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ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資
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ウォーレン・バフェット研究家の東条雅彦(とうじょうまさひこ)です。
先週の『ジム・ロジャーズが「国家破綻」を警告する理由』についてですが、
とても大きな反響がありました。
10名前後の方からご質問のメールもいただきました。
ロジャースの講演会に関する質問かな?と思いきや、
そうではありませんでした。
前号の「とある不動産投資家と話したエピソード」が
とても気になったとのことでした。
一番、多かったご質問が
「変動金利の住宅ローンは政府の財政接続に懸念が生じた場合、
どうなるのですか?」という内容です。
そのため、回答するのにいろいろ調べてみたのですが、
ネット上には十分な情報がありませんでした。
私自身は住宅ローンや不動産投資については完全に素人です。
しかしながら、プロの人達が正しい認識を持っているのか?
というと、必ずしもそうではないと思います。
もし金融、不動産業界のプロが正しい認識を持っていれば、
日本の住専問題(1995年)も米国のサブプライムローン問題(2008年)も
発生していなかったでしょう。
2007年、サブプライム・ローンのリスクが高まっている最中に、
シティグループCEOのチャック・プリンス氏が
フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューにこう答えていました。
「音楽が鳴っている間は、踊り続けなければならない。」
当時は世界的な金融グループのトップでもリスクを正しく認識できず、
プリンス氏はその後も1年近く音楽が鳴り止むまで踊り続けていました。
⇒その結果、何が起こったのかは周知の通りです。
次週、私の専門外で恐縮ですが、変動金利タイプの住宅ローンが
財政リスクに直面した場合、どのような状況になるのかを
シミュレーションしていきたいと思います。
また、実際に銀行の住宅ローンの相談窓口に電話して、
ズバリ、「財政破綻したらどうなるのですか?」と確認してみます。
個別にお返事できなくて、申し訳ございません。
さて、本稿では
「バフェットがついにウォルマートを見捨ててしまった!」
をお届けします。
まさか、まさか、バフェットがウォルマートの持ち株数を減らすとは!?
「永久保有銘柄」が本当に例外的な存在であるということを
改めて思い知らされました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【目次】
1. バフェットがついにウォルマートをスタメンから外した!
2. 東条雅彦のオススメ本棚・・・「達成する人の法則」がセール中!
3. 編集後記『学校はいったい誰が作ったのか?』
4. ウォーレン・バフェットの名言
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編集後記では
『学校はいったい誰が作ったのか?』
について話しています。
<東条雅彦のオススメ書籍>のコーナーに載せている、
【13の習慣】【大富豪の仕事術】【達成する人の法則】
この3つは私の中で鉄板になっています。
【達成する人の法則】が★セール特価1980円★になっています。
もしよかったら、手に取ってください。
本日も最後までよろしくお願いします。
────────────────────────────────────
■■ バフェットがついにウォルマートをスタメンから外した!
────────────────────────────────────
▼まさか!?バフェットはウォルマートを見捨てるのか?
バークシャーが当局に11月14日に提出した報告書によると、
9月30日時点でウォルマートの保有株を約3分の2も減らして、
1,297万株としました。
私もこの件については予想を外してしまいました。(申し訳ございません。)
保有株数の推移を見ると、4回連続で持ち株数を減らしています。
<ウォルマートは撤退の方向へ>
2015年6月末 6,038万株
↓
2015年9月末 5,619万株
↓
2016年3月末 5,524万株
↓ 27% DOWN
2016年6月末 4,023万株
↓ 68% DOWN
2016年9月末 1,297万株
4回も連続で保有株を引き下げているので、おそらく今後、
ウォルマートを大幅に増やすことはないでしょう。
残念ながら、ウォルマートは「撤退方向」であることが確実となりました。
▼なぜ保有株数を大幅に減らしたのか?
そもそも、なぜ保有株数を大幅に減らしたのでしょうか?
