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2015年7月2日木曜日

売れたま!戦略編Vol.373 2015/07/02 ミズノのスポーツ施設運営:チェックリストの重要性

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━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.373(累計1238) 2015/07/02
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 ■■_ミズノのスポーツ施設運営:チェックリストの重要性_■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●良いチェックリストがあれば、アタマをさらにうまく使える。
 BASiCSはマーケティングの体系的なチェックリスト!


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◆ミズノのスポーツ施設運営事業が好調
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●5年で受託施設を倍増させたミズノのスポーツ施設運営事業

スポーツ用品店のミズノが、地方自治体などのスポーツ施設運営の受
託ビジネスをしています。

あまり知られてはいないと思いますが、かなり好調のようで……


−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−

◇『ミズノのスポーツ施設運営事業が好調だ。スポーツ用品開発で培
 ったノウハウを応用した独自の運動プログラムが好評で、2015
 年度の運営契約数は前年より12件増え、全国で140件に達し
 た』


◇『実はミズノは59年に建築業の認可を得ている。これまで様々な
 運動施設のグラウンドや人工芝の整備を手掛けており、建築会社と
 しての顔も持っている。施設の運営受託も「施設の施工を手掛けた
 際に顧客から『そのまま運営もやってもらえないか』という声を受
 けたことから始まった」(同社)という』


◇『公共のスポーツ施設は、全国で5万カ所以上あるといわれる。自
 治体の財政難もあって、行政サービスの合理化が求められるなか、
 施設運営の委託を考える自治体は少なくない。そうした状況を背景
 に、ミズノの運営施設数は過去5年間で倍増した』


◇『スポーツ施設の運営受託事業はスポーツジムや建設会社などの競
 合も多い。スポーツ用品メーカーであるミズノの強みは、スポーツ
 選手を起用したイベント開催や、スポーツ用品の開発で得たノウハ
 ウを活用した独自の運動プログラムだ。例えばミズノは管理を受託
 した施設で、子供を対象に、徒競走で速く走れる方法を教える「運
 動会必勝塾」や、中高年対象の「ウオーキング教室」などを開いて
 いる』


2015/06/10 日経MJ P.5

−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−


スポーツ用品大手のミズノが、スポーツ関連のビジネスをしている、
というのは特に違和感はありません。というか、すごく納得感があり
ますよね。


それにしても、受託施設数が5年間で倍増した、というのはすごい伸
びです。

ミズノにとっては大切な成長事業分野なのでしょうね。



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◆復習:戦略BASiCS
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●復習:戦略BASiCS マーケティング戦略を考える5つの要素

経営戦略・マーケティング戦略で考えるべきポイントは以下の5つ。

Battlefield:戦場・競合 →自社商品の代替選択肢
Asset:独自資源     →強みを競合がマネできない理由
Strength:強み     →お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由
i
Customer:顧客     →強みを重視する相思相愛になれる人
Selling message:メッセージ→強みの伝え方

戦略BASiCSの詳細は、アマゾン「オールタイムベスト ビジネ
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◆チェックリストとしてのBASiCS
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●「思考の質」はチェックリストに表れる

アタマの良し悪しではなく、

「思考の質の高低」

はあると思います。

繰り返しますが、アタマが良い悪いではなく、アタマの「使い方」の
話です。

「良質な思考」

とは、

「適切なチェックポイントを経た思考」

だと私は思います。

「チェックされるべき過程を経たかどうか」

ですね。


チェックポイントを体系化したものが「チェックリスト」です。


例えば出張に行く際の荷物の一覧表も、重要な「チェックリスト」で
す。

私は、昨日まで九州出張に行ってまいりました。出張は、人生で既に
何百回もしていると思います。

それでも、旅行用荷物のチェックリストを必ずチェックします。

例えば、私は真っ暗なところでないと眠れないので、「アイマスク」
は必須です。眠れないと、仕事の質が落ちます。

また、コーヒーをいれるための細々としたモノ(カップ、湯沸かし
器、フィルター……)も、1つ忘れるとコーヒーが飲めません。コー
ヒーが飲めないと仕事の質が落ちます。

