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2011年4月12日火曜日

売れたま!戦略と組織編Vol.001 2011/04/11 JTBの売上配賦:インセンティブシステム

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.001 2011/04/11
購読者:24,421 (まぐまぐ:16,168 メルマ!:888 めろんぱん:7,365)

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 ■■■__JTBの売上配賦:インセンティブシステム__■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●人間は広い意味での「報酬」に基づいて行動する。「報酬体系」を
 戦略に基づいて考えよう!


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◆新シリーズ:戦略と組織 スタート!
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●戦略と組織

今回からの新シリーズ、「戦略と組織」編を正式にスタートさせるこ
とにしました。

「正式に」と言っているのは、今までも結構組織のお話はしてきたの
ですが、位置づけを明確にした方が良いかと思い、「戦略と組織」編
として独立させることにしました。


「また新しい本のネタ考えやがったな……」とか思われた方、鋭いで
す! ……と言うわけでもなく(笑)、しばらく執筆のネタが一杯で
本のネタには全く困ってないんですよね……


「売れる数字」で「組織を動かす戦略指標」というサブタイトルを使
っており(このサブタイトルにはこだわりがあります)、「組織」と
言うのを私の本で初めて明示的に打ち出しました。

戦略の「実行主体」であるところの「組織」について、きちんと整理
しておきたい、ということです。

●組織は戦略実行の「手段」であって「目的」ではない

なぜ単に「組織」編とせずにわざわざ「戦略と組織」編と銘打ってい
るかというと、「組織をどうするか」という問いを、戦略と独立して
発することは無意味だからです。「組織」は、手段であって目的では
無いからです。

そもそも「万能な組織」というのはありませんよね。あるのだったら
教えていただきたいです。経営学上の超大発見となります。無いから
こそ、みんな「最適な組織」を目指して苦労しているわけです。

なぜ「万能な組織」な組織が無いかというと、組織は戦略実行の手段
だからです。そして、「万能な戦略」もありませんから、それを実行
する手段にも万能なものはありえない、ということです。

●戦略によって組織が変わる

BASiCSは、戦略作成の「道具」であって、その意味では万能と
は言いませんが汎用的です。しかし、BASiCSの「中身」である
ところの戦略そのものは、千変万化、ですよね。

「どんな人にどんなものをどう売るか」

というのが経営戦略の根幹ですが、それによって組織は全く変わりま
す。

例えば、3つの差別化軸で考えて見ましょう。

「手軽軸」なら、効率重視の中央集権型組織を志向します

「商品軸」なら、開発重視の自由・フラットな組織を志向します。

「密着軸」なら、顧客に近い部署に権限移譲します。

差別化戦略によって、全く異なることがわかります。

逆に言えば、だからこそ3つの差別化軸が相互に排他的なんです。


このあたりは、「経営戦略立案シナリオ」「経営戦略虎の巻CD」
「売れる数字」のバックボーンとなっている議論です。

●組織は「A:独自資源」

さらに言うと、組織は「戦略の一部」と言って良いです。

BASiCSで言うと、Asset、すなわち「独自資源」ですね。

組織というのは簡単にマネできるものではないからです。そして、そ
れは「強み・差別化」そのものではなく、「強み・差別化」を作り出
すものです。

ですから、BASiCSとの相性も良いですね(というか、戦略
BASiCSは戦略の要素全てを包含していますので当たり前ではあ
りますが)。


というわけで、今号から、「戦略と組織」編、スタートです!!


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◆JTBが旅行手数料の配分方法を変更
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●JTBが旅行手数料の「出発地」「受け地」での配分を変更

大手旅行代理店のJTBが、地域事業会社間での手数料の配分方法を
変更しました。

それが、どんな効果をもたらすかと言うと……


───────────< 記事要約 >────────────

○JTBは現在、全国の支店が地元の宿泊施設の客室を確保、出発地
 の地域事業会社が鉄道などの移動手段を加えパックツアーなどとし
 て販売。この仕組みのままではツアーが型にはまりがちになり、観
 光情報が氾濫するなかで、旅行者の満足度を高められないと判断。


○4月から、国内旅行商品の企画体制を見直し、旅行者を受け入れる
 「受け地」の支店主導で商品を企画する。自治体や観光協会との連
 携を促し、その地域ならでは、の観光資源を掘り起こす。


○旅行会社はツアー代金全体の約1割を手数料収入とするのが一般的
 だが、このうち1割(旅行代金の約1%)を「受け地」の売り上げ
 として計上する。ネット向け商品は2%を受け地で計上。


