■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■
〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.142 2010/06/03
購読者:21,703 (まぐまぐ:15,392 メルマ!:727 めろんぱん:5,584)
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■■_宇都出さんとの対談:BASiCSの思考訓練 2_■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●高速大量回転を続けると、「知識」が「認識」になり、ソフトがア
タマにインストールされる。そこまで「高速大量回転」を続けよう
┃売れたま!は、実戦マーケティング戦略の副教材です。売れたま!
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◆対談のお相手:コーチのコーチ、マサさんこと、宇都出雅巳さん
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コーチング界では、「コーチのコーチ」、つまりは「先生の先生」と
してその名を知られ、ベストセラー「速読勉強術」の著者でもいらっ
しゃる、マサさんこと、宇都出雅巳(うつで・まさみ)さんとの対談
です。
宇都出さんのプロフィールなどはこちら↓
http://www.utsude.com/
*「速読勉強術」 すばる舎 宇都出雅巳 著 1470円
http://tinyurl.com/35skc3h
●前回の復習:範囲を絞って高速大量回転
勉強のポイントは、「高速大量回転」
○新しいことには手を広げず、覚える範囲を限定し、良質な問題や過
去問を何回も「回転」させる
○経験曲線により、1回目より2回目、2回目より3回目の学習がど
んどん「高速」になり、その結果「大量」に「回転する」
○目次・公式などを暗記して、歩いているときでもいつでも、そこか
ら思い出すことによって「いつでも勉強」している状態にする
○できるようになれば、面白くなり、「回転量」がさらに増える
○経営でも、「経験範囲」を絞って、累積回転量を増やし、経験値を
高速で上げていく。それによって独自資源の経験蓄積が高速化する
では、前回の続きをしていきましょう!
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◆「量が質に転化する」
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佐藤:高速大量回転って、どこまでやればいいんでしょうか??
マサ:高速大量回転していると、「漬かる」ような状態になります。
次元を超える、というか、外にあるモノが脳にある感覚……
佐藤:どんな感覚ですか?
マサ:いつもそれを考えているような状態になります。そうなったと
きに「受かる」んですよ。
佐藤:どこかで臨界点、クリティカルマスを超えるわけですね。
マサ:そうです。「量が質に転化」します。そのときに「受かる」ん
ですよ。
佐藤:「漬かると受かる」んですね(笑)。そこまで回転させないと
いけない……
マサ:そうそう。机に向かっているときだけじゃなくて、電車に乗っ
ていても、過去問とか目次がふっとアタマに浮かんでくる
佐藤:あ、私英語の勉強してたときに、やりました。映画丸ごと1本
覚えるような感じで……
マサ:すると、歩いていても、台詞とか浮かびますよね?
佐藤:そうなんですよ。例えば Back To The Future は、ノックの音
とマーティのDoc? Doc!?という声で始まるんですよね。
マサ:そこまでやれば、経験量が爆発的に増えて、量が質に転化する
んですよ。無意識レベルで勉強するというか……
佐藤:中小企業診断士の勉強なら、新聞を読んでいるときに、記事と
勉強内容がアタマで勝手に結びつく感じですよね?
マサ:そこまで行けば、机に座っているときに加えて、新聞読んでる
ときも仕事中も勉強しているのと同じなので、回転量が増える
佐藤:まあ、私の場合は何していてもマーケティングのことがアタマ
に浮かびますけどね……
マサ:それなんですよ! 佐藤さんの言う「マーケティング脳」なん
かも、多分「漬かっている」状態なんですよね。
佐藤:マーケティングならマーケティングの世界に「漬かっている」
っていうことですね。
マサ:そうです。常にそのことを考えている状態になります。すると
回転量が飛躍的に増えます。
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◆アタマの片隅にソフトを常駐させよう
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佐藤:私は、その状態は「常駐ソフト」のイメージです。
マサ:常駐ソフトって、ウイルスソフトみたいなもんですか?