細々としたモノ含めて、20以上ありますが、1つでも忘れると、仕
事の質に影響するものばかりです。

20以上もあると、記憶に頼ると、結構忘れるものです。


そこで、A4の紙1枚のチェックリストを、パッキングの時には必ず
チェックすることにしています。

ちなみに、スキー用のチェックリストもあります。一度、グローブを
忘れて現地で買う羽目になったことがあり、必ずチェックするように
しました。あ、そういえばストックを忘れたこともありますね……グ
ローブにしてもストックにしても、忘れたらスキーができませんので
普通は忘れないのですが、急いでいたり、眠かったりすると、忘れる
ことがありませんか?


チェックすれば、忘れるリスクが劇的に減ります。

チェックリストがあることで……

・忘れ物をしない
・パッキングが速くなる
・「忘れ物してないか?」という不安感がなくなる

というメリットが得られます。


私の「旅行荷物チェックリスト」は、今までの失敗経験から学んだ、
「珠玉のノウハウ」なんですね。


いや、別に私のチェックリストがすごい、と言っているわけではあり
ませんよ。

「チェックリストって大事ですよね?」

と言いたいだけです。


まして、マーケティングや戦略のような、「旅行荷物」より遥かに複
雑な思考をするときに、チェックリストがいらない、ということはあ
りえませんよね?



●実戦的なチェックリストとしてのBASiCS

「荷物のチェックリストはいいけど、マーケティングや戦略を考える
 ときに、古今東西のノウハウが詰まったチェックリストがあればい
 いのなあ……」

と思われたこと、ありませんか?

何と、あるんですねぇ……古今東西の戦略理論、MBAのマーケティ
ング理論などを体系化してまとたチェックリストが!

それがBASiCSなんですよ!! (以上、通販のCM風に)


BASiCSは、マーケティングや戦略を考える際に、「最低限、こ
れだけはまず必要」というチェックポイントをまとめたものです。


例えば……

・C:顧客 → 顧客は誰? そのニーズを考えたか?
・S:強み → 競合ではなく、自社を選ぶ理由を考えたか?

などの、チェックポイントが体系化されたものが「BASiCS」な
んですね。


ちなみに、それをさらにマーケティング全体に広げた本もあります。

99の選び抜かれたチェックポイントが……

「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
http://www.sandt.co.jp/check.htm

という本です。

チェックポイント自体は無料で公開しています↓
http://www.sandt.co.jp/checklist.pdf



それはともかく、BASiCSは「使いやすいチェックリスト」なん
ですね。

それによって「思考の質が高まる」わけです。


例えば、会議で技術についての議論で紛糾したとき……

「このアルファ技術を使えば、より○○の速度を上げられる」
「いや、ベータ技術の方が、エネルギー効率が高いから……」

というような議論が続いて袋小路に陥った(と思われた)とき、


「ところで、その技術って、お客様にとってはどんなメリットがある
 んでしたっけ?」(C:顧客の質問)

「ところで、その技術って、競合もすぐにマネできませんか?」
 (A:独自資源の質問)


などの質問が出れば、解決の糸口が見つかるかもしれません。


「鋭い人」というのは、このような「チェックリスト」を身につけて
いるんですよね。

それを体系化し、まとめあげたのがBASiCSなんです。

BASiCSが投げかける1つ1つの質問は、単純と言えば単純で
す。別に他の本にも書いてあります。


それが体系化され、文章化された「チェックリスト及びその使い方」
となっているところが、BASiCSの本当の「強み」だと私は思い
ます。



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◆「C:顧客」のニーズをチェック!
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●顧客ニーズから始まったスポーツ施設運営

