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2010年6月11日金曜日

売れたま!戦略編Vol.144 2010/06/10 宇都出さんとの対談:BASiCSの思考訓練 4

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 ■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■ 
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.144 2010/06/10
購読者:21,781 (まぐまぐ:15,434 メルマ!:732 めろんぱん:5,615)

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 ■■_宇都出さんとの対談:BASiCSの思考訓練 4_■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●アタマを働かせるコツは、「アタマにどんな質問を投げかけるか」
 BASiCSの5要素を使い、「思考の境界線」を引きながら考え
 てみよう!

┃売れたま!は、実戦マーケティング戦略の副教材です。売れたま!
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◆対談のお相手:コーチのコーチ、マサさんこと、宇都出雅巳さん
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コーチング界では、「コーチのコーチ」、つまりは「先生の先生」と
してその名を知られ、ベストセラー「速読勉強術」の著者でもいらっ
しゃる、マサさんこと、宇都出雅巳(うつで・まさみ)さんとの対談
です。


宇都出さんのプロフィールなどはこちら↓
http://www.utsude.com/


*「速読勉強術」 すばる舎 宇都出雅巳 著 1470円
http://tinyurl.com/35skc3h

●ここまでの復習:範囲を絞って高速大量回転


勉強のポイントは、「高速大量回転」

○新しいことには手を広げず、覚える範囲を限定し、良質な問題や過
 去問を何回も「回転」させる

○経験曲線により、1回目より2回目、2回目より3回目の学習がど
 んどん「高速」になり、その結果「大量」に「回転する」

○経営でも、「経験範囲」を絞って、累積回転量を増やし、経験値を
 高速で上げていく。それによって独自資源の経験蓄積が高速化する

○高速大量回転により、量が質に転化し、「認識」「見え方」が変わ
 る。イメージは、アタマに常駐ソフトをインストールする。

○意識付けを強化するためには、物理的な存在としての「本」を身近
 におくことが有効

○範囲を絞る際には、良い「目次」「フレームワーク」を選ぶことも
 重要。良質なものに絞ろう

○「知っている」ことと「使える」ことは違う。使うからこそできる
 ようになる。範囲を絞って繰り返し使ってみよう

では、対談の続きです!

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◆考えを深める方法:「思考の境界線」を引く
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マサ:では、佐藤さんがどう「高速大量回転」させるか、その辺を私
   としては聞いていきたいです。

佐藤:ぜひぜひ

マサ:BASiCSの高速大量回転のプロセス、とは、どういうプロ
   セスなんですか?

佐藤:アタマの中に境界線を引いていく、いわば「思考の境界線」を
   引く、というイメージです。

マサ:??

佐藤:マサさん、昔、QIX(クイックス)ってゲームがあったのご
   存じですか?

マサ:いえ……

佐藤:陣取りゲームなんですが、線を引いて、削り出していくんです
   よ……わかりづらいですよね(笑)

マサ:ええ(笑)

佐藤:イメージとしては、タマネギの皮をむいて、その芯を削り出す
   というか、えぐりだすようなイメージです。

マサ:タマネギの芯、本質を探っていくわけですね。

佐藤:そうなんです。BASiCSは、「本質を削り出す」ための思
   考プロセスです。

マサ:企業の本質ですか?

佐藤:そうですね、企業だったり、人だったり、です。自分自身の
   BASiCS、私は自分BASiCSと言ってます。

マサ:その自分BASiCSは、自分という人間の本質を削り出す、
   ということですね。

佐藤:そうです。タマネギの表面的な皮を剥いていって、残った芯、
   真の会社の強み、真の自分自身を洗い出すんです。

マサ:最初におっしゃった、思考の境界線を引く、とは?

佐藤:「そうでないもの」は何か、と考えていくことによって、「そ
   うであるもの」の中核に迫っていくんですよ。

マサ:いや、そう言われても(笑)

佐藤:平たく言うと、「アレじゃなくてコレだよね」っていう、前段
   の「アレじゃなくて」が境界線なんですよね。

マサ:例えばどういうことですか?

