■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■
〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.226 2011/11/28
購読者:26,376 (まぐまぐ:16,574 メルマ!:935 めろんぱん:8,867)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■__洗顔料オキシー:絞って絞ってナンバーワン__■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●顧客ターゲットを絞っても、絞り方が良ければ大きなシェアが取れ
る。勝てる市場に絞って、一貫性を取ろう!
┃売れたま!は、実戦マーケティング戦略の副教材です。売れたま!
┃単独でもお役に立てますし、本と併用されれば効果倍増!
┃
┃図解 実戦マーケティング戦略 → http://tinyurl.com/a6ul5
┃
┃戦略を考えるコツは実戦ケースで → http://ow.ly/3kb9T
◆◆◆ 佐藤義典 の セ ミ ナ ー の ご 案 内! ◆◆◆
●半年に1回の「アイディア発想トレーニング」
マーケティングアイデア発想トレーニングセミナー
〜アイデア発想は、技術であって才能ではない〜
日時:12月7日(水) 10〜17時
場所:東京・表参道 青学会館
価格:47,250円(税込)
今年最後のオープンセミナーです。
今年の追い込みの売上に、来年のスタートダッシュの売上のモトを作
る1日です。
・商品企画のアイディアの元に
・販促企画のネタに
いかがですか?
発想法セミナーは色々あれど、それを「理論化・体系化」して、誰で
もできるようにしたものは少ないと思います。
元々はアイディアマンでは な か っ た 私だからこそ、できな
い人がどうやればいいのか、わかるようになります!
詳細・お申し込みはこちらから!
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2011/12/post_249.shtml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆男性用洗顔料シェアトップのオキシー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●男性用洗顔料シェアトップ オキシー パーフェクトウォッシュ
男性用洗顔料のシェア1位は、花王のメンズビオレでも、マンダムの
ギャツビーでもなく、ロート製薬の「オキシー」だそうです。
−−−−−−−−−−−< 記事要約 >−−−−−−−−−−−−
○男性用洗顔料の上位10商品、メンズビオレやギャツビーなどをお
さえてトップに立つのは、ロート製薬の「オキシー パーフェクト
ウォッシュ」(シェアは10.6%、平均価格310円、日経
POSデータ5月2日〜29日)
○「オキシー パーフェクトウォッシュ」は2006年発売。女性と
違って洗顔にスッキリ感を求める男性向けに「爽快感」を強化。
「メンソレータム」の経験と技術を活かし、メントールを配合。
○ターゲットは男子高校生に絞った。先行商品は、高校生には「大人
向け」に見える20代前後向け商品が多く、開拓の余地があった。
また、高校生はニキビを気にして洗顔を始める年代。高校生を取り
込めば、その後も使い続けてもらえると考えた。
○パッケージも高校生向けに。洗顔料は清潔感のある白地デザインが
主流だが、オキシーは黒地に爽快感のある青色の光が飛び出す。
「中途半端な提案では若い世代には受け入れられない」(同社)。
その結果、高校生に「かっこよさ」が浸透。
○当時のキャッチコピーは「激爽(げきそう)」。知名度がないこと
もあり、特徴をわかりやすく伝えるためには「ある程度突き抜けた
提案が必要」(同社)と考えた。
○ロート製薬によると、男性用洗顔料の10年度の市場規模(販売金
額ベース)は前年度比2%増の70億円。322億円と大きいが、
6%減と縮む女性用洗顔料に比べ今後の伸びが期待できる。
2011/07/01, 日経MJ(流通新聞), 3ページ
−−−−−−−−−−−< 記事要約 >−−−−−−−−−−−−
私も、大学生の頃は、顔の肌は「べとべと」と言っていいくらいにア
ブラ性でしたから、こういう洗顔料があれば買ったかもしれません。
パッケージは確かに、青地でつきぬける感じで、カッコいいです。
http://www.oxyjp.com/face/pw.html
では、オキシーの成功要因は何でしょうか? 一緒に考えてまいりま
しょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆成功要因1:勝てる市場に「絞った」オキシー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●それまでの「主流派」を外したターゲティング
まず、オキシーは、それまでの主流商品がターゲットとしていた「主
流派」の「20代」を外して、高校生をターゲットにした、というの
が1つのポイントですよね。
「20代に売れている」というデータがあったあ、「じゃあうちも
20代に」と言いたくなりそうなものですが、そうしなかったのが、
素晴らしいところですね。
競合と同じ「ターゲット」を狙いに行っても、後発組ですから「返り
討ち」に遭う可能性があります。
ロート製薬は後発です。先行発売して、お客様の支持を既に獲得して
いる商品と真っ向勝負するのは結構大変ですよね。
そこで、20代を外して「高校生「を狙いに行ったわけです。
競合と同じことをやっていて、差別化できるはずがあありません。
繰り返します。
競合と同じことをやっていて、差別化できるはずがあありません。
当たり前のことのように聞こるかもしれませんが、そうでもなく、結
構「競合と同じことをやる」と発想する会社は多いですよ。
例えば、「市場規模」などで判断する場合は、そういう発想です。市
場規模が大きいところを狙う、というのは、競合を同じことをしよう
という発想ですね。市場規模が大きい、ということは、そこに競合が
既にいるわけですから。
●市場規模が大きい「戦場」には、「強敵」がいる!