それはウォルマートの業績に少し陰りが見え始めたためです。
次の1株あたり利益(EPS)とROEに注目してください。
<ウォルマート EPS BPS ROE(2012〜2016年)>
2004年1月 2.41ドル 11.67ドル 21%
2005年1月 2.63ドル 12.77ドル 21% ←バフェット初購入
2006年1月 2.92ドル 14.91ドル 20%
2007年1月 3.16ドル 16.26ドル 19%
2008年1月 3.42ドル 16.63ドル 21%
2009年1月 3.66ドル 18.69ドル 20%
2010年1月 4.07ドル 19.49ドル 21%
2011年1月 4.45ドル 20.86ドル 21%
2012年1月 4.54ドル 20.86ドル 22%
2013年1月 5.02ドル 23.04ドル 22% ←EPSが5.02ドルに到達(ピーク)
2014年1月 4.86ドル 23.59ドル 21%
2015年1月 4.98ドル 25.21ドル 20%
2016年1月 4.58ドル 25.47ドル 18% ←ROEが2ポイント下落
ウォルマートは1株あたり利益(EPS)と1株あたり株主資本(BPS)が
右肩上がりに上昇していき、ROEが約20%を長期にわたって
継続している「教科書的バフェット銘柄」です。
ただ、1株あたり利益の伸びが近年、止まってしまっています。
2013年に1株あたり利益が5.02ドルに到達して、
2014年、2015年、2016年と3年連続でこの記録を更新できませんでした。
さらに2016年にはROEが2ポイント下落しています。
ウォルマートは近年、Amazonなどのネット通販にシェアを奪われていて、
やや苦戦を強いられていました。
そのような状況でも売上高を落とさないように善戦していたのですが、
2016年に入り、売上高の上昇にも陰りが見えました。
<ウォルマート 売上高の推移>
2012年1月 4465億ドル
2013年1月 4686億ドル
2014年1月 4762億ドル
2015年1月 4856億ドル
2016年1月 4821億ドル ←0.7%DOWN
今回のウォルマート売却はいかに今のバフェットがより高いリターンを
求めているのかという気持ちに伝わってくるような厳しい決断でした。
野球で言えば、今まで3割を打っていたバッターが2割9分になったので、
スタメンから外しましたというレベルの采配です。
▼バフェットはウォルマートの投資でどのぐらい儲けたのか?
バフェットは2005年からウォルマートに投資してきました。
直近の4回連続の売却でどのぐらいの利益を手にしたのでしょうか?
今から、数字と計算式のオンパレードになりますが、
苦手な方は流し読みでも大丈夫です。
最終的にバフェットがウォルマート株の売却で何パーセントの利益を
得たのかを求めていきます。
バフェットは2007年から2014年にかけて、
ウォルマートを根気よく買い増してきました。
以下に示すように7年間にわたって買い増してきた経緯を見ると、
バフェットはウォルマートをかなり気に入っていたことが伺えます。
<ウォルマート 購入推移>
年月日 保有株数 株価 購入株数 購入金額
2007/12/31 19,944,300 47.52 19,944,300 947,753,136
2009/09/30 37,836,642 49.09 17,892,342 878,335,069
2009/12/31 39,037,142 53.45 1,200,500 64,166,725
2012/03/31 46,708,142 61.19 7,671,000 469,388,490
2012/12/31 47,501,182 68.23 793,040 54,109,119
2013/03/31 49,247,235 74.82 1,746,053 130,639,685
2013/12/31 49,483,733 78.69 236,498 18,610,028
2014/03/31 58,052,412 76.43 8,568,679 654,904,136
2014/06/30 58,797,259 75.06 744,847 55,908,216
2014/09/30 60,385,293 76.46 1,588,034 121,421,080
<購入の合計>
購入合計株数=60,385,293株(約6,000万株)
購入合計金額=3,395,235,683ドル(約33.9億ドル)
1株あたりの平均取得単価=56.23ドル
バフェットは合計で3,395,235,683ドル(約33.9億ドル)を費やして、
60,385,293株(約6千万株)を取得してきました。
1株あたりの取得単価は56.23ドル(3,395,235,683ドル÷60,385,293株)です。
次に最近、売却を進めてきた推移を見ていきます。
<ウォルマート 売却推移>
年月日 保有株数 株価 売却株数 売却金額
2015/09/30 56,185,293 64.84 4,200,000 272,328,000
2016/03/31 55,235,863 68.48 949,430 65,016,966
2016/06/30 40,226,402 73.02 15,009,461 1,095,990,842
