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2010年2月18日木曜日

売れたま!特別編Vol.082 2010/02/18 新春特別号:ボロが教える戦略BASiCS 解説 2

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 ■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■ 
 〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━特別編Vol.082 2010/02/18
購読者:21,421 (まぐまぐ:15,594 メルマ!:678 めろんぱん:5,149)

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 ■_新春特別号:ボロが教える戦略BASiCS 解説 2_■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●セグメンテーションとは「括る」こと。「顔が見える」までお客様
 を具体化してから、共通ニーズで「括ろ」う


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◆新春特別講義 ボロが教える戦略BASiCS 〜 白ネコ 外伝
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「白いネコは何をくれた?」のメンター、白いネコのボロが教える、
戦略BASiCSの奥義。

希代の戦略家、ボロが教えるBASiCS実戦講座!

白いネコは何をくれた 「あれから3ヶ月後」

です。

11回シリーズでお届けした連載の、解説編 2回目です。


●今のところ、バックナンバー公開中

まずは、1回〜11回まで、通してお読み下さい。

途中からご登録いただいた読者さんは、バックナンバーをぜひ通読さ
れてください。

http://www.melma.com/backnumber_92209_4725876/

ここから、「次の記事」へとお読みいただければ読みやすいと思いま
す。


今のところバックナンバーは公開していますが、この公開はちょくち
ょくやめたり再開したりしていますので、メールの保存をお勧めしま
す。

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◆今回のプロジェクト:営業戦略とツールの見直し
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今回の特別編の舞台設定は、拙著「白いネコは何をくれた」の3ヶ月
後、です。化粧品会社に対して、戦略BASiCSで戦略を見直すプ
レゼンを行うという、愛と戦略の感動巨編(?)です。

http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm


実直達がいる「サンデー広告社」は、東京・池袋のサンライズビルに
入居しています。そのサンライズビルも、テナント獲得のために色々
と営業活動をしたりしますが、サンライズのテナントでもあるサンデ
ー広告社に対して、、「ビルの営業戦略と営業ツールを見直したい」
という依頼が来ました。


これに対して、実直と智子は、当然3ヶ月前に化粧品会社へのプレゼ
ンに対して絶大な効果をもたらした「戦略BASiCS」を使って見
直そうと考えました。

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◆実直たちが陥ったワナ:セグメンテーションの切り口
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●まずはセグメンテーションから

実直たちは、まずは顧客セグメンテーションの分析から入ることにし
ました。それ自体はOKです。

私がBASiCSでのコンサルティングさせていただくときには、
C:顧客か、St:強みから入ります。

今回はBtoBということもあり、顧客の顔が見えます。


さらに……これはあまり強調しませんでしたが、オフィスビルの特徴
として……お客様(テナントさん)がどこにいるかというと……

はい、そのオフィスビルに入居しています。

これは当たり前ですが、私が実際にやったとき、このことに気付くの
にちょっと時間がかかってしまいました。こういう当たり前のことほ
ど、気付かないものです。

●数字・紙からセグメンテーションをするワナ

お客様は、すぐそこにいます。実直たちが入居しているフロアにも、
他のテナントさんはいますから、毎日のように顔を合わせていたりす
るわけです。

にも関わらず、実直と智子は、テナントリストを見ながらセグメンテ
ーションしようとしてしまいました。

リストは「紙」です。そこに載っていたのは社名、企業規模、従業員
数、業種、などでした。

言ってみれば、「紙」と「数字」という情報だけからセグメンテーシ
ョンしようとしてので、実直たちは行き詰まってしまったわけです。

実直:企業規模とか業種業態でオフィスビルに対するニーズが違うん
   だと思ってた。その仮説でいけると思ってた。

(第1回)


当然、「紙」も「数字」も空虚な情報であり、そこにお客様は存在し
ません。

典型的なのが、いわゆる「デモグラフィック」(人口統計的)な情報
からセグメンテーションする場合、「紙」と「数字」という空虚な情
報から入ってしまいがちです。


BtoBの場合は今回のように

・業種業態
・企業規模
・従業員数

などが、典型的なデモグラフィック情報です。

BtoCでは、

・性別
・年齢

などが、典型的なデモグラフィック情報です。


理香:じゃあ、オフィスビルのニーズは何によって違うのよ。それが
   わかればいいんじゃない。

(第1回)

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◆「デモグラフィック」な軸は、出口であって入り口ではない
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●「デモグラフィック」から入らない

業種業態・企業規模、性別・年齢などから考えると、かえってお客様
が見えなくなってしまいます。これが、実直たちが落ちたワナなので
す。デモグラフィック情報に頼ってセグメンテーションをするのは、
結構危険です。


なぜかというと……

「31歳、男性ビジネスパーソン、商社勤務の営業マン」

だったとしても、


・毎晩お客様の接待に明け暮れる人
・毎晩六本木や青山で遊び回る人
・毎晩早く家に帰って子供を風呂にいれる人


では、全くニーズが違いますよね?

