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2011年3月18日金曜日

売れたま!戦略編Vol.181 2011/03/17 戦略指標17:マクドナルドの戦略指標 3

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.181 2011/03/17
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 ■■■__戦略指標17:マクドナルドの戦略指標 3__■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●経営指標の改善のためには、やるべきことを徹底してやるしかない


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◆前回のまとめ
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●FC化による、営業利益率の改善

前回は、2007年→2010年に、マクドナルドの営業利益率が劇
的に改善されたことの1つの要因が、FC店比率の増加にあることを
見てきました。

まとめの表は、以下です。毎度のことですが、私の計算も含まれてい
ますので、引用される場合は、ご自分でお調べになられてください。


          2007    2010

全店売上高   4,941億  5,427億
(システムワイドセールス)

売上高     3,951億  3,238億
売上原価    3,310億  2,561億

売上総利益     640億    677億
(粗利=売上高−売上原価)

売上総利益率   16.2%   20.9%
(粗利率=売上総利益/売上高)

FC店比率      29%     60%

直営店売上   3,620億  2,556億
直営店売上原価 3,094億  2,124億
直営店粗利     526億    432億  (−94億)


FC収入      326億    677億
FC収入原価    213億    432億
FC粗利      113億    245億 (+132億)

(各年の決算短信より、粗利は筆者計算)

*お詫びと訂正

前号で、

売上総利益率*  16.2%   20.9%
(粗利率=売上高/売上原価)

という表記がありました。

正しくは、粗利率=売上総利益/売上高 です。ここに訂正するとと
もに、お詫び申し上げます。

今回は、FC化に関連する数字として、営業利益率に加えて、もう1
つの財務指標を見ていきましょう。

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◆総資産経常利益率
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●総資産経常利益率(ROTA)の大幅な改善

さて、FC化に関係しそうな、もう1つの指標を見てみましょう。

2009年の決算説明会資料*に出てくる項目の1つに、「総資産経
常利益率」があります。資料にはROTAと標記されていますが、一
般にはROA(Return On Asset)と呼ばれるものです。

*2009年の決算説明会資料
http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2009/2009_result.pdf


総資産経常利益率 = 経常利益/総資産

で、持っている「資産」の収益性・効率性、を見る経営指標ですね。

その数字も、営業利益率同様、劇的に改善されています。


       総資産*   経常利益  総資産経常利益率**
2007  1893億   156億    8.4%
2008  1902億   182億    9.6%
2009  1807億   233億   12.5%
2010  1743億   272億   15.6%

*決算短信の期末の数字を基に計算


ここに記載の「総資産」の数字は、期末の数字です。

右にある「総資産経常利益率」**は、マクドナルド発表の数字です。
それは「期中平均」*の数字を基に計算されているとのことです。

*「総資産−現預金」の期中平均
www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2010/2010half_financialdata.pdf


従って、上の数字で「経常利益/総資産」を計算しても、その右にあ
るマクドナルド発表の総資産経常利益率と若干のズレが生じます。そ
れは、ベースとする総資産が「期末」か、「期中平均」かの違いかと
推測されます。が、それほど大きな差はありません。


ともかく、

総資産=流動資産+固定資産

ですよね。

で、マクドナルドの決算書(貸借対照表)の「資産」項目を見てみま
しょう。目をひくのが、「建物及び構築物」という資産項目の減少で
す。


      建物及び構築物    直営店舗数 
   (減価償却を引いた純額)

 2003  401億    2,637店
 2004  384億    2,686店
 2005  389億    2,785店
 2006  424億    2,832店
 2007  446億    2,674店
 2008  400億*   2,166店*
 2009  341億*   1,705店*
 2010  311億*   1,337店*


