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■■■__食堂コンビニ:顧客視点での事業領域の定義__■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●「自社は何屋か」を顧客視点で定義することで、ビジネスの「伸び
しろ」は無限に作れる!
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◆好業績の福井のコンビニ
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●福井のコンビニ「オレボステーション」
福井に、あのセブン−イレブンなみの経営指標を誇るコンビニエンス
ストアがあるとのこと。
どんな店かと言うと……?
−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−
◇『他の流通業を圧倒する競争力を持つとされる、最大手コンビニエ
ンスストアのセブン─イレブン・ジャパン。だが主要な経営指標で
同社を上回る数値をたたき出す異色コンビニが福井市にある。社名
は大津屋』
◇『日経MJの15年度コンビニエンスストア調査で、大津屋は「既
存店売上高伸び率」「1店当たり粗利益率平均」「平均客単価」で
セブンを上回る。「1店当たり平均日販」こそ65万6000円の
セブンの後じんを拝すが、63万8000円と肉薄している』
◇『平日の正午、オレボステーション米松(福井市)を訪れると目の
前の鉄板で肉を焼いている。昼時にはサバの味噌煮などの総菜が
30〜40品目「1グラム=1円」で量り売りされ、ラーメンやカ
レーもある。ほとんどが店内で調理したもので、45席のイートイ
ンで食べられる。菓子やペットボトル飲料、日用品など通常のコン
ビニ商品も品ぞろえする。要するにバイキング形式も選べるレスト
ラン付きコンビニだ。同店の売り上げの約65%を店内調理の食品
が占める』
◇『会社員の渡瀬貞俊さん(49)は平日の昼、昼食をとりにほぼ毎
日同店を訪れる。職場からは車で2〜3分で、途中にはコンビニや
外食店も多数あるが「外食は高いし、コンビニ弁当を職場で食べる
のは味気ない。ここは息抜きしながら食べられていい」と話す』
◇『大津屋の小川明彦社長は「車をコンビニの駐車場にとめて食事を
する人がいかに多いか」と話す。「誰もが作りたてを安く、落ち着
いて食べたいと思うはず。豊かな食生活をしたいという需要に応え
れば、商機をつかめる」』
以下、記事からの引用部分は『』で括ります
2016/11/13 日経MJ P.1
−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−
大津屋が経営するコンビニの店名は「オレボステーション」。面白い
コンビニですよね!
「オレボステーション」と名のつく店舗数は、HP*によれば5店あ
り、うち4店は福井市内です。
http://www.orebo.jp/shop/index.html
コンビニの経営指標の1つ、「日販」で見ますと……
セブン−イレブン・ジャパン 65万6千円
大津屋 63万8千円
ローソン 54万円
ファミリーマート 51万6千円
(2016/07/27 日経MJ P.2)
そして既存店売上高増減率は、ダントツと言ってよい1位(同上)。
小規模ながら、あのセブン−イレブンなみの経営指標とはすごいです
よね。
ちなみに店名「オレボステーション」の「オレボ」は、同社の福井初
のコンビニ「オレンジBOX」*から来ているようです。
*同社HP www.orebo.jp/company/infomation.html
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◆オレボステーションは何屋か?
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●オレボステーション=「コンビニ+イートイン+総菜+定食」
このオレボステーション、非常に興味深いコンビニですよね。
ということで……福井にあるこの店、見てきました!!
福井はここのところ毎年BASiCSを教えに行っています。
そのときに、いつもお世話になっている方々に「面白いコンビニがあ
るんですよ」と教えていただいたんです。車でご案内いただき、あり
がとうございました!
で、私が見た店は調理スペースを除いた店内スペースの配分は……
・1/3がコンビニ(日用品含む)
・1/3が総菜コーナー(オリジン弁当の量り売りのような感じ)
・1/3がイートイン(テーブル・イス)
という感じです。
総菜コーナーも、手作り・作りたてのようで、おいしそうでした。
食券制の定食コーナーのようなものもあり、
・オレボカレー 390円
・醤油ラーメンは390円
・福井名物のソースカツ丼とおろしソバのセットは750円
と、外食より少し安めになっています。
イートインコンビニを越えて「食堂コンビニ」とすら言えそうな感じ
でした。
●オレボステーションは何屋か?
