アフィリエイト活動に役立つ優良ツールとマニュアルです。詳細説明

2016年1月28日木曜日

売れたま!戦略編Vol.414 2016/01/28 富士フイルムの化粧品:マインドフローの数値化

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■ 
 〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.414(累計1298) 2016/01/28
購読者:21,275(まぐまぐ:16,514 メルマ:952 自社配信:3,809)

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■__富士フイルムの化粧品:マインドフローの数値化__■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●商品・サービスの課題をマインドフローで「数値化」して把握し、
 「課題」関門に打ち手を集中しよう!


┃売れたま!は、実戦マーケティング戦略の副教材です。売れたま!
┃単独でもお役に立てますし、本と併用されれば効果倍増!

┃図解 実戦マーケティング戦略 → http://tinyurl.com/a6ul5


アマゾン「オールタイムベスト ビジネス書100」のマーケティン
グ・セールス分野で 唯 一 の 日 本 人 著 者として選ばれた本です

http://ow.ly/Cd7Hc



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆富士フイルムの化粧品が「試用」イベントを強化
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●富士フイルムの化粧品「アスタリフト」が試用イベントを強化中!

当初は驚きをもって迎えられた富士フイルム(フィルムではなく、フ
イルムです。キヤノンなどと同じですね)の化粧品デビュー。

それも、もうすっかり受け入れられ、「認知」も高まってきました。

そこで、富士フイルムがとった、次の打ち手は……?


−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−

◇『富士フイルムの化粧品「アスタリフト」シリーズの人気が高まっ
 ている。代表的な製品である「ジェリー」を9月にリニューアル』
 『中でも最も人気の高い「アスタリフト ジェリー アクアリス
 タ」を9月にリニューアルした。化粧水の前に使うもので基礎化粧
 品を変えることに抵抗がある人でも入り口として使いやすい』


◇『富士フイルムが化粧品に参入したのは07年。同社によればブラ
 ンドの認知度は8割を超えた。その中でもジェリーは6割の認知度
 を持つ。ただ使ったことがある人は2割とまだ低い。


◇『そこで9月から東京、大阪など全国の都市部で実際に使ってもら
 うイベントを開催している。顧客とのリアルな接触を増やして、利
 用を後押しする戦略だ。東京ミッドタウン(東京・港)で開催した
 イベントでは「気になっていた」「使ってみたかった」と話しなが
 ら多くの女性が立ち寄った。試してその場で買っていく人も多くい
 た。顧客との直接的な接触の効果が見え、既に追加イベントが決ま
 っている』


◇『「アスタリフトといえば写真フィルムの開発・製造で培った技術
 力が生んだ化粧品。まずは化粧品に機能を求める層に振り向いても
 らうことを狙った」と富士フイルムのブランドマネージメント部の
 武田靖子マネジャー。機能に注目する意識の高い層を振り向かせる
 ため、CMなどでも「技術」「サイエンス」といった言葉を押し出
 してきた。ただ、認知度が高まったところでターゲットを広げる必
 要がある』


◇『新しいCMでは「つるん、ぷるん」とジェリーの見た目や感触と
 つけ心地を擬態語で表現。イメージをかき立てるようにした。ブラ
 ンドを認知している8割のうち7割は使ってみたいとしている』


2015/11/13 日経MJ P.9

−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−


ブランドの認知は、8割以上なのですね。

となると、これ以上「認知」を上げるのも大変でしょうし、そもそも
ブランドの課題は「知られていない」ことではない、ということにな
ります。

そこで「実際に使ってもらおう」という打ち手を強化しているわけで
すね。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆復習:マインドフロー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●復習:マインドフロー

ビジネスの大きな目的の一つは、お客様にファンになっていただくこ
と。でも、いきなりファンにはなってもらえません。

 認知: 商品・サービスの存在を認知する
 興味: ニーズを感じて興味をひかれる
 行動: 手に取る、HPを見る、などの行動を取る
 比較: 競合商品と比較する
 購買: お金を払って購買する
 利用: 実際に使ってみる
 愛情: 満足してファンになる