佐藤:例えば、今日のこの対談場所のイタリアンレストランを選んだ
   理由について考えてみましょう。どう思われます?

マサ:落ち着けますし、そこそこ長居できそうだからですよね?

佐藤:そうですよね。そうなんですが、でも、他にも落ち着ける、長
   居できるところなら、スタバでもいいですよね?

マサ:そうですが……?

佐藤:で、なぜスタバ「ではなく」、このイタリアンなんですか、と
   考えるわけです。それが思考の境界線です。

マサ:あ、「アレじゃなくてコレだよね」というのは、そういう意味
   ですか……

佐藤:ええ。自分自身の場合でもそうです。自分の強みとは何か、と
   考える場合も同じです。削りだしていくんです。

マサ:先ほどのロジックですと、他人「ではなく」、自分とは何か、
   ということですか?

佐藤:そうですそうです。自分の強みとは、他人にできないことです
   から、相対的なものです。比較対象が必要です。

マサ:だから、他人の強み「ではなく」自分の強みとは、と削り出し
   ていくわけですね。

佐藤:さすが! そうです。例えば、私は英語ができますが、それは
   真の私の強みではありません。マサさんももちろんできます。

マサ:他人にできることは自分の強みにはならない、と。

佐藤:ええ。では、英語以外には、もしくは、英語の中でもどんな分
   野なら、自分の強みになるか、と、範囲を狭めていくんです。

マサ:あ、その範囲を狭めて行くのが「境界線」なんですね。

佐藤:そうなんです。マサさんではなく、自分とは誰か、あの人では
   なく、自分とは誰か、という「回転」ですね。

マサ:面白いですね。「アレではなくて、なぜコレなのか」ですか…

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◆アタマに適切な質問を投げかける
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佐藤:私は、アタマの働かせ方にはコツがあると思っています。

マサ:どんな「コツ」があるんですか?

佐藤:アタマを働かせるコツは、「アタマに適切な質問を投げかける
   こと」なんです。

マサ:あ、なるほど。

佐藤:人間のアタマって不思議なことに、質問されると考えるんです
   よ。そう思いませんか?

マサ:はい? え、まあ……

佐藤:いや、「そう思いませんか?」って聞かれると、否応なく、ア
   タマが考えますよね。はい、か、いいえ、かはともかく(笑)

マサ:なるほど(笑)。確かに。

佐藤:今の質問に対する答えはYesでもNoでもいいです。でも、
   質問されると、アタマが答えを出すんですよ。

マサ:そうやってアタマを働かせる……そうなると、どんな質問を投
   げかけるかが大事ですよね。

佐藤:そうです。ですから、自分のアタマに「適切な質問」を投げか
   ける必要があります。

マサ:例えばどんな感じですか?

佐藤:例えば、「なぜマクドナルドに行ったのですか?」と聞くと、
   「近くにあったから」と答えるかもしれません。

マサ:それは「適切な質問」ではないんですか?

佐藤:不十分です。「隣にコンビニがありますよね? なぜコンビニ
   でなくてマックなんですか?」と聞くと、詳しく答えますよね

マサ:ええ、座って食べたかったから、とか……

佐藤:では、「近くに吉野家ありますよね? 座って食べられますよ
   ね? なぜ吉野家でなくてマックなんですか?」と聞きます。

マサ:すると、例えばコーヒーが飲みたかったから、とか……?

佐藤:では、「そこにドトールありますよね? コーヒー飲めます。
   なぜドトールでなくてマックなんですか?」 と聞くと……

マサ:「コーヒーが安いから」ですかね? あと「電源がある」とか

佐藤:ほら、そうすると、「近くにあったから」という最初の答えか
   ら、答えがすごく深まってますよね。

マサ:なるほど! 答える度に、それに近い競合を考えていって、
   「なぜそれではなくて、マックなんですか……」と質問する…

佐藤:これが、思考を深めていく際に、使える「質問」なんですよ。
   アタマにこういう質問を投げて、思考を深めていきます。

マサ:「自分BASiCS」を考える際も同じですよね?