最近、コンビニでもイートインコーナーがある店があります。
オレボステーションは、コンビニにかなり広いイートインコーナーを
設置し、さらに
・オリジン弁当のような総在コーナー
・ラーメン・ソバなどの定食屋
をくっつけたような感じです。
オレボステーションは、「業種」としては非常にとらえにくいです。
コンビニでもあり……
弁当屋でもあり……
レストランでもあり……
定食屋でもあり……
もはや「何屋」かわかりません……。
オレボステーションの売り物は、
・コンビニで売っているもの
・総菜・弁当
・定食
です。
では、オレボステーションは「何屋」でしょうか?
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◆売り手は「お客様が買っているもの」屋
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●「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
「あなたは何屋か」
というのは、極めて本質的な質問です。
弁当屋は、弁当を売っています。では弁当屋は何屋でしょうか?
もちろん「弁当屋」という回答では、意味がありません。
結論から言うと、オレボステーションは
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
というのが、その1つの答えになります。
記事の「お客様の言葉」にその論拠があります。
『会社員の渡瀬貞俊さん(49)は平日の昼、昼食をとりにほぼ毎日
同店を訪れる。職場からは車で2〜3分で、途中にはコンビニや外
食店も多数あるが「外食は高いし、コンビニ弁当を職場で食べるの
は味気ない。ここは息抜きしながら食べられていい」と話す』
お客様がオレボステーションを
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
として使っているから、そうなるわけです。
●お客様が買っているもの=売り手が売っているもの
お客様が買っているものが、あなたが売り手として売っているもので
すから、
○お客様が買っているもの=売り手が売っているもの
という当たり前の公式が成り立ちます。
先ほどの記事のお客様がオレボステーションで「買っているもの」は
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」
です。ですからオレボステーションが売っているものは
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」
となり、このお客様にとってはオレボステーションは、
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
となります。
これはまさに「お客様にとっての価値」(=ベネフィット)という考
え方です。
「自社は何屋か?」
の答えは……
「お客様にとっての価値屋」であり「ベネフィット屋」なのです。
●「価値」(=ベネフィット)は、使い方に現れる
売れたま!では「価値は使い方に現れる」という公理を提唱していま
す。
今回の場合も、お客様にとってのオレボステーションの「価値」は
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」
という「使い方」に現れていることがわかります。
○お客様が買っているもの=売り手が売っているもの
○お客様が買っているもの=価値=使い方
この2つの式から、
○売り手が売っているもの=価値=使い方
であり、それがゆえに
○売り手は「お客様にとっての価値」屋=「使い方」屋
となるわけです。
●お客様の「使い方」を見ていたオレボステーションの社長
そして……
オレボステーションの発想も、この「使い方」から出てきました。
記事のこの部分です。
『大津屋の小川明彦社長は「車をコンビニの駐車場にとめて食事をす
る人がいかに多いか」と話す』
今はイートインスペースで食べられますが、それがなかったときには
このようなシーンを社長はご覧になっていたのでしょう。
だったら、
「コンビニに食事スペースを作ればいい」
という発想になったのだと思います。
お客様の「使い方」をきちんと観察していらしたのだと思いますが、
そうだったとしたらそれが素晴らしいと思います。
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◆あなたは何屋か? 事業領域を顧客視点で定義しよう
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●「戦場」=事業領域
「あなたは何屋か」「あなたは何を売っているのか」
という問いは、
「あなたはどこで戦っているのか」
という、「戦場」=「事業領域」を問う質問でもあります。
事業領域、いわゆる「ビジネスドメイン」の定義は、戦略で重要なポ
イントの1つ。
BASiCSでは、
・戦場はどこか? どの競合と戦うか
となります。
ここで戦略BASiCSと「戦場価値公式」を復習しておきます。
●復習:戦略BASiCS マーケティング戦略を考える5つの要素
経営戦略・マーケティング戦略で考えるべきポイントは以下の5つ。
Battlefield:戦場・競合 →自社商品の代替選択肢
