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2010年12月27日月曜日

売れたま!対談編Vol.058 2010/12/27 J&Tプランニング 市川純子さん 3

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━特別編Vol.058 2010/12/27
購読者:23,666 (まぐまぐ:16,233 メルマ!:844 めろんぱん:6,589)

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 ■■■■__J&Tプランニング 市川純子さん 3__■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●PRは、戦略BASiCSの「S:強み・差別化」を「S:メッセ
 ージ」として伝えるのがその戦略的な役割!


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◆対談編:J&Tプランニング 代表取締役 市川純子さん その3
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●化粧品PRのエキスパート、市川 純子さん

シルク・ドゥ・ソレイユシリーズもついに終わり、年末は、特別号と
いう意味も含めて、対談編です。

対談のお相手は……化粧品PRのエキスパート、市川純子さんです。

市川さんとは、2006年4〜5月に対談編でご登場いただいて以来
久しぶりの対談です。

市川さんは化粧品のPRを10年以上やっている、その道のプロ。広
告代理店、大手PR会社などを経て、現在はPRコンサルティング会
社J&Tプランニングの代表取締役として、ご活躍されています。

定期的にコンタクトはあったのですが、たまにはお会いしましょうと
言うことで、いつものスタバでの対談となりました。


今回はその3回目です。

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◆前回のまとめ
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○PRと店頭を連動させ、MtoBtoC(媒体→店頭→消費者)の
 3者のWinを作ろう

○売れるPRの3つのポイントは

1)日常の生活課題
2)季節・タイミング
3)商品の選び方・使い方

 この3つで、M→B→Cを連動させる。

○売れるPRはマインドフローで考える。カギは関門を越えるための
 媒体とメッセージの役割分担

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◆強みを活かす、戦略的PRとは
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佐藤:ここまで、PRについて色々お話を伺って来ましたが、今日は
   「戦略的なPR」について考えて行きましょう

市川:あ、ぜひ! 佐藤さんの超得意分野ですよね。

佐藤:やっぱりPRも戦略的じゃないといけないですよね。全体の戦
   略と連動して……

市川:それはそうだと思います。

佐藤:ちまたには「戦略的ナントカ」って本があふれてますが、その
   多くは戦略的じゃないんですよね。単に「計画的」なだけとか

市川:佐藤さんのおっしゃる意味での「戦略的」とは、どういう意味
   なんですか?

佐藤:一言で言えば、「強みを活かす」ということです。差別化でき
   ている、と言ってもいいですが。

市川:なるほど、そういう意味では、お客様とJ&Tはいつもそうい
   うこと、考えてますよ。

佐藤:何かそういう例ってありませんか?

市川:えっと……あ、佐藤さん、最近寒くなって、肌がかゆくなるこ
   とってありません?

佐藤:あ、ありますあります。

市川:それってしもやけなんですよ。

佐藤:へ? し、も、や、け、ですか?

市川:そうです、そのし、も、や、け、です(笑) しもやけって、
   温度差があるとなるんですよ。

佐藤:温度差?

市川:ええ、温度差です。寒いところからいきなり暖かいところに来
   て、収縮した血管が急に膨張するとしもやけになるんです。

佐藤:へえ、そうなんですね〜。知りませんでした。

市川:通勤でもなりますよ。

佐藤:通勤で?

市川:ええ。極端な話、栃木から東京に通勤したりすると、気温が
   20度違ったりしますから。

佐藤:なあるほどぉ。それでどうするんですか?

市川:通勤の温度差でしもやけになる、というネタを2009年に医
   師や専門家に徹底的に取材してクライアントにご提案しました

佐藤:なるほど。

市川:この専門家とのネットワークや知識と経験こそうちの強みなん
   ですよ。

佐藤:それは正確には、BASiCSでは「独自資源」になります。
   そのようなネットワークがあるから、いい提案ができる。

市川:あ、そうですね。で、このしもやけのネタを2010年に報道
   関係者に提案し、媒体で取り上げていただいたりしました。

佐藤:これも、前号でやった「生活課題の解決」ですね。売れるPR
   の3つのポイントを満たしてますよね。

1)日常の生活課題
2)季節・タイミング
3)商品の選び方・使い方

市川:もちろんです。

佐藤:で、これが何で「戦略的」なんですか? 強みを活かすという
   意味で、ですよ。

市川:これで、私のお客様の商品が目立つようになるんですよ

佐藤:何でですか?

市川:実は「しもやけ」をうたっているスキンケア商品って市場にあ
   まり無いんですね

佐藤:!! なるほど!

