アフィリエイト活動に役立つ優良ツールとマニュアルです。詳細説明

2009年9月14日月曜日

売れたま!特別編Vol.062 2009/09/14 実戦マーケティング思考4:「秋味」と「味ぽん」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■ 
 〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━特別編Vol.062 2009/09/14
購読者:19,907 (まぐまぐ:14,923 メルマ!:610 めろんぱん:4,374)

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■_実戦マーケティング思考4:「秋味」と「味ぽん」_■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●自社商品の「ホールプロダクト」を「静止画イメージ」で考えてみ
 よう!


┃売れたま!は、実戦マーケティング戦略の副教材です。売れたま!
┃単独でもお役に立てますし、本と併用されれば効果倍増!

┃図解 実戦マーケティング戦略 → http://tinyurl.com/a6ul5


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「秋味」と「味ぽん」の共同販促」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●キリンの秋味と、ミツカンの味ぽんが共同で販促を!

秋と言えば食欲の秋!

こんな販促がされているようです。


-----------------------< 記事要約 >-----------------------

○キリンビールが8月に発売した秋季限定ビール「秋味」。スーパー
 の店頭ではミツカンのポン酢「味ぽん」と陳列し、鮮魚売り場は両
 商品が旬のサンマの横に並ぶ。「秋」をテーマに全国約2000店
 で9月中旬まで1カ月間、共同で売り場を盛り上げる。


○効果は大きく、東北のあるスーパーではサンマの売上高が前年比
 11%増。秋味の売上も14%伸びた。秋味登場から今年で19年
 目。知名度は高いが、売り上げは伸び悩んでいる。「ミツカンのよ
 うな強いNBとの連携が消費者の目を引き、売り場の活性化につな
 がる」と小売り側
 に訴えた。


2009/09/04, 日経MJ(流通新聞), 1ページ

-----------------------< 記事要約 >-----------------------


「秋味」が出ると、秋なんだなあ、と季節を感じますね。ホントは赤
とんぼとか虫の声で秋だなあ、と感じる方がいいんでしょうけど。

秋と言えばそりゃあサンマ、サンマには味ぽん、ですよね。ビールに
サンマ、おいしそうです♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆復習:実戦マーケティング思考 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●実戦マーケティング思考 7つのスキル


前号に続いて、マーケティング思考編です。

マーケティングの思考法は、以下の7つ。


1)論理スキル1:要素分解
2)イメージスキル1:静止画イメージ
3)イメージスキル2:つぶやきイメージ
4)イメージスキル3:動画イメージ
5)論理スキル2:プロセス分解
6)論理+イメージ1:モーフォロジカル・アプローチ
7)論理+イメージ2:数値化&グラフ

そして、この背後に流れるのが

一貫性:論理スキル

具体性:イメージスキル

の2つでした。

今回は、

1)論理スキル1:要素分解
2)イメージスキル1:静止画イメージ

の、2つのスキルの「やりとり」をしていきましょう。

この「論理」と「イメージ」の「やりとり」が、実戦マーケティング
思考の本質です。

人によって論理的思考(左脳)と、イメージ発想(右脳)には得手不
得手があることが多いです。だからこそ、その両方をある程度のレベ
ルまで引き上げると、個人として大きな差別化になるんです。

では今日のネタを見ていきましょう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆復習:ホールプロダクト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ホールプロダクト

「ホールプロダクト」は、久しぶりですね。

「お客様にとっての全体」という意味です。

私たちが売っている製品は、通常、お客様にとっての価値(ベネフィ
ット)を構成する一部であって、全部ではありません。

お客様にとっての「全体」(Whole ホール)を実現する製品・サー
ビスの組み合わせですね。

●ホールプロダクトは、商品の「上位概念」

ホールプロダクトは、「全体」です。「全体」というからには、
「部分」があります。「部分」は、「下位概念」になりますね。

さて、逆に、「部分」から「全体」を見ることもできます。その場合
は、「部分」にとって「全体」が上位概念になります。


A=a+b+c


であるとき、Aは全体、a、b、cはその部分集合になります。


これは、よく論理的思考とかロジカルシンキングとか呼ばれる考え方
に出てくる、「モレもダブりもない」関係ですね(MECE)。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「秋味」と「味ぽん」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「秋味」の上位概念は何か?