○旅行販売の規模で評価する現行の仕組みは、首都圏など大消費地を
 持つ事業会社に有利だが、人口が少ない地域は成果を上げにくい。
 新制度では、他地域から旅行者を呼び込めば自分の支店の評価につ
 ながる。報奨的な要素を取り入れ、商品企画への意欲を引き出す。


○JTBの国内宿泊の取扱高は年間約3500億円で、この1%にあ
 たる約35億円が各地区に配分されることになる。各地の支店は獲
 得した予算を再投資し、これまで地元以外には見過ごされてきた観
 光資源を整備するなどの試みも可能となり、自治体など関連団体と
 の連携強化にもつながるとみている。


2011/02/18, 日経MJ(流通新聞), 9ページ

───────────< 記事要約 >────────────


確かに、この配分方法の方が「フェア」な配分のような感じはします
よね。

首都圏の支店では、やっぱり人口が多い分、営業はしやすいのはやむ
を得ないでしょう。すると、「受け地」側の支店がいくら頑張っても
自分の評価にはつながらない……これではやる気が出ませんよね。

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◆人を動かす「インセンティブシステム」
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●人間は「報酬」で動く

数々の動機付け理論を一言で強引にまとめますと、

「人間は報酬で動く」

ということになります。

ここでいう「報酬」は、広い意味で、お金だけとは全く限りません。

・生存欲求:お金など
・社会欲求:褒められる、認められる
・自己欲求:やりがい

など、色々あります。

ハーツバーグの理論だったり、マズローの欲求5段階説など「報酬」
の理論には色々あります。ゲーム理論もゲームの根幹にあるのは、
「報酬」です。

●インセンティブ=報酬

この広い意味での「報酬」のことを「インセンティブ」と呼びます。

ですから、この「インセンティブ」も広い意味です。よく「営業担当
者へのご褒美のちょっとしたお金」のことを「インセンティブ」と呼
んだりしますが、これは非常に限定的な意味です。


私が外資系の会社でマーケティングをやっていたときに、売上を達成
すると「インセンティブトリップ」という研修旅行に、会社が「ご褒
美」でつれていってくれました。グアムに連れていってくれましたが
それも広い意味での「報酬」ということです。

●組織のインセンティブシステム

組織には、必ず「報酬」の仕組みがあり、それが「動機付け」の根幹
となります。

「インセンティブシステム」と呼ばれたりする「報酬体系」ですね。

あまりカタカナを使いたくはないのですが、「報酬体系」というと、
「給与体系」と誤解されるので、広い意味での動機付け体系、という
意味で「インセンティブシステム」と呼ぶことにします。

もちろん、給与体系もインセンティブシステムの一環です。

組織、特に会社内におけるインセンティブシステムの構成要素として
は、あくまでも一例ですが以下のようなものがあります。

・給与・昇給・減給
・人事評価・昇格・降格
・社内資格
・臨時ボーナス・ご褒美旅行
・社内表彰
・社長や上司からのお褒め・お叱り
・社内からの視線(あこがれ又は非難)
・お客様からのお褒め・お叱り

上から下までは、「ハード→ソフト」というか、「仕組みの柔軟性」
の順番で並べています。


そしてそして……社員は、この「インセンティブシステム」に割と忠
実に動きます。よく言えば「組織人」であり、悪く言えば「サラリー
マン根性」とでも言いましょうか……

私も「サラリーマン」だった時代が十数年あります。昇進・昇給を巡
ってよく上司とモメてました(今となっては若気の至りということで
ご勘弁いただければと思いますが……)。やっぱり、昇進・昇給、な
どは、ビジネスパーソンにとっては一大事でしょう。

逆に言えば、そのようなインセンティブシステムを、緻密に設計する
ことで、組織を動かしやすくなります。

そのカギになる数が、もちろん拙著「売れる数字」*の「戦略指標」
であることは言うまでもありません。

*「売れる数字 〜組織を動かすマーケティング〜」 佐藤義典著
http://ow.ly/32zKP

が、戦略指標だけでなく、全てを、文字通り全てを、「戦略遂行」の
ために一貫性を取るわけです。

●社長の褒める一言も、戦略次第で変わる

社長や上司も、部下が成果をあげたからって褒めて良いわけではあり
ません。

「勝利の方程式」に基づいた行動なら、手放しで褒めるべきです。

しかし、仮に成果を挙げても、勝利の方程式に基づかない行動、例え
ば商品軸や密着軸で行きたいのに「値下げ・価格競争」で売上を上げ
たのならば、褒めるどころか叱るべきです。

