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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.172 2010/10/28
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■■■__10年後の顧客ターゲット:戦略の時間軸__■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●10年後の顧客ターゲット像を今から考え、それに向かって手を打
っていこう!
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◆20代の利用者が半減したカタログ通販
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●20代女性のカタログ利用者が半減! 各社対策中……
カタログ通販というと、40代女性が中心というイメージでしたが、
統計的にもそのようです。
特に、20代女性が減っていますので、各社ともその対策を打ち始め
ているようですね。
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○2009年の女性のカタログ通販利用率は平均で40%(日本通信
販売協会まとめ)だが、29歳以下の女性の利用率は28%で全世
代の中で最も低い。10年前と比べると20代のカタログ利用者は
半減。10年先の固定客とすべく、各社が20代女性へのアプロー
チを展開。
○セシールは、定番を低価格帯でそろえたブランド「フィズ」など、
「F1層」(20〜34歳の女性)向けの衣料品ブランドを相次ぎ
立ち上げている。09年に売りだした「アニタ アレンバーグ」は
ネットを中心に展開。商品の入れ替えや価格変更がしやすく、若年
層とも親和性が高い。
○ディノスはモデルの「ももえり」(桃華絵里さん)が選ぶ小物や家
具の通販サイトを開始。これまで30〜50代に強いというイメー
ジがあった同社だが、新サイトには従来と毛色の違う商品が並ぶ。
○イマージュホールディングスは今春、若い女性に人気のファッショ
ンショー「東京ガールズコレクション」に出展。8月にはテレビド
ラマの「モテキ」と連携してCMを制作。
○ただ、実験的な試みが多く、まだ効果を測りかねているというのが
実情のようだ。例えばセシールの「アニタ アレンバーグ」は新規
顧客のうち3分の2程度がF1層だが、購入がもっとも多かったの
は価格に敏感な30代。20代の獲得には課題が残った。
○効率を考えれば所得水準の高い人が多い40〜50代に注力すべき
かもしれないが、数十年後を考えれば利用層の若返りを図らないと
先細りになる。
2010/10/22, 日経MJ(流通新聞), 9ページ
-----------------------< 記事要約 >-----------------------
ちなみに、通販の市場自体はこのご時世でも伸びています。
2006 3.68兆円
2007 3.88兆円 +5.4%
2008 4.14兆円 +6.7%
2009 4.31兆円 +4.1%
http://www.jadma.org/data/index.html#02
これほど業界全体が伸びている市場は珍しいですね。日本経済自体は
ほとんど伸びていないわけですから。
それでも、若年層が取り込めていないという危機感を感じているので
しょうね。
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◆復習:戦略BASiCS
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●戦略BASiCS 戦略の5つのチェックポイント
一応復習しておきましょう。
経営戦略・マーケティング戦略で考えるべきポイントは5つです。そ
の5つは……
Battlefield:戦場・競合
Asset:独自資源
Strength:強み
i
Customer:顧客
Selling message:メッセージ
です。
戦略BASiCSは、この5つのチェックポイントでマーケティング
戦略を考えていく、マーケティング戦略の統合フレームワークです。
戦略BASiCSの詳細は、「経営戦略立案シナリオ」(かんき出版
刊)で!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm
●時間軸でBASiCSは変わる!
BASiCSのカギは5要素の「一貫性」です。経営戦略を実行する
とは、各種の行動をBASiCSの下で一貫させていくことです。
が、このBASiCSは「固定的」なものではありません。
コマゴマと変わるものではありませんが、長期的に見れば、同じ姿を
していていいはずがありません。
10年後には、顧客も競合も、そして自分も変化しています。長期的
に見れば、変わるものなのです。
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◆戦略に時間軸を……10年後の顧客像
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●10年後には、顧客は10年の年を取る
仮に、現在の顧客層が40〜50代だったとして、10年後にはどの
ようになっているでしょうか?
な、な、なんと! 10歳年を取っているんですよ!