では、「秋味」の上位概念は何でしょうか?

論理的な関係では、

秋味 → ビール → 酒類 → 飲料

という上位概念が続くかもしれません。商品分類(カテゴリー)では
こうなるでしょう。

スーパーの売場もこうなっていますね。カテゴリー別の陳列です。


さて……では、お客様にとっての上位概念は何でしょうか?

特に「ベネフィット」という意味ではどうなりますか?


「秋味」の上位概念は……

「秋の味覚が並んだ食卓」

です。


これが「ホールプロダクト」です。

「秋味」、という商品は単体では完結しません。特にお酒はそうなの
ですが、横にあるものと一緒になって、「全体」として価値を構成し
ます。

ビールにはグラスが必要なのはもちろんですが、さらにその隣にある
「食事」とセットになって、「全体」を構成するわけです。

「秋味」は、「秋の味覚が並んだ食卓」というお客様にとっての「全
体」(=ホールプロダクト)の中の「一部」でしか無いのです。

「秋味」の論理的な上位概念は「ビール」でも、お客様にとっての価
値という意味での上位概念は、「秋の味覚が並んだ食卓」なんです。

もちろん人と場合(TPO)によって違うかもしれません。中華料理
店においては、餃子定食かもしれません。


マーケティングにおいて重要なのは、言うまでもなく、こちらの関係
です。

「利用場面において、隣にあるものは何か? 他に一緒に使われるも
のは何か?」

というのが、「ホールプロダクト」ですね。

●「味ぽん」の上位概念は?

そうなると、「味ぽん」の場合はどうなるでしょうか?

論理的には(商品カテゴリーという意味で)


味ぽん → 調味料


という分類になるかもしれません。


しかし、ホールプロダクトという意味では……

そうです。

「脂ののったおいしいサンマ」

になります。味ぽんは、「おいしいサンマ」という全体の一部分なん
ですね。味ぽんだけで食べる(飲む?)ということはまず無いでしょ
うから。


そう考えると、結局は

「秋の味覚が並んだ食卓」

と、ビールと同じになります。白米、醤油、みそ汁……などが一緒に
使われる商品ですね。


スーパーの用語で言うと「クロスマーチャンダイジング」などと言わ
れますが、要は「一緒に使われるものは何か?」ということです。

この「ホールプロダクト」が同じだからこそ、秋味の売上も、サンマ
の売上も上がる、という、「言われてみれば当たり前」のことが起き
るわけです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ホールプロダクト=ベネフィット=TPO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●商品の上位概念は「ベネフィット」

マーケティングにおける「論理発想」というのは、こういうことなん
です。


実戦マーケティング思考7つのスキルで、最初に出てくるのが

1)論理スキル1:要素分解

です。

が、マーケティングにおいては、いわゆるロジカルシンキングの
「要素分解」とは使い方が違います。


ここでは、

A=a+b+c

という「全体」と「部分」の関係を整理します。

ここでいう「全体」が「ベネフィット」になるんです。


ビール系飲料=ビール+発泡酒+第三のビール

という商品分類ではなく、


秋の味覚が並んだ食卓=サンマ(+味ぽん)+ご飯+ビール


という関係になるんです。

商品カテゴリーでの上位・下位概念の整理は簡単です。しかし、ベネ
フィットというお客様起点での考え方では結構難しいです。

ちなみに、キリンのHPでも「秋味と楽しむ!秋の味覚レシピ」を紹
介しています。


http://www.kirin.co.jp/brands/akiaji/recipe.html


サンマ、しいたけ、なす……おいしそうです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ホールプロダクトを「静止画イメージ」で考える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ホールプロダクトは論理ではなく「イメージ」する


では、その「ホールプロダクト」はどうやって考えればよいのでしょ
うか?