褒めるときも、「成果を挙げた。よくやった」ではなく、

「○○○で成果を挙げた。よくやった」

と褒めるべきなのです。○○○に入るのは、当然「勝利の方程式」で
定義される「戦略行動」「顧客反応」です*。

*詳細は拙著「売れる数字」でどうぞ。

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◆インセンティブシステムを変えたJTB
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●インセンティブシステムの変更

ここまで考えてくると、JTBの「報酬の配分先の変更」の意味がよ
りわかりやすくなってきます。


仮に、

「出発地」を、大消費地である「東京」に、
「受け地」を、人気の旅行先である「沖縄」としましょう。

もちろんそこに特有の意味は無く、わかりやすくするためで、悪意は
無いことをご了承ください。

あと、記事からわかる私の解釈ですので、詳細をご存じの方は、もし
違っていたらご指摘いただけるとありがたいです。

○ビフォー

          役割        インセンティブ
                   (手数料の配分)

出発地(東京) 集客・企画を主導     100%

受け地(沖縄) 宿など手配        0%


以前の仕組みは、東京で企画し、東京で集客し、沖縄にその顧客を送
り込む、というものです。

これですと、現地の事情に詳しい沖縄の意見が反映されにくい仕組み
ですよね。

ここで、東京のスタッフが、他社と差別化するために現地の事情を詳
しく知ろうと思って、沖縄の支店に「現地の事情を調べて、教えてく
れ」とお願いしたとします。

すると、沖縄の答えは「うちにメリットがない。面倒だからイヤ」と
いうことになるでしょう。もちろん、同じ会社ですからやってくれる
かもしれませんが、基本的には自分に見返りのない「ボランティア」
になります。

沖縄のスタッフが、一生懸命調べて、頑張って東京にアイディアを教
えてあげて、東京でいい企画ができて売上が上がっても、それは東京
の手柄です。沖縄側から見ると「見返り」がありません。「頑張って
も報われない」わけですから、何回かは協力しても、そのうち「めん
どくせー」となるでしょう。

これは、沖縄が悪いのではなく、そのような「インセンティブシステ
ム」になっているのが問題であり、インセンティブシステムを設計し
た人が悪いのです。

○アフター

          役割        インセンティブ
                   (手数料の配分)

出発地(東京) 集客           90%(?)

受け地(沖縄) 企画を主導
        観光地開拓        10%

それが、4月以降はこうなります。


10%という比率が高いのか低いのかはよくわかりません。営業する
方が大変だと思いますので、出発地(東京)側が高いことには異論は
ありません。直感的には、受け地側の受け取り割合は、10%〜20
%の間のどこかでしょうね。ともかく、これで受け地の沖縄側にも
「インセンティブ」が作られました。

沖縄のスタッフも、「自分の利益にもなるのだから頑張ろう」という
気になりますよね? 金額の妥当性はともかく、インセンティブが
「ある」のと「無い」のは大違いです。


これで、沖縄のスタッフにも

・新たな宿泊先開拓・折衝
・新たな観光地の発掘・提案・交渉

を行う動機付けと、資金(10%)が産まれますよね。

インセンティブ無しで、「もっと新しい観光地を開拓しろ」と言われ
ても、それはムリというものです。精神論でしかありません。


ここで、「同じ会社なんだから、協力して当たり前じゃないの?」と
いう疑問が出るかもしれません。

仕事がラクなのであればそうかもしれませんが、恐らく受け地側のス
タッフも相当忙しいですよね? ですから、仕事の「優先順位」とい
う問題が当然発生します。

すると、インセンティブの無い仕事に対する優先順位は低くなって当
然でしょう。インセンティブが無い、ということ自体、経営陣からの
「協力は重要ではない」というメッセージとなります。「本当に協力
が大事なのだったらインセンティブに反映されるはずだ」と言われた
ら、反論のしようが無いですよね。

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◆インセンティブシステムを作るのは経営者の責任
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●従業員に「やる気がない」のは誰の責任か?

経営者の方が「うちの従業員はやる気がない」とおっしゃることがあ
ります。さて、それは、誰のせいでしょうか?