では、今回の事例について、BASiCSがどういう「チェックポイ
ント」となっているのか、見ていきましょう。


事業を始めるときや、新商品・サービスを開発するときに、まずチェ
ックすべきは顧客ニーズの有無です。

この事業が始まったキッカケは、記事によれば……


『施設の運営受託も「施設の施工を手掛けた際に顧客から『そのまま
 運営もやってもらえないか』という声を受けたことから始まった」
 (同社)という』

とのこと。

顧客に依頼されて始まった事業なんですね。

つまり、顧客ニーズの存在が、事業の立ち上げの段階で証明されてい
ます。これは非常に大切なことです。

「自分がやりたいから始めた」という事業でも構いませんが、「そん
なニーズは本当にあるのか?」という「チェック」が必要です。


事業がお客様に頼まれて始まった、「こんなことはできないか」とい
う依頼から始まった、というような「顧客ニーズ」がキッカケとなっ
て始まった、という例は相当多いように思います。

そのようにして始まったビジネスが多い(ように見える)のは、ニー
ズありきで出発しているためにニーズの存在が最初からわかっていた
ということもあるのでしょう。



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◆市場(=「B:戦場」)の規模・伸びをチェック!
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●伸びている「自治体のスポーツ施設受託戦場」

顧客ニーズがあったとして、その市場(=戦場)が十分に大きいか、
成長率はどうか、をチェックするのが、次ですね。

「市場規模」は、「C:顧客」のチェックでもあり、「B:戦場」の
チェックでもあります。

というのも、

 C:顧客=市場の買上金額=市場の売上金額=B:戦場

という式が成り立つからです。

市場規模を「買い手」から見る場合は「C:顧客」の、
市場規模を「売り手」から見る場合は「B:戦場」のチェックとなり
ます。

が……

買い手の買上金額=売り手の売上金額

ですから、

C:顧客 = B:戦場

ということになります。


ではその「戦場」のチェックをしてみましょう。記事によれば、


『公共のスポーツ施設は、全国で5万カ所以上あるといわれる。自治
 体の財政難もあって、行政サービスの合理化が求められるなか、施
 設運営の委託を考える自治体は少なくない』


とのこと。

潜在的に『5万カ所以上』の公共スポーツ施設があるわけです。

現在の受託数は140ですから、5万の1%を取れれば500となり
ます。十分に大きい戦場ですね。

そして、行政サービスの合理化という流れの中で、外部委託する自治
体は増えていきそうです。


となると、この「B:戦場」は規模が大きく、伸びも見込める、とい
うことになります。



ちなみに、その「B:戦場」(=市場)が十分に大きいかどうか、と
いう基準は、会社の規模によっても違います。

例えば、100億円の市場というのは、売上高が数億円の会社にとっ
ては「非常に大きい市場」かもしれません。

しかし、売上高が数千億円の会社にとっては「小さすぎて参入しにく
い」市場になります。うまく行っても、自社の事業へのインパクトが
小さすぎるからです。


その「自社にとって丁度良い規模の戦場」を見つけるというか、自社
にとって丁度良い規模に「戦場を区切る」ことも重要です。



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◆「B:競合」に対する「S:強み」「A:独自資源」をチェック!
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●「B:競合」にはないミズノの「S:強み」と「A:独自資源」

ここまでのチェックで

・「C:顧客」にニーズがあること
・「B:戦場」が魅力的であること

がわかりました。

「B:戦場」に魅力があっても、その戦場にいる「競合」に、自社が
勝てなければ意味がありません。

「C:顧客」に、その「B:競合」ではなく、自社を選んでもらえる
理由を作れるかどうか、ですね。

この「お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由」が「S:強み」の定義
です。


この戦場にいる競合は誰かというと、記事によれば……


『スポーツ施設の運営受託事業はスポーツジムや建設会社などの競合
 も多い』

とのこと。スポーツジムや建設会社が競合となります。

その「B:競合」に対するミズノの「S:強み」は……


『スポーツ用品メーカーであるミズノの強みは、スポーツ選手を起用
 したイベント開催や、スポーツ用品の開発で得たノウハウを活用し
 た独自の運動プログラムだ。例えばミズノは管理を受託した施設
 で、子供を対象に、徒競走で速く走れる方法を教える「運動会必勝
 塾」や、中高年対象の「ウオーキング教室」などを開いている』