それは、いわゆる「論理思考」ではダメです。

秋味→味ぽん

という発想にはなりません。


秋味 → ベネフィット=TPO →サンマ → 味ぽん

という発想にします。

秋味のベネフィットは、利用場面=TPOで具現化されます。


秋味の上位概念(の1つ)は、「秋の味覚が並んだ食卓」ですが、こ
れは、論理的には導き出されません。


ですから、「イメージ」で発想します。

「秋味を飲むシーンってどんなときだろう? 誰が飲むんだろう?」

と、アタマの中にイキイキを静止画で、色つき・においつきでイメー
ジしていくんです。

・部屋は和室・洋室?
・一緒に飲んでいる人数は? 一人? 二人? 仲間?
・隣にあるものは、魚? 肉? 野菜は?

と、精密に、細かく、具体的にイメージしていきます。

「静止画」は「写真」ですから、空白はありません。ビールの入った
グラスの大きさや柄、テーブルクロスの色までがイメージされること
になります。

●静止画イメージを蓄積する

前号でもやった通り、このような「イメージ発想」を行うには、ユー
ザーの実際の利用場面を見るのが一番です。

秋味を家庭で飲む場合と定食屋などの店で飲む場合ではイメージは違
います。とにかくたくさん利用場面(=TPO)をアタマの中に蓄積
するわけです。

ちなみに今、京都に移動する新幹線の中でこの部分を書いています。
隣の席では、出張帰りと思われるビジネスパーソン(恐らく30代男
性)さんが、プレミアムビールで一杯やっています。つまみは、ミッ
クスナッツ。小説を読みながら、です。


ベネフィット:「一仕事終えてほっと一息」

ホールプロダクト:

・プレミアムビール、
・ミックスナッツ
・お気に入りの小説

ということですね。


こういう場面を、アタマの中で「カシャ」と言って、蓄積します。例
えば、帰りなのでネクタイはゆるめている、とか、そういうことです
ね。

カバンの大きさを見れば、日帰りかどうかもわかります。すると、こ
の人の今日という1日がイメージできそうです。そうやって今度は、
「動画」にして動かしていくんです。

ちなみに私は何をやっているかというと

ベネフィット:移動中に売れたま!を発信

ホールプロダクト
・愛用のノートパソコン(Let'sNote)
・新幹線の中でもネット接続できる端末(ドコモ)
・スタバのカプチーノ

だから、新幹線は電源が取れるようになったわけですね。

(なんかこう書くと優雅な移動のように見えますね。実際には結構あ
 わただしいですけど)

●ホールプロダクトは無限にある

そう考えると、ホールプロダクトは無限にあることがわかります。

秋の食卓は、サンマ+ビールだけではありませんね。

・しいたけご飯としいたけのお吸い物

など、無限にできます。

平日の夜ならサンマに味ぽんでも、休日の昼ならバーニャカウダ(イ
タリアン)かもしれません。そうすると、今度は野菜と共同販促がで
きます。

そうやっていくと、提案のネタなんて無限にあることがわかります。

よく、佐藤さんはなんでそんなにアイディアが出るんですか、と言わ
れますが、別に私がアイディアマンなんではなく、このような体系的
に考える手法を使っているだけです。

●無限にあるからこそ絞る

すると、今度は「無限にあるんなら一体どうすればいいのか?」とい
うことになります。

ですから、ターゲット顧客を絞るわけですね。

25才 男性一人暮らし

42才の夫婦+小学生5年生の子供

63才の夫婦

では、利用場面=一緒に食べるもの、が相当違ってくるはずです。


○自分が狙いたい顧客は誰か?

さらに、

○自分の商品の強みが活きる利用場面はどこか?