さらに、「20代男性」という括りに比べれば、「男子高校生」とい
う括りは狭いですよね。
20代だと「20〜29才」、高校生は「15〜18才」ですから、
単純に人数で考えれば1/3くらいでしょうか。
そして、当時は「20代がメインユーザー」だったわけですね。そし
てそこには「強敵」がいたわけです。
つまり、市場規模が大きいわけでも、主流派がいたわけでもない、
「男子高校生」というところに狙いを定めたのが、まずは1つの成功
要因ですね。
「市場規模が大きい」ということは、そこに既に市場がある=競合が
いる、ということです。
「競合が少ない市場」は、「市場規模が小さい市場」です。
「規模が小さい市場」をあえて選択する、というのは勇気がいること
だと思います。
が、論理的に考えて見れば、「市場規模が大きい戦場」には、強敵が
いるわけですよね?
ですから、実は「勝ちやすい戦場で戦う」という、セオリー通りのタ
ーゲティングをしたわけですね。
●「ニッチなターゲット」なのにナンバーワン!
実際「狭い市場」に特化しても、シェアトップ(10%シェア)は取
れたわけです。
1位のオキシー パーフェクトウォッシュは、シェア10.1%で、
2位のメンズビオレ 泡タイプ洗顔のシェア7.1%を大分引き離し
た1位なんです。
大きい市場でその一部を狙うよりも、小さい市場で、そこを独占した
方が売上が大きくなる、ということはよくある話です。
顧客を絞り、その絞った市場を取っても、シェアトップになれる、と
いう好例だと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆成功要因2:「絞った」からこその一貫性
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●高校生向けに「爽快感」で、全てに一貫性を持たせた
オキシー パーフェクトウォッシュの「戦略のカギ」は、「爽快感」
です。
○ターゲット:「爽快感」を求める男子高校生
○商品:メントール配合、爽快感強化
○パッケージ:黒地に青で「爽快感」「高校生向けにかっこよさ」
○キャッチコピー:「激爽」で爽快感訴求
と、全てに一貫性があります。
ターゲットを「高校生」とまで具体化したからこそ、「爽快感」とい
うキーワードが浮かび上がったのでしょう。
そして、その「爽快感」をもとに「売り物」「売り方」の一貫性を取
ったらシェア1位になったわけですね。
これが、「成功要因その2」です。
このような「一貫性」は、当たり前のようでいて、「当たり前」にす
ることが難しいんですよね。
現在では、HPを見ると
「ニキビの原因菌を毛穴の奥まで殺菌!」、
「3つの薬用有効成分(中略)がニキビを予防」
とニキビ対策をうたっています。
http://www.oxyjp.com/face/pw.html
ターゲットが高校生ですから、ニキビが出てくるタイミング、という
ことなのでしょう。
ちなみに、競合を見てみると……
2位 メンズビオレ 泡タイプ洗顔 シェア7.1%
「泡が汚れ・アブラをしっかり浮かせるから、手で強くこすらなくて
も、やさしくさっぱり洗いあげて、肌つっぱらない」
http://www.kao.com/jp/mensbiore/mbi_face_foam_00.html
3位 メンズビオレ ダブルスクラブ洗顔 シェア6.8%
「毛穴の奥まで爽快!洗い上がりは、肌つるつる。メントール配合」
http://www.kao.com/jp/mensbiore/mbi_face_doublescrub_00.html
という感じになっています。2位の「メンズビオレ 泡タイプ洗顔」
は「やさしさ」をうたっていますので、オキシーとは、方向としては
逆ですね。
「メンズビオレ ダブルスクラブ洗顔」はオキシーと近い訴求です。
どちらの上市が早いのかまではちょっとわからないのですが、アマゾ
ンでは「Amazon.co.jp での取り扱い開始日」が、
○オキシー パーフェクトウォッシュ 2006/11/30
○メンズビオレ ダブルスクラブ洗顔 2007/6/17
と、オキシーの方が早くなっています。そうだとすると、「メンズビ
オレ ダブルスクラブ洗顔」はオキシー対抗商品かもしれません。
ここまでの1〜3位の商品のパッケージを見る限り、確かに一番「爽
快感」があるのは「オキシーパーフェクトウォッシュ」です。
●顧客ターゲットを絞ると、一貫性が取りやすくなる
顧客ターゲットを絞るほどに、一貫性が取りやすくなります。
それは当たり前の話で、「ある特定の人のニーズに応える」ことに集
中すれば、その「特定の人」というところで一貫性がとりやすくなる
のです。
これが、ターゲットを絞ること、具体化することの大きなメリットの
1つです。
「絞ると一貫性が取れる」
のです。
●絞らないと、一貫性が取れない!