という、7つの関門を通るのが一般的です。

私は、この7つの関門を超えていく「ココロの流れ」をマインドフロ
ーと命名しました。



●「数値化」して課題発見ができるマインドフロー

マインドフローの「強み」の1つが、課題を「数値化」して、客観的
に把握できることです。


マインドフローはもともと「お客様のココロの動き」をシミュレート
しているツールですから、マインドフローを数値化してわかった課題
は、そのまま「お客様のココロがどこで止まっているのか」という、
「打ち手」に直結した課題把握方法となります。


しかも、非常にシンプルなカタチで、です。

色々な意味で極めて強力なツールで、「打ち手」を考えるという意味
では私は「最強」だと思っています(戦略を考えるという意味では、
もちろんBASiCSが最強です)。


が、実際には、世の中にある他のツールと比べてあまり使われていま
せん。世界的に「マーケティングカンパニー」として知られている某
社でも、ここ数年でようやく取り入れられた程度です


ですので、マインドフローが使いこなせれば強力な「自分の強み」に
できますね。


*マインドフローの詳細は、「実戦 顧客倍増マーケティング戦略」
 でどうぞ。マインドフローの最高峰の本です。

http://ow.ly/LncLt



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「課題」を数値で把握し、「課題関門」を定義しよう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●マインドフローの「数値」を計測しよう

富士フイルムが「マインドフロー」をご存じかどうかはわかりません
が、マインドフロー「的」な考え方をしていることは記事からわかり
ますね。

まず、富士フイルムはマインドフローの「数値」を把握しています。

記事のこの部分です。

『富士フイルムが化粧品に参入したのは07年。同社によればブラン
 ドの認知度は8割を超えた。その中でもジェリーは6割の認知度を
 持つ。ただ使ったことがある人は2割とまだ低い』


アスタリフト全体としては8割の認知度、その中の「ジェリー」につ
いては、6割の認知度があります。

つまり、お客様の「認知」はそれなりにあるわけです。

しかし、『使ったことがある人は2割』です。

マインドフローでは、こう整理できます。

 認知: 6割
 興味: ?
 行動: ?
 比較: ?
 購買: 2割
 利用: ?
 愛情: ?


マインドフローの各関門を「通過」している人を計測することで、こ
のように「数値」で把握できるわけです。

「使ったことがある」という言葉としては「利用」関門のようにも聞
こえます。が、化粧品は通常は「買えば使う」(=購買関門を越えれ
ば利用関門も越える)商品ですので、「購買」関門としています。



●「課題関門」を定義しよう!

「数値化」したら、お客様が「どの関門で止まっているのか」、とい
う「課題」関門を考えます。

マインドフローの「数値」がガクっと下がっているところが、「課題
関門」です。お客様が「止まっている」ところですね。


 認知: 6割
 興味: ?   ← ここが課題?
 行動: ?   ← ここが課題?
 比較: ?   ← ここが課題?
 購買: 2割
 利用: ?
 愛情: ?


「6割」は知っているが、「2割」しか買っていない、ということは
「認知している人」の33%(=20%/60%)は買っているが、
残りの67%、約7割は「知っているのに、買っていない」というこ
とになります。

この「興味」「行動」「比較」関門のどこかで、「モレ」が発生して
いる、ということになります。


なお、「6割」という認知率が、「高い」か「低い」か、という判断
は難しいところです。

このあたりは、他ブランドとの比較、および経験によって判断してい
きます。

この「認知率」の母集団はわかりませんが、一般論としては、6割と
いう数値は「かなりある」という感覚です。

「6割」の認知率があれば、「認知がないことが最大の課題」とは言
えないでしょう。

この数字を見て、「認知が低すぎる! CM増やせ!」とはなりにく
いと思います。

目安としては、「2〜3割」は「かなり低い」、「9割」だと「みん
な知っている」という感じでしょうか。

新商品・サービスではないにも関わらず認知率が「1割」を切るよう
な場合は、母集団の設定が広すぎますので、母集団を狭めた方が良い
でしょうね。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「課題関門」の「打ち手」を打とう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「渋滞」が起きている部分の道を広げよう

