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2016年9月9日金曜日

あなたが買ってはいけない投資信託

   あなたが買ってはいけない投資信託


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   "日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン "

              発行者 金融商品取引事業者 株式会社リーブル

       投資助言・代理業(投資顧問業)近畿財務局長(金商)第356号
       一般社団法人日本投資顧問業協会加入 会員番号 022-00264号

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   いつもメールを読んでいただきありがとうございます。


   株式会社リーブルの坂本彰です。


   今週はメルマガ配信頻度を増やしたことや積極的にブログランキン
   グへのクリックをお願いした効果もあり、20位台まで上昇しました。


   応援してくれた読者様、本当にありがとうございます。


   今回は、あなたが買ってはいけない投資信託について書いていきま
   す。


   これから投資や投資信託を始めようと思っている方、また実際に投
   資信託を保有して損失を抱えている。


   どうしたらいいのか悩んでいるという人は必見です。



  ■あなたが買ってはいけない投資信託


   まず一つ目が、外国株式、特に新興国に投資するファンドには手を
   出してはいけません。


   (ファンドとは、投資信託のことです。)


   投資信託はプロがあなたの代わりに運用してくれるので安心感があ
   る。


   株式選びの時間や株価の上下に一喜一憂しなくて楽というイメージ
   があると思いますが・・・。


   実際はそんなこと全くありません。


   下記画像は私が過去に保有したことがある投資信託の残高推移です。


   http://livedoor.blogimg.jp/saig/imgs/1/d/1dcb6027.png


   ファンドの運用会社は伏せておきますが、2008年4月に6つの投資信
   託を購入しました。


   その後毎月末にファンドの残高と評価損益を書いたノートを見ると、
   何と1年も経たずに45万円の投資額が20万円になってしまったのです。


   ファンドの下落率が大きい順に書きますと、ロシア東欧株ファンド
   は10万円の投資が1万7000円に。


   インド株ファンドは2つで10万円の投資が3万6千円に。


   不動産に投資をするリートのファンドですら10万円の投資が4万
   3000円となっているのです。


   6本中3本が半分以下まで資産価値が減り、ロシア株に至っては83%
   の下落率です。


   一番ましな債券ファンドですらマイナス27%となっており、ひどい
   内容となりました。


   このタイミングはリーマンショックの真っ最中であったことやリス
   クの高い外国株式ファンドを買ったこともありましたが、ここまで
   酷いとは思いませんでした。


   2月にすべてのファンドを解約しましたが、あなたは外国株式、特
   に新興国株式には絶対投資しないでください!



  ■続いて2つ目が、新しいコンセプトを打ち出すファンドです。


   新しいコンセプトとは何かと言うと、株式や債券などの伝統的資産
   以外の何かに投資をして、リターンを得ようと提案するものです。


   新しいコンセプトのファンドには共通項があり、


  1 安定したリターンを約束し、なおかつ高利回り


  2 リターンのみを強調し、リスクは無視


   という特徴があります。


   新しいコンセプトが従来の金融商品より優れているので、安定した
   高リターンや高利回りを保証できるという説明で顧客を集めるのが
   定番です。


   ここ数年でも話題になった新金融商品として挙げられるはレセプト
   債、ワインファンド、ラブホテルファンドなどがあります。


   レセプト債とは診療報酬明細書のことです。医療機関からレセプト
   を買い取って債権化するファンドで、大手や地場の証券会社も販売
   していました。


   しかし、運用会社が軒並み破たんし、大問題となりました。


   ワインファンドは取引報告書の大部分が虚偽と後からわかり、その
   まま資金繰りが悪化し破たん。


   ラブホテルファンドは利回り8%という謳い全国から100億円を超え
   る出資を集めましたが、儲かることができず償還は元本の2割未満
   だったそうです。


   他にも、少し前は和牛に投資してお肉と高い配当金がもらえるとい
   うファンドがありました。


   結局そこも破たんしてテレビで大きく取り上げられましたが、新し
   いコンセプトのファンドは破たんして終了というケースばかりです。


   破たんに至る理由として、単一の商品に投資するため、分散投資が
   全くできておらず、何か予期できないリスクが高まると対応できな
   いのです。


   株式投資の場合、業種の違う複数の銘柄を保有することでリスクは
   分散化できます。


   個人投資家がこういったファンドに投資しないためには、


  ・株式、債券等の歴史ある定番商品以外の金融商品に投資しない


  ・甘い話に乗らないこと、怪しいと疑うこと


  ・リターンではなくリスクに注目すること


   です。元本保証で5%という金融商品があったら、避けたほうがい
   いでしょう。


   最後に、投資信託は株式投資と比べてリスクが低いわけではありま
   せん。


   さらに手数料が高く、毎年払い続けるため、投資資金の一部を個別
   株で運用してみることをお勧めいたします。


   関連ブログ記事  なぜ怪しい投資が生まれるのか?


   http://saig.livedoor.biz/archives/2553494.html


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   レセプト債の問題については、上記ブログ記事で詳しく書いていま
   す。


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  ■あとがき


   ブログの右上でも紹介しております弊社の最新レポート


   「アークランドサービス(3085)で1000万円の利益を達成した〜」
   で始まる長いタイトルのレポートですが、今月11日で公開を終了
   しようと思います。


   まだ読まれていない方は是非申込みをして読んでおきましょう。


   http://www.toushi01.com/al3085.html


   このレポートでお伝えしている内容ですが、


  ・1000万円を稼ぐ心構えと方法論について


  ・私が主に保有してきた株、3つのタイプ


  ・株式投資初心者向けの投資先とは?


  ・投資の心理学について


  ・アークランドサービスの売買履歴


  ・会社四季報の使い方


  ・「利益2倍、株価2乗の法則」について


   どんな内容なのか、一つでも気になったものがあれば、これが最後
   のチャンスなので、迷わず読んでみてください。


   レポートは無料です。


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   今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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