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■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■
〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.393 2011/10/24
購読者:26,082 (まぐまぐ:16,490 メルマ!:926 めろんぱん:8,666)
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■■■_ 外で使うトリートメント:利用場面の拡大 _■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●TPOを変えて、利用場面を拡大しよう!
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◆今日のトレーニング:外で使うトリートメント
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●洗い流さないトリートメントが人気!
激烈なシェア争いが続くヘアケア市場で、P&Gが先行しているよう
です。
その背後にあったのは、意外や意外……こんな商品です。
───────────< 記事要約 >────────────
○今年、ヘアケア分野でP&Gの「パンテーン」が1月から8月まで
首位を走り、資生堂やユニリーバを引き離しつつある。シェアは、
9.5%→13.1% へと大躍進。
(日経POS2010年1〜3月と2011年6〜8月を比較)
○P&Gが着目したのは、「洗い流さないトリートメント」200億
円(ヘアケア市場の1割)のニッチ市場。ヘアケアは浴室で、とい
う常識を変え、浴室から飛び出せば新たなニーズがあった。
8月発売の「パンテーン アドバンストダメージリペアオイル」。
高さが10cmで「持ち運びしやすいと、外出時でも使ってもらえ
る」(同社)。化粧品のようにいつでもどこでも使う日常商品にな
れば、使用機会は増える
○洗い流さない新たな発想のトリートメントが"毎日の友"となれば
シャンプー・リンスも同じ仲間で統一しようと考え、シェアを押し
上げる効果も期待できる。
2011/09/26 日経MJ(流通新聞) 1ページ
───────────< 記事要約 >────────────
確かに、お肌は外でもケアするのですから、髪の毛も外でケアしてお
かしくありません。
外で「ヘアケア」というのは、今までは盲点でしたよね。
製品のHPは、↓↓↓ です。
http://pantene.jp/products/edc/damage-repair-oil.html
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◆MBA的に言うと?:ホワイトスペースへの進出
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●ホワイトスペース=「新たな事業領域」
これまで「浴室」という「場所」で使うものだった(とされていた)
「トリートメント」を、「外」へと持ち出したのが、この「洗い流さ
ないトリートメント」ですね。
最近はやりの言葉で言うと「ホワイトスペース」となるでしょうか。
日本語で言うと「空白地帯」「空き地」ですね。
自社の事業領域の周りにある、「空き地」に進出しよう、というのが
「ホワイトスペース」という考え方です。
製品レベルで考えた場合の「ホワイトスペース」は、今回のような、
「利用場面の拡大」ですね。
●BASiCSでは「B:戦場・競合」の拡大=TPOの拡大
ホワイトスペースは、BASiCSでは「Battlefieldの
の拡大」ということになります。新たな「戦場」ですね。
そして、多くの場合「B:戦場・競合」は、「使い方」=利用場面で
括られることになります。それは、
・戦場・競合とは、「価値を巡って争う相手」であり、
・価値は使い方に現れる、
・その結果、「戦場・競合=使い方」となる
という三段論法です。
●利用場面=TPO=戦場・競合
利用場面とは具体的に何かと言うと、TPOです。
Time : いつ使うのか?
Place :どこで使うのか?
Occasion:どう使うのか?
ですね。
「ホワイトスペース」とは、商品レベルで考えたときは、要は「新し
いTPOを考えよう」ということになります。
ブルーオーシャンというのも、まあ同じような意味ですよね。
BASiCSでは、ホワイトスペースもブルーオーシャンも、「新し
い戦場」と表現されますね。大抵の既存の理論は、BASiCSの一
部として取り扱うことができます。
ですので、実務においてはBASiCSだけですみますので、取り立
てて「ホワイトスペース」や「ブルーオーシャン」という「新語」を
使うことはありません。
言葉として知っておく分には悪いことではありませんので、知ってお
きましょう、ということですね。
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◆お客様心理:違うTPOは、違うニーズ
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●TPOが変われば、ニーズが変わる
「モノ」としての「トリートメント」としては同じかもしれません。
しかし、お客様にとっては、利用場面=TPOが変われば、ニーズが
変わります。
家でトリートメントする場合と、外でトリートメントする場合は、水
回りの環境などが違うので、ニーズが違いますよね?