つまり、「スポーツジムや建設会社」に対して、ミズノには

A:独自資源 スポーツ選手との人脈  スポーツに関するノウハウ
           ↓            ↓
S:強み  スポーツ選手とのイベント  運動・スポーツ教室


という、スポーツ用品メーカーならではの強み・独自資源があるわけ
です。

「B:競合」であるスポーツジムや建設会社には、なかなかこのよう
なものはないでしょう。

「C:顧客」である自治体にとっては、これらは自身のスポーツ施設
の魅力を高めて、集客力を強めてくれる、ということになりますね。

つまり、「ミズノを選ぶ理由がある」(=ミズノに「強み」がある)
ということです。


ミズノがスポーツ用品の方でスポンサーしている選手とイベントを開
ける契約にしておけば(そうしていると思いますが)、その「選手と
の契約」が、競合にはないミズノの「A:独自資源」となるわけです
ね。


注目しておきたいのは、これらの強み・独自資源は、「スポーツ用品
戦場」においては、あって当然のものでしょう。ナイキなどのスポー
ツ用品メーカーには当然あるでしょうし、むしろミズノより強いかも
しれません。

しかし、「B:戦場」が「自治体のスポーツ施設受託戦場」となり、
そこでの「B:競合」が「スポーツジムや建設会社」となると、その
競合にはない「S:強み」「A:独自資源」となるわけです。


「B:戦場」が変わると「S:強み」が変わります。この動的な考え
が、BASiCSの「S:強み」の1つです。


逆に、ミズノと同じ「スポーツ用品メーカー」がこの戦場に参入して
きた場合には、その「S:強み」「A:独自資源」は活きなくなるた
めに、また別の「S:強み」「A:独自資源」を構築する必要がでる
ということになります。



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◆成功しているときは、チェックポイントをクリアしている
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●勝つべくして勝っているミズノ

こう見てくると、ミズノの「自治体のスポーツ施設運営受託」という
事業が伸びている理由がわかってきます。


・「C:顧客」にニーズがあり、
・「B:戦場」が伸びており、
・「B:競合」に対する「S:強み」「A:独自資源」がある


ということです。


うまくいっている場合、このような「成功する理由」があるもので
す。

チェックすべき「チェックポイント」がクリアできているわけです。


この場合は、うまくいっている事例を分析していますから、当然「後
付けの分析」となります。


自社で新事業や新商品・サービスを考えるときは、当然「始める前」
にこれらのチェックポイントをチェックする、ということです。


机上で成功していても、実際にはうまくいくとは限りません。不確定
要因(=やってみないとわからないこと)が多いからです。


が、机上で失敗していれば、それを実行したらまず失敗しますよね
(マイナス×マイナスがプラスになるようなこともなくはないでしょ
うが)。


BASiCSは、失敗の確率を最小化するための「チェックリスト」
でもあるのです。


売れたま!を読んでいるアナタは、非常に意識が高い方のはずです。
お世辞ではなく、本当です。そうでなければこんな長いメルマガをこ
こまでお読みにならないでしょう。


そんなあなたのアタマをさらに「うまく使う」1つの方法が、チェッ
クリストの活用です。

BASiCSをチェックリストとして使ってみてください。

BASiCSの要素はたった5つですが、極めて重要なチェックポイ
ントですよ。



★今日の「アタマに問いかけるべき適切な質問」

あなたが新事業・新商品・サービスを考えるとき、「適切なチェック
リスト」を使ってチェックしていますか?