総資産は、2007→2010年で、約150億円減っています。そ
して、この「建物及び構築物」が約135億円減っています。

この、「建物及び構築物」の金額は2008年から一貫して減り続け
ていますから、恐らく明確な意図の下に行われているのでしょう。

そして、その右につけた「直営店舗数」をいう数字を見てみると、ほ
ぼその数字と連動していることがわかりますよね。

2003〜2009年にかけては、総店舗数は3700〜3800店
くらいですから、大幅な変動はありません。

ですから、「建物及び構築物」項目の減少は、直営店のFC化がその
要因と言えそうです。

実際、2010年の決算短信の貸借対照表の「(9)連結財務諸表に
関する注記事項」に、「フランチャイズ契約の締結に伴う店舗運営事
業の売却により他勘定へ振り替えた固定資産の帳簿価額」として、
「建物及び構築物 6,071(百万円)」という記載があります。
61億円の「建物及び構築物」が、別の勘定になったわけですね。

FC化して「店舗運営事業を売却」し、「建物及び構築物」という項
目の数字を減らしたわけです。

●黙っていても指標は改善されない。すべきことをしよう!

総資産経常利益率を上げる方法は、2つあります。

総資産経常利益率 = 経常利益/総資産*

ですから、

1)経常利益を上げる か
2)総資産を減らす か、です。

FC化は、特に「2)総資産を減らす」ことによる総資産経常利益率
の改善も狙いの1つだったのでしょうね。


この総資産経常利益率いう指標が改善された理由は、そのためにすべ
きこと(この場合はFC化)を徹底的に推進・実行したからですね。

黙っていても、経営はよくなりません。すべきことをする、それに尽
きると思います。

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◆「負の資産の整理」
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●「負の資産の整理 〜フランチャイズ改革〜」

さて、2009年の決算説明会資料*には、刺激的な言葉があるんで
す。それは……

「負の資産の整理 〜フランチャイズ改革〜」

です。

*2009年の決算説明会資料 P.33
http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2009/2009_result.pdf

「負の資産の整理」と書かれたデータを抜粋してみましょう。


          2006   2009

FCオーナー数   367人   265人
CF/オーナー   100%   336%
オーナー満足度   100%   129%

この傾向は、2010年にはさらに強まっています。
http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2010/2010_result.pdf

オーナー数を減らし、オーナーあたりのキャッシュフロー(CF)を
増やしているわけですね。結果、オーナー満足度も高まっている、と
言うことです。


これだけだと、なぜ「それが負の資産の整理」なのか、わからないで
すよね?


ここから先は、推測も含めて、考えて見ましょう。ここからは推測で
すので、もし間違っていたら、ぜひ教えてください。

●原田社長が対峙した「負の資産」


現社長の原田氏が社長に就任したのは、2004年です。日経ビジネ
ス2010年2月22日号の記事から要約します。


───────────< 記事要約 >────────────

○原田社長が就任し、「この会社は米国籍のグローバル企業だ。意識
 を変えてほしい」と檄を飛ばした。


○藤田氏(元社長)の子飼いの関係者は反発。その多くは、藤田氏時
代に独立し、FC加盟店主となっている。「米国の手先、原田の横暴
を許すな」という怪文書も舞った。


○それに対し、原田氏は、2006年のFCオーナーを集めた会合で
 「ブランドを毀損するようなFC店には辞めていただく」と宣言。


○FC戦略も変更。個人が独立する仕組みではなく、地域の企業が一
 定の営業範囲内の店舗をすべて運営する「エリアFC」を導入。


日経ビジネス2010年2月22日号 P.14

───────────< 記事要約 >────────────


原田氏が新社長になって、それまでのやり方に慣れ親しんだ人達とぶ
つかったわけですね。これはどちらがいい悪いというよりは、新しい
ことをする、何かを変えようとするときには、もうやむを得ない対立
かと思います。


FCオーナー数は2006年の367人から、2010年には223
人となっています。CF/オーナーは、5.7倍です(!)。

http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2010/2010_result.pdf


ここまで、マクドナルドがFC店比率を高めてきたことは、論証した
通りです。そしてそれは2008年から実際に数字として顕著に出て
きています。

上の記事によると、「ブランドを毀損するようなFC店には辞めてい
ただく」と「宣言」したのが2006年。それが、FC方式へと舵を
切ていく際に必要な「宣言」だったのでしょう。


FC方式のリスクが、「バラツキ」ですよね。FCオーナーは「オー
ナー」ですから、自分の企業について裁量権を持ちます。しかし、そ
の裁量権が強いと、チェーンとしての統一性・一貫性が保てなくなる
というリスクが生じます。

そのリスクをコントロールし、全FC店舗での統一性・一貫性を保と
うとしたときに(それは、FC本部としては当然の方針です)、「藤
田氏子飼い」のFCオーナーとぶつかったのではないでしょうか?