逆に、ターゲットを広く取ると、一貫性が取れなくなります。
例えば、「20代男性をターゲットにしよう」と言うと、20才の大
学生と、29才の係長両方が入ってきます。
違うニーズを持つ人が入ってきてしまうので、一貫性が取れなくなる
のですね。
すると、商品、コピー、などの間に「ブレ」「ズレ」が出て売れなく
なるわけです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆絞って浮かぶ瀬もある
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●万人に売ろうとするほど売れなくなる
皮肉なことに、顧客ターゲットを広げて、色々な人に売ろうとするほ
どに、売れなくなります。
その1つの要因が、オキシーのようにターゲットを絞ると「一貫性」
が取りやすくなる、ということです。
ターゲットを絞れば、他の顧客層は捨てていいわけです。
「中途半端な提案では若い世代には受け入れられない」
「ある程度突き抜けた提案が必要」
と考えられるようになるには、「他の顧客はいらない」と「捨てる」
潔さが必要になります。
●「顧客を絞ると売上が減る」は誤解
よく、「顧客を絞ると売上が減る」と言われますが、多くの場合、そ
れは「絞り方」に問題があるのです。
オキシーは、「高校生」という「未開」の戦場を狙い、そこ「だけ」
に絞った「のに」、というか、絞った「から」、シェア1位になれた
のだと思います。
●爽快感で絞れば、爽快感を求める20代もついてくる
ここで、パッケージには一言も「高校生向け」とは書かれていないこ
とにご注意ください。
訴求しているのは、あくまで
「爽快感」
です。
ということは、「爽快感を求める20代」に、オキシー パーフェク
トウォッシュを買っていただける可能性はありますよね?
逆に、「男子高校生」でも、お肌のタイプなどから「やさしくさっぱ
り洗いあげて、肌つっぱらない」ことに惹かれる方は、オキシーでは
なく、「メンズビオレ 泡タイプ洗顔」を買いますよね。
●「ニーズ」を訴求すれば、「人」は広げられる!
つまり、「人」ではなく、「ニーズ」を訴求すれば、「ターゲット顧
客の数が減る」とは限らないわけです。
ニーズを具体化することにより、ターゲットを広げられるのです。
ただ、そのためにはまずは「ターゲットを絞る、具体化する」という
作業が必要になります。
そうしないと「ニーズを具体化」できないからです。
顧客ターゲットにしても、ニーズにしても、まずは「具体化する」こ
とが先なんです。
オキシー パーフェクトウォッシュは、一見奇をてらっているように
見えますが、実は色々な意味で、セオリー通りの事例なんですね。
最後に一句
「さあ絞ろう。絞って絞ってナンバーワン」
失礼いたしました……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「勝てる市場」に絞って、「一貫性」を取れば勝てる! 絞り方が
うまければ、絞っても「1位」になれる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!を解除するには
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
売れたま!は、以下の3つの配信会社さんから配信されています。
こちらには読者様のアドレスはわかりません。配信会社さんをご確認
の上、以下から解除をご自身にてお手続き下さい
○まぐまぐ
http://www.mag2.com/m/0000111700.html
○melma!
http://www.melma.com/backnumber_92209/
○めろんぱん
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=010361
ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。
**************************************************************
▼今日の日記▲
週末は、戦略BASiCS2日間集中セミナー。今回も素晴らしい方
々にお集まりいただき、大変実りのある2日間になったと思います。
このセミナーの特徴として、全国津々浦々からお集まりいただく、と
言うのがあります。毎回1/3くらいは関東圏外からいらっしゃるん
ですね。今回も富山、福井、福岡、愛知など遠方からいらしていただ
き、ありがとうございました。そういう地域のお話を伺うのも楽しみ
の1つですね。
戦略BASiCS2日間集中セミナーを去年の11月に開始させてか
ら、丁度1年間になりました。基本的な流れはこの1年間、ほとんど
変わってはいないのですが、BASiCSもこの1年間の間に少しず
つ進化していますので、セミナー自体も「マイナーバージョンアッ
プ」をし続けているしている感じです。
ご参加者の方、お疲れ様でした。これはまだ「始まり」です。あと、
何十回も「グルグル回し」をして、お考え続けられてくださいね!