佐藤:ええ、ウイルスソフトって、ウイルスが出てきたとき「だけ」
反応するように見えますが、実はずっと動いてますよね?
マサ:ああ、なるほど、アタマのどこかで動いている状態を、常駐ソ
フト、と……
佐藤:ええ、アタマの中でいくつかの思考が常に起動している感じな
んですよ。
マサ:パソコン立ち上げると自動起動するソフトみたい(笑)
佐藤:ええ、朝起きると、既にBASiCSとか、BtoBtoCと
かのソフトが自動起動して……職業病(笑)
マサ:で、何か刺激があったときに、ウイルスソフトみたいに、ひょ
いと出てくる……
佐藤:歩いているときに看板見たら、「このメッセージのベネフィッ
トは何? ターゲットとあってないよ」とか……
マサ:電車の広告見ても、ですよね?
佐藤:そうそう。広告はBASiCSの最後のSですが、見た瞬間に
「顧客は?」「強み?」とか「回転」し始めます。
マサ:まさに高速大量回転。マーケティング脳ってそういうことだと
思います。24時間勉強中、っていうか……
佐藤:なるほど! 私の場合は、24時間がマーケティングの「勉強
時間」! マーケティングに「漬かっている」わけですね。
マサ:極端な話、寝ていても動いてたりしますよね?
佐藤:本の執筆中なんかはそうですね。夜中に突然起きてメモとった
りしますよ。あんまり嬉しくないですけど(笑)
マサ:そうなると、累積の「勉強」量とか「経験」の量がすさまじく
増えますよね。
佐藤:確かに……私は24時間マーケティングのことばっかり考えて
ますから、累積経験量は相当多いはずです。
マサ:すると誰も追いつけなくなります。それが、量が質に転化する
ということだと思うんですよ
佐藤:なるほど……ロジカルシンキングなんかも同じです。アタマの
中でアプリが動いて、ちゃちゃちゃ、ってツリーができる……。
マサ:どうすればできるんですか?
佐藤:慣れですよ、やっぱり。それも高速大量回転、Practice Makes
Perfect!
マサ:アタマの使い方がうまい人って、そういう「常駐ソフト」の使
い方がうまいのかもしれませんね。
佐藤:そう思います。ソフトをインストールして、自在に起動できれ
ばいいわけです。
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◆「知識」が「認識」になり、「見え方が変わる」
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マサ:最初勉強しているときはは「知識」ですが、それがあるとき
「見え方」が変わるようになるんですね。
佐藤:あ、認識というか、知覚の仕方、パラダイムが変わる……
マサ:そんな感じです。そのときに、量が質に変わるんです。
佐藤:internalize(内的化)されるんですよね。外にあった「本」
が、カラダの中に入ってくるような……
マサ:そうなんです。
佐藤:「知」が「血」になるって感じですかね
マサ:あ、それいい表現ですね。そうです、「血」になる感じです。
佐藤:最初は、iPhoneのアプリにBASiCSがあってもいいですが
最終的には「脳内アプリ」にしないとダメですね。
マサ:あ、さっきの常駐ソフトで、アタマの中にBASiCSソフト
が入っている感じですね
佐藤:ええ。最初は、「BとCが合ってるか」とか1つ1つ確認しな
いといけませんが、そのうち見た瞬間わかるようになります。
マサ:「見え方」が変わるんですね
佐藤:ええ。ソフトがインストールされるような感じです。すると、
先ほどの「ソフトがアタマに常駐する」感じになるんです。
マサ:佐藤さんはどうやってBASiCSを思いついたんですか?
佐藤:それがわからないんですよ……気づいたら既にあった、という
か。既に「認識」になってしまっていたんでしょうね。
マサ:高速大量回転を終えた後だったんでしょうね。
佐藤:そうだと思います。いくつかのエポックメーキング的な事例は
本で公開してますよ。
マサ:今はどうやって考えるんですか?
