分の思考プロセスをチェックしてみると、思わぬ気づきがあるかも
しれませんよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●BASiCSの各要素を行ったり来たりしながら考えることで、
BASiCS全体の一貫性が取れる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!を解除するには
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
売れたま!は、以下の3つの配信会社さんから配信されています。
こちらには読者様のアドレスはわかりません。配信会社さんをご確認
の上、以下から解除をご自身にてお手続き下さい
○まぐまぐ
http://www.mag2.com/m/0000111700.html
○melma!
http://www.melma.com/backnumber_92209/
○めろんぱん
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=010361
ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。
**************************************************************
▼今日の日記▲
今晩は、東京はすごい雷雨でした。
朝にお会いした方が傘をもっていらしたので、あれ?と思って尋ねて
みると、今日は夜から雨との予報のこと。こんなに暑いのに?と思っ
ていました。
が、予報ズバリ! 19時前後は電車で移動中だったのですが「あ、
雨が降ってきたよ」という声がどことなく聞こえると、すぐにピカピ
カ、ゴロゴロが始まり、あっというまに豪雨に。
すぐ終わるかと思い、駅で少し雨宿りしていました。回りは、同じよ
うな境遇の方で溢れていました。何となく親近感が湧きますね。
ちょっと待っていても一向にやむ気配がなかったので、ピカピカ、ゴ
ロゴロと雷が鳴る中、いつも携帯している折りたたみ傘を開いて歩き
始めたのですが、すぐ近くでピカっ、ドカン!とやられると、本当に
怖いですね。
まあ、私に雷が直撃することはないでしょうが、避雷針付きの傘なん
かがあればいいのになあ、とすら考える恐怖の雨中でした。
こんな雷雨の後は、きっと一気に夏本番、となるんでしょうね。
●今日のiPod Tune:夏に似合うホットな歌 2014
ついに関東地方も梅雨明け! 夏本番!
ということで、恒例のこのシリーズ!
1曲目は、いつもこれから。ついに扉が開きました!
○夏の扉 by 松田聖子
1981年4月リリース、聖子さんの人気を決定づけた1曲にして、
彼女の代表曲の1つとなりました。
80sアイドルポップスを代表する、キラキラしたアレンジ。今聴い
ても、というか、今だからこそ、むしろ輝くこの曲。
いよいよ夏本番!!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●紹介した会社の各商標は各会社の登録商標です。紹介した会社・商
品等は、例であり、戦略や商品の良し悪しの評価ではありません。
●無断転載は禁じますが企画や会議のネタにぜひどうぞ。全文転送な
ら構いませんので、部下・上司・同僚など周囲の方にもお勧めを!
●メルマガの内容の実行は、読者さんの責任でお願いします。
●自社の売上向上のために使うのは歓迎ですが、このメルマガの内容
の販売・コンサルティングへの利用で利益を得る行為は禁じます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<発行者情報>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●発行者:佐藤義典 ●発行頻度:月・木の週2回目標
●感想、質問、実行の結果などは
uretama@mpara.com へどうぞ!
●
http://www.mpara.com(マーケティングパラダイス)
マーケティングパラダイスはエルパラ(
www.Lpara.com)傘下サイト
●購読の登録・解除はまぐまぐ、メルマ!、Macky! の各サイトか、
http://www.mpara.com/mag.htm (マーケティングパラダイス)で
●バックナンバー抜粋
http://www.mpara.com/backno.htm
マーケティングコンサルティング・研修・セミナーは
ストラテジー&タクティクス株式会社へ
http://www.sandt.co.jp/index.htm
Copyright 2003-2013 Yoshinori Sato
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!提携メルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下は、売れたま!独自の基準で厳選している提携メルマガです。
●小笠原昭治の マーケティング&ストローク
http://www.mag2.com/m/0000111010.html
お奨め書 「売りこむな!期待をくすぐれ!!」
http://tinyurl.com/4vyk4
●エンジニアがビジネス書を斬る!
http://www.mag2.com/m/0000132223.html
●後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】
http://www.mag2.com/m/0000125885.html
●行列のできるお店のためのマーケティング戦略(休刊中)
http://www.mag2.com/m/0000122871.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!発行者 佐藤義典 の本 : 合わせて読めば最強!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●最新刊! 戦略BASiCSの現時点での集大成にして最高峰
経営のすべてを顧客視点で貫く<社長の最強武器>戦略BASiCS
佐藤義典著 日本経営合理化協会
http://sandt.co.jp/basicsbook.htm
─────────< 経営戦略の最高峰 >──────────
●「経営戦略立案シナリオ」 佐藤義典 著 かんき出版
経営戦略のガイドブック:経営者は必読!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm
●「売れる数字 〜組織を動かすマーケティング〜」
佐藤義典著 朝日新聞出版
戦略を実行に落とし込み、組織を動かそう!
http://ow.ly/32zKP
──────< 物語でわかるマーケティング >────────
●「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」 佐藤義典著
マーケティング入門:読みやすい小説
http://ow.ly/qBY9o
●「新人OL、社長になって会社を立て直す」 佐藤義典著
上の本の続編。主人公が社長になり、戦略構築から実行プロセスま
で物語で体感!
http://ow.ly/6s63d
●「白いネコは何をくれた?」 佐藤義典著 フォレスト出版
物語形式でわかりやすいマーケティング戦略と人生戦略
http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm
─────< マーケティング戦略のベストセラー >──────
●「図解 実戦マーケティング戦略」 佐藤義典 著
マーケティング戦略入門:戦略はここから
日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/jissen.htm
●「事例でわかる 実戦BtoBマーケティング」 佐藤義典著
BtoBマーケティング戦略の標準テキスト
日本能率協会マネジメントセンター
http://ow.ly/7Wvdq
●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm
●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
http://www.sandt.co.jp/kotowaza.htm
────────< マーケティングの思考法 >────────
●「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
日本能率協会マネジメントセンター
右脳と左脳をフル活用、売れる思考・発想ができるようになる!
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆次号予告:ビックカメラの「オムニチャネル」戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ビックカメラが、いわゆる「オムニチャネル」を強化しているとの
こと。ちょっと待って、オムニチャネル、って一体……?
▼飲み会に、数部印刷して行こう。グチ大会より、前向きの話を!
▼彼氏・彼女・家族との、知的な話題づくりに!
▼ご無沙汰していたあの人との会話のきっかけに、転送しよう!
▼お客様訪問の際のおみやげに、プリントアウトして渡そう!
売れたま!があなたのお仕事に少しでも役立ちますように……
〓〓次号の売れたま!でお会いできるのを楽しみにしています!〓〓
◎売れたマーケティング バカ売れトレーニング:売れたま
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒
http://archive.mag2.com/0000111700/index.html