すると、そのニーズにあった商品は、「違うニーズを満たす、違うモ
ノ」になるんです。仮に「モノとしては同じモノ」だったとしても、
です。
だからこそ、ホワイトスペースに進出すると(=利用場面・TPOを
広げると)、新しいニーズが生まれ、新しい売上が獲得できる、とい
うことです。
今までのトリートメント
T:夜、寝る前
P:家のお風呂で
O:寝る前の髪のケア
洗い流さないトリートメント
T:昼食の後
P:会社の洗面所で
O:乾燥しているオフィスでの髪のケア
ということになるでしょうか。
TPOが違うと、ニーズが変わり、製品に対するニーズが変わります
ね。オフィスでは当たり前ですが髪の毛を洗えない・乾かせないので
「洗い流さないトリートメント」が役に立つわけです。
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◆あなたのビジネスへの応用:「気づきのある組み合わせ」を提案
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●実戦のポイント:TPOを広げよう
ホワイトスペース=新たな利用場面を考えるコツは、TPOの3要素
で考えることです。
TPOは、利用場面を要素分解した使いやすいツールなんです。
Time :新しい時間
Place :新しい場所
Occasion:新しい使い方
の3つですね。
同じ「洗い流さないトリートメント」にしても、
T:時間のない、シャワーを浴びられない朝
P:自宅の鏡台の前で
O:シャワー代わりに
T:夕方、会社を出る前に
P:会社の洗面所で
O:デートの前に
など、色々なTPOが考えられます。
言うまでもなく、どんなTPOを訴求するかにより広告(つまりメッ
セージ)は変わるでしょうし、製品も変わるでしょう。後者の「デー
ト前」の場合は、香りがついていてもいいかもしれないですよね。
TPOをそれぞれ分けて考える、というのは、新しい利用場面を考え
る上で、使いやすい考え方です。
「TPO」は、どうやら日本人が考え出した言葉らしいのですが(確
かアメリカで聞いたことは無いように思います)、考えた方、スゴイ
ですよね……
●実戦のポイント:商品とTPOの一貫性を考えよう
この商品が「トリートメントを外でしよう」というTPO拡大提案が
できたのは、「商品」が追いついてきたから、という要因の存在を忘
れてはいけません。
「洗い流さなくて良い」という商品特性があったからこそ、「外でも
使える」わけですよね。これが、従来通りの「洗い流すトリートメン
ト」でしたら、さすがに職場の洗面所などでもできませんよね。
「TPOの拡大」と「商品・サービス」は別々に考えるものではなく
「一貫性」をもって考えるべきことですね。
近年(と言っても結構前ですが)ボトル入りのガム、ガムボトルがコ
ンビニなどで売られていますね。単価が高いこともあり、ガムのシェ
アのかなりの部分を占めているようです。
ガムボトルは、「ガムを屋内で食べて欲しい」という、ガム業界宿年
の悲願(というと大げさですが)だったようです。ガムは、なぜか
「外で食べるモノ」だったんですよね。
それを、屋内消費へと拡大したかったわけです。机においておくので
あれば、ガムはスティック式のあの形状である必要はありません。そ
こで、机に置いたり、引き出しに入れるのに便利なあのようなプラス
チックボトルにしたのでしょうね。
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◆ビジネス上の利点:新しいニーズを取れる
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●新しいニーズを取れ、短期的には競合がいない
新しいTPOに最初に気づけば、短期的にはその市場を独占すること
ができます。今の「洗い流さないトリートメント」がその状態かと思
われます。
長期的には、すぐ競合が似たようなことをしてきますので、市場独占
のメリットは短期的なものです。
ただ、そのときまでに改良する時間的余裕もありますし、お客様の声
を集めたりしてニーズを把握することもできますので、その分の「先
行者優位」はありますね。
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◆今日のシャチョーさん(応用例):ホテル
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●温泉ホテルの企画担当課長さん
温泉ホテルの企画担当課長さんが、部下と3人で売れたま!会議を始
めました。
課長:久しぶりだなあ、売れたま!会議。半年ぶりくらいじゃないの
か?
担当:長期連載シリーズとか結構ありましたからね……
係長:そういうお家の事情はいいわよ。今日のネタは、うちにも使え
そうじゃない? ね?
担当:そうっすか? ホテルのTPOのPなんか決まってるじゃない
っスか。場所は移せないんですから……
課長:そうやって否定から入るなよ……
担当:じゃあ、課長から見本みせてくださいっス
課長:それを考えるための売れたま!会議じゃねーかよ!
担当:あ、開き直った
係長:まあまあ。O、使い方だと、最近MICEとかって言われるよ
ね。こんな感じで。
Meeting 会議・研修
Incentive ご褒美旅行
Convention 大会
Exhibitition 展示会
課長:それがホテルの「O」か……宴会の受注にはうちは熱心だけど
研修プランなんかは、もうちょっとやってもいいかもな。
担当:でもなあ……これってよくある話ですよねえ……何を今さら…
係長:アナタねえ……そんなこと言うと……(怒)
担当:は、はいぃ! 考えますぅ!
ちゃらららら〜ん
係長:何コレ?
担当:あ、僕の携帯っす。アレ? おじいちゃんからだ……ごめんね
後でかけなおすからね、ぽち、っと切って……
課長:どうしたんだ?
担当:いや、最近うちの祖父母が、マンション探してるんっスよ
係長:何で?
担当:いや、もう広い家だと掃除も大変だし、寂しいって……
課長:なるほどなあ……そういう方々多くなるよな……
係長:それだわ! うちに住んでもらいましょうよ!
担当:へ?
係長:だって、うちなら、ご飯も出るし、部屋の掃除もするのよ?