2016/09/30 12,971,574 72.12 27,254,828 1,965,618,195
<売却合計>
売却合計株数=47,413,719株(約4,700万株)
売却合計金額=3,398,954,004ドル(約33億9800万ドル)
売却合計株数に取得単価を掛けると、売却した分の取得価格が求まります。
<売却した分の取得価格>
47,413,719株×56.23ドル=2,665,893,343ドル(約26億6500万ドル)
最後に、「売却合計金額−売却した分の取得価格」で、利益金額を求めます。
<利益金額>
3,398,954,004ドル − 2,665,893,343ドル = 733,060,661ドル(約7億3300万ドル)
<パフォーマンス>
3,398,954,004ドル ÷ 2,665,893,343ドル = 127.4%
バフェットはウォルマートの投資で約7億3300万ドルの利益を
手にしていますが、パフォーマンスを測ると、たったの127.4%です。
(27.4%の利益しか得られませんでした。)
2007年12月から保有を開始して、9年近くの年月をかけて、
27.4%の利益というのは、はっきり言ってかなり低いリターンでした。
リターンを年率で換算すると、3%弱です。
まだ約1,297万株を保有していますが、8割ぐらいは売ってしまったので、
今後はさらに売るか様子を見ていくことにしたのでしょう。
バフェットはこの3%弱というリターンに満足はしていないと思います。
しかし、逆に言えば、ウォルマート株を9年間も保有し続けて、
株価がほとんど上昇しなかったため、
いつまでもスタメンに置いておくわけにはいかなかったことも確かです。
バフェットの掲げる「永久保有」は本当にごくごく一部の企業にしか
当てはまらず、長期投資の難しさが垣間見えました。
2007年から2014年までの約7年間、継続して買い増してきたにも関わらず、
結果的に年率3%にも達しない低リターンとなりました。
個別株で長期投資をしている人は、それ相応の覚悟が必要だということです。
▼焦るバークシャーの厳しい経営
バフェットがウォルマート株を大幅に減らしたのは、
実は近年のバークシャーの台所事情と関係しています。
毎年、株主宛ての書簡(通称「バフェットからの手紙」)では、
バークシャーの株価とS&P500(配当込み)のパフォーマンスを競争させています。
<バフェットからの手紙 2015年度版(最新)>
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/ui5o
・in Per-Share Book Value of Burkshire
⇒バークシャーのBPS(1株あたり株主資本)の上昇率
・in Per-Share Market Value of Burkshire
⇒バークシャーの株価の上昇率
・in S&P 500 with Dividends Included
⇒S&P500(配当込み)の上昇率
バークシャーは配当を出さないで、儲けの全額を内部留保しているので、
S&P500の「配当込み」のリターンと競うことで、公平性を保っています。
次回のメルマガからインデックス投資(S&P500への投資)について
話していくので、本稿では一番、言いたいことだけを限定します。
最も注目してほしいのは、上記の「赤枠」の部分です。
21世紀(2001年〜)に入って、バークシャー株のリターンはS&P500と
良い勝負をするようになってきています。
2001年〜2015年の15年間で両者のリターンを計測すると、次の通りです。
<2001年〜2015年の15年間の成績>
バークシャーの株価:平均年率7.06%
S&P500(配当込み):平均年率5.01%
辛うじて、S&P500に勝っていますが、結構、危うい感じになっています。
1965年〜2015年の比較ではバークシャーがS&P500に圧勝しています。
<1965年〜2015年の51年間の成績>
バークシャーの株価:平均年率20.8%
S&P500(配当込み):平均年率9.7%
10%以上も差が開いていたのに、今ではわずか2%程度になっています。
バフェットはS&P500を大きく引き離したいと考えているはずです。
今回、ウォルマート株を売却した背景の一つにバークシャーの成績を
もっと底上げしたいという狙いがあったと思われます。
ウォルマートは2016年に入って
3割打者(ROE=20%)から2割9分(ROE=18%)に落ちました。
「まさかこれでスタメンから落ちることはないだろう」という予想を覆して
S&P500と接戦を繰り広げている試合状況では落とさざるを得なかったのです。
▼バフェットが見捨てた銘柄はダメになるのか?
今回、バフェットはウォルマートの株式をピークから約8割も減らして、
撤退方向であることを決定づけました。
<ウォルマート保有株数>
2015年6月末 6,038万株
↓ 78.6% DOWN
2016年9月末 1,297万株
今後はおそらく再び、大幅に買い増すことはないと思います。
さらに売却を進めていくか、
少し、立ち止まって様子を見るかの2択となります。
それでは、バフェットが見捨てた銘柄は今後、ダメになっていくのか?
