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2016年9月2日金曜日

売れたま!特別編Vol.339 2016/09/01 夏休み特別号:マーケティングは「嬉しさ」の体系 5

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 ■_夏休み特別号:マーケティングは「嬉しさ」の体系 5_■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●「4P」は「嬉しさ」を知らせ、届け、実現し、対価をいただく。
 「強み」は4Pで現実化する!


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◆夏休み特別号! マーケティングは「嬉しさ」の体系
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マーケティング理論は

「嬉しさ」(=お客様にとっての価値)

を軸に考えると、すさまじくシンプルかつわかりやすくなります。

ということで、夏休み特別号! テーマは……

マーケティングは「嬉しさ」の体系!

です。

マーケティングとは何か?

基本に立ち返って、本質をえぐっていきましょう。


今日はその5回目です。



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◆ここまでの復習
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今回の特集は、「嬉しさ」を軸としてマーケティング理論・戦略理論
をまとめあげようとする、恐らくは世界的にも希少な試みです

なるべく「全体像」がわかるようにしていきたいので、ここに毎回、
ここまでの復習を記載します。既にお読みの方は飛ばしてください。


◆1回目:マーケティングの本質=嬉しさを提供し、対価をいただく

○売上=客数×客単価
   =嬉しさを感じた人の総数 × 1人1人が感じた嬉しさ
   =自社がお客様に提供した嬉しさの総和

1)客数向上:より多くの人に嬉しさを提供する
2)客単価向上:顧客1人当たりにより多くの嬉しさを提供する

○「売上を作る力」=「お客様への嬉しさ提供力」

○利益=提供した「嬉しさ」の総和−「嬉しさ」の提供コスト

○費用1円あたりの提供した「嬉しさ」が大きいほど利益率が高まる

○「利益をあげる力」=「費用1円あたりの嬉しさ提供力」


◆2回目:嬉しさ=価値=ベネフィット=お客様が達成したい目的

○お客様は「モノ」「機能・性能」ではなく「嬉しさ」を買う

○「価値は使い方に現れる」:嬉しさを知るには、使い方を知ろう

○使い方=TPO:使い方をさらに分解するとTPOになる
 T:Time     時間
 P:Place    場所
 O:Occasion 対象物・加工方法

○「新しい価値の提案」=「新しい使い方・TPOの提案」

○「嬉しい瞬間」は1つではなく、無限にある

○BtoCの「嬉しさ」:人間の3大欲求

1)生存欲求 : 生理的なニーズ(身体的快楽)
2)社会欲求 : 他人との関係ニーズ(他人の評価)
3)自己欲求 : 自分自身で完結するニーズ(自己満足)

 3大欲求を満たすほど「嬉しさ」は増す

○BtoBの「嬉しさ」:使い方×QCD改善×PL・BS改善


◆3回目:セグメンテーション 「嬉しさ」で人を括る

○「求める嬉しさ」は人によって違うから分ける。分けることが「セ
 グメンテーション」、分けられた各グループが「セグメント」

○TPO・T:「使い方×人」で考える
 TPO(使い方)・TargetでTPO・T(ティーポット)
 同じ人でもTPOで嬉しさが変わる:朝食と夕食は違うものを食べ
 るし、常夏の国の人でも、旅行用に冬服を買う

○括って広げる3ステップ:「求める嬉しさ」で括れば人が広がる
 ステップ1:顧客像の具体化 → スタバで勉強する高校3年生
 ステップ2:ニーズの普遍化 → 静かな環境で1人で集中したい
 ステップ3:ニーズで人を括る→ スタバで本を書く中年男性

○求める「嬉しさ」がセグメンテーションの切り口
 セグメンテーション特集 http://uretama.com/?page_id=510


◆4回目:強みは競合との「嬉しさの差」

○強み=お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由=競合との嬉しさの差
 正確には、「価格1円あたりの嬉しさの差」

○「ベネフィット」と「強み」の違い
 ベネフィット=自社商品・サービスがお客様に提供する「嬉しさ」
 強み=自社商品・サービスと競合との「嬉しさの差」
 自社の強み=自社のベネフィット−競合のベネフィット

○「強み」は「使い方」(=TPO)によって変わる

○「事実」としての「差」と、「意味」としての「差」

 事実としての差:主語は「モノ」 モノ、機能・性能の差
 意味としての差:主語は「顧客」 ある使い方における嬉しさの差

 ○事実としての差:デジカメの画素数が2倍
 ○意味としての差:大型の印刷物がキレイに印刷できる
 ○意味としての差:遠くのものをキレイに拡大できる

○嬉しさ競争:「製品差別化」ではなく「嬉しさの差別化」を!