佐藤:かなり前は、競合は、顧客は、と1つ1つチェックしてました
マサ:今は違うんですか?
佐藤:今はむしろ逆で、見た瞬間に「何かがおかしい」と「認識」し
ます。そして逆に、「どこがおかしいんだ?」と確認します
マサ:へえ、面白いですね
佐藤:多分、大量のパターン認識なんですよ。自分の事例、お客様の
事例、他の人の経験などが大量に蓄積されていて……
マサ:瞬間的な「認識」をされてるんでしょうね。まさに「見え方」
が変わる……
佐藤:ええ、おかしいときは、直観的に「違和感」を感じます。が、
その直観も100%信用できるわけではないです。
マサ:どうされるんですか?
佐藤:違和感を感じたら、やはり論理的に1つ1つチェックします。
BとCの一貫性はあるか、とか。
マサ:その結果、実はやっぱりOKということもあるわけですね?
佐藤:ええ。論理と直観の「やりとり」をするわけですね。右脳と左
脳のやりとりと言ってもいいです。
マサ:右脳と左脳の高速大量回転!
佐藤:はい。直観がおかしかったら、私の「パターン認識」が未熟な
わけなので、新たな「パターン」を「知識」として追加します
マサ:これ、佐藤さんだからできるんじゃないですか?
佐藤:いえ、ツイッターで「売れたまにあ」さんたちのご発言を見て
ると、結構皆さんできるようになってますよ。
マサ:へえ、そうなんですね。再現可能なんですね。
佐藤:ええ、BASiCSソフトがアタマにインストールされ、TV
を見て「BASiCSでは……」と考えてらっしゃいます
マサ:ということは、誰でもできるようになる、と。
佐藤:ええ。これ、言語学習プロセスと似ているように思います。
マサ:ええ、英語も高速大量回転で勉強するといいですよ。
佐藤:あ、マサさんそういう本出してらっしゃいますよね
*英語は「速く何度も」繰り返せ! 宇都出 雅巳著
http://tinyurl.com/2b2lwh3
マサ:お知らせ、ありがとうございます(笑)
佐藤:英語と同じで、範囲を絞って繰り返せばできるようになるんだ
と思います。
マサ:BASiCSという1つのフレームワークに絞って、何回も繰
り返すからですね。
佐藤:はい。これが、5 Forcesと、Value Chainと、PESTと、SWOTと
VRIOと、7Sを同時に回転なんて天才でも無理です
マサ:戦略のプロの佐藤さんでも無理ですか?
佐藤:そんな離れ業、絶対無理(笑)。だからBASiCSを作った
わけで……
マサ:なるほど。できるのならBASiCSは不要ですから(笑)
佐藤:BASiCS&4Pくらいで限界じゃないですか。この2つで
「戦略」&「戦術」が高速回転します。
マサ:ストラテジー&タクティクス、ですね。
佐藤:ええ。BASiCSと4Pを回すだけでも、相当大変です。実
戦ではこれで必要十分です。これ以上は無理。
マサ:BASiCSと4Pで十分なら、経験範囲をそれに絞って、高
速大量回転した方がいいですね
佐藤:ええ、勉強法と同じですね。量が質に転化するまでやるわけで
す。
マサ:ええ、「知識」が「認識」に変わる、まで高速大量回転、です
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◆本になじんで、意識付けする
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佐藤:量が質に転化する、というところまで行くためにはどうすれば
いいですか?
マサ:本に「なじむ」まで触れる、ということですかね。
佐藤:触れる、んですか?
マサ:ええ、そこで、本が物理的な存在である、ということが意味を
もって来るんですよ。
佐藤:とおっしゃいますと?
マサ:本は、人の媒介物というか、人のようなモノのような存在で、
佐藤さんの本なら、佐藤さんがカタチになったようなものです
佐藤:すると?
