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2016年10月25日火曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 マネジメントの真意はこれ。

近場のセミナー情報

11月4日は名古屋で読書会を開催します。1500円で自分が読むよりも深い理解と気付きを
得られる読書会は、どなたでも受講出来ます。


さらに基本編セミナーを、11/5に名古屋で、12/3に東京で開催します。

このセミナーはどなたでもお申し込みになれます。


11/6は名古屋、そして12/4は東京で、「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催します。

これは受講資格がありますので希望者はお問い合わせ下さい。


お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2593号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

稲刈りでどっと疲労が出たのか、急に喉が痛くなりまして自宅で安静にしているしょ〜お
んです。土日と家人が同じ症状になったので、それが移ったということでしょう。独立し
て家にジッとしていることが多いと、家族間での病気の移しっこが一番怖いんですよね。
ま、仕方がないので一人で寝室に籠もって他の人に極力合わないようにしています。

それでもサラリーマン時代に比べればリスクは減っているんですよね。だって会社ってこ
れからの時期、誰かしら風邪とかインフルエンザとかになっていません?電車内でマスク
をしている人ってたくさんいません?そういう人から色んなモノを移されてるわけですよ。

反対にだからこそ、各種の免疫が付いて強くなったりするという面もあるんでしょうけど
ね。そう考えると果たしてどちらが良いのかは微妙ですよね。

おまけにここのところ、急に朝晩の気温が下がってきたので、風邪を引きやすくなってい
るんですな。ま、年に一度くらいは熱を出すというのは極めて健康的だと思うんですけど
ね。誰憚ることなく、熱を出してひっくり返ることが出来るというのも自営業者の特権な
のかも知れません。サラリーマン時代は熱を出そうが、下痢になろうが、頭が痛かろうが、
決して休めない日ってたくさんありましたから。今の私にとってそれは月に数日のセミ
ナーの開催日だけですから。

健康面もその日に合わせて調整すれば良いだけなので、昔に比べればユルいもんです。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/10/2593_1025.jpg

☆ 欧米人の思考はこれ

前回は、欧米人のマネジメントの原点に、植民地経営、奴隷経営があったのだということ
を解説しました。

植民地を愚民化して、単純繰り返し作業に従事させる、その次のステージになにがあるん
でしょうか?

彼ら植民地の経営者(マネジメント)が何を考えるのかというと、


  ● どうすればこのおバカな人達から最大限の収穫を手に出来るか?


なんですね。
彼らに教育はしない、出来ない、だから簡単な作業しかやらせられない、おまけにちょっ
と目を離すとすぐにサボりやがる、こういう人達からの収益を極大化するにはどうしたら
良いのか?って考えたところからマネジメントという概念が生まれたんです。


その結果、作業は極力単純に、誰でも出来るように、でもエラーはすぐに見つけられるよ
うに、サボっているヤツにバツを与えられるように、でも一定の数量、品質のアウトプッ
トが出せるように、最後に自分たち白人は極力楽が出来るように、って考えたわけですよ。
人格としてはサイテーだけど、思考の方向性は納得ですよね。

こうやって仕事を考えると、個人のワザというものが入りこむ余地は無くなるんですね。
作業者の能力すら必要ない。能力を求められるのは、支配層である自分たちだけで、それ
以外の人たちは、ただ言われたことを、飽きもせず、サボりもせず何年でも繰り返すとい
うことが求められるんですね。


その名残からか、今でも作業マニュアルとか、業務手順書ってあるわけですが、あれって
あれを読んで作業をする人は、被支配層ってことですから。支配層は、あのマニュアルを
書く人ですからね。

個人の能力に依存できないから、どうやっても失敗はたくさんあるわけです。失敗を早く
分析して、対応策を作って、それを測定して、さらに改善する、このサイクルをひたすら
早く回すことで、同じおバカな作業者を使っていても成果の度合いが高まってくる、これ
が彼ら白人の思考なんです。

その際に、同じ目線で、同じ方向からモノゴトを見られれば、話の通りは早いってことで、
マネジメントのフレームワークやら、会計基準やらの統一規格を作るわけですね。現代の
MBAなんてまさにその思考が昇華したものですから。


どっちが強いかというと、これはとっくに決着が着いているわけですね。

なら我々日本人はどうやって対抗したら良いのか?を考えなきゃならないわけです。しか
し個人としての能力は他を圧倒するわけですから、高い個の能力を基準にした、白人的マ
ネジメント手法の開発しかないと思うんですよね。アメリカでは釣り銭の計算が出来ない
人もいる、そんな人を対象にしたマネジメント手法よりも、優秀な日本人基準で出来るこ
とを組み合わせたら、生産性では負けない気がするんですよ。というか、某T自動車はそ
れをやってるわけですから。


それなのに現状では日本人全体の生産性って、アメリカの60%しか無いんですよ。
ソースはこれ↓
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k2120000.html

これって決定的にマネジメント手法にバグがあるということだと思うんですけどね。

みなさんの会社でも、ターゲットとなる数字がクリア出来なかったら、まずは個人に依存
していないか、組織で対応出来るようになっているかを振り返ってみましょう。ちなみに、
私がサラリーマン時代に管理職としてやった仕事って、全部こんな感じで、「個から組織
へ仕事を明け渡す」ためのものでした。

そう考えると、仕組みを意識して生きるのって非常に大事だなぁと思いますよ。仕組みの
抽斗を持っていないと、何をどうやって良いのか分からなくて、叩き台すら作れないって
ことですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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