というと、そういうわけではありません。
バフェットは1996年にディズニーを購入して、1999年まで保有していました。
ウォルマートとよく似た感じで、
バフェットとしてもある程度の愛着を持って、保有を続けていたと思われます。
バフェットが売却した1999年を基準にして、
ディズニーとバークシャーのパフォーマンスを見てみましょう。
バフェットのディズニー売却の判断は正しかったのかどうか、
こちらのチャートをご覧ください。
<ディズニー VS バークシャー>
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/63i3
・年次ベース(毎年12月末の株価)のパフォーマンスとなります。
・2016年のみ、11月末の株価を採用しています。
オレンジの線がバークシャーで、水色の線がディズニーです。
ディズニーは近年、猛烈にパフォーマンスが高くなっています。
1999年12月末を基準にした現在(2016年11月末)までの成績は
バークシャーが322%、ディズニーが244%です。
<株価>
【バークシャー】1999年:56,100ドル ⇒ 2016年:237,000ドル (4.22倍)
【ディズニー】 1999年:28.84ドル ⇒ 2016年:99.12ドル (3.44倍)
17年間でバークシャーの株価は4.22倍(利益322%)になっています。
一方、ディズニーは3.44倍(利益244%)に留まっています。
ディズニーが完全に負けています。
しかし、ディズニーは毎年、配当を出しているのに対して、
バークシャーは配当を出していません。
パフォーマンスを年率に換算すると(年間の平均値上がり率を求めると)、
バークシャーは約7%でディズニーは約5.5%です。
1.5%程度の差がありますが、
この間のディズニーの平均配当利回りは1%弱ありました。
この配当利回りを複利計算すると、バークシャーとほぼ互角となります。
配当込みで比較したのが次のグラフになります。
<ディズニー VS バークシャー(配当込み)>
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/hlzp
<株価(配当を再投資した場合)>
【バークシャー】1999年:56,100ドル ⇒ 2016年:237,000ドル (4.22倍)
【ディズニー】 1999年:28.84ドル ⇒ 2016年:119.19ドル (4.13倍)
配当込みにして、条件を揃えた場合、
ディズニーはバークシャーとほぼ互角の成績です。
(ディズニー:313%、バークシャー:322%)
ディズニーは2012年頃から急速に伸びてきています。
今から振り返ってみると、当時のディズニー売却という判断が
正しかったと言い切るのは難しい状況になってきているのです。
バフェットがディズニーを手放したのは次の2点だと言われています。
・かつてのような名画を制作してきた会社ではなくなり、
IT業界に関心を寄せる会社になってしまったため。
・経営陣が自分たちに巨額のストック・オプションを与えるように
なったため。
売る時はそれなりの理由があるものですが、
まさかバフェットもディズニーが17年後にここまで急伸するとは
思いもしていなかったでしょう。
▼スタメン落ちだが、可能性があるので戦力外通告はできない!
今回、バフェットはウォルマートへの投資を約3分の1に縮小しました。
2016年6月末 4,023万株
↓ 68% DOWN
2016年9月末 1,297万株
Amazonがリアル店舗に進出してきて、今後、ウォルマートのシェアを
奪われる可能性が出てきたためというのが一般的な見方です。
ただ、背景はそれだけではありません。
近年、バークシャーがS&P500に負ける年も出てきて、
打率の高いバッターしかレギュラーに入れられないという事情もあります。
バフェットが持ち株を大幅に減らしたから、
今後、ウォルマートがどんどん落ちていくというわけではありません。
スタメン落ちをした選手でもその後、頭角を現してくることは
よくあることです。
ウォルマートが「結局、あの時、売らなければよかった」となることを
恐れているのか、ディズニーの時と違って、全てを売却していません。
残り1,297万株、まだ完全には見切りをつけられずにいるのです。
「スタメンからは外すけど、戦力外通告はできない!」
バフェット監督の苦悩がひしひしと伝わってきます。
・・・次回は「財政破綻したら住宅ローンはどうなるの?(仮題)」
についてお届けします。
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(出典)
「バフェットからの手紙 2015年度版」
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/pbgo
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■■ 編集後記 『学校はいったい誰が作ったのか?』
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学校はいったい誰が何の目的で作ったのでしょうか。
先週、実家の池田(大阪)に帰って、ふと近所を散歩しました。
五月山に行く途中に自分が30年前に通っていた小学校を見つけました。
平日だったので子どもたちが運動場に出て、ドッチボールをしていました。
ベルが鳴ると、吸い込まれるようにみんな校舎の中に入っていきます。
ありふれた光景なのですが、大人になって見ると、