担当:そ、そりゃそうっスけど……
係長:それに、温泉だってあるじゃない! 毎日温泉三昧よ? お喜
びになるんじゃない?
担当:な、なるほど……でも、すごい値段になるんじゃないっすか?
係長:まあねえ……1泊1万円として、年間300万円か……もう少
し割引きはできると思うけどさ。
担当:あ、あれ? それほどでもないか……
係長:それに、そういう人達が集まったら、寂しさも紛らわせるかも
しれないわよ。
課長:そうか……長期契約フロアというか、居住フロアとかを作れば
いいのか……
担当:で、でも、それいきなりは無茶じゃないっすか?
課長:でも淀川長治さんなんかは晩年ホテル暮らしだったんだろ?
担当:それって一人暮らしじゃないっすか?
係長:じゃあ、一人暮らしの方にいらしてもらえばいいのよ。1人の
ためにご飯作るの、大変よ。
担当:いや、うちは2人なんスけど……
係長:うーん……じゃあさ、うちに1ヶ月くらい住んでいただいたら
どう? その間に検討できるじゃない
担当:た、確かに……あ、今思い出したんスけど、家の建て替え案も
あるんスよ。マンションにしたり、とか。
係長:そのときは、立て替えの間、うちに住めばいいじゃない。
課長:なるほど! それは気がつかなかった。うちも建て替えたけど
そのときの仮住まいを探したり引っ越すのが結構大変でさ。
担当:な、なあるほどお……家の建て替えの仮住まいかあ……
係長:これってさ、T、Timeをすごく長くしてるだけよ。1泊と
か2泊とかだけじゃなくて、何十泊もしてもらう
課長:これさ、近くの病院と提携してもいいよな。フィットネスジム
とかからインストラクター派遣してもらうとか
担当:な、なるほど! 健康が維持できる「住む温泉旅館」かあ……
それならうちの祖父母も来たがるかも!
係長:じゃあ、今度いらしていただこうよ。割引きするから!
【今日の舞台裏】
半年ぶりのノーマル編ですね。
シリーズ編とか戦略編と、ちょっと脳みその使い方が違うので、書き
手としてはこれも面白いです。
このネタは、家族と話をしてるときに生まれました。
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◆書籍連動企画:99のチェックポイントでは?
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●チェックポイント81:利用機会を拡大できないか?
TPOを広げれば、利用機会が増えます!
売れたま!の内容も、チェックリストで見ると戦略的になります。
99のマーケティングの体系的なチェックリストはここから無料で!
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詳細は拙著「マーケティング戦略実行チェック99」で!
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◆図解 実戦マーケティング戦略 の ピラミッドツールでは?
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●売上5原則:新規顧客の獲得
新しい利用場面なので、新しいニーズが発掘できます!
●詳細は、図解 実戦マーケティング戦略 で
http://tinyurl.com/a6ul5
本書の前書きはこちら → http://www.mpara.com/jissen2.htm
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▼今日の日記▲
先週、ついに「実戦BtoBマーケティング」(仮題)を入稿!
1ヶ月で書けるかなあ、と思っていたら、全然ダメで、結局2ヶ月く
らいはかかりましたね……このお陰で夏休みも取れず……仕事でも大
分周りにご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
大体1冊10万字くらいですが、今回は15万字書いて3万字分以上
削りました。結果から言うとムダ書きで、その分時間もかかるわけで
す……が、多めに書いた上で、ばさっばさっと削ることで、内容がよ
り練られたもののになります。ですので、このプロセスは「必要なム
ダ」なのかな、と思います。
私は言葉の表現なども相当練るので、おそら私は「遅筆」の部類に入
るのでしょうね。出せても年間2冊くらいになってしまいます。あと
15年書けるとして、残っているカード(書ける本)はあと30枚、
ということになりますね。どんなカードを切っていこうか、ちゃんと
BASiCSで考えていきます。
で、順調にいけば、BtoB本は年内に出るはずです。またご連絡を
いたしますね!
●今日のiPod Tune:秋に似合う大人のバラード
このシリーズを始めた頃はまだ厚いころでしたが、一気に寒くなりま
したね……半袖、短パン、サンダルだと寒いです。
こんな秋にぴったりなのが、バラード……
というわけで、秋のバラード特集。
秋は、ちょっとロマンティックになる季節。
ということで、今日は……
○Lost in Your Eyes by Debbie Gibson
1989年、全米1位を取った大ヒット曲。彼女の1位曲は2つあり
ますが、この曲は、代表曲と言っていいでしょうね。現在は、ミュー
ジカルなどで活躍されているようです。
この曲は、Debbieの手によるもので、しかもプロデュースも彼女自身
です。当時、信じがたいことに彼女はまだ19才で、この曲は17〜
18才のときに書かれてるんですよね……当時のジャケットの写真を
見るとまだあどけない女の子、っていう感じなんですよね……
ということで、曲は、甘い初恋の歌、って感じです。「あなたの瞳に
おぼれて」って感じですかね。
少し昔に帰って、ピュアな気持ちで聞きたい曲♪
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