当たり前ですね。
10年後には、今のお客様は10年、年を重ねています。
重要なので繰り返します。
10年後には、今のお客様は10年、年を重ねています。
当たり前ですが、重要です。
個人顧客の場合は、10歳年齢が上がります。
法人顧客の場合は、今は中小企業でも10年後には大きくなっている
かもしれません。社長が代替わりして若返るか、あるいは後継者難で
廃業するかもしれません。
10年後には、今の顧客は変わっているんです。
つまり、戦略に時間軸を入れる必要性があります。
戦略を「今の理想像」で固定するのではなく、
「10年後の理想像」
に向けて、徐々にそちらに動いていくイメージです。
●時間軸を考慮に入れた、2つのターゲティング戦略
時間軸までを考えると、ターゲティング戦略は2つに大きく分けられ
ます。
1)顧客入替型:顧客像を固定、顧客が年をとったら入れ替える
例えば20代独身男性、売上100億円規模の法人、などと顧客像を
がっちりと固定します。20代独身男性が年をとって30代になった
り、結婚してライフステージが変われば、卒業していただき、新たに
20代になる独身男性を取り込みます。
伊勢丹なんかは20代女性、と固定しているように見えます。
ある規模の会計士事務所や税理士も、法人顧客が成長して上場する規
模になったら諦める、というようなことはあると思います。上場する
際のノウハウなどは、また別の会社が強みを持っているからです。
2)一蓮托生型:今の顧客に固定し、顧客が変われば自分も変わる
これは、上とは逆に、お客様の変化に合わせて自分も変わるアプロー
チです。
20代のお客様が10歳年をとって30代になったら、ターゲット像
も30代として、自分が変化します。
一時期無印良品が「団塊ジュニアと心中する」といった感じの戦略を
取っていましたが、それですね。
どちらが良い悪いということではありません。2つの戦略の「違い」
であり、考え方の問題です。
ただ、どちらで行くかによって、すべきことが違うのは明らかです。
●10年後の顧客は、どちらにしても今とは違う
顧客入替型にしても、一蓮托生型にしても、10年後の顧客像は、今
とは違います。時代の変化もそうですが、顧客自身も変化します。
仮に今の顧客が40歳だとします。
すると、10年後には、
1)顧客入替型:50歳(今の40歳の10年後)
2)一蓮托生型:40歳(今の30歳の10年後)
となります。顧客入替型の場合、10年後にはまたライフスタイルな
どが変わっているでしょう。一蓮托生型の場合は、今の30歳の方を
ターゲットにするので、人そのものが違い、ニーズが違うでしょう。
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◆10年後の顧客は今の顧客とは違う!
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●通販各社の20代取り込み
今回の通販各社の取り込みは、1)顧客入替型を念頭においたものと
言えます。
「入れ替える」とまで言うと言い過ぎかも知れませんが、「10年後
の先細り防止」ですね。
この5〜10年で見れば、おそらく40〜50代あたりに集中した方
が効率は良さそうですが、先を見据えるとそうすべきではない、とい
う経営判断でしょう。
●10年後の顧客は今の顧客とは違う!
別に10年後の顧客が今と違っても、やるべきことが今と変わらなけ
れば大騒ぎする必要はなく、粛々と同じことをし続けていればいいで
すよね。
しかし、通常は10年後の顧客は今とは違います。特に、「顧客入替
型」の方はそうなることが多いです。
●顧客が違えば「媒体」が変わる!
「カタログ」通販ですが、今の若年層は、「ネット」通販にも慣れて
いるでしょうから、「カタログ」通販自体が危うくなる可能性もあり
ます。
通販市場全体は伸びているのに、JADMA(日本通信販売協会)の
会員社売上以外の部分も伸びています。
通販全体 JADMA会員社 差
2000年 2.39兆円 2.03兆円 0.36兆円
2009年 4.31兆円 2.95兆円 1.36兆円
この差が丁度1兆円です。このうちの多くがネット販売なのではない
かと推測されます。
●顧客が違えば「メッセージ」が変わる!
また、世代が違うので刺さるメッセージも違います。
以下の2つを見比べてみてください。大分表現のトーンが違いますよ
ね。
ディノスのHP
http://www.dinos.co.jp/
ディノスのモモエリハウス
http://www.dinos.co.jp/momoerihouse/
セシールのHP
http://www.cecile.co.jp/
セシールのフィズ
http://www.fizzjo.com/
モモエリハウスなんかは、極端に違いますよね。アゲハのようなノリ
ですが、それを狙っているのでしょうね。
顧客の年が10年違えば、刺さる「魅せ方」も変わります
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◆10年後の顧客を今から取り込もう
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●10年後にいきなりは変われない。今からノウハウを蓄積しよう!