ここまで、

1回目:マーケティングを「嬉しさ」中心に考える
2回目:「嬉しさ」とは何か:ベネフィット
3回目:「嬉しさ」で顧客を括る:セグメンテーション・ターゲット
4回目:強みは競合との「嬉しさの差」:強み

と、拙著「ドリルを売るには穴を売れ」(=新人OL、つぶれかけの
会社をまかされる)の順番で進んできました。

「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」マンガ版も出ました!
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今号は、「4P」です。



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◆「嬉しさ」を現実化する4P
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●「嬉しさ」を現実化する4P:売り物・売り方・売り場・売り値

ここまで見てきた

・「嬉しさ」とは何か:ベネフィット (2回目)
・「嬉しさ」で顧客を括る:セグメンテーション (3回目)
・強みは競合との「嬉しさの差」:強み (4回目)

は、全て「概念」です。目に見えません。セグメンテーションの対象
である「顧客」ターゲットについては見えますが、それをどう括る
か、は、やはり「概念」です。

お客様に見えるものは、「4P」であり、4Pとして、ここまでの
「概念」が現実化されます。


○「4P」

・売り物=Product 商品・サービス
・売り方=Promotion 広告・販促
・売り場=Place   販路・チャネル
・売り値=Price   価格


頭文字が全てPですので、4P(複数だから4Psだ、というご意見
もおありでしょうが、4Pで統一します)。

マーケティングを「勉強」すると必ず出てくるフレームワークです。



●ベネフィット、セグメンテーション、強み、との一貫性

4Pにおいて重要なのは、ここまで見てきたこととの一貫性です。

1)どんな嬉しさを現実化するのか:ベネフィット
2)どんな人が嬉しさを感じるか:セグメンテーション・ターゲット
3)競合との嬉しさの差は何か:強み

売り物・売り方・売り場・売り値すべてにおいて、この3つと明確な
一貫性を持つ必要があります。

「嬉しさ」(およびその競合との差)を明確にし、売り物・売り方・
売り場・売り値を同じ方向に向けることで、お客様が「嬉しさ」を実
感し、お客様に「刺さる」ようになります。



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◆売り方:お客様に「嬉しさ」を伝える
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では、ここから先は、お客様が一般的に経験する順番で考えて行きま
しょう。


●「売り方」:お客様にメッセージとして「嬉しさ」を伝える

お客様があなたの商品・サービスのことを何も知らない、という場合
は通常は、

・TVCM、雑誌広告、オリコミ、
・店頭、店内POP・チラシ、
・配布サンプル
・営業担当者の行動(電話、訪問など)
・配布サンプル
・展示会
・口コミ拡大活動による口コミ
・HP、ブログ

などの、いわゆる「広告」「販促」「広報」活動を通じて認知するこ
とが多いと思います。

「広告」「販促」「広報」などに分けても良いですが、いずれにして
も「嬉しさをメッセージとして伝える」ことが重要な役割です。



●「売り方」では、「嬉しさ」「強み」を伝える

この段階では、どんな商品・サービスかという基本情報はもちろん、
それに加えて「それが自分にどんな嬉しさ」をもたらすか、を知るこ
とがお客様にとっては重要になります。

なぜなら、お客様がその商品・サービスを「認知」したとしても、そ
れに「嬉しさ」を感じて「興味」をもたなければ、無視してしまうか
らです。

CMを大量に流したり、チラシを大量に配ったりすれば「認知」は得
られます。

しかし、「嬉しさ」を感じなければ、「興味」を持たずにそこで終わ
ってしまいます。

あなたが、家から会社に通勤されるまでの間に、少なくとも数十〜数
百の「店」の前を通るでしょう。

その多くの「店」に、あなたが「嬉しさ」を感じ取れば興味を持って
「いつか行こう」と考えるでしょうし、そうでなければ無視します。

さて、あなたはいくつのお店に「いつか行こう」と思われました?

