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2010年12月31日金曜日

売れたま!対談編Vol.059 2010/12/30 J&Tプランニング 市川純子さん 4

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 ■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■ 
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━特別編Vol.059 2010/12/30
購読者:23,565 (まぐまぐ:16,110 メルマ!:845 めろんぱん:6,610)

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 ■■■■__J&Tプランニング 市川純子さん 4__■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●メッセージは「シンプル」で「ブレない」ことが必要。重要なこと
 に絞って繰り返し伝えよう!


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◆対談編:J&Tプランニング 代表取締役 市川純子さん その4
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●化粧品PRのエキスパート、市川 純子さん

シルク・ドゥ・ソレイユシリーズもついに終わり、年末は、特別号と
いう意味も含めて、対談編です。

対談のお相手は……化粧品PRのエキスパート、市川純子さんです。

市川さんとは、2006年4〜5月に対談編でご登場いただいて以来
久しぶりの対談です。

市川さんは化粧品のPRを10年以上やっている、その道のプロ。広
告代理店、大手PR会社などを経て、現在はPRコンサルティング会
社J&Tプランニングの代表取締役として、ご活躍されています。

定期的にコンタクトはあったのですが、たまにはお会いしましょうと
言うことで、いつものスタバでの対談となりました。


今回はその4回目です。

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◆前回のまとめ
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○PRで伝えるべきは、戦略BASiCSのS:強み・差別化。競合
 にない強み・差別化をS:メッセージとして伝える
 
○PRでは、メッセージを、日常感・季節感・意外感でニュースバリ
 ューをつけて伝える

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◆シンプルで、ブレないメッセージを!
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佐藤:前回は、PRでも戦略BASiCSとマインドフローで考えれ
   ばいいんだ、ということがわかりましたね

市川:ええ、佐藤さんと話していると、自分がやってきたことが論理
   的に整理されるので、「これでいいんだ」って思えますよ

佐藤:今からは、いわゆるPR会社の社長さんとして、色々伺ってみ
   たいことがあるんですが、いいですか?

市川:ぜひどうぞ。

佐藤:まず、いわゆるクライアントサイドの方である、広告主方へ、
   市川さんからのメッセージってありますか?

市川:佐藤さんもよくおっしゃってますが、シンプルでブレないメッ
   セージが大事だと思っています。

佐藤:もちろんそうだと思いますが、どういうことですか?