昔は、同じような性・年齢・会社であれば、おおよそ同じような生活
を送っていたとも言えますので、デモグラフィック情報に基づくセグ
メンテーションでも良かったかもしれません。

しかし、十人十色、一人十色と言われる時代、そうは言えなくなって
きているわけです。


では、上の場合、どう分ければ良いかというと……

「夜にいる場所」

で分けると、よりニーズを反映できますよね?

これは、拙著「実戦マーケティング思考」で明らかにした通りです。


●「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm

セグメンテーションをする理由は単純で、「ニーズ」(=顧客が求め
る価値)が違うから、分けるわけです。ですから、セグメンテーショ
ンの切り口は、当然「ニーズ」になります。


ボロ:セグメンテーションが出来るということは、顧客ニーズがわか
   っているということじゃ。

(第2回)

ニーズの違いを反映していないセグメンテーションには全く意味があ
りません。

BtoBでは企業規模・業種、BtoCでは性・年齢が、ニーズを反
映しているという理由・仮説があってのことなら、それでも良いかも
しれません。

多くの場合、そのプロセスを経ないで、いきなりデモグラフィック情
報からセグメンテーションしてしまいます。すると、お客様のニーズ
の違いが見えなくなります。

実直たちも、そのワナに陥ってしまったんです。


ボロ:考える方向が逆じゃ。ニーズの違いを業種業態が表すのであれ
   ば、業種業態を使えばよい。そうでなければ使う必要はない。

(第2回)


この認識が全くなく、「弊社のターゲットは20代女性だ!」などと
言っている場合も少なくありません。

すると「最近20代女性のニーズが見えないんだ……」となってしま
うわけです。当たり前です。「20代女性のニーズ」などというもの
は存在しないんです。20代女性というと、20歳の女子大生さん、
23歳の新人ビジネスパーソンさん、25歳の派遣社員さん、27歳
のバリバリのキャリアウーマンさん、29歳の子供がいる専業主婦さ
んなど、全てが入ってきます。みんなニーズが違いますよね? 

「20代の女性のニーズ」

などというのは「幻想」なんです。

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◆顔が見えるマーケティングのススメ
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●お客様の「顔が見える」マーケティングをしよう!

ではどうすればよいかというと、「顔が見える」マーケティングをす
るんです。

実直たちが、セグメンテーションの糸口がようやくつかめたのは、オ
フィスビルの意思決定者である自社の社長の「顔を見て」直接話して
からです。

そこにいたのは、「中堅規模広告代理店社長」のような、空虚な存在
ではなく、息をして、話をする、「人間」としての顧客の存在なんで
す。「紙」「数字」には、お客様の顔が無かったわけです。

そこで顔を見て、直接話したことにより、「ニーズ」が見え始めたわ
けですね。

●BtoBの場合:本当に顔が見える

これが、BtoBマーケティングの醍醐味です。私はBtoBマーケ
ティングの方がむしろ経験が多かったりするのですが、BtoBマー
ケティングでは、営業に行き、お客様と話をすることができやすいで
す。生きているお客様の存在がリアルに体感できるわけです。

お客様に質問をし、提案をぶつけ、どんな反応が返ってくるかがリア
ルにわかるBtoBマーケティングは、この意味では非常にやりやす
いです。BtoCですと、どうしても靴の上から足の裏を掻くような
もどかしさがつきまといます。

●BtoCの場合:動画思考で顔をイメージする

BtoCの、特にマスマーケティングの場合は、なかなか直接話すこ
とは難しいかもしれません。グループインタビューをしても、自分が
モデレーターで無い限り、直接話すことは難しいですよね。