ぜひお考えになってみてください!



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◆今日のまとめ
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●良いチェックリストがあれば、アタマをさらにうまく使える。
 BASiCSはマーケティングの体系的なチェックリスト!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

昨日まで、福岡に出張に行ってまいりました。継続的にご依頼いただ
いていた勉強会の最終回でした。

色々とお話させていただいたり、お話を伺うと、みなさん、色々なや
り方で経営をがんばっていらっしゃるのだな、と思います。

「話していい」という許可をいただいたネタも仕入れましたので、ま
たどこかでお話できればと思います。


で、博多に来たからには……ラーメン! 滞在中、ラーメンしか食べ
てません……一蘭天神店を始め、色々とお連れいただきました。やっ
ぱり地元の方が一番ご存じですよね。

東京で食べられるものは東京で食べればいいので、地元のラーメン屋
さんがいいですよね(と言いつつ、一蘭は天神店がおいしいんですけ
ど)。

今回も堪能させていただきました。ありがとうございました!


もちろん勉強会の方も、頑張ってくださいね。私の勉強会は終わりで
も、ビジネスとしてはここからが「始まり」です。ご活躍をお祈りし
ております!



●今日のiPod Tune:雨が楽しみになる歌 2015

ついに関東も梅雨入り……うっとうしい季節となりました……

が、そんなことを言っていてもしょうがないので、楽しんでしまいま
しょう!

毎年恒例の、「雨が楽しみになる歌」!

雨と涙はいつも一緒……というわけで、今日の歌は……


○涙のキッス by サザンオールスターズ


1992年のサザンの31曲目のシングルは、サザン初のミリオンセ
ラー。この年を代表する曲の1つとなりました。

雨の歌、というわけではありませんが、歌詞の重要なパートの1つに
雨が出てきますね。


当時、どこに行ってもこの曲が流れていたような気がします。これ、
20年以上前の話ですが、今でもバリバリの現役として活躍されてい
るのですから、本当に息の長いアーティストですよね。見習って頑張
ります。


雨に似合う切ないバラード曲です♪



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経営のすべてを顧客視点で貫く<社長の最強武器>戦略BASiCS
佐藤義典著 日本経営合理化協会
http://sandt.co.jp/basicsbook.htm

●「経営戦略立案シナリオ」 佐藤義典 著 かんき出版
経営戦略のガイドブック:経営者は必読!
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 佐藤義典著 朝日新聞出版
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──────< 物語でわかるマーケティング >────────

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 マーケティング入門:読みやすい小説
http://ow.ly/qBY9o

●「新人OL、社長になって会社を立て直す」 佐藤義典著
 上の本の続編。主人公が社長になり、戦略構築から実行プロセスま
 で物語で体感!
http://ow.ly/6s63d

●「白いネコは何をくれた?」 佐藤義典著 フォレスト出版
 物語形式でわかりやすいマーケティング戦略と人生戦略
http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm

─────< マーケティング戦略のベストセラー >──────

●「図解 実戦マーケティング戦略」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略入門:戦略はここから
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/jissen.htm

●「事例でわかる 実戦BtoBマーケティング」 佐藤義典著
 BtoBマーケティング戦略の標準テキスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://ow.ly/7Wvdq

●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm

●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
 ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
http://www.sandt.co.jp/kotowaza.htm

────────< マーケティングの思考法 >────────

●「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
 日本能率協会マネジメントセンター
 右脳と左脳をフル活用、売れる思考・発想ができるようになる!
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm


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◆次号予告:伸びている電動シェーバー市場
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●男性用の電動シェーバーと言えば伝統的な成熟市場……と思いきや
 最近伸びている市場とのこと。なぜかというと……?


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▼彼氏・彼女・家族との、知的な話題づくりに!

▼ご無沙汰していたあの人との会話のきっかけに、転送しよう!

▼お客様訪問の際のおみやげに、プリントアウトして渡そう!


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