多くて1割ではないでしょうか? 興味を感じなかった店は、あなた
に「嬉しさ」を店頭で伝えきれなかったか、あるいはあなたがその店
に「嬉しさ」を感じる「ターゲット」ではなかった、となります。

いずれにしてもカギは「嬉しさ」です。


さらに、「強み」(=お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由)すなわ
ち「競合との嬉しさの差」まで伝えられるとさらに良いです。



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◆売り場・売り値:お客様に「嬉しさ」を届け、対価をいただく
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●「売り場」:お客様に「嬉しさ」を届ける

「売り方」を通じて「嬉しさ」を感じたお客様は、次に実際に見て、
確認して、買う、ということになります。

この「場」を提供するのが「売り場」です。

商品・サービスをお客様の手元に届けることで、「嬉しさを届ける」
ことが「売り場」の役割です。


「売り場」は広い意味の「売り場」です。

商品・サービスを店舗で売る場合は、お店が「売り場」になります。

通販で売る場合は、
・TV・ラジオ・新聞
・電話
・カタログ
・DM
・HP
などの、通販の媒体が「売り場」になります。


BtoB(法人顧客対象のビジネス)では、「自社の営業担当者」や
「代理店」が「売り場」になることもあります。「営業担当者」は、
その意味では「動く売り場」ですね。


「嬉しさをお客様の手元に届ける」という意味では、物流もその一部
になります。

アマゾンや楽天のメインの「売り場」はHPですよね。実際に商品を
届けるという意味では運送会社までを含めての「売り場」と考えた方
が良いですね。


「売り場」は、お客様に「嬉しさ」を届けるところですから、お客様
に「届けられる」場所でないと意味がありません。

お店の場合、お客様の行動範囲内になければお客様が来られません。

百貨店などでは、あるフロアに「売り場」があったとしても、そもそ
もそのフロアに来て欲しいお客様が来ないのであれば、その「売り
場」とターゲットが「合っていない」ということになります



●「売り値」:お客様が払う「嬉しさ」の「対価」

「売り場」のもう1つの役割が、お客様から「対価」としての「売り
値」をいただくことです。お客様からすると「売り場でお金を払う」
ということになります。


お客様が「嬉しさ」を感じていれば、それに見合う「対価」を払いま
す。

「売り値」は「モノの対価」ではなく、「嬉しさの対価」です。

「売り値」は「嬉しさの対価」ですから、より大きい「嬉しさ」を提
供すれば、売り値が上げられます。

前にもやりましたが、スターバックスのコーヒー(約300円)は、
マクドナルドのコーヒー(100円)の約3倍の「売り値」です。

そこには、

・商品・サービスのおいしさ
・店舗の清潔さ・居心地の良さ
・従業員対応の心地よさ

など全てを含めた「嬉しさの対価」として、3倍の対価を払っている
わけです。


価格競争になっている場合は、自社は競合と同程度(あるいはそれ以
下)の嬉しさしか提供できていない、ということです。


ここでいう「売り値」は、「支払い方法」「与信」なども含めた、広
い意味です。

BtoB(法人顧客対象のビジネス)の場合は、請求書払いとなるで
しょうし、通販の場合は、現金では払えないので、クレジットカー
ド、振込、なども含めての「売り値」と考えると良いです。



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◆「売り物」:お客様が使って「嬉しさ」を実現する
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●「売り物」:お客様が使って「嬉しさ」を実現する

ここまで、「売り方」で商品・サービスを知って、「売り場」でその
商品・サービスを買い、対価としての「売り値」を支払ったことにな
ります。

買った「売り物」がいよいよ「嬉しさ」を実現する、ということにな
ります。

「飲み物」を買う場合、TVCMなどの「売り方」で知り、コンビニ
などの「売り場」でその飲み物を買い、対価としての「売り値」を支
払います。

そしてその「飲み物」という商品・サービスを「使う」(この場合は
「飲む」ことで「嬉しさ」を実現します。

お客様は商品・サービスを「使う」ことで、嬉しさを実現します。
「使う」ために買うのです。

ですから、「価値は使い方に現れる」わけです。


ここでの「売り物」は、アフターサービスなども含めた広い意味を指
しています。



●「売り物」が「強み」を実現する

「強み」は、「お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由」です。これは
「概念」ですから、目に見えません。