私は少し妙な感じがしました。
【1】周りのみんなと同じ時間に、並んで同じ場所に集められる。
【2】指定された席にすわって、
ノートを取りながら先生の話を聞くように強制される。
【3】先生の話をちゃんと理解できたかどうか、テストで確認される。
【4】テストができていないと、怒られる。
【5】全員で同じ時間に、お昼ご飯を食べる。
【6】お昼ご飯の内容は、全員同じ物。
【7】全員、同じ時間に解放される。
【8】家に帰ったら、全員、同じ宿題をやる。
小学校6年間+中学校3年間+高校3年間+大学4年間=16年間という
長い年月をかけて、これを繰り返します。
高校、大学へと進むにつれて、少しずつ自由度は向上しますが、
大きなフレームワークに変化がありません。
私の感じた違和感とは、この【1】〜【8】を10年以上、強制されたら、
「さすがにこれで矯正されない子どもはいないのではないか!?」
ということです。
「勉強ができたら、良い大学に入れて、良い会社に入れて、
良い給料がもらえます!」
このように勉強する理由まで学校や親から説明を受けて、
子どもたちは「そうだ!その通りだ」と思い込むようになります。
そして、学校の卒業間際になって「自己分析」を始めます。
もう良い大人になってから「さて、自分は何に向いていて、
どんなことが好きで、何をやりたいのだろう」と考え始めます。
就職する時の「新卒」というカードは、一生に一回しか使えません。
その貴重なカードを切る寸前でようやく
「自分の人生を考える」という、最も重要なことに取り組むことになるのです。
もう遅い・・・労働者になるかしか道は残されていません。
学校は「労働者ではなく資本家が作った」というのは真実だと私は思います。
資本家という立場で考えると、学校教育の意義がよくわかります。
学校の先生や親の言うことを盲目的に信じることはかなり危険です。
もしその教えを忠実に守ろうとすると、
資本家の都合の良い価値観に染められてしまいます。
大人になって、外形的に学校を外から眺めると、
全てが違った景色に見えていきます。
「資本家と労働者」という極めてシンプルな構図で
社会を眺めると、いろいろな発見や気づきがあるものです。
資本家が最も恐れているのは、労働者が結束して革命を起こすことです。
人類の歴史を紐解けば、「革命」の連続でした。
資本家としてはこれをやられるのが最も困るわけです。
「どうやったら革命が起きないのか?」を考えて、練りに練って
今の教育システムは作られています。
学校教育は労働者に資本や資産をどうやって築かせないか?
という取り組みそのものです。
お金、投資、税金、銀行システム、引き寄せの法則・・・
これらの情報をシャットアウトするのが最も手っ取り早い方法なのでしょう。
本当に資産を築いて増やすことを望む場合、
答えを「学校の外」に求めるしかありません。
・・・編集後記の最後に「東条雅彦のオススメ本棚」のコーナーで
毎週、取り上げている鉄板書籍を1冊、案内させていただきます↓↓
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今のうちに無料(送料のみ:550円)で手にすることをオススメします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また来週、お会いしましょう♪
追伸1:
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追伸2:
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⇒ http://archives.mag2.com/0001571052/
★本日のバフェットの名言★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
陸の上を歩くことがどういう事かを魚に説明することが出来るでしょうか?
たぶん、何千年説明しても説明しきれないでしょう。
でも、一日歩いてみれば、たちまち全てがわかるはずです。
ウォーレン・バフェット
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ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資
〜雪ダルマ式に資産が増える52の教え〜
発行責任者:東条 雅彦 (とうじょう まさひこ)
プロフィールはこちら→http://snowball.onlyu.jp/blog/vccb
好きな言葉:「継続は力なり」「夢を見るから、人生は輝く」
「成功は幸せの鍵ではない。幸せが成功の鍵だ。」
好きなマンガ:「スラムダンク」「鋼の錬金術師」「デスノート」
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「インド人を右に」とレスするたびに右に動いていくスレ
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1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/30(土) 14:05:17.71
ID:yDRFQxCW0┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃ ┃┣
11 年前
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