だからこそ、「イメージ発想考」なんです。

拙著「実戦マーケティング思考」で、

・つぶやきイメージ:お客様の言葉で考えてみる
・静止画イメージ:お客様の絵を描いてみる
・動画イメージ:お客様の動画をイメージしてみる

という手法を提唱しているのは、このためです。

面白半分でこういうことを提唱しているのではなく、これがマーケテ
ィング理論に欠落している「致命的弱点」と言ってもいいほどなので
お勧めしているわけです。

●「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm

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◆具体化してから、括る
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●具体化してから、括る

セグメンテーションのコツは、

「具体化してから括る」

ことです。

「人口全体」から、20代女性、30代女性、と分けるのではなく、
お客様の顔をひとりひとり「具体的」に思い浮かべ、「あの人のニー
ズはこう、この人のニーズはこう」と「具体化」していくのです。

その作業をしたあとで、似ている人を括っていく、というのが「顔が
見える」セグメンテーションなんです。

先ほどの「31歳、男性ビジネスパーソン、商社勤務の営業マン」で

1)毎晩お客様の接待に明け暮れる人
2)毎晩六本木や青山で遊び回る人
3)毎晩早く家に帰って子供を風呂にいれる人

というニーズがあるとします。

それぞれに、31歳商社勤務の営業マン、意外にも「括れる」人が他
にいるはずです。


例えば

1)毎晩お客様の接待に明け暮れる人

のグループには、

・メーカーで、代理店営業を担当する40歳課長
・夜の職業の方々

が入ってくるでしょう。


2)毎晩六本木や青山で遊び回る人

のグループには、25歳の元気で可処分所得の高い女性社員なども入
ってくるかもしれません。


3)毎晩早く家に帰って子供を風呂にいれる人

のグループには、その奥さんである30歳専業主婦なども入ってくる
かもしれません。

1)2)3)のセグメントによってニーズが違います。例えば、よく
行く場所は、


1)毎晩お客様の接待に明け暮れる人
よく行く場所:胃薬を買う薬局

2)毎晩六本木や青山で遊び回る人
よく行く場所:トレンドをチェックするCD店、ランキンランキン

3)毎晩早く家に帰って子供を風呂にいれる人
良く行く場所:子供用品店、スーパー


などかもしれません。よく行く場所が当たっているかどうかはともか
く、言いたいことはおわかりいただけるかと思います。


こうなると、「31歳 商社勤務の営業マン」という「性別・年齢・
職業」があまり意味のない切り口であることがおわかりいただけると
思います。

●セグメンテーションとは、「括る(くくる)」こと


拙著、「ドリルを売るには穴を売れ」で、

「セグメンテーションとは分けること」

と言っています。

が、この意味では、この言い方は間違いとはいいませんが、正確では
ありません。

「分ける」ということは、大きなものを分類する、ということですよ
ね。デコレーションケーキをカットするようなイメージです。

が、これでは粗いのです。


セグメンテーションとは、「括る」(くくる)ことです。

細かく細かく、お客様をひとりひとりにまで分解し、その上で、共通
するニーズを探り出し、その「ニーズで括る」のが「顔が見える」、
本当ののセグメンテーションなんです。

ケーキを切るのではなく、五穀米を、米は米、と「括って集める」よ
うなイメージです。

●「デモグラフィック」は、「出口」

と言っても、特にBtoCにおいて、メディアバイイング(広告媒体
の購入)にあたっては、結局F1(20〜34歳女性)、M1(20
〜34際男性)などという指定をすることになります。

最終的には、このような性・年齢などのデモグラフィック情報に落と
しこむ必要があるかもしれませんが、まずは上のようなプロセスを経
てからの話です。

「ニーズ」を定義した上で、「ではそのようなニーズを持っている人
はどんな人なのか」と考えていくわけです。


ボロ:やっと気付いたか。BtoCの年齢・年収、BtoBの規模・
   業種などの「デモグラフィック」な表現は「結果」に過ぎぬ。

(第2回)

私見ですが、TV広告が売れなくなっている、というのは、このよう
な「粗っぽい」セグメンテーションしかできないから、という要因も
1つあるように思います。

F1(20〜34歳)のような粗っぽい括りしかできない媒体は、こ
のような顔が見える、きめ細かいマーケティングに適さないのです。

逆に言えば、TV番組ごとに詳細な視聴者像を洗い出すような仕組み
ができれば、TVCMも売りやすいと思います。

例えば、1万人のモニターさんに、徹底的にライフスタイルをヒアリ
ングして、細かいニーズの違いを把握した上で、「どんな人がどんな
TV番組を見るのか」がわかれば、よりきめ細かいターゲティングが
できるようになりますよね。今ひょっとしてそういうことを始めてい
るのかもしれませんし、TVとPCが連動したときには、これが可能
になるかもしれません。

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◆お客様を見よう! お客様と話そう!
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●お客様を見よう! お客様と話そう!