と、顧客(BASiCSのC)、強み(BASiCSのS)へとつな
がり、BASiCSを構成していきます。

逆に言うと、BASiCSの「B」、戦場・競合を考える際には、

「サンマの隣にある飲み物として、一番似合うモノは何か?」

と静止画で考えても良いです。すると、別にビールとは限らないとい
うことがよくわかります。

このように、理論間をやりとりさせて思考の質を高めていくのが、
「実戦マーケティング思考」の本質です。


私の理論は、このように全てつながってくるんです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ホールプロダクトは組織を越える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お客様には、商品分類上のカテゴリーはどうでもいい

お客様の買い物は、「サンマ、秋味、味ぽん」ですが、本当に買って
いるものは、「秋の味覚」です。

つまり、お客様は、商品分類はどうでもいいわけです。


例えば、


「秋の夜長の読書」

という「全体」を構成する「部分」は、

・本
・ハーブティ
・音楽(CD、プレーヤー、スピーカー)
・アロマ

など、色々と考えられますね。


BtoBでも同じです。法人顧客の場合には、

・商品
・アフターサービス
・使い方説明
・請求書

などがセットになるでしょう。


こうなると、組織を越えた連携が重要になります。

スーパーマーケットの一つの問題は、このような連携が組織上難しい
ことです。わかりやすく言うと、サンマ担当(鮮魚・生鮮)と、秋味
担当(酒類・飲料)が別の組織(担当者)になっているわけです。で
すので、こういう商品カテゴリーを超えた連携がしづらいのです。

これをどうするか、というのは、スーパーマーケットの大変大きな課
題だと個人的に思っています。

BtoBの場合でも、

・販売:営業部
・請求書送付:経理部
・アフターサービス:お客様窓口


などは、お客様にとってはワンセットなはずです。よくあるのは

「私は営業部門ですのでアフターサービスは別の担当が……」
「いや、うちにとってはあなたの会社は1つだから」

というやりとりですよね(いわゆる「たらい回し」)。

●組織全体で「ホールプロダクト」をサポートしよう

かと言って、組織をいじるというのも大変です。

だからこそ、組織全体で「静止画イメージ」を共有する必要があるの
です。

スーパーマーケットなら、生鮮・日配(にっぱい)・雑貨などの部門
を越えて、「秋のおいしい食卓」という「ホールプロダクト」を実現
することになります。

BtoBなら、営業、顧客サービス、経理、などの部門を越えて、
「お客様の生産性向上」(本当はもう少し具体的である必要がありま
すが)という「ホールプロダクト」を実現します。


「TPOの絵を描こう」という「静止画イメージ」は、実はここまで
全社に関わることなんですね。

なぜかというと単純で、「静止画イメージ」はお客様起点の考え方だ
からで、「組織をお客様ニーズに合わせよう」と言っているだけのこ
とです。

さて、あなたの商品の「上位概念」は何ですか?

秋の夜長、ビールと一緒にホールプロダクトを考えてみませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆まとめ:お客様のホールプロダクトを考えよう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自社商品の「上位概念」は「ホールプロダクト」。具体的なTPOを
考えてみよう!


ちなみに、今回の「売れたま!」のホールプロダクトは……

拙著「実戦マーケティング思考」です(笑)。本と売れたま!がセッ
トになって、あなたの「マーケティング力アップ」という全体を構成
しているわけですね。

秋の夜長に、「マーケティング思考」力を鍛えてみませんか?


「マーケティング思考 7つのスキル」の詳細は、拙著「実戦マーケ
ティング思考」でどうぞ ↓↓

*実戦マーケティング思考 
  「論理思考&イメージ発想」スキルを鍛える7つのツール
 
 佐藤義典著 日本能率協会マネジメントセンター 刊
 1575円(税込)

詳細はこちら↓
http://sandt.co.jp/shiko.htm

送料無料のアマゾンはこちら↓
http://tinyurl.com/de28vm


*表紙が「実戦マーケティング戦略」とそっくりです。目印は、表紙
の「脳」のイメージ。お間違えの無いように!