佐藤:そうです。「自分の強みはこれ。でもあの人もこれはできる。
   では、あの人ではなくて、自分にできることは?」と考えます

マサ:アタマにどんな質問を投げかけるか、で答えが決まりますよね

佐藤:ええ。自分のアタマの働かせ方を、「アタマにどんな質問を投
   げかけるか」で、導いていくんですよ。

マサ:では、「質問のネタ」を持っているかどうかが重要ですよね

佐藤:そうですよね? その「アタマに投げかける適切な質問」が、
   BASiCSなんですよ。

マサ:あ、前にやった、「良いフレームワークの条件」……

佐藤:そうです!! 全体感がある、モレ・ダブりがない、という、
   良いフレームワークの条件がここで活きてきます!

マサ:そうか、フレームワークにモレがあると、アタマに投げる質問
   としてもモレがでる!

佐藤:ですよね。ですから、モレもダブりも無いフレームワークは、
   アタマに投げかける質問リストとして、適切なんですよ。

マサ:で、その適切なフレームワークというのが……

佐藤:もちろんBASiCSです(笑)

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◆5要素間のやりとりで、「思考の境界線」を引く
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マサ:BASiCSの高速回転は、さっきのはどうなります?

佐藤:BASiCSでも、「思考の境界線」を引いていくのは同じで
   す。じゃあ例によってマクドナルドで(笑)

マサ:ええ(笑)

佐藤:「マクドナルドの強みって何ですか?」と聞くと、たいていが
   「早い、安い」とかって答えが返ってくるんですよ。

マサ:そうでしょうね。

佐藤:でも、その答えって、すごく浅く、回答者の本当の考えを反映
   していないんですよ。

マサ:あ、さっきの「なんでマックに?」と同じですね。

佐藤:そうなんです。「強み」を考えるときには「誰と比べて?」と
   いう「競合」のチェックを入れる必要があります。

マサ:BASiCSの他の要素を考えながら考えるわけですね。

佐藤:ええ。例えば吉野家と比べて早い、安いですか? と聞くと…

マサ:吉野家より、早い、安い、とは言えないですよね。同等くらい
   でしょうか。

佐藤:ですよね? 「早い」どころか、「ゆっくり」できることが、
   吉野家に対する強みかもしれません。

マサ:わかりました。この場合、「吉野家と比べて」というのが、
   「思考の境界線」なんですね。

佐藤:そうです。きちんと「条件付け」をしてあげるわけです。条件
   付けの要素が、戦略の場合は、戦場・競合などの……

マサ:BASiCSの他の要素、ということですね。

佐藤:そうです。「誰と比べて」が「競合」ですね。「強み」と「競
   合」の「やりとり」をして、具体化していきます

マサ:その、具体化する作業が、思考の境界線を引く、っていうこと
   なんですね。

佐藤:そうです。面の上に1本の線を引くと2つに分かれます。もう
   1本引くと4つに、と、どんどん狭めて行くんです。

マサ:線を引けば引くほど、その線に囲まれる部分が減っていく、そ
   れが「境界線をひいて」、「具体化」していくこと……

佐藤:マサさん、NYUのMBAでリニアプログラミングって勉強さ
   れましたよね? イメージとしてはアレです。

マサ:ああ、線形計画法……懐かしい(笑)

佐藤:あれ、全部「線」で範囲を狭めていきますよね。で、残った部
   分が最適解ですが、イメージはあんな感じです。

マサ:結構深いんですね……

佐藤:いえ、タマネギの皮むき(笑)

マサ:それ、境界線のひき方がカギですよね。

佐藤:そうなんですよ。ですから、適切なフレームワーク選択がカギ
   になります。

マサ:わかりますよ。で、BASiCS、と言いたいんでしょ(笑)

佐藤:もちろん(笑)! 戦略の場合はBASiCSの他の要素で線
   を引いて具体化していくんです。

マサ:あ、それが佐藤さんの言うBASiCSの「やりとり」とか、
   か「一貫性」!

佐藤:そうなんです。そこに加えて、「具体性」ですね。

マサ:それが佐藤さん的思考法のカギなんですね。

佐藤:そうです。5要素の一貫性とは、5要素が相互に限定し、やり
   とりしあって具体化していきます。

マサ:その「やりとり」は先ほどの「競合」と「強み」のやりとり以
   外には?