今の顧客については、色々と顧客知識なりノウハウがありますよね。
しかし、将来の顧客については、未知のことが多いはずです。基本的
には「新規顧客」ですから、わからないことだらけでしょう。
ですから、今から徐々にでもいいからその「トライアル」をしておく
必要があります。
記事中では、このような通販各社の試みは必ずしも「大成功」とは言
えないというようなニュアンスですが、それでも良いと思います。
10年たって、いきなり「よし今日から変わろう!」と言って変われ
るものではありません。
ですから、今から「理想の10年後」に向かって、少しずつでもいい
から進んで行く必要があります。
●「的は動いている」
4月1日号で「ニュージーランドで射撃したとき」のエピソードをお
話したと思いますが、「的は動いている」んです。
クレー射撃で、狙うのは「的がいるところ」ではなく「的が動いてい
くその先」なんですよね。当たり前ですけど、私はそれに気づけませ
んでした(苦笑)。
的が動く先はわからないので、予測するしかありません。
予測は往々にして外れるものですが、予測を決め込む必要はありませ
ん。幸いなことに、弾が限られているクレー射撃と違い、マーケティ
ングでは色々な「トライアル」ができますよね。何回も「弾を撃て
る」んですよ。
ですから、何回も撃ってみて、軌道修正していけばいいと思います。
さて、あなたの10年後の理想像はどうなっていますか?
そのために、今から何をすればいいですか?
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◆今日のまとめ
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●10年後の顧客は「動いている」。今からそれに合わせてトライア
ルをしていこう!
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▼今日の日記▲
横浜ベイスターズの住生活グループへの売却が見送られたようです。
確かに私も「リクシル」というブランド名は今回初めて聞いたので、
その名前を冠するプロ野球チームを持つ意味はあったかと思います。
というか、トステムやINAXなどの会社名は知られていても、「住
生活グループ」という持ち株会社の名前すら意外に知られていなかっ
たようですね。
報道によればベイスターズ球団の赤字は毎年20億円程度ということ
で、20億円の広告費なら、直近260億円の営業利益に対して、何
とか抱え込める金額だと読んだのでしょうね。
ですから認知度向上という意味では「安い投資」とも言えるわけで、
フィット感はあったわけです。
しかし……日本経済を象徴するかのような「しがらみ」が……本拠地
の横浜スタジアムは横浜市がやっているからか、お上は本拠地移転に
反対……
報道によれば最終的にはTBSの側から交渉を打ち切ったようですが
「買ったもの」を自由に使うな、なんてお上が言うとはちょっと信じ
られません。ホントにこの国は資本主義国家なのか、と思いました。
今や「国」すら企業に「選ばれる」時代だというのに……まして、球
団を持つことが「売名行為」だとは……それを言ったら、西武だって
ヤクルトだってみんなダメじゃないですか。
発想としては、県や市のためにベイスターズがあるんじゃなくて、ベ
イスターズのために、そしてそのファンのために県や市があるんじゃ
ないですかね?? 本当の意味で「市民の球団」にしたいんだったら
市民の同意を得た上で、市が持てばいい話ですよね。
条件が合わないで交渉決裂はよくある話なので別にいいのですが、県
や市は、「本拠地を横浜にする十の理由」とかを挙げて、「我々が全
力でサポートする」くらいのことは言って欲しかったなあ、と思いま
す。
●今日のiPod Tune:秋に似合うJ−POP!
この1ヶ月で一気に記音が下がり、大分寒くなってきました。と同時
に、星空も澄み渡って、キレイになった感じがします。
で、今日はずばり「秋」の曲
○秋 by 男闘呼組
鮮烈にデビューしたジャニーズグループ、男闘呼組のセカンドシング
ル。もちろんオリコン1位獲得曲。男闘呼組は、世代的にはSMAP
の1つ前くらいになりますね。
男闘呼組の名前のとおり、男らしいというか男臭いというか、そんな
ニュアンスの強く出ている曲です。デビュー曲のDAYBREAKの
方が話題になったかもしれませんが、この曲は、なぜか私の印象に強
く残っている曲なんですよね。
正直歌詞としてはあんまり「秋」っぽくないんですが、タイトルがそ
のものずばりなんでやっぱり秋の曲。80年代の歌謡ロックという、
懐かしい曲♪
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