◆◆◆◆◆◆◆◆ お奨めメルマガ紹介コーナー! ◆◆◆◆◆◆◆

--------------------------------------------------------------

購読者千人以上のビジネス系メルマガの発行者さん、1万人メルマガ
売れたま!との相互紹介をしてみませんか?

 ●詳細は、http://www.mpara.com/sougo.htmをお読みください●

お読みいただいていないと思われるメールには御返事できないこと、
ご了承いただければ幸いです。発行前のメルマガのご紹介は原則とし
て行っておりません。ご了承下さい。

アフィリエイト、e-bookの宣伝などは全てお断りしております。返事
をする時間すら惜しいので、恐縮ですが無視させていただきます。

また、「ビジネス系メルマガ」に限らせていただいています。


**************************************************************
▼今日の日記▲

祝、イチロー9年連続200本安打! メジャー記録! 継続は力な
り、と言いますが、そう簡単にはできないですよね、これは……毎年
ケガしない、っていうのは相当カラダをケアしていないとできません
から……一応売れたま!も毎年100号は出してますが(レベルが全
然違う話ですけど)、私も頑張ろうっと。


で、今週末から「シルバーウィーク」ですね。しかし、このネーミン
グ何とかなりませんかね……敬老の日ですし、ゴールデンウィークと
対比させて、というのはわからないでも無いですが、あまりに安易…

個人的には、「シバーウィーク」って言われると、あんまり出かける
気分にはならないんですけど……

「消費喚起」が狙いなら、

「おでかけウィーク」
「アウトドアウィーク」

とか? そうすれば家族で出かけたくなりますよね。

お子さんが、
「ねーパパ、おでかけウィークだよ、どっかおでかけしよーよ」とか
言うシーンが動画思考でイメージできますね(笑)。

ゴージャス感を出すのなら、シルバーじゃなくて、「プラチナウィー
ク」とか? その方がシニア世代の方も嬉しいですよね……

来年はネーミングの公募とかしないかな?

ちなみに私はど真ん中の日に仕事があります……まあどこにいても仕
事をするので関係ないといえばそうなんですけど。

●今日のiPod Tune:「売れる会社のすごい仕組み」BGM特集!

9月は読書の秋! ということで、この秋は新刊「売れる会社のすご
い仕組み」で、戦略構築力をパワーアップ!

ヒロイン売多真子が活躍するマーケティング小説、売れる会社のすご
い仕組みを盛り上げるBGM特集!


序章 君には戦略がないんだよ
泣き出しそうな望 P.36 


ライバル店に取られた売上を取り戻すべく、真子と望は協力して割引
チラシを作成。

しかし、その内容は、「味で勝負のメニューを割引する」という一貫
性に欠ける内容。案の定失敗に終わり……発案者の望は、今にも泣き
出しそうな、切ない表情に……


そのときのBGMは……


2009-09-14 Make It Real by The Jets

恋人との別れを切々と歌い上げる、とっても切ないラヴバラード。

スローテンポの切ない曲調の女性ボーカルが静かに始まり、踏まれて
汚れたチラシと、望の顔が順々にアップに。哀しさを静かに曲が彩り
ます。

しかし、打つ手が次々に裏目に……悪いときには悪いときが重なり…
ついには……

この本は、5〜6回読んでいただいても、そのたびに新しい気づきが
あるはずです。ぜひBGMを聞きながら再読してみてください!