市川:ですから、ニュース媒体などで興味を持っていただき、店頭で
   「しもやけに効く商品」を探すと……

佐藤:市川さんのお客様の商品にたどり着く!

市川:そうなんですよ。ほら、「強み」を活かしているでしょ?

佐藤:ホントだ! すごい! 「戦略的」じゃないですか(笑)

市川:当たり前じゃないですか(笑)

佐藤:「しもやけに効く」という「強み」を活かすために、その「メ
   ッセージ」として「通勤の温度差でしもやけになる」と……

市川:そういうことです。

佐藤:強みが「しもやけ」ですから、それにニュースバリューをつけ
   て発信する、ということですよね。確かに戦略的だ!

市川:もちろんですよ。そこまで考えてPRの提案をしますから。

佐藤:そういう、製品の「強み」、つまりは競合との「差」を掘り起
   こすことも大事ですよね。

市川:そうですね。ただ、それは私のお客様の商品にそもそもの強み
   があってこそ、なんですよ。

佐藤:もちろんそうですね。その意味で商品力とか技術力というのは
   当然重要です。差別化されている商品でなければ……

市川:差別化されたメッセージが出せませんよね。

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◆強みを「ニュース」として伝えるのがPR
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佐藤:「強み」と言うには、最低限2つの条件があります。

市川:え? ぜひ伺いたいです。

佐藤:まず1つめは、強みって競合との「差」なんですよ。

市川:そりゃそうですよ。

佐藤:当たり前ですが、案外忘れがちです。自社の強みを挙げていた
   だくと、その多くは競合にもできるものだったりしますよ。

市川:なるほど……そうなんですね。

佐藤:ですから、自社の強みから競合が持っているものを引き算して
   残ったモノが「競合との差」です。これが第1の条件。

市川:さっきの商品の場合は「しもやけ」が競合との差、ですよね。
   そういう商品があまり市場にはありませんから。

佐藤:そうなりますので、強みの条件その1クリアです。

市川:2つめの条件は?

佐藤:「お客様にとっての価値」となっていることです。スペックの
   差ではなく、お客様にとって良いこと。

市川:PRの場合は、ニュースバリューってことでいいですか?

佐藤:そうですね。第1回目の、媒体に載せてもらいやすい、ニュー
   スバリューは「日常感・季節感・意外感」って、アレです。

市川:なるほど! そう考えればいいんだ!

佐藤:ええ、ということで、強みの条件その2もクリア、です。

市川:そうなりますね。

佐藤:つまり、この「しもやけ」の一連のキャンペーンは、は強みを
   活かした本当に「戦略的」なPRなんですよ。

市川:自分たちがやっていることがよくわかりました。

佐藤:これ、市川さんっていうかJ&Tさんがお考えになったんです
   か?

市川:もちろんお客様と一緒に考えて、メディアに提案しました。

佐藤:これ、まさに、戦略BASiCSでいう「S:強み」を「S:
   メッセージ」として伝える、超戦略的PR!

市川:私、ちゃんと佐藤さんの本、読んでますからね。私、一応佐藤
   さんのこと尊敬してますからね。

佐藤:「一応」ですね……(笑)

市川:いやいや(笑)

佐藤:BASiCSをPRに落とし込むとこうなるんだあ……私にも
   勉強になりますよ。BASiCSの展開例として。

市川:「しもやけ」だって、「通勤でしもやけ」みたいな意外性をつ
   けると、ニュースバリューがつけられるんですよ。

佐藤:するとメディアで載せてもらえる! 1回目でやった、メディ
   アに取り上げてもらうコツ「日常感・季節感・意外感」ですね

市川:そうなんですよ。構造はみんな同じです。

佐藤:だから、「メッセージ」に「日常感・季節感・意外感」が重要
   となる……

市川:あとは、「顧客ターゲット」もですよ。ね、佐藤さん、スキー
   されますよね。

佐藤:ええ。あ! そうですね、じゃあ、私も、しもやけに……

市川:そうなんです。寒い外から暖かい部屋に帰ってくると、しもや
   けになりますよ。結構な温度差がありますよね。

佐藤:確かに痒くなります! あれ、しもやけなんだ……確かに、マ
   イナス5度から、20度の部屋に帰ってくるわけですから……

市川:ほら、こうするとよく佐藤さんがおっしゃる「刺さる」メッセ
   ージになりますよね。

佐藤:そうですね、BASiCSの「C:顧客ターゲット」にあった
   刺さる「メッセージ」になります!