恐らくは、FCオーナーの相当部分が入れ替わったのではないでしょ
うか? 「怪文書が舞った」と記事にありますが、そこには、表に出
てこない摩擦もあったかもしれません。

それらを「負の資産」と表現したのではないか、と思います。それを
乗り越えて、「FC化」を進めてきたわけですね。


経営指標をよくするためには、すべきことをするしかありません。そ
して時にはそれには困難がつきまとうこともあります。それをどう乗
り越えるか、というのも経営者の腕の見せ所ですね。

この壁を乗り越えて、すべきこと(この場合はFC化)を徹底したか
らこそ、総資産経常利益率が上がったわけです。

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◆総資産経常利益率は戦略指標になりえるか?
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●総資産経常利益率は戦略指標の条件を満たすか?

では、この「総資産経常利益率」を戦略指標にすれば良いか、と思わ
れるかもしれません。

しかし、私は「総資産経常利益率」は、戦略指標としては適さないと
思います。

戦略指標の3つのポイント*は、以下です。

1)カンタンに計測・数値化できる指標
2)逃げ道が無い指標
3)「勝利の方程式」につなげる指標

*それぞれの詳細は、拙著「売れる数字 〜組織を動かすマーケティ
 ング〜」でどうぞ。メルマガではさすがに説明しきれません……本
 書をお読みいただくと、この戦略指標シリーズの本当の意味がおわ
 かりいただけるかと思います。

http://ow.ly/32zKP


総資産経常利益率は、このうちの2)と3)の条件を満たさないと考
えられます。


2)逃げ道が無い指標

この数字は、「逃げ道」のある指標です。「誤った行動」を引き起こ
す余地を残します。

例えば、「不採算店舗」をひたすら閉店していく、というような行動
を促進します。それ自体は悪いことではない、というかやるべきこと
の1つ、ですが、それだけだと、縮小均衡に陥ります。売上を上げる
ような行動をせずに、縮小均衡だけでも褒められる、ということにな
ります。


3)「勝利の方程式」につなげる指標

「総資産経常利益率」は、「結果」の数字であり、プロセス指標では
ありません。戦略指標は、プロセス指標です。勝利の方程式につなげ
る、というよりは、勝利の方程式が達成することを目指す数字、に近
いように思います。


結論として、総資産経常利益率は、重要な財務指標の1つ、ではあり
ますが、「組織全体を引っ張る戦略指標」としての役目は果たさない
と思います。

●FC化の効果は短期的

ここまで見てきた通り、営業利益率、総資産経常利益率の両方の経営
指標を改善した1つの要因がFC化と言えそうです。

ですが、それに頼るわけにもいきません。

FC化による改善は、FC化が一通り終わってしまえば、それで終わ
ります。

実際、FC店比率は既に60%に達し、目標値が70%ですから、こ
れからの影響は限定的です。

ですので、その意味でもFC化による「総資産経常利益率」はこれか
らは難しいでしょう。


そもそも、この「FC化」の推進については、「前提条件」があるは
ずです。それも戦略指標を考える際の1つのポイントです。

もちろん、FCオーナーだって経営者ですから、黙って原田社長の指
示には従わないでしょう。

このFC方式を遂行するにあたっては、ある前提があるんです。

そして、それは「戦略指標」と密接に関連します。

マクドナルドの戦略指標は何でしょうか? 次回、本論に入ります。


今回の売れたま!が、1つのヒントになるはずです。考えてみてくだ
さい!

