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2017年1月10日火曜日

2017年度の株式投資シナリオ

   2017年度の株式投資シナリオ


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   "日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン "

              発行者 金融商品取引事業者 株式会社リーブル

       投資助言・代理業(投資顧問業)近畿財務局長(金商)第356号
       一般社団法人日本投資顧問業協会加入 会員番号 022-00264号

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   いつもメールを読んでいただきありがとうございます。


   株式会社リーブルの坂本彰です。


   今回のメルマガは予告通り2017年度の株式投資シナリオを掲載。


   そして、年に一度しか募集をしない中〜長期投資助言サービスに
   ついて報告いたします。


   詳しくは編集後記にて。



  ■2017年度の株式投資シナリオ


  ・メインシナリオ 順調 


   2015年、2016年、アメリカは年間を通して1回、しかも小幅の利
   上げにとどまりました。


   インフレ率の急上昇も指標を見る限りでは1%台と低く、今後も
   利上げのペースは緩やかという発言が2017年度も適用されていく
   のであれば、日米の金利格差拡大は円安、株高が拡大していく見
   通しとなります。


   アベノミクスの効果に関しては、色んな意見がありますが、個人
   的には、過去、あそこまで経済や株式に詳しい総理はいなかった
   のではないか?と思っております。


   また、日銀に関しても執筆時点でインフレ目標を達成できておら
   ず、まだ時間がかかりそうですが、一貫して行ってきた金融政策
   は円安誘導に関する内容のみです。


   アメリカでトランプ大統領が誕生し、強いアメリカが実現すると、
   日本が受ける恩恵は非常に大きいのです。


   世界中の機関投資家は、膨大な資金を常にどこへ投資するか考え
   ていますが、輸出の拡大や円安の進行により、さらなる業績の拡
   大が期待できます。


   日本株への投資が加速することで、2017年度中に日経平均株価が
   2万1000〜2000円まで上昇していくことが予想されます。


   また、為替レートに関しても、日銀の政策及び強いアメリカの実
   現はドル買いにつながっていきます。


   実際、トランプ大統領が誕生する前の為替レートは1ドル105円台
   前後でしたが、12月には118円台まで円安が進みました。


   急激な円安傾向は止まるものの、1ドル125円というのは十分に考
   えられる値です。


  ・もう一つのシナリオ 下落


   好景気の最中にも、一時的な下落は起こるものです。


   現時点で考えられるリスクは主に3つ。


   1 FRBの利上げ加速

   2 中国、ギリシャなどのショック安の再燃

   3 トランプ発言


   一つずつ説明していたら長くなるので割愛しますが、FRBは2017
   年に最高で3回の利上げを示唆させています。


   決定ではありませんが、これが実現され、利上げ幅も同じだった
   場合、現在の0.75%から倍の1.5%になります。


   株式と債券の利回り格差が縮小することは、株式にとってマイナ
   ス材料となります。


   2,3については割愛いたしますが、この問題が発生した場合、一
   時的に株価は2〜3,000円ほど急落し、日経平均株価も1万6000円
   台まで下げる可能性があります。


  ・想定外のシナリオ 暴落


   下落シナリオで挙げた3点のリスクについてですが、一時的(長
   くても1〜2か月)に経済悪化に転じる局面も出てきますが、不景
   気へ転落する直接の原因にはならないと予想しております。


   私は過去、何度も一時的な下落や急落局面で割安になった株を購
   入してきたことで、資産を増やしてきました。


   結局、恐怖はその最中だけで、永遠に続くわけではないのです。


   半年から1年過ぎればチャンスへと変わっていったという過程を
   何度もリアルタイムで繰り返し見てきました。


   しかし、世の中の誰もが全く予想できない、とんでもない事態が
   突如として発生し、景気が一気に悪化する可能性もごくわずかで
   すが、あります。


   911テロや東日本大震災などです。まるで映画やドラマのような
   出来事が現実の世界で実際に起こり、日本や世界中が大パニック
   になるのが、暴落シナリオです。


   予測できる下落の場合、マーケット関係者はもちろん、政府や中
   央銀行も事前に策を考えているため、長期的な悪化にはならず、
   終息していきます。


   しかし、前代未聞の悪材料、インパクトが1から10の段階で言う
   と10の事象が発生すると、市場は対応できず暴落します。


   予測できない事態に対しては、備えることは非常に難しいです。


   だからこそ暴落し、対策も遅れる。終息しないとも言えます。


   関連ブログ記事  英国EU離脱決定後の投資戦略


   http://saig.livedoor.biz/archives/2555577.html


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  ■小売業が伸びる理由

   
   日経新聞1月5日、朝刊の記事を読んでみると、紳士服大手のコナ
   カが本業のスーツ以外にも飲食店事業を拡大させていくという記
   事がありました。


   コナカは2016年夏にからあげ専門店「からやま」の出店を開始。


   「かつや」など他業態も含めて5年で40店弱に増やす計画に。


   青山商事も焼き肉店「焼き肉きんぐ」などの飲食店を2年以内に
   50店に増やす計画だそうです。


   大企業が成長を継続させる方法は過去のブログでも採り上げまし
   たが、小売業の強みは、他業態からの参入が容易であること。


   FC(フランチャイズ化)できるため、資金と人材があれば、誰で
   も開業できると同時に閉店リスクが低いなどがあります。


   「からやま」「かつや」「焼き肉きんぐ」と聞いてピンときた人
   はかなり鋭いですが、これらは小売お宝株だけで1億円儲ける法
   にも登場した企業が運営しています。


   詳細は90〜103ページに。


   また、小売業の成長戦略については57〜60ページで書いておりま
   す。


   https://www.amazon.co.jp/dp/4534054467


   まだ読んでいない方は是非読んでみてください。


   ただいま、出版記念として私の書籍を購入していただいた方限定
   に、5大特典をもれなくプレゼントしてします。


   詳しくは、下記ページをご覧ください。


   http://toushi01.com/amazon.html


   小売業は個人だけではなく、大企業からもFC手数料や資材の提供
   で利益を増やすことができます。 


   丸亀製麺を運営するトリドールはカフェの新業態を4年間で100店
   舗以上出すという記事もありましたが、小売業は非常に魅力的な
   業種なのです。


   関連ブログ記事  アイデアのある企業に投資しよう


   http://saig.livedoor.biz/archives/2247388.html


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  ■編集後記


   弊社では通常の投資助言会員(メール会員)のほかに年に1度だ
   けしか募集を行わない「中〜長期投資助言会員」という種別があ
   ります。


   これは、1年間保有を前提に助言銘柄を推奨するサービスです。


   じっくり時間をかけながら資産運用を望んでいる方、短期売買で
   はなく1年というスパンで保有、資産拡大を希望される方は多い
   のですが、


   他の助言業者でこのような長期スパンでの助言サービスはまずあ
   りません。


   "非常に希少性の高いサービス"だと思っております。
   

   前回は2015年11月に募集をし、今年は今月募集をする予定です。


   次回のメルマガでは、中〜長期投資助言についての説明をします
   ので、どんな内容か気になった方。


   2017年度も継続を希望されている会員様は是非ご覧ください。


   今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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