市川:同じことを繰り返し伝えないと伝わらないですよね。

佐藤:強いブランドって、メッセージをぶらさないですよね。同じメ
   ッセージを繰り返し出し続けます

市川:そうなんです。

佐藤:マスターカードのPricelessなんかが良い例だと思うんですが
   あれだけ同じことを数年間続けると、メッセージが残りますね

市川:ブランド担当者が変わるとメッセージを変えたくなることがあ
   りますが、あまりお勧めしないですね……

佐藤:そうなんですよ! 私もやってしまったことがあるので、変え
   たくなる気持ちはよくわかるんですが、やっちゃダメ。

市川:ブレるほど伝わりにくくなります

佐藤:お客様にとっては、「1つのメッセージ」だって多すぎるのに
   変えてはさらに伝わらないですよね

市川:あとは、シンプルなことも大事です。人間は、シンプルで納得
   感があるものしか受け入れないと思います。

佐藤:そうですそうです。難しいのはダメ。

市川:そんなものですよね。私のお客様では、メッセージを十年以上
   変えてない商品もありますよ。

佐藤:それがいいと思いますよ。

市川:佐藤さんのMtoBtoCの中でも、中間のB、店頭の果たす
   役割は大きいんですよ
   
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

         Media to  B   to  C

メーカー& → ニュース媒体  →  店頭  →  消費者
PR会社   

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

佐藤:そうですよね。消費者が最終判断するのは店頭ですから。

市川:そのためにも、メッセージがシンプルかつブレない必要があり
   ます。でないと店の方がわかりませんから。

佐藤:お店の方もお忙しいですからね……

市川:最近口コミ偏重という感も受けますが、そもそも「売る人」で
   あるお店の方が理解できないと売れませんよね

佐藤:店の方にわからないモノが、消費者に伝わるはずはありません

市川:で、女性ターゲットの商品でも、店の方や、記事を書くメディア
   の方は女性とは限らないし、メディアの方は男性が多いんです

佐藤:なるほど! 男性の方にもわかるように、わかりやすくしないと
   いけない、と。

市川:そうなんですよ。

佐藤:メーカーや卸の営業さんだって男性の方は多いですよね

市川:あ、確かにそうですね。

佐藤:そういう方にもわかるようにわかりやすく、シンプルに、と言
   うことですよね。

市川:なので、メッセージのコアの部分を頻繁に変えることは、私は
   あまりお勧めしません

佐藤:見せ方というか、クリエイティブは変えてもいいでしょうが、
   コアの部分は変えないほうがいいですね。愚直に繰り返す。

市川:メッセーじのコアを頻繁に変えないといけない場合は、一度商
   品の本質に立ち戻ってじっくり見直した方が良いかと思います

佐藤:長く売れるものは普遍的なメッセージを持っていますよね。普
   遍的だからこそロングセラーになります。

市川:MtoBtoCの流れで、共通認識が必要なんです。メーカー
   さんの営業、卸、店頭、そしてPR、広告……

佐藤:そのためにも、シンプルでブレないメッセージが必要ですね。

市川:そうなんです。そうしないと、コミュニケーションのロスが大
   きくなって、最後まで伝わらなくなります。

佐藤:確かに。難しいメッセージは「伝言ゲーム」になって、最後ま
   で行ったときには曲解・誤解されます。

市川:その意味で、クリエーターのクリエイティビティが、必ずしも
   「伝わる」ことにつながらない場合もあるかと思います

佐藤:奇をてらってもいい場合もあるでしょうが、基本はシンプルに
   わかりやすくですね。

市川:シンプルでブレないメッセージの方が長い目でみるといいと思
   いますよ

佐藤:奇をてらったCMだと、CMは面白いのに、商品の売上は変わ
   らないと言うようなものも少なくないですね。

市川:やっぱりクライアントの売上を上げないと……

佐藤:TVCMのクリエーターの中には、クライアントの売上より、
   カンヌの広告賞だ、って言う方もたまにいますからね……

市川:ははは。あれ、世界的権威ですもんね。

佐藤:クライアントとそのお客様のためのCMを作った結果がカンヌ
   の賞なら理想ですが、広告賞を目標にするとまずいと思います

市川:まずはクライアントが優先ですよね

佐藤:で、メッセージは美しくなくていいんです。木訥で。「吸引力
   の落ちないただ1つの掃除機」なんかはいいメッセージですね

市川:シンプルでわかりやすいですよね。

佐藤:かつ、「強み」のある差別化されたメッセージになってます。
   そもそも「メッセージ」は、強みを伝えるものですから……

市川:「強み」が変わらない限り、コアのメッセージをコロコロ変え
   てはいけませんよね。

佐藤:そうなんですよ。本当に「強み」があるなら、その強みをシン
   プルに、率直に伝えてあげればいいんですよ。

市川:そう、シンプルでいいんですよ。

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◆シンプルで、ブレないメッセージにニュースバリューをつける
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佐藤:製品のコミュニケーションはCMなどで行いますが、PRでは
   媒体社さんなどにどう発信するんですか?

市川:一言で言えば「リリースを出す」んですが、結構計算尽くで作
   りますよ

佐藤:例えばどんな感じですか?

市川:例えば、媒体に対するメッセージの出し分け、とかです。波及
   力が強い媒体が新聞なので、まずは新聞をベースにします。

佐藤:他の媒体にはどうするんですか?

市川:TVだとビジュアルが必要になるので、絵・画像のようなもの
   を用意しますし……

佐藤:WEBの場合は?

市川:リンク先を作ります。例えばアンケート結果、とかですね

佐藤:なるほど……そうやって、コアのメッセージは変えずに、PR
   会社がニュースバリューをつけていくわけですね。

市川:そうです。「しもやけ」じゃなくて、「遠距離通勤の温度差で
   痒くなったらご注意」にすると、ニュースになります

佐藤:それがニュースバリューを作る「日常感・季節感・意外感」で
   すね。

市川:PRは、シンプルなメッセージから、「あ、そうなんだ」をい
   かに作れるか、ですね。

佐藤:「あ、そうなんだ」をターゲットに合わせて発信する、という
   ことかと思います。だから「人×TPO」ですね。

市川:なるほど。

佐藤:しもやけでも、ターゲットがスキーヤーなら、「ゲレンデから
   暖かい部屋に戻ってきて、痒くなったらご注意を!」ですね

市川:それならスキーヤーには刺さりますね。まさに「人×TPO」
   のメッセージですよね。

佐藤:ピンポイントで具体的じゃないとメッセージが刺さらないんで
   すよね。

市川:そうなんですよ! 化粧品でも、今時「お肌つやつや」みたい
   な漠としたメッセージでは人は動かないんですよ。

佐藤:だから、いかに「へえ、なるほど」というニュース性を作って
   いくPRが大事ですよね。

佐藤:で、クライアントであるメーカーさんがシンプルでブレないメ
   ッセージを決めたら……?