Asset:独自資源 →強みを競合がマネできない理由
Strength:強み →お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由
i
Customer:顧客 →強みを重視する相思相愛になれる人
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●復習:戦場価値公式:戦場・競合=価値=嬉しさ=使い方
「お客様の嬉しさ」を中核に置く戦略フレームワーク、BASiCS
の中核理論の1つが「戦場価値公式」。
戦場は「価値」(=嬉しさ)で定義すべき、というのが「戦場価値公
式」です。
価値は使い方に表れます。お客様は「使う」ために買うのですから
「使うとき」がお客様にとって重要=価値が現れるときです。
そして、その「使い方」によって「戦場・競合」が定義されます。あ
る「使い方」のときに、比較対象である競合が決まります。
○「戦場」=「お客様のアタマに浮かぶ選択肢の括り」
=「その商品・サービスの使い方・TPO」=価値
○「競合」=「その使い方(TPO)のときの、代替選択肢」
=「その価値を巡って争う相手」
「戦場」は「価値」で定義され、「価値」は「使い方・TPO」に現
れるため、「戦場」は「使い方・TPO」で定義されるのです。
●顧客視点での事業領域の定義
ここまでをまとめますと……
○売り手が売っているもの=価値=使い方
○売り手は「お客様にとっての価値」屋=「使い方」屋
○「事業領域」=「戦場」=「価値」=「使い方」
となります。つまり
「あなたは何屋か」
「あなたは何を売っているのか」
「あなたの事業領域はどこか」
という質問は、全て同じ質問になるのです。
オレボステーションの場合は、
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
というのが、1つの定義になります。
これがまさに「顧客視点での事業領域の定義」です。
自社をこのように定義することで、
・コンビニで売っている飲み物
・量り売りの総菜
・カレーやラーメン
などが、違和感なくまとまります。
事業領域を「外食」などの業種で定義することがあります。
が、「外食」は「手段」でしかありません。
果たしたい「目的」(=価値)は、「平日に低価格で息抜きしながら
食べられる昼食」です。
「うちは外食屋だ」という事業領域の定義は、自社を「手段」で定義
しているため、「手段」に囚われてしまう、という本末転倒の状態に
なります。
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
は、自社をお客様の「手段」ではなく「目的」(=価値)で定義して
います。
事業領域を「価値」=「使い方」で定義することで、お客様にとって
の「価値」を高めやすくなる=選ばれやすくなるのです。
それがオレボステーションの戦略であることは、記事中のこの部分か
らわかります。
『「誰もが作りたてを安く、落ち着いて食べたいと思うはず。豊かな
食生活をしたいという需要に応えれば、商機をつかめる」』
これがオレボステーションの社長が考える事業領域なのでしょう。
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◆事業領域を顧客視点で定義し、他の業種から取ってこよう!
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●「外食」から取ってくるオレボステーション
そして、この事業領域の定義にすることで、オレボステーションは
「外食需要」から市場を取る(=お客様に選ばれる)ことができてい
ます。
実際、先ほどのお客様の声がそれを証明しています。
『会社員の渡瀬貞俊さん(49)は平日の昼、昼食をとりにほぼ毎日
同店を訪れる。職場からは車で2〜3分で、途中にはコンビニや外
食店も多数あるが「外食は高いし、コンビニ弁当を職場で食べるの
は味気ない。ここは息抜きしながら食べられていい」と話す』
外食代わりに使っているとおっしゃっています。そして外食よりは安
いということがこの方にとっては1つの「強み」になっています。
これは「テイクアウト」とも特に矛盾しません。
食べる場所がなければオレボステーションで食べればいいです。家や
オフィスで食べたければ、テイクアウトすればいいだけです。
お客様にとっては「業種」「業態」は関係ありません。
「外食」も「テイクアウト」も、「満足のいく食事」の手段にしかす
ぎません。
「価値」で事業領域を定義することで、他の「業種」から売上を取る
ことができるようになるわけです。
これにより、「売上の伸びしろ」は格段に増えることになります。
これがオレボステーションの好調の要因の1つだと考えられます。
●オレボステーションのしたことから学ぼう
最後に、オレボステーションがやってきたことを振り返りながら、そ
の方法を普遍化しておきます。
1)顧客の「使い方」から「価値」を考える
まずお客様の「使い方」から、お客様が求めていることを考えます。
オレボステーションは、
『大津屋の小川明彦社長は「車をコンビニの駐車場にとめて食事をす
る人がいかに多いか」と話す』
と、お客様の「使い方」から、求める「価値」に気づきました。
2)顧客視点で事業領域を定義する
その「価値」に基づく「事業領域」を定義します。