●今日のiPod Tune:秋に似合う大人のバラード
もう秋はすっかり深まり、「晩秋」という感じです。
そこで、秋のバラード特集。
もう11月も終わり。もう秋から冬へ、となりますね。ということで
今日がこのシリーズ最終。
このシリーズの「ラスト」の曲として、「ベスト」な曲を残しておき
ました。それは……
○Save the Best for Last by Vanessa Williams
1992年、5週間全米1位にランクされたスマッシュヒットにして
Vanessaにとっても最大のヒット曲。
この曲も、Vanessa以外の人に色々と断られた末に、「最後に」
Vanessaが「誰もこの曲を歌わないなんて信じられない」と、まさに
彼女のために"Save the Best for Last"されておいたような曲だそう
です。色々な意味でエピソードが深い曲です。
美しいピアノのメロディとVanessaのボーカルが絶妙に絡み合う、珠玉
のバラード。まさにこのシリーズのthe Best for Lastにふさわしい名
曲です♪
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●紹介した会社の各商標は各会社の登録商標です。紹介した会社・商
品等は、例であり、戦略や商品の良し悪しの評価ではありません。
●無断転載は禁じますが企画や会議のネタにぜひどうぞ。全文転送な
ら構いませんので、部下・上司・同僚など周囲の方にもお勧めを!
●メルマガの内容の実行は、読者さんの責任でお願いします。
●自社の売上向上のために使うのは歓迎ですが、このメルマガの内容
の販売・コンサルティングへの利用で利益を得る行為は禁じます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<発行者情報>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●発行者:佐藤義典 ●発行頻度:月・木の週2回目標
●感想、質問、実行の結果などは uretama@mpara.com へどうぞ!
●http://www.mpara.com(マーケティングパラダイス)
マーケティングパラダイスはエルパラ(www.Lpara.com)傘下サイト
●購読の登録・解除はまぐまぐ、メルマ!、Macky! の各サイトか、
http://www.mpara.com/mag.htm (マーケティングパラダイス)で
●バックナンバー抜粋 http://www.mpara.com/backno.htm
マーケティングコンサルティング・研修・セミナーは
ストラテジー&タクティクス株式会社へ
http://www.sandt.co.jp/index.htm
Copyright 2003-2011 Yoshinori Sato
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!提携メルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下は、売れたま!独自の基準で厳選している提携メルマガです。
●あなたは一国一城の主!小さな会社を成功させる方法
http://www.mag2.com/m/0000111010.html
お奨め書 「売りこむな!期待をくすぐれ!!」
http://tinyurl.com/4vyk4
●行列のできるお店のためのマーケティング戦略
http://www.mag2.com/m/0000122871.html
●エンジニアがビジネス書を斬る!
http://www.mag2.com/m/0000132223.html
●後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】
http://www.mag2.com/m/0000125885.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!発行者 佐藤義典 の本 : 合わせて読めば最強!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●最新刊 「売れる数字 〜組織を動かすマーケティング〜」
佐藤義典著 朝日新聞出版
戦略を実行に落とし込み、組織を動かそう!
http://ow.ly/32zKP
─────────< 経営戦略の最高峰 >──────────
●「経営戦略立案シナリオ」 佐藤義典 著 かんき出版
経営戦略のガイドブック:経営者は必読!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm
─────< マーケティング戦略のベストセラー >──────
●「図解 実戦マーケティング戦略」 佐藤義典 著
マーケティング戦略入門:戦略はここから
日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/jissen.htm
●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm
●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
http://www.sandt.co.jp/kotowaza.htm
────────< マーケティングの思考法 >────────
●最新刊 「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
日本能率協会マネジメントセンター
右脳と左脳をフル活用、売れる思考・発想ができるようになる!
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm
──────< 物語でわかるマーケティング >────────
●「白いネコは何をくれた?」 佐藤義典著 フォレスト出版
物語形式でわかりやすいマーケティング戦略と人生戦略
http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm
●「ドリルを売るには穴を売れ」 佐藤義典著 青春出版社
マーケティング入門:読みやすい小説
http://www.sandt.co.jp/drill.htm
●「売れる会社のすごい仕組み」 佐藤義典著
青春出版社
売れる戦略構築から実行プロセスまでを物語で体感!
http://www.sandt.co.jp/shikumi.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆次号予告:大丸のタオル売り場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●大丸東京店のタオル売り場が順調に売上を伸ばしているようです。
「成熟商品」であるタオルでも、売上が伸びる理由は??
▼飲み会に、数部印刷して行こう。グチ大会より、前向きの話を!
▼彼氏・彼女との、知的な話題づくりに!
▼ご無沙汰していたあの人との会話のきっかけに、転送しよう!
▼お客様訪問の際のおみやげに、プリントアウトして渡そう!
売れたま!があなたのお仕事に少しでも役立ちますように……
〓〓次号の売れたま!でお会いできるのを楽しみにしています!〓〓
◎売れたマーケティング バカ売れトレーニング:売れたま
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000111700/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