市川:私たちPRの仕事は、そのメッセージにニュースバリューをつ
   けて、情報発信することです。

佐藤:そういう役割分担ですね。まさに「共同作業」

市川:あ、そうです。

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◆クライアントとエージェンシーの理想的な関係とは?
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佐藤:私は、BASiCSの、最初のBASCまではクライアントが
   明確に決めて代理店などにオリエンすべきだと思います。

市川:そこは会社としての戦略ですし、ブレてはいけないところです
   よね。でも私たちともディスカッションして欲しいです。

佐藤:もちろん広告代理店などからのインプットはあるべきですが、
   ベースのBASCがブレては、お話になりません。

市川:そうですよね。逆に、PR会社としては、クライアントのオリ
   エンだけに頼っちゃダメなんです

佐藤:そこからさらに突っ込んで行くのが、PR会社の役割、と。

市川:そうなんですよ。クライアントと戦略を共有した上で、こちら
   から積極的に深掘りしていかないと。

佐藤:そりゃそうですね。私もクライアント側にいましたが、クライ
   アントとしても、色々聞いて欲しいですよ。

市川:クライアントにも、PR会社の人材を、ディスカッションパー
   トナーとしてご活用いただければと思います

佐藤:それが、「戦略」であるBASCをぶらさないクライアントと
   最後のS:メッセージを考えるエージェンシーの役割分担。

市川:で、最後のメッセージを「伝わる」ものにするのが、私たちの
   役割ですね。

佐藤:ただ、それって誰でもできるわけじゃないですよね? 

市川:ですから、こういったことを相談できる相手を持っておかれる
   といいと思います。

佐藤:J&Tとお客様って、いい関係ができてますね。戦略的ディス
   カッションパートナーシップというか……

市川:そうなんですよ。これも良いお客様に恵まれたからで、お客様
   には本当に感謝しています

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◆変わって来たPRの位置づけ
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市川:その「戦略的ディスカッションパートナーシップ」という佐藤
   さんの言葉で思い出したんですが……

佐藤:?

市川:最近、PRの位置づけ、というか、J&Tの位置づけ、という
   のも変わって来たように思います。

佐藤:どう変わって来たんですか?

市川:昔は、PRは広告代理店の一部門というか、下にあるっていう
   感じだったんですよね。

佐藤:そうですね。広告代理店も、○○PRというような会社を傘下
   に持ってますよね。

市川:それが、J&Tのお客様は、マーケティング課題を最初にPR
   会社に出して、それに広告代理店が乗ってくることもあります

佐藤:なるほど、まさに戦略的パートナーシップですね

市川:そうなんですよ。私のお客様はPR主導で売り場を作って売上
   が上がるというご経験をされているからですね

佐藤:なるほど。MtoBtoCの連動ができているからですね。

市川:極端な話、PRで売れるから、広告しようか、というような逆
   の発想も出てきました。

佐藤:前回も考えて来ましたが、「強みを価値として伝える」という
   戦略の本質は、PRでも広告でも同じです。

市川:だからこそ、PR会社を戦略パートナーとお考えいただきたい
   んですよ。新聞に載って終わり、じゃないんですよ。

佐藤:売上につながってナンボ、ですからね。

市川:ええ、媒体に載るのは大事ですが、載った後も大事で、POP
   とか店頭展開に落とし込まないと売りにつながりません。

佐藤:なるほどね……それがMtoBtoCですよね。そこまででき
   るPR会社なんてすごいじゃないですか。

市川:いえいえ、お世辞じゃないですけど、佐藤さんの本を一番実戦
   しているのは私じゃないかと思いますよ。

佐藤:PR分野ではそうかもしれませんね。

市川:売れたま!で書いてらっしゃることはシンプルで簡単だけど、
   それをやるのは本当に大変ですよ。

佐藤:そうなんですよ。私はいかにもカンタンそうに書いてますけど
   やってみると結構大変(笑)

市川:ずるい(笑)

佐藤:だって、難しそうに書いたら、誰もやらないじゃないですか

市川:なるほど(笑) でも、PRでも、佐藤さんがよく書いてる、
   「当たり前のことを当たり前に」やれば売れるんですよ

佐藤:そうなんです。物事の本質は何でも単純です。単純に言えない
   ものは、理解していないか、本質ではないかのどちらかです

市川:「ナンバーツーなんて覚えちゃいない」っていう佐藤さんの本
   のメッセージはすっごい強烈だったんですよ。

佐藤:あ、「実戦マーケティング戦略」の、日本で2番目に高い山は
   誰も知らない、っていうアレですよね。

市川:それで、一番になるための「つまみ方」がマーケティングだっ
   ていうのは、すごくシンプルで納得感がありました。

佐藤:何でも「切り口」なんですよね。

市川:私、佐藤さんの一番弟子だと思ってますから

佐藤:弟子はとってません(笑)っていうか、私より年上じゃないで
   すか

市川:それは関係ないでしょ(笑)