○「売れる会社のすごい仕組み」の詳細はこちらから↓

http://sandt.co.jp/shikumi.htm

アマゾンにもやっと増刷分の在庫が回ったようで、今ならすぐ届きま
す。

**************************************************************
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●紹介した会社の各商標は各会社の登録商標です。紹介した会社・商
 品等は、例であり、戦略や商品の良し悪しの評価ではありません。
●無断転載は禁じますが企画や会議のネタにぜひどうぞ。全文転送な
 ら構いませんので、部下・上司・同僚など周囲の方にもお勧めを!
●メルマガの内容の実行は、読者さんの責任でお願いします。
●自社の売上向上のために使うのは歓迎ですが、このメルマガの内容
 の販売・コンサルティングへの利用で利益を得る行為は禁じます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<発行者情報>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●発行者:佐藤義典   ●発行頻度:月・木の週2回目標
●感想、質問、実行の結果などは para@Lpara.com へぜひどうぞ!
http://www.mpara.com(マーケティングパラダイス)
 マーケティングパラダイスはエルパラ(www.Lpara.com)傘下サイト
●購読の登録・解除はまぐまぐ、メルマ!、Macky! の各サイトか、
 http://www.mpara.com/mag.htm (マーケティングパラダイス)で
●バックナンバー抜粋 http://www.mpara.com/backno.htm

マーケティングコンサルティング・研修・セミナーは
ストラテジー&タクティクス株式会社へ
http://www.sandt.co.jp/index.htm

Copyright 2003-2009 Yoshinori Sato

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!提携メルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下は、売れたま!独自の基準で厳選している提携メルマガです。

●あなたは一国一城の主!小さな会社を成功させる方法
http://www.mag2.com/m/0000111010.html

お奨め書 「売りこむな!期待をくすぐれ!!」
http://tinyurl.com/4vyk4

●行列のできるお店のためのマーケティング戦略
http://www.mag2.com/m/0000122871.html

●エンジニアがビジネス書を斬る!
http://www.mag2.com/m/0000132223.html

●後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】
http://www.mag2.com/m/0000125885.html

--------------------------------------------------------------

ご参加希望のメルマガ発行者はpara@Lpara.comまでメールをどうぞ。
提携メルマガオーナーに声をかけます。提携基準は厳しいので、提携
できるとは限らないこと、あらかじめご了承ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!発行者 佐藤義典 の本 : 合わせて読めば最強!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●最新刊 「売れる会社のすごい仕組み」 佐藤義典著
 青春出版社
 売れる戦略構築から実行プロセスまでを物語で体感!
http://www.sandt.co.jp/shikumi.htm

-------------------< 経営戦略の最高峰 >-------------------

●「経営戦略立案シナリオ」 佐藤義典 著 かんき出版
経営戦略のガイドブック:経営者は必読!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm

-----------< マーケティング戦略のベストセラー >-----------

●「図解 実戦マーケティング戦略」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略入門:戦略はここから
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/jissen.htm

●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm

----------------< マーケティングの思考法 >----------------

●最新刊 「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
 日本能率協会マネジメントセンター
 右脳と左脳をフル活用、売れる思考・発想ができるようになる!
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm

-----------------< 超わかりやすい入門書 >-----------------

●「白いネコは何をくれた?」 佐藤義典著 フォレスト出版
 物語形式でわかりやすいマーケティング戦略と人生戦略
http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm

●「ドリルを売るには穴を売れ」 佐藤義典著 青春出版社
 マーケティング入門:読みやすい小説
http://www.sandt.co.jp/drill.htm

●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
 ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
http://www.sandt.co.jp/kotowaza.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆次号予告:戦略指標と数値目標
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ユニ・チャーム ペットケアの営業部隊の成果目標は、売上額では
 なく……○×△。この例を通じて、戦略指標の作り方を考えてみま
 しょう!


▼飲み会に、数部印刷して行こう。グチ大会より、前向きの話を!

▼彼氏・彼女との、知的な話題づくりに!

▼ご無沙汰していたあの人との会話のきっかけに、転送しよう!

▼お客様訪問の際のおみやげに、プリントアウトして渡そう!


売れたま!があなたのお仕事に少しでも役立ちますように……

〓〓次号の売れたま!でお会いできるのを楽しみにしています!〓〓
◎売れたマーケティング バカ売れトレーニング:売れたま
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000111700/index.html
このメールに返信すれば、発行者さんへ感想を送れます

0 件のコメント:

コメントを投稿