市川:ほら、ちゃんとBASiCS実戦してるでしょ? 冗談抜きに
   私、佐藤さんの言ってることをやってるんですよ。

佐藤:そういう意味では、PRであろうとなんであろうと同じですよ
   ね。強みを具体化して、わかりやすく伝えてあげる

市川:結局、PRもそこがポイントなんですよ。「しもやけ」を「そ
   いういうことなんだ」に落とし込んであげるわけです。

佐藤:商品を具体的な日常生活、私の言葉でいう「人×TPO」とし
   て「具体化」してあげるわけですね。

市川:そうですね、まさに「人×TPO」です。顧客ターゲットにさ
   さる生活課題の解決提案です。今回は「しもやけでかゆい」

佐藤:で、店に行くと、自動的に「しもやけ」をうたっている商品に
   たどりつく……すごいなあ。

市川:ここまでやらないと今は売れません。例えば、店に陳列される
   商品が50点あるとすると、関連商品は、数千点あるわけです

佐藤:その中で勝ち残るために、いかに「戦略的に」PRをするか、
   ということですね。

市川:そうなんですよ。

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◆BASiCS→マインドフローがつながるPR
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佐藤:しかしこれはすごい。「しもやけ」っていうキーワードを中核
   に、BASiCSからマインドフローまで連動しています。

市川:??

佐藤:だって、BASiCSのS:強みが「しもやけに効く」ですよ
   ね。それを「メッセージ」として、リリースにする……

市川:ええ。

佐藤:で、マインドフローの認知・興味・行動関門は、そのニュース
   バリューをつけたリリースを新聞なんかが取り上げてくれる

市川:そうですね。

佐藤:で、比較→購買関門は、店頭のPOPとか、「しもやけ」って
   いう製品の「強み・差別化」がクリアする!

市川:確かに……私たちのやっていることって、BASiCSとマイ
   ンドフローだったんですね……

佐藤:そうなんですよ! 媒体とメッセージが連動して、マインドフ
   ローの関門をスムーズに越えていっているんです!

市川:十数年間かかって試行錯誤して築き上げたノウハウをそうやっ
   てあっさり説明されると悔しいんですけど……

佐藤:BASiCSとかマインドフローだって、私が十数年かけて試
   行錯誤して作り上げたノウハウなんですけど……

市川:あ、これは失礼(笑) ともかく、こんな感じで「仕掛けて出
   す」というのがようやく狙ってできるようになったんですよ。

佐藤:ホント戦略的ですね。そりゃBASiCS→マインドフローで
   すから戦略的にもなりますけど。

市川:私が試行錯誤し続けてきたことをフレームワークでまとめると
   佐藤さん通りになる……

佐藤:まさに「強みを伝えるメッセージ」っていうやつですね。

市川:あ、そういうのであれば、まだありますよ。

佐藤:え? しもやけ以外にも?

市川:もちろん。今年の夏は猛暑でしたよね?

佐藤:ええ。

市川:それで、提案したんですよ。「暑さで大人も肌トラブル」って
   いうPRを。ちょっと具体的には言えないんですが。

佐藤:子供はよく肌トラブルになりますよね。

市川:大人だってなりますよ。

佐藤:そうなんですか?

市川:そうなんです。そういうPR展開をしたら、ある商品が相当な
   金額、売れたんですよ。

佐藤:PRでそれだけ効果が出せるのはすごいですよね。

市川:もちろんPRの効果だけではありませんが、結構な貢献だと思
   います。CMやったわけではないですから。

佐藤:それもJ&Tさんが提案されたんですか?

市川:ええ、もちろんお客様と一緒に色々考えて、ですが。

佐藤:どれくらい前から考えるんですか?

市川:肌のトラブルの傾向は事前に大体わかるので、1シーズン前に
   全部考えておきます。

佐藤:へー、そうなんですね。大人の肌トラブル、って例えばどんな
   肌トラブルですか?