ではどうすれば良いかというと、答えは単純で

・多くのお客様を見る、観察する
・お客様と話す

という、身も蓋もない回答になります。

本当にお客様の「顔を見る」わけです。


BtoBの場合は、お客様のところに足繁く通うと言うことになりま
す。

BtoCの場合、マスマーケティング商材の場合は、自分の家族、友
人なども顧客、潜在顧客になることもあるでしょう。


紙や数字とにらめっこするのも必要ですが、行き詰まったら、お客様
と話してみる、というのが大事なんです。

「数値のウラにあるお客様のココロ」

ここに答えがあるわけです。


だから、実直は、サンライズの社長と話し、そして、納期が遅れるの
を覚悟して、全テナントヒアリングをお客様に勧めたのです。


実直:うん、やっぱり社長の視点は僕たちと違ったよ。聞かないとわ
   からないね……

(第6回)

今回の解説は、ここまでです!

次回もお楽しみに!


さて……お気づきかもしれませんが、この「外伝」にはモデルがあり
ます。そうです……拙著「経営戦略立案シナリオ」のZビルの事例で
す。


●「経営戦略立案シナリオ」 佐藤義典 著 かんき出版
経営戦略のガイドブック:経営者は必読!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm


本には結果だけを載せていますが、実際には私が悩み苦しみながら、
考えていきました。

もちろんボロはいませんでしたし、彼女とこんなに楽しそうに打ち合
わせしながら進めたわけでもありませんが、考え方のプロセスは割と
リアルにシミュレーションしています。


経営戦略立案シナリオのケースの背景にある考えるプロセスとしても
この「外伝」はお楽しみいただけます。お持ちの方、今一度経営戦略
立案シナリオを読み返してみてください。


サエナイ主人公、日向実直と、アイスドール 鳥野智子、アイアンレ
ディー 高見理香の3人が織りなす珠玉のラブロマンス……ではなく
て人生戦略物語!


「白いネコは何をくれた?」 佐藤義典著 フォレスト出版
 物語形式でわかりやすいマーケティング戦略と人生戦略
http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm

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▼今日の日記▲

出張続きだった先週とは変わって、今週は東京でのお仕事(というか
そっちが通常ですね)。東京は雪が降ったりして、ちょっと寒いです
ね……大雪が降ったりすると、とたんに「温暖化だ!」という論調が
減りますね(笑)。


火曜日は、定期的にマーケティングの勉強会をさせていただいている
会社さんでBASiCSなどのお話。着実に皆さんが力をつけてきて
いるのを見るのは嬉しいものです。

水曜日は、百名近い会社の経営者さんたちと、やっぱりBASiCS
の講演会というか勉強会。経営者さんたちが抱えていらっしゃる悩み
はかなり共通します。BASiCSを触媒として、色々とディスカッ
ションが盛り上がりましたが、経営者さん同志の意見交換の「触媒」
としてもBASiCSは使い勝手がいいですね。

●今日のiPod Tune:ココロあたたまるポップスソング!


もう立春とはいえ、まだまだ寒いです。気候が寒くても、お財布の中
が寒くても、ココロの中さえあたたかければ幸せ!


ということで、ココロあたたまるポップスソング特集! 和洋問わず
ココロあたたまる曲(例によって独断と偏見で)をとりあげていきま
す!


今日の曲は……


The Never Ending Story by Limahl


Kajagoogooのボーカル、Limahlが歌う、1984年の同名の映画のテ
ーマ曲。アメリカではトップ10入りできず、あまり売れなかったよ
うですが、日本ではオリコンでもトップ10入りする大ヒット。美し
いメロディラインが日本人の琴線に響いたのでしょうか。80sらし
いシンセなポップ。

曲調も歌詞もファンタジックで、不思議な気分にさせてくれます。こ
ういう曲が流行った80sってホントあたたかい時代だったのかもし
れませんね。

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 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
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◆次号予告:ボロが教える戦略BASiCS 解説編 3
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●次回の解説は、「魔法の3つの質問」。自分に、そしてお客様に問
 いかけるべき「質問」とは??


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