もちろん、時と場合によって色々とあるでしょうが、

「インセンティブシステムの責任」

であることは少なくありません。要は「やる気を削ぐ仕組み」になっ
ている、ということです。

「やる気を削ぐ仕組み」の典型は……

・頑張った人とそうで無い人に差が付かない
・やれって言われたからやったのに、その通りにやったら怒られる
・苦労したのに「お疲れ様」の一言も無い
・「目立つ」人だけが評価され、縁の下の力持ちが評価されない

などですね。

同じ業界内で、絶対的な給料の差が会社間で2倍違う、という場合は
別ですが(そういう場合も無くはないですね)、絶対額としての給料
の差が2、3割程度であれば、優秀な人が残るかどうかは、このよう
な「やる気を出す仕組み」があるかどうか、ということも多いと思い
ます。


そして……


「インセンティブシステムを考えるのも経営者の責任」

であるのは言うまでもありません。

繰り返しますが、ここでいう「インセンティブシステム」は、社長の
お褒め(お叱り)の一言を含む、広い意味ですよ。


今の従業員の行動は、あなたの会社のインセンティブシステム通りに
行動しています。

●インセンティブシステムで、「望ましい行動」を引きだそう。

インセンティブシステムが目指すところは、従業員の望ましい行動を
引き出すことです。

「従業員の望ましい行動」をより大きな「戦略」という意味で定義し
たのが、「戦略行動」(詳細は、拙著「売れる仕組み」でどうぞ)。

ですから、インセンティブシステムを決めるにあたっては、そもそも
の「望ましい行動」が定義できていなければ、インセンティブシステ
ムが作れません。

そして、「望ましい行動」は戦略から導かれるものです。

すると、「戦略」が決まっていなければ、「望ましい行動」も定義で
きない、ということになります。

だから、やっぱりインセンティブシステムの大本は、(例によって)
戦略BASiCSで決まる、ということになりますね。


あなたの会社の「インセンティブシステム」を一度見直してみると、
その行動の裏側にある従業員の「報酬」がわかるかもしれません。

社長の何気ない一言が従業員をやる気にさせたり、逆にやる気を失わ
せてるかもしれませんよ。

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◆今日のまとめ
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●人間は「インセンティブ」で動く。組織の背後にある「インセンテ
 ィブシステム」を考えよう!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

今は「自粛を自粛」作戦を勝手に実行中。ご無沙汰していた飲食店を
勝手に回ってお金を使うようにしています。

今日のランチは、久しぶりに中華バイキング。数年前はよく行ってい
たのですが、最近ご無沙汰していました。平日は時間制限が無いので
この売れたま!を書きながら食べることにしました。

食べる前に被災地のことを思って黙祷し、お腹いっぱい食べられるこ
とに感謝し……バトルスタート。バイキングですから、当然「量の勝
負」です。全種類制覇は最低限のノルマ……

だったのですが、一皿目を終えた時点で……お腹いっぱいになったり
して……数年前だったら「オードブル」の量なのに……ホント食べら
れなくなりました。

と言いつつ、自分の意地と誇りにかけて(?)その後もラーメン、餃
子、焼きそば、とほぼ全種類制覇したんですけどね。コーヒーもがぶ
飲み。

デザートもほぼ全種類制覇。ゴマ団子が大好きで、昔は10個くらい
は食べていたのですが(食後に、ですよ、もちろん)、今日は6個で
十分でした(笑) ケーキは結構食べたので(食事よりこっちの方が
多かったかも)、カロリーで言えばモトは取ってる?(苦笑) でも
近くで食べていた女性たちも、すごい量のデザート食べてましたね…
デザートだけで言えば私とそう変わらないくらい(だからバイキング
に来るんでしょうけど)。

平日の昼なのに、意外にずっと混んでました。消費も少しずつ戻って
きているみたいですね。お腹いっぱい食べられることにあらためて感
謝です。

●今日のiPod Tune:春のあったかソング特集!

先週末あたりが、首都圏では桜が満開になったタイミングでは無いで
しょうか? 私は選挙に行く道中がそのままお花見になるので、つい
でに楽しんで来ました。

となれば、今日の曲は……


○チェリーブラッサム by 松田聖子


1981年の松田聖子さん4枚目のシングル。2曲連続オリコン1位
と、着実にトップアイドルとしての地固めを始めた頃ですね。タイト
ルはズバリ「桜の花」ですね。

この頃は、まだハスキーな「キャンディボイス」になる前の伸びやか
な歌声でキーの高い曲を若さで謳いこなしているような感じです。今
聴いてもこの時期のボーカルは神がかってます。

満開の桜に似合う、若さ一杯の曲♪

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