「強み」は、「商品・サービス」という「売り物」を媒介して、この
世に現実化します。

その意味で、「売り物」は「強み」の物的な存在です。そして同時に
そこに「概念」としての「強み」(=お客様が競合ではなく自社を選
ぶ理由)が内在しているわけです。


ここで、4回目の「強み」の内容を思い出してください。


○「事実」としての「差」と、「意味」としての「差」

 事実としての差:主語は「モノ」 モノ、機能・性能の差
 意味としての差:主語は「顧客」 ある使い方における嬉しさの差

 ○事実としての差:デジカメの画素数が2倍
 ○意味としての差:大型の印刷物がキレイに印刷できる
 ○意味としての差:遠くのものをキレイに拡大できる


「事実としての差」は、「売り物」に現れます。自社商品・サービス
と競合の商品・サービスが物理的にどう違うか、です。


「画素数が2倍」というのが、デジカメの「売り物」としての「競合
との差」です。

この「売り物」としての「物理的な競合との差」が、「意味としての
差」という「嬉しさの差」を作り出すわけです。


逆に、「物理的な競合との差」がなければ、「意味としての差」が産
まれない、すなわち差別化できない、ということになります。

だから「売り物」が「強み」を作り出すわけです。


先ほど、スターバックスのコーヒーはマクドナルドのコーヒーの約3
倍の価格、ということを紹介しました。

スターバックスの「売り物」は「コーヒー」という黒い液体だけでは
ありません。コーヒーだけをとってみれば、3倍は違わないと(個人
的には)思います。


スターバックスの「売り物」は、内装、トイレの清潔さ、落ち着ける
BGM、座り心地の良いソファなども含めての「売り物」であり、そ
れも含めて3倍の「売り値」をお客様が(恐らくは喜んで)払ってい
るのでしょう。



ここまで見てきたように、「嬉しさ」は、4Pを通じて現実のものと
なり、お客様が「嬉しさ」を得られるのです。



●今号のまとめ

○「嬉しさ」を現実化する4P:売り物・売り方・売り場・売り値

○「売り方」:お客様にメッセージとして「嬉しさ」を伝える
 「売り方」では、「嬉しさ」「強み」を伝える

○「売り場」:お客様に「嬉しさ」を届ける

○「売り値」:お客様が払う「嬉しさ」の「対価」

○「売り物」:お客様が使って「嬉しさ」を実現する
 「売り物」が「強み」を実現する



★今日の「アタマに問いかけるべき適切な質問」

あなたは、「嬉しさ」と「強み」を4Pで実現していますか?


ぜひお考えになってみてください!


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◆今日のまとめ
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●「4P」は「嬉しさ」を知らせ、届け、実現し、対価をいただく。
 「強み」は4Pで現実化する!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

今日から9月! 今日も暑かったですが、虫の声、夕方の風、など、
秋の気配がそこかしこにします。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
ですね。中学校の国語の教科書に載っていました。

上半期の最後の月ですので、上半期の締めの月にします。


ところで、味噌汁とかうどんのダシはいつも昆布かカツオ節でとって
ます。昆布でダシを取ったら、昆布の残りはそのまま食べていますが
(食物繊維の補給にぴったり)、カツオ節は捨てていました。

で……こないだ、「よく考えたら捨てるのはもったいない」というこ
とに気づきました。ダシをとった残りのカツオ節に醤油を適当にかけ
て水分を飛ばして、まずかったら捨てようと思って食べてみたら……
あれ? 普通においしい。ご飯のお供にぴったり。炒め物の隠し味と
かにも使えそうだし、冷や奴に載せてもおいしそう。

本来はミリン入れたり何だとかするんでしょうが、そんなことしなく
ても、カツオ節のダシが出てる(?)ので大丈夫。

今までもったいないことをしていましたね……人生、まだまだ学びが
あるものです(大げさ……)。



●今日のiPod Tune:サマーソング! 2016

ついに9月……もう夏も終わりですね。


ということで、今日の曲は……


○さらば‥夏 by 田原俊彦


1983年夏のリリース。出す曲出す曲大ヒットの「トシちゃん」、
当然のようにオリコン1位獲得。

何とあのポールアンカ作曲。

夏への別れ、そして大事な人との別れを切なく歌い上げた名曲。トシ
ちゃんの代表曲と言っても良さそうです。

さらば……夏。また来年!



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●「事例でわかる 実戦BtoBマーケティング」 佐藤義典著
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●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
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●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
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◆夏休み特別号:マーケティングは「嬉しさ」の体系 続きます
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●次回は「想い」と、ここまでのまとめです。


▼飲み会に、数部印刷して行こう。グチ大会より、前向きの話を!

▼彼氏・彼女・家族との、知的な話題づくりに!

▼ご無沙汰していたあの人との会話のきっかけに、転送しよう!

▼お客様訪問の際のおみやげに、プリントアウトして渡そう!


売れたま!があなたのお仕事に少しでも役立ちますように……

〓〓次号の売れたま!でお会いできるのを楽しみにしています!〓〓

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