「課題関門」すなわち「お客様が止まっているところ」に対する打ち
手は、効果的な打ち手です。

例えば「認知」が高いときに、認知させる手を打っても効果的ではあ
りません。「みんな知っている」状態で、「知らせる」打ち手は意味
がないわけです。


高速道路の「渋滞」を解消する、というときも同じです。

「渋滞」を減らして車の流れをスムーズにしたい、というときに、車
が流れている部分の拡幅工事をしても、渋滞は減りませんよね。

「車が詰まっているところ」

を拡幅することで渋滞が減るわけです。

当たり前です。


しかし、マーケティングにおいては全く当たり前ではありません。

そもそも、「マインドフローの数値化」をきちんとしている企業は、
おそらく全体の1割あるかどうか、ではないでしょうか?

数値化ができていなければ、「どこが課題か」は、「カンと経験」で
判断され、「声の大きい人」の意見が通ることになります。

そうなると、ビジネスが「論理的な課題解決」ではなく、「カンと経
験に基づくギャンブル」になってしまいます。


「渋滞がどこで起きているのか」を把握することで、「拡幅工事をす
るべき場所」がわかるようになるのです。



●「関門」によって打ち手が変わる!

マインドフローの関門のうち、「お客様が止まっているところ」が
「課題」関門です。

どの関門が「課題」となっているか、で「打ち手」が変わります。

例えば以下のような「打ち手」がそれぞれ関門ごとに考えられます。


「認知」関門 → 認知向上:広告媒体を増やす・変える など
「興味」関門 → 興味喚起:刺さるメッセージ・ニーズ訴求 など
「行動」関門 → 行動喚起:顧客接点拡大・接触しやすく など
「比較」関門 → 強み強化:商品の強みを強化する・伝える など
「購買」関門 → 買いやすさ:売り場を増やす・支払い方法 など
「利用」関門 → 使いやすさ:インターフェース・用途提案 など
「愛情」関門 → 忘却防止:継続的コミュニケーション など


これで全部ではありませんが、ポイントは「どの関門を強化するか」
によって、「打ち手が全く違う」ということです。



●「買う前」には「売り方」が、「買った後」は「売り方」が重要

特に、マインドフローの「購買」関門より「上」と「下」では、打ち
手が変わります。


「購買」関門より「上」の関門(認知〜比較)では、「売り方」が主
要な役割を果たします。

「買う前」には、お客様はまだ使っていませんから、「モノの良さ」
はわかりません。

「モノが良い悪い」というよりも、「良さそうに感じるかどうか」が
重要です。


「購買」関門より「下」の関門(利用〜愛情)では、「売り物」が主
要な役割を果たします。

「買った後」には、お客様は実際に使います。すると「モノの良さ」
が重要になります。


従って、

・買う前 :売り方で魅力的に魅せる

・買った後:売り物で実際に良さを感じていただく

ということが重要になります。


このことから、


「うまいものを作りさえすれば客は来る」

「良いモノを作りさえすれば売れる」


というのは、明確に「誤り」であることがわかります。

お客様が初めて買うとき(=新規顧客)には、買う前・食べる前に、
それが「良い」か「おいしい」かは、買っていませんからわからない
わけです。

初めてのときには、「良い」ことではなく、「良さそうだと感じてい
ただく」ことが重要なのです。


・買う前:「良さそうに見える」

・買った後:「実際に良い」

ことが重要なんです。



●BASiCSの「Sm:メッセージ」の重要性

戦略BASiCSの、「Sm:メッセージ」の重要性がここに(も)
あります。

お客様が買う前には、実際にモノが良い・悪い、ではなく、良さそう
に見えることが重要です。

それこそがまさに「Sm:メッセージ」の役割です。

○強み(お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由)は何か

ということが重要なのはもちろんですが、それだけではなく、

○その強みをお客様にどう伝えて、どう良さそうに魅せるか

ということまで考えないと、売れないわけですね。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「課題関門」の「打ち手」を打とう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「課題」関門の「打ち手」を打つ

ブランドの課題を再掲します。

 認知: 6割
 興味: ?   ← ここが課題?
 行動: ?   ← ここが課題?
 比較: ?   ← ここが課題?
 購買: 2割
 利用: ?
 愛情: ?