オレボステーションの場合は
「平日に低価格で息抜きしながら食べられる昼食スペース」屋
というのが1つの定義になります。
「1つ」でなく多数ある場合は、優先順位をつけておきます。
3)その事業領域にあった売り物・売り方・売り場・売り値を実現
そして、その事業領域にあった4P(売り物・売り方・売り場・売り
値)を実現します。
売り物:コンビニの飲み物、作りたて総菜、ラーメン・カレー
売り方:何らかの広告・販促(ここでは詳細は不明)
売り場:店・イートインスペース
売り値:外食よりは安い
オレボステーションのやっていることは一見奇抜なように見えて、実
は「お客様の価値」に忠実な、セオリー通りの正攻法であることがわ
かりますね。
★今日の「アタマに問いかけるべき適切な質問」
あなたの「事業領域」は、顧客視点で定義されていますか? 「手
段」ではなく「目的」で定義されていますか?
ぜひお考えになってみてください!
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◆今日のまとめ
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●「自社は何屋か」を顧客視点で定義することで、ビジネスの「伸び
しろ」は無限に作れる!
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◆売れたま!を解除するには
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売れたま!は、以下の3つの配信会社から配信されています。下記の
ページの中段、青色の部分からご自身にて解除下さい
http://sandt.co.jp/uretama.htm
ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。
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▼今日の日記▲
今日は都心も大雪! 昨日の夜3時ごろは何も降っていませんでした
が、朝起きたら一面の銀世界! 11月の積雪は観測史上初らしいで
す。
予報でも雪だったので覚悟はしていましたが、積雪自体はそれほどで
もなかったですね。電車も遅れてはいましたが、大パニックというほ
どではなかったようですし。
それよりも、寒さがすごかった! 朝も寒くて目が覚めましたし、昼
間はもう真冬の寒いときの寒さでした……。さすがにコートを出して
きました。
でも、夜にはもうやんでいて、空気がキレイでした!!
もう本格的な冬支度を始めた方が良さそうです。
●今日のiPod Tune:スーパームーンを記念して 月の歌特集!
11月14日は、スーパームーンが観測できる(かもしれない)と話
題になった日。
満月としては68年ぶりの地球との近さだとか。
それを(強引に)記念して、月の歌特集!
今日の曲は……
○ Arthur's Theme (Best That You Can Do) by Christopher Cross
1981年リリース、全米1位を始め世界中で大ヒットしたバラード
曲。彼の代表曲になりました。邦題は「ニューヨーク・シティ・セレ
ナーデ」として、日本でも大ヒット。
タイトル通り、映画"Arther"のテーマ曲。彼はSailingでグラミーを
取っていますが、この曲はグラミーではなく、なんとオスカー(アカ
デミー賞)をとっています。
美しいピアノのイントロに、透明な男性ボーカルが重なって盛りあが
っていく名曲。後生に聞き継がれていくスタンダードナンバーになっ
ていくことでしょう(もうそうなったかな?)
「月」との関係は、もちろんサビ。「月とニューヨークの間で迷った
ら恋に落ちるしかないのさ」(私訳)。
空気がキレイな月夜に、月を見上げながら浸りたい曲♪
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●紹介した会社の各商標は各会社の登録商標です。紹介した会社・商
品等は、例であり、戦略や商品の良し悪しの評価ではありません。
●無断転載は禁じますが企画や会議のネタにぜひどうぞ。全文転送な
ら構いませんので、部下・上司・同僚など周囲の方にもお勧めを!
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●自社の売上向上のために使うのは歓迎ですが、このメルマガの内容
の販売・コンサルティングへの利用で利益を得る行為は禁じます。
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「インド人を右に」とレスするたびに右に動いていくスレ
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1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/30(土) 14:05:17.71
ID:yDRFQxCW0┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃ ┃┣
11 年前
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