マサ:佐藤さんの本を、佐藤さんの分身だと思って、いつもそばにい
てもらう感覚で持ち歩くんですよ。
佐藤:その物理的に近くに置くことが大事なんですね
マサ:ええ、本という物理的なモノを持ち歩くことで、「意識付け」
を強くするんです。持っている、という意識、ですね。
佐藤:それで、「なじむ」んですね。「回転」を繰り返すことで。
マサ:で、たまにパラパラとめくってみるだけでいいです。それで、
「意識付け」するんです。
佐藤:じゃあ持ち歩ける、ということがやっぱり大事なんですね。
マサ:そうです。ですから、「本」という物理的な存在が必要だと思
ってます。電子書籍じゃなくて、です。
佐藤:見える、触れる、ことで「高速大量回転」する、と。
マサ:極端な話、積んで、タイトルを見るだけでもいいんですよ。そ
れで何かを想起しますよね。それも「回転」の1つですから。
佐藤:なるほど、常に接している、というか、触れる回数を増やすこ
とが大事なんですね。
マサ:そうです。これは私見ですが、電子ファイルとかプリントアウ
トだと、「なじまない」んですよ。
佐藤:あ、なんとなくわかる気はします。
マサ:ですから、本とか、手書きのノートを作るといいですね。
佐藤:私が本を読むときは、徹底的に書き込みます。著書と対峙する
というか、真剣勝負。「いや、そうじゃないだろ!」とか(笑
マサ:そうやってなじんでいくんですよね。
佐藤:私の場合は、それによって自分の思考を高めていく、深めてい
く感じです。
マサ:繰り返し読む、大量回転するからできるわけですよね。
佐藤:同時にいくつも「漬かる」ことは難しいですよね?
マサ:そうでしょうね。
佐藤:だからこそ、自分が「漬かる」ものを絞らないといけないと思
います。私の場合はマーケティング戦略、ですね。
マサ:その「漬かる分野」を絞るのが、BASiCSじゃないんです
か?(笑)
佐藤:そうそう、そうなんですよ(笑) BASiCSで言うと、独
自資源ですかね。自分が考えている時間の総和が独自資源。
マサ:自分の強みを磨きたい範囲を絞って、そこでの思考時間を増や
すというのが、まさに高速大量回転の原理です。
佐藤:そうですそうです。それが「特化する優位性」なんですよね。
漬かるためにも、自分の「戦場」を絞らないといけません。
マサ:佐藤さんはどうやって本を読むんですか?
佐藤:経営戦略論の本も結構読みますが、BASiCSの一類型なの
か、BASiCSへの挑戦なのか、などを考えますよ。
マサ:え??
佐藤:例えば、ブルーオーシャン戦略なんかははBASiCSの一類
型なので、普通にBASiCSに取り込めます。
マサ:そうでないものもあるんですか?
佐藤:「戦略論は使えない」みたいな論もあり、それはBASiCS
に対する挑戦としてその本を真っ向から受け止めます。
マサ:例えばどんな挑戦があるんですか?
佐藤:これだけ未来が不確実な中で、固定した戦略は描けない、とか
ですね。
マサ:どうなんですか?
佐藤:東京が核攻撃を受けるような不確実性には対応できませんが、
ネットの普及程度の変化なら、対応できますよ。
マサ:どうやって?
佐藤:独自資源の問題です。起こりうる複数の未来シナリオに対して
対応幅の広い独自資源を持つわけです。
マサ:あ、なるほど、BASiCSの枠内で対応できるわけですね。
佐藤:そうです。戦略そのものが使えないのではなく、戦略の「組み
方」がまずいんです。戦略が不要なわけがありません。
マサ:著者とディベートされるんですね(笑)
佐藤:ええ、私が勝つまでやります(笑) BASiCSについて
誰よりも考えてますので、大抵の反論に対応できるんですよ。
マサ:範囲を絞って、高速大量回転して蓄積を増やしているからです
よね。
佐藤:そうなんです。3C+SWOT連合軍に対してBASiCSが
どう勝つか、なんてしょっちゅう考えてます(笑)
マサ:で? 勝負の行方は?