この「興味」「行動」「比較」関門にモレがある、ということは数値
でわかっています。

この間の「課題」関門(=大きな「モレ」が生じている関門)に対す
る打ち手を打てば、その間での「モレ」が減り、「購買」関門の数字
が上がる(=売上が上がる)ということになります。


では、ここで富士フイルムの打ち手を見ていきましょう。



●富士フイルムの「興味」関門の「打ち手」

まずは「興味」関門の打ち手です。

記事によれば、それまでは、

『CMなどでも「技術」「サイエンス」といった言葉を押し出してき
 た』

のですが、CMを変えました。

『新しいCMでは「つるん、ぷるん」とジェリーの見た目や感触とつ
 け心地を擬態語で表現。イメージをかき立てるようにした』

まさに「興味」をもっていただけるようなCMにしたわけです。

その結果、

『ブランドを認知している8割のうち7割は使ってみたいとしてい
 る』

となりました。この「使ってみたいと思う」というのが、まさに「興
味」関門を越えた、ということですね。



●富士フイルムの「行動」関門の「打ち手」

次に「行動」関門の打ち手を見てみましょう。記事から抜粋します。


◇『そこで9月から東京、大阪など全国の都市部で実際に使ってもら
 うイベントを開催している』

◇『東京ミッドタウン(東京・港)で開催したイベントでは「気にな
 っていた」「使ってみたかった」と話しながら多くの女性が立ち寄
 った。試してその場で買っていく人も多くいた。顧客との直接的な
 接触の効果が見え、既に追加イベントが決まっている』


「気になっていた」お客様(=「興味」関門を越えているが「行動」
関門は越えていないお客様)が、実際にこのイベントに来て、試用さ
れた(=「行動」関門を越えた)わけです。



●「使えばわかる」なら、使っていただければ「比較」関門を越える

実際に、製品上の差異が明確な、「使えばわかる」商品の場合、この
ように「使っていただく」ことで購買につながりやすくなります。

「使えばわかる」というのは、試してみれば「比較」関門は越えられ
る、ということです。

そのような場合、「試用していただく」という「行動関門」の打ち手
が非常に効果的です。

この場合も

『その場で買っていく人も多くいた』

と、一気に「購買」関門を越えた方が多かった、という結果につなが
っていますね。



●打ち手をマインドフロー上で整理しよう

では、ここまでの「打ち手」を整理してみましょう。

 認知: 6割
 興味:    ←CMを変えて興味を喚起
 行動:    ←試用イベントで試用を喚起
 比較:    ←もともと「使えばわかる」製品だった?
 購買: 2割


「モレ」が生じていた、「興味」「行動」「比較」関門に対しての打
ち手がきちんと打たれていることがわかります。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆再度「計測」して、改善サイクルを回そう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「数値化」して、改善サイクルを回そう!

このあとどうなったか、ということまでは今回はわかりません。

しかし、このマインドフローの図式が見えていれば、あとは、また
「数値」を計測して、効果の有無を検証していけることになります。

大事なことなので繰り返します。

再度「数値を計測」すれば、自律的な改善サイクルが回せるのです。

これは極めて重要なポイントです。

「カンと経験」だけに頼らず(カンと経験は否定していません。重要
です)、「数値」を中核にした改善サイクルが回せるのです。


まさに

「マーケティングを科学する」

と言ったところでしょうか。

しかも、「知って、買って、使って、ファンになる」という当たり前
の「購買プロセス」に基づいた、こんなに単純な手法で、です。

マインドフローは本当に強力なツールです。

「数値化」などは実際にやってみると、色々な問題に直面しますが、
やってみる価値は十分にあると思います


なお、マインドフローの詳細は、「実戦 顧客倍増マーケティング戦
略」でどうぞ。

マインドフローだけに絞って書かれた本です。
http://ow.ly/LncLt



★今日の「アタマに問いかけるべき適切な質問」

あなたは、あなたの商品・サービスの課題を「数値化」して把握し、
課題関門に打ち手を打っていますか?