しかし、決算説明会資料や、決算短信という公表資料から、実に色々
なことがわかる(推測できる)ものですね。戦略は数字に表れるんで
すよね。

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◆今日のまとめ
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●経営指標を改善するには、すべきことをするしかない。そのために
 は、抵抗も乗り越えて進もう!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

今日くらいから、東京が落ち着きを取り戻してきた感じがします。ス
ーパーの店員さんと話すと、昨日は騒然としてたけど、今日は落ち着
いた感じ、とおっしゃっていました。この震災で、知らない人とも結
構気軽に話せるようになりました。

電車は、通常運行にはまだほど遠いですが、この際ですから、仕事の
仕方を見直す、という手もありです。毎日毎日定時に出勤する意味は
大分薄れていると思います。オフィスにいなくてもできる仕事も、相
当あるはずです。時差出勤や自宅勤務、などを増やせば、電車の本数
も減らせて、節電になりますし、原発への依存度も減らせるかもしれ
ません。何より、朝晩のラッシュアワーという膨大な、人的エネルギ
ーの浪費を減らせます。あれは心身共に結構なエネルギーを使います
もんね……


で……今日、月1回発行の有料メルマガを入稿。結構なエネルギーが
かかります……。今回も2万字超の大作というか、力作。今回のクラ
イアント(?)は、歯医者さんです。サービス業の方、小売店の方に
はご参考になるかな、と思います。

http://ow.ly/3kb9T


それにしても、不可解なのが「買い占め」です。その善し悪しについ
ては色々とあるでしょうが、不思議です。スーパーでなくなっている
のは、米、パスタ、カップラーメン、水、カロリーメイト……。

カロリーメイトや水は、まだわかります。大地震が起きたときの備え
ですから(それでも、買い占めはいかがなものかと思いますが)。

でも、米、パスタ、カップラーメンなんて、電気・ガス・水がなけれ
ば、調理できませんよね? 大地震が来て、供給がストップするよう
な事態になったら、電気・ガス・水は止まりますよね? 逆に、電気
や水が止まらないくらいの地震であれば、コンビニに食料は供給され
るように思います(そしてそれが現在の関東の状況です)。そして、
都心のコンビニには、もうお弁当は十分に入荷していますよね……来
年の作柄はともかく(米どころ東北が大ダメージを受けたので)、現
状では、米余りですからね……

消費者の行動が論理的ではない、という、あまり良くない見本になっ
ているように思います。オイルショックのときにトイレットペーパー
に行列する人の写真を見て、「はあ?」と思いましたが、今、それと
同じことが起きているんですよね……将来教科書に載って、「何この
人達?」と笑われないようにしたいものです。

●今日のiPod Tune:元気を出して行こう! 特集

前回からは、「元気を出して行こう!」特集です。

今日の曲は……


○宇宙戦艦ヤマト by ささきいさお


1974年に始まった同名のアニメの主題歌であることは説明不要で
すね。アニメソングの代表格の曲です。

ヤマトが旅立ったのは、放射能に汚染された地球を救う「コスモクリ
ーナーD」(放射能除去装置)の設計図をイスカンダルまで取りに行
くため。そして、今、私達が悩まされているのも放射能……

アニメや映画の中では、ヒーロー、ヒロインが大活躍して地球を救い
ますが、今私達は映画の中にいるようなもので、一人一人が主人公。
そして、日本の未来は、私達一人一人の活躍にかかっています。

節電もそうですよね。一人一人の積み重ねが大きな力になります。

艦内を暗くしないと、波動砲を発射できないですよね。

私達、誰もが「期待の人」なんですよ。頑張っていきましょう!

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 品等は、例であり、戦略や商品の良し悪しの評価ではありません。
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●「売れる会社のすごい仕組み」 佐藤義典著
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◆次号予告:マクドナルドの戦略指標 4
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●マクドナルドの経営指標などを大分詳細に見てきました。次回は、
 いよいよ本論です!


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