佐藤:私の中ではBASiCSの圧勝、で決着がついてます(笑)
マサ:私、記憶術オタクですが、佐藤さん、経営戦略オタクですね
佐藤:いえ、まだやること一杯あります。BASiCSはゲーム理論
の一部を取り込みましたが、ミクロ経済学はどうする、とか。
マサ:またマニアックな……ゲーム理論はどう使うんですか?
佐藤:BASiCSそのものでなく、BASiCSを考えるときに使
います。
マサ:例えば?
佐藤:競合の反応を読み、双方の「絶対優位」となる「均衡点」に持
ち込むことによって、真の独自なBASiCSになります。
マサ:は?
佐藤:要は、「競合と棲み分ける状態」になるんですよ。
マサ:そう言ってくださいよ(笑)
佐藤:すみません(笑) 私にとっては、全ての本がBASiCSに
対する挑戦であり、深めてくれるものです。漫画でさえ、です
マサ:漫画も、ですか?
佐藤:ええ。スポーツ漫画なんか、戦略論のネタ結構ありますよ。ス
ラムダンクとか。
マサ:へえ。BASiCSに絞って高速大量回転されてらっしゃるか
ら、どんどん深まっているわけですね。
佐藤:BASiCSを他人に論破されるくらいなら、自分で論破して
改良版を出しますよ。
マサ:なるほど! そこまでやるから「独自資源」になるわけですね
佐藤:ええ、それも「範囲を絞って高速大量回転」するからこそだと
思います。
今日はここまで、続きは次号に!
この対談は、多分4回くらいのシリーズになりそうです。
マサさんのベストセラー「速読勉強術」では、「高速大量回転」の勉
強法を詳細に解説しています。
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「速読勉強術」 すばる舎 宇都出雅巳 著 1470円
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いという方、ぜひどうぞ!
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◆まとめ
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●範囲を絞り、高速大量回転を続けると、アタマがそれになじみ、知
識が認識に変わる。本などをいつも手元において、高速大量回転さ
せよう!
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▼今日の日記▲
今日は長野で講演、ということで長野に日帰り出張。長野「県」での
仕事はありましたが、長野「市」でのでのお仕事は始めてです。この
売れたま!も、その行き帰りの新幹線の中で書きました。
これが4月くらいまでだったら、スキー持って、ナイターでもして帰
るところでですね(笑)。逆に夏だったら、軽井沢で途中下車して、
軽井沢駅のスタバに寄りたいところです。軽井沢のスタバのテラスっ
て、メチャクチャ気持ちいんですよ(夏は、ですけど。冬は寒すぎま
す)。
講演自体はうまくいったようです(これは私ではなく、お聞きになっ
た方が決めることですが)。本全部持ってます、という売れたま!フ
ァンの方もいらっしゃいましたし、味噌ソフトクリームなんていう、
信州らしい商品を展開されている会社の社長さんもいらっしゃり、充
実したひとときでした。
●今日のiPod Tune:春のチャンス&チェンジ
梅雨入りも間近な怪しい天気が続きますが、まだ続けます。
春と言えば、芽吹きの季節! 色々と環境が変わることも多いと思い
ます。そんなときは「チェンジ」の「チャンス」。
ということで、「春のチャンス&チェンジ」特集!
もう6月となり、これで最後の曲! 最後の曲は……
○Nothing's Gonna Stop Us Now by Starship
1987年、全米1位を獲得した大ヒットシングル。Starshipの代表
曲の1つ。バラードとポップスの中間くらいのスローポップス?の名
曲。
ラブソングなのですが、「何も僕たちを止められない」というそのタ
イトルは、「チャンス&チェンジ」にぴったり!
チャンスを見極め、自分をチェンジし、覚悟を決めて、さあ、走り出
して行きましょう!
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