佐藤:例えば「メッセージ」については、まず「強み」とやりとりし
   て、強みを伝えているか、を確認します。

マサ:なるほど、「強み」の次は「競合」とやりとりしたりしますよ
   ね?

佐藤:そうですそうです。そのメッセージが、「競合」にも言えるよ
   うなモノだったら「独自」では無いからダメです。

マサ:なるほど、「メッセージ」が独自なものかどうかをチェックす
   るときに、「これは競合でも言えるか」を考える……

佐藤:ええ。常にBASiCSの他の要素と「やりとり」しながら、
   考えていくんですよ。

マサ:どんなメッセージが独自なんですか?

佐藤:例えば、「吸引力の落ちない、ただ1つの掃除機」なんか、ま
   さに独自ですよね。

マサ:ダイソンの掃除機ですね。

佐藤:ええ。「ただ1つの」ですから、競合メーカーには言えないは
   ずですから。これが「独自」のメッセージです。

マサ:逆に「競合に言えないことは何か」と、「境界線」を引いて、
   狭めていくわけですね。

佐藤:そうです。すると、メッセージが必然的に「対競合の強み」に
   なりますよね。競合、強み、メッセージの一貫性が取れます。

マサ:あとBASiCSで残ってるのは……「顧客」ですね。

佐藤:ええ、メッセージと顧客の「やりとり」をします。そのメッセ
   ージが刺さる顧客はどんな人か、と顧客を具体化します。

マサ:結構大変ですね……

佐藤:まだ続きますよ。その狭めた「顧客」が評価するのは、どんな
   「強み」か、と「やりとり」すると……

マサ:また「強み」に戻った!

佐藤:そうなんです。それを「この強みは競合にないか」と、また
   ぐるぐる回していきます。 

マサ:これ、すっごい時間かかるんじゃないですか?

佐藤:そうですよ。で、やっとマサさんの方に戻って……

マサ:あ、わかった。「高速大量回転」するんですね。なあるほど、
   5要素の相互の「やりとり」を高速大量回転……

佐藤:そうです。「顧客」から入って行ってもいいです。その場合は
   「この顧客が、うちと比較する競合はどれか?」と考え……

マサ:その「競合」に対する「強み」は何か、と考え……

佐藤:その「強み」を支える「独自資源」は何か、と考え、その独自
   資源は本当に「競合」に無いか、と考え……

マサ:結局また戻るわけですね。

佐藤:そうなんです。ですから、BASiCSはどこから考え始めて
   もいいんです。結局グルグル回しますから。

マサ:いきなりは「高速大量回転」は難しいですよね?

佐藤:ええ、最初は、5要素の間のやりとりは10通りありますから
   それぞれを1つ1つチェックしていきます。

マサ:10通り、というのは?

佐藤:例えば、顧客と強みはあっているか、みたいな組み合わせが、
   5要素の間の2つの組み合わせで10通り、です。

マサ:それが、さっきの「アタマに投げる適切な質問」なんですね。

佐藤:そうです。そんな質問リストがあったらいいと思いません?

マサ:もちろん!

佐藤:それがあるんですね〜(笑) そんな本、出しました。


「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト

日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm


マサ:あ、この本……なるほど、99のチェックポイント、というの
   は、アタマに投げかける適切な質問リストなんですね。

佐藤:そうなんです。最初は、こういうチェックを1つ1つやってい
   くしかありませんが、慣れてくると、早くなります。

マサ:慣れてくると、高速回転できるようになるわけですね。

佐藤:ただ、99だと多すぎて、「範囲を絞って高速回転」できない
   ので、その中から選んで使わないといけませんが(笑)

マサ:確かに(笑)

佐藤:「売多勝」さんが「思考のグルグル回し」と言うキーワードを
   使っていますが、これはまさに「高速大量回転」ですね。

マサ:同じことですね。

佐藤:勝さんの「グルグル回し」と、マサさんの「高速大量回転」が
   すごい近いな、と思ったんですよ。名前も似てるし(笑)

マサ:で、グルグル回していくうちに慣れてくるので、早くなる……

佐藤:はい。私は、一瞬で何回も回せます。何て言うか、見た瞬間に
   そりゃダメだ、とか、こうすればイケるがわかります。

マサ:その「一瞬」で高速大量回転してるんでしょうね。

佐藤:そうだと思います。それは慣れてるからできるんだと思います
   よ。BASiCSで何千回、何万回って回してますから。

マサ:佐藤さん、いつもBASiCSで考えてます?