ぜひお考えになってみてください!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●商品・サービスの課題をマインドフローで「数値化」して把握し、
 「課題」関門に打ち手を集中しよう!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!を解除するには
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

売れたま!は、以下の3つの配信会社から配信されています。下記の
ページの中段、青色の部分からご自身にて解除下さい

http://sandt.co.jp/uretama.htm

ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


**************************************************************
▼今日の日記▲

先日は高知、今日は長野、と今週は移動が多い週です。

今日は新宿〜長野をバスで日帰りで往復。ホント、温泉旅館にでも泊
まって、のんびりとしたいのですが、スケジュールの都合でそうも行
きません。全部日帰り弾丸ツアー。


というわけで、今日はバスの中にいた時間がほとんど。

この売れたま!も、移動中のバスの中で書いた部分も少なからずあり
ます。

ビジネスでバスの移動、というのは国内では初めてです。不安だった
のは、

・お手洗い(私、近いんですよ……)
・酔わないか(乗り物酔いするんですよ……)

だったんですが、意外に大丈夫でした。

羽田から都心に向かうバスでパソコンやると、まず酔いますが、今日
はパソコンの作業でも、意外に酔いませんでした。

多分、ずっと直線だったからだと思います。

1日7時間くらいバスの中にいたのですが、結構快適でした。

ちょっと困ったのは電源。7時間はPCもスマホももたないので、対
策をしっかりとっておく必要がありますね。

次回は、電源対策を強化して臨むことにします!



●今日のiPod Tune:2016 初日の出! 太陽がいっぱい!

今年の正月は、好天でしたね。初日の出も見られたようで、幸先の良
いスタートとなりました。

ということで……「太陽の歌」特集、題して「太陽がいっぱい」!


今日の曲は、ちょっと懐かしい、でも誰でも知ってる曲


○太陽がくれた季節 by 青い三角定規


1972年リリース、デビュー2曲目にしてミリオンを越えると言わ
れる大ヒット。紅白出場も果たします。

既に記憶がある年齢にはなっていましたが(当時人気だった天地真理
さんとかは覚えているので)、この曲はリアルタイムで聞いた記憶は
正直ありません。

でも……もちろん、音楽の時間の「合唱曲」として超有名ですよね。
今は存じませんが、近い世代の方々は歌っているはずです。

今聴くと、年齢的に、切なくなってしまう歌詞ですね……その意味で
は森田公一とトップギャランの「青春時代」と同じものを感じます。


この曲のテンポが良い素晴らしいメロディは、アレンジを今風にすれ
ば、全然大丈夫そうですね。



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●紹介した会社の各商標は各会社の登録商標です。紹介した会社・商
 品等は、例であり、戦略や商品の良し悪しの評価ではありません。
●無断転載は禁じますが企画や会議のネタにぜひどうぞ。全文転送な
 ら構いませんので、部下・上司・同僚など周囲の方にもお勧めを!
●メルマガの内容の実行は、読者さんの責任でお願いします。
●自社の売上向上のために使うのは歓迎ですが、このメルマガの内容
 の販売・コンサルティングへの利用で利益を得る行為は禁じます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<発行者情報>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●発行者:佐藤義典   ●発行頻度:月・木の週2回目標
●感想、質問、実行の結果などは uretama@mpara.com へどうぞ!
http://www.mpara.com(マーケティングパラダイス)
 マーケティングパラダイスはエルパラ(www.Lpara.com)傘下サイト
●購読の登録・解除はまぐまぐ、メルマ!、Macky! の各サイトか、
 http://www.mpara.com/mag.htm (マーケティングパラダイス)で
●バックナンバー抜粋 http://www.mpara.com/backno.htm