市川:例えば、男性の肌トラブルとして、ワイシャツのえり元ってい
   うのは結構あるんですよ

佐藤:あ、確かに。えりがワイシャツと擦れて痛がゆくなります

市川:それ、掻いちゃダメですよ。っていうような情報をリリースす
   るんですよ。

佐藤:なるほど。これも前におっしゃってらした「日常感・季節感・
   意外感」ですね。やっていらっしゃることが一貫していますね

市川:で、それを気づかせてあげるわけですよ。男性の方は、一度気
   づいて買っていただくと、リピーターになりやすいです。

佐藤:確かに、男性は購買が習慣化しますね。私もある美容院に20
   年近く通い続けてます

市川:一途ですね〜

佐藤:私も行動に「一貫性」があるんですよ(笑)。男性はLTV
   (LifeTimeValue)が大きいわけですね。

市川:PRの仕事は、同じことでも、色々と切り口を変えて、消費者
   の気づきを促進して、売上を上げることなんですね。

佐藤:それがまさにBASiCSの最後のS:メッセージですね。モ
   ノは言いようで、人×TPOでどうにでも料理できる……

市川:あ、なるほど、BASiCSの「メッセージ」はPRではそう
   考えればいいんですね。PRでは、人×TPOで……

佐藤:そうですね、TPOの出し方が、PRの場合には市川さんのお
   っしゃる「日常感・季節感・意外感」だと思います。

市川:なるほど〜。確かにそうです。PRもBASiCSで「斬れ
   る」んですね。

佐藤:売れたま!で書いていることは全部つながってますよ。一応私
   も市川さんくらいに考えて作っているので(笑)。

市川:いえいえ、私は、戦略BASiCSの忠実な実践者ですよ。

佐藤:そうおっしゃっていただけると嬉しいです。確かに市川さんは
   PR分野においてはBASiCSのトップクラスの実践者です

市川:わ、嬉しいです。

佐藤:さっきのしもやけの話は鳥肌ものでしたよ。BASiCSの開
   発者から見ても。

市川:それって当たり前の話じゃないんですか? 強みを伝える、っ
   て……

佐藤:それがちっとも当たり前じゃないのは、他社の化粧品のPRを
   見ればわかりますよね。

市川:あ……確かに……それがJ&Tの「強み」なんですね!

佐藤:そうなんですよ! 「売れるPR」がJ&Tの強みで、ほら、
   ニュースバリューがあるから「売れたま!」に載ってます!

市川:確かにそうですね(笑)

佐藤:で、そのような実戦的な行動は、戦略BASiCSのような実
   戦的な理論で「斬れる」んですよ!

市川:今回それがよくわかりました。 PRのメッセージも、戦略
   BASiCSで考えればいいんですよね!

佐藤:ええ、それで「メッセージ」の出し方が、ニュースバリューを
   どうつけていくか、というJ&Tのノウハウになるわけです


対談はまだ続き、さらに盛り上がっていきます!

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◆今日のまとめ
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●効果的なPRも戦略BASiCSで考えよう! PRでの「メッセ
 ージ」の出し方は、「強み」を「日常感・季節感・意外感」でニュ
 ースバリューをつける!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

先日、福岡に行ったときに博多・天神の一蘭でラーメンを食べてきま
した。で、東京に戻ってから食べ比べてみました。天神の一蘭で食べ
たあとには、毎回恒例行事としてこれをやるんですよ。天神と東京で
「味が違う」と思っているのが、錯覚ではないのか、と。私、自分
(というか人間)の味覚をあまり信じてないんですよ。

でも…やっぱり、「違う」んですよね。麺の食感が。毎回一貫した印
象なので、やっぱり違うんだと思います。私、こういう微妙な差は、
割と信じないんですよ。前に食品のマーケティングをやっていたとき
に、人間の味覚はいかにいい加減か、ということをよく思い知らされ
ていたので。なので、「天神と東京で違う」とか誰かに言われたら、
「そんなこと言うなら、ブラインド(目隠し)テストやってみよう」
とか言うんですよね。例えばコークとペプシのブラインドテストを某
所でやりますが、当たる確率は、ランダムな確率分布と変わらない、
つまり「わからない」んですよ。何とか天神と東京の一蘭のブライン
ドテスト(できればダブルブラインドで)、やる方法無いかなあ……

そんなことは言っても、自分が「おいしい」と思って食べられれば、
それが幸せなんですけどね。食べ物にも「プラシーボ」効果はあるで
しょうしね。

●今日のiPod Tune:冬のポップソング特集!

クリスマスも終わり、いよいよ冬本番!

というわけで、冬のポップソング特集、スタートです!!

始まりは、やっぱり「また冬だ」ということで、この曲から


Winter, again by GLAY


ご存じ1999年2月のリリースされた、GLAYの大ヒット曲。
1999年のレコード大賞受賞曲。

GLAYの代表曲にして、恐らくは90年代を代表する曲の1つとし
て記憶されるであろう1曲です。「冬」を代表する曲の1つにもなる
かもしれませんね。

イントロ→サビへとつながる構成は、教科書通りにして、すごくうま
く仕上がってますね。街で流れると冬が来たことを実感する曲♪


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 マーケティング戦略入門:戦略はここから
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●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm

●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
 ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
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●「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
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●「売れる会社のすごい仕組み」 佐藤義典著
 青春出版社
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 にまで話が及びます!


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