佐藤:基本はそうですね。

マサ:ですから、やっぱり覚えるのは少ない方がいいんですよ。少な
   いほど、それを回転する回数が増えるわけですからね。

佐藤:はい。あと、イメージで考えるというか、BASiCSは「ア
   レでなくてコレ」という「削り出す」イメージなんですよ。

マサ:タマネギの皮むき(笑)

佐藤:彫刻刀で、大きな木の塊から、中の小さな小さな、しかしきら
   きら輝く、美しい仏像を削り出していくイメージなんです。

マサ:何か美しいじゃないですか。佐藤さんらしくもない(笑)

佐藤:すみません(笑)。

マサ:大分、BASiCSにおける高速大量回転のやり方がわかって
   きた感じがします……

佐藤:そろそろ……デザートの時間ですかね……(笑)

今回はここまで! 次号、最終回!!

マサさんのベストセラー「速読勉強術」では、「高速大量回転」の勉
強法を詳細に解説しています。


ご興味のある方はぜひ↓

○「速読勉強術」 すばる舎 宇都出雅巳 著 1470円
http://tinyurl.com/35skc3h

○英語は「速く何度も」繰り返せ! 宇都出雅巳 著 1470円
http://tinyurl.com/2b2lwh3


宇都出さんのHPはこちらです↓。もっと宇都出さんのことを知りた
いという方、ぜひどうぞ!

http://www.utsude.com/

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◆まとめ
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●アタマの働かせ方は、アタマに適切な質問を投げかけること。
 BASiCSを「質問リスト」としてうまく使って、思考の境界線
 を引いていこう!

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▼今日の日記▲

今日は、イタリアンで会食会。日本の暗号の第一人者の方や、世界各
国を飛び回っていらっしゃる方と色々なお話をしました。

暗号の第一人者の方は、ある世界記録を一時期作ったこともある方な
のですが、その思考法を伺ってみると……やっぱり、アタマの使い方
に共通点があるみたいなんですよ。

アタマに「暗号の課題」をいくつか置いていて、常に「回転させてい
る」という表現をされていました。そう! このシリーズで書いた、
「アタマに常駐ソフトを置く」というのと、極めて近いニュアンスな
んですよね。

ただ、反応する「刺激物」が違うだけ(私の場合はマーケティングネ
タにしか反応しません……というか、できません)ですね。その方も
「理系も文系も極めれば一緒だと思います」という表現をされていま
したが、私もそう思いました。もちろん私は「極める」域にはまだま
だ達していませんが、自分の方法を信じて、突き進んで行こう、と、
思いを新たにしました。

●今日のiPod Tune:雨に似合う歌2010

6月に入り、関東の梅雨入りはまだのようですが、そろそろですね…
今日も都心では、夜に少し降りましたね……

ということで……毎年この季節にはこれ! 雨の季節に似合う歌!

雨の日でも、そんな日に似合う歌もあります! それを楽しみに、元
気よくいきましょう。


○Purple Rain by Prince and the The Revolution


ごぞんじ1984年に全米2位まで行った大ヒット曲。切なくも美し
いメロディが印象的。

1300万枚以上と言われるお化けセールスを記録したアルバム、
Purple Rainのタイトルソングですね。

「君がpurple rainの下で笑っている姿を見たかっただけなんだ」

などの切ない歌詞が印象的。

雨の降る、ちょっと寂しい夜にぴったりの1曲♪

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◆次号予告:宇都出さんとの対談 その5 最終回!
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●次号、最終回! 最終回は、BASiCSを考えるときに「高速大
 量回転」をどう使うか、徹底的に考えていきます!


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