マーケティングコンサルティング・研修・セミナーは
ストラテジー&タクティクス株式会社へ
http://www.sandt.co.jp/index.htm

Copyright 2003-2015 Yoshinori Sato

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!提携メルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下は、売れたま!独自の基準で厳選している提携メルマガです。

●小笠原昭治の マーケティング&ストローク
http://www.mag2.com/m/0000111010.html

お奨め書 「売りこむな!期待をくすぐれ!!」
http://tinyurl.com/4vyk4


●後悔しないための読書【ビジネス書の本格的書評】
http://www.mag2.com/m/0000125885.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆売れたま!発行者 佐藤義典 の本 : 合わせて読めば最強!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


●最新刊! 実戦的な打ち手に落ちる「マインドフロー」の本

「実戦 顧客倍増マーケティング戦略」
佐藤義典著 日本能率協会マネジメントセンター
http://ow.ly/LncLt

─────────< 経営戦略の最高峰 >──────────

●戦略BASiCSの現時点での集大成にして最高峰

経営のすべてを顧客視点で貫く<社長の最強武器>戦略BASiCS
佐藤義典著 日本経営合理化協会
http://sandt.co.jp/basicsbook.htm

●「経営戦略立案シナリオ」 佐藤義典 著 かんき出版
経営戦略のガイドブック:経営者は必読!
http://www.sandt.co.jp/scenario.htm

●「売れる数字 〜組織を動かすマーケティング〜」 
 佐藤義典著 朝日新聞出版
戦略を実行に落とし込み、組織を動かそう!
http://ow.ly/32zKP

──────< 物語でわかるマーケティング >────────

●「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」 佐藤義典著
 マーケティング入門:読みやすい小説
http://ow.ly/qBY9o

●「新人OL、社長になって会社を立て直す」 佐藤義典著
 上の本の続編。主人公が社長になり、戦略構築から実行プロセスま
 で物語で体感!
http://ow.ly/6s63d

●「白いネコは何をくれた?」 佐藤義典著 フォレスト出版
 物語形式でわかりやすいマーケティング戦略と人生戦略
http://www.sandt.co.jp/shiroineko.htm

─────< マーケティング戦略のベストセラー >──────

●「図解 実戦マーケティング戦略」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略入門:戦略はここから
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/jissen.htm

●「事例でわかる 実戦BtoBマーケティング」 佐藤義典著
 BtoBマーケティング戦略の標準テキスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://ow.ly/7Wvdq

●「マーケティング戦略実行チェック99」 佐藤義典 著
 マーケティング戦略実践:実行のためのチェックリスト
 日本能率協会マネジメントセンター
http://www.sandt.co.jp/check.htm

●「ことわざで鍛えるマーケティング脳」 佐藤義典著 毎コミ新書
 ことわざだからわかりやすい、伝えやすい、マーケティング戦略
http://www.sandt.co.jp/kotowaza.htm

────────< マーケティングの思考法 >────────

●「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
 日本能率協会マネジメントセンター
 右脳と左脳をフル活用、売れる思考・発想ができるようになる!
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆次号予告:Yahoo!の「戦場」はどこ?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●Yahoo!が、高級旅館予約サイトの「一休」を買収、というニュース
 が昨年末に流れました。Yahoo!がなぜ一休を?


▼飲み会に、数部印刷して行こう。グチ大会より、前向きの話を!

▼彼氏・彼女・家族との、知的な話題づくりに!

▼ご無沙汰していたあの人との会話のきっかけに、転送しよう!

▼お客様訪問の際のおみやげに、プリントアウトして渡そう!


売れたま!があなたのお仕事に少しでも役立ちますように……

〓〓次号の売れたま!でお会いできるのを楽しみにしています!〓〓

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎売れたマーケティング バカ売れトレーニング:売れたま
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archives.mag2.com/0000111700/index.html

0 件のコメント:

コメントを投稿