佐藤:すみません(笑)

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◆自分を常に進化させよう!
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市川:PR主導で売れる売り場が作れるっていう実証ができたことは
   J&Tにとっても大きい一歩なんですよね。

佐藤:そうですよね。

市川:その意味で、J&Tも、次のステージに来たのかな、と思って
   ます。

佐藤:やっぱり、そういう理論の進化、手法の進化って大事ですよ。
   そうしないと競合が追いついてきますしね。

市川:やっぱり私は現場にいたいんですよね。マーケティングの手法
   が変わっていくので、そうしないと先端にいられません

佐藤:私のことで僭越ですけど、「売れる数字」なんかは、私にとっ
   てはかなりのブレークスルーだったんですよ

市川:あれ、実戦マーケティング戦略から「戦略を数値化せよ」って
   おっしゃってましたよね?

佐藤:そうなんですけど、そのプロセスを精緻化・体系化できたって
   ことがやっぱり大きな進化なんですよ。手法の。

市川:佐藤さんでもそうなんですね……

佐藤:そうですよ。マーケティングの指標をどうするか、なんて、世
   界の最先端の研究課題ですよ。

市川:そうなんですか!?

佐藤:そうですよ。MBAの教授とか世界のトップカンパニーの社長
   がアタマを悩ましているところです。

市川:そうなんですかあ……

佐藤:ええ。バランストスコアカードとか、KPIとか今までにも色
   々あるはありましたが……正直、微妙でした。

市川:「売れる数字」は、その世界の最先端課題に対する、佐藤さん
   からの回答、なんですね

佐藤:そうなんです。非常に柔らかい、平易な表現にしていますが、
   内容そのものについては非常に高度なんです。

市川:それ、佐藤さん「らしい」ですよね。

佐藤:私も、自分のコアをぶらしてないですよ。

市川:へえ。それは?

佐藤:私のコアは「難しいことをわかりやすく、わかりやすいもの
   を使いやすく」という「理論に裏打ちされた実戦性」ですね

市川:確かにそうですね。やっぱりシンプルでぶれないメッセージ
   が大切なんですよね。

ということで、今日はここまで!

次号が最終回です!! お楽しみに!

次は1月3日配信です!

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◆今日のまとめ
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●シンプルでブレないメッセージを戦略的に考え、それにニュースバ
 リューをつけてPRとして発信しよう!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

クリスマスがあっという間に終わって、もう年末になってしまいまし
た……というか、今年のお正月を迎えたかと思ったら、いつの間にか
年末になった感じです。

この号が、2010年最後の号となります。1年間、どうもありがと
うございました! 売れたま!が少しでもお仕事の、もしくは生活の
お役に立てたのであれば嬉しいです。


今年は、「自分らしく」生きられた年だったでしょうか?

BASiCSは、この問いに対して「うん、今年もオレは良く頑張っ
たよ!」と言えるようになれるためのツールです。

素直に自分のココロに聞いてみて下さい。

今年は、「自分らしく」生きられた年だったでしょうか?

Yesなら、来年はさらに自分らしく、
NOなら、来年からと言わずに今日から自分らしく

生きられるように頑張っていきましょう!

私は、私自身の戦略指標、「ベーシックス」を増やすべく、例年同様
頑張って来た年でした。年末に自分の人生の戦略指標を考えてみるの
もいいかもしれませんね。自分の戦略指標を考えてあると、先ほどの
問いに自身をもって答えられるでしょう。


では良いお年を! また新年号でお会いしましょう!

●今日のiPod Tune:冬のポップソング特集!

クリスマスも終わり、いよいよ冬本番!

というわけで、冬のポップソング特集!

ヨーロッパなどで年末を過ごされる方は、きっとCountdownをされる
んでしょうね。

ということで、それにふさわしいのはもちろん、この曲、


The Final Countdown by Europe


1986年、ヨーロッパ諸国のチャートを1位総なめにし、全米でも
8位まで上った大ヒット曲。

同時代を生きた方なら、このイントロは絶対にお聴きになられたこと
があるはずです。いや、絶対この曲で盛り上がったことがあるはずで
すよね!? 今でもYoutubeにかなりのバージョンが上がってるのは
未だ根強い人気がある証拠でしょう。

では今年のCountdown、この曲でお楽しみください!

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 マーケティング戦略入門:戦略はここから
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/jissen.htm

●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm

●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
 ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
http://www.sandt.co.jp/kotowaza.htm

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