■売れたマーケティング、バカ売れトレーニング:売れたま!■
〜MBAの中小企業診断士がそっと教えるパワフルレッスン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━特別編Vol.112 2011/01/27
購読者:23,600 (まぐまぐ:15,945 メルマ!:855 めろんぱん:6,800)
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■■■■__新種特別号:売多真子と勝の初詣 7__■■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●国など公的機関のデータは使いでがある。色々なデータを組み合わ
せて立体的に考えよう!
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◆前回のまとめ
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真子:もうわかってます、前回のまとめですよね。まず、国のデータ
が結構充実してることに驚きました。家計調査とか
勝 :注意点は?
真子:1人あたりに割り戻すとか、同じモノを同じモノと比べる。
Apple to Appleですよね。
勝 :うん。それから?
真子:データ分析は、終着点じゃなくて始まり。ここから、定量と定
性のやりとりが始まる。
勝 :OK。あと、外食の傾向はどうなってた?
真子:こんな感じです
●1ヶ月の外食出費(1人当たり)
20代 11,280円
30代 5,779円
40代 5,101円
50代 4,336円
60代 3,879円
70歳以上 2,995円
(家計調査2009 総世帯、1人当たりに換算)
真子:で、若い世代の方が和食より洋食を好みます。だから、そーれ
・しちりあーのも若い人が多く来る!
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◆お酒は誰が飲む?
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勝 :でさ、イタリアンなんかだと、やっぱりアルコールの利益って
大きいだろ?
真子:ええ、うちは割と良心的な値付けだと思いますが、それでもや
っぱり利益率は高いですね。
勝 :今回見ていくのはそのデータだ。「お酒」の消費傾向。
真子:へー、そんなのもあるんですかあ……
勝 :家計調査には、BtoC系のモノは大概あるぞ。で、みんなお
酒飲むか?
真子:ええ、そうだと思いますけど……
勝 :お酒を飲む人って誰だと思う? 正確に言うと、お酒にお金を
使う人。
真子:え? 若い人じゃないんですか? さっきと同じで……
勝 :そう思うか?
真子:はい……もったいぶらないで早く見ましょうよぉ!
勝が表計算ソフト上でぱぱ、っと計算式を入力する。家計調査のある
部分をハイライトした。
勝 :ほら、見てみろ。絶対額そのものは気にするな。傾向を見ろ。
例によって1人あたりに換算してある。
真子が勝のほほに自らのほほが触れるくらいに近づけ、2人仲良く、
パソコンの画面を見た
●年間のお酒出費(1人当たり)
20代 7,347円
30代 9,260円
40代 10,517円
50代 14,985円
60代 19,264円
70歳以上16,938円
(家計調査2009 2人以上世帯、1人当たりに換算)
真子:これ、年間にしては金額は確かに低いですねー。私、20代で
すけどこの100倍くらい使ってますよ、あはは
勝 :オマエは使いすぎだ。これは飲まない人も含めた金額だから、
当然低くなる。全体の傾向を見ろ。
真子:あれ……ええ!? そうなんだ! ピークは……60代!
勝 :そうなんだよ。実は年齢が高い方がお酒の消費金額は大きい。
真子:で、でも、ワインとかは違うんじゃないですか? きっと若い
人が……
勝 :じゃあ見てみるか? えっと……
真子は勝に寄り添うように、やや緊張した面持ちでデータがスクロー
ルしていくのをじっと見つめている。
勝 :ほら、見てみろ
●年間のお酒出費(1人当たり)
ぶどう酒
20代 274円
30代 507円
40代 749円
50代 903円
60代 1,113円
70歳以上 770円
(家計調査2009 2人以上世帯、1人当たりに換算)
真子:ぶ、ぶどう酒って項目なんですね……まあ確かにワインはぶど
う酒ですけど
勝 :いいから数字を見ろ
真子:えっと……え、ええーー!
勝 :うるせー、耳元で大声出すな
真子:だ、だって……ワインも50〜60代がピークなんて……
勝 :少なくとも金額では、な。これ、年齢が高い方がそもそも年収
が高いから、気をつけないといけないけどな。
真子:でも、若い方が可処分所得は多いですよね? だから外食に使
うお金だって多いんでしょ?
勝 :お、鋭いな。そのあたりはこのデータからだけじゃわからない
から、色々仮説を立ててみると面白いぞ。えっと……ほら。
再び勝がパソコンをいじりだし、ある部分をハイライトした。
●年間のお酒出費(1人当たり)
ビール 発泡酒
20代 2,346円 1,918円
30代 2,990円 2,192円
40代 3,275円 1,907円
50代 4,947円 2,295円
60代 6,779円 2,045円
70歳以上 5,720円 1,324円
(家計調査2009 2人以上世帯、1人当たりに換算)
真子:あれ? ビールはやっぱり年配者の方が出費が多いけど、発泡
酒は年齢を問わず、変わらない……
勝 :酒類全体に占める金額、という意味では、若い人の方が発泡酒
の割合が高いよな。
真子:そっか! 節約してるんだ! 若い人の方が量を飲むし……じ
ゃあさ、ワインも安いのなら若い人も飲めるんじゃないの?
勝 :そう! そうやってデータを見ながら考えて行くんだよ!
真子:面白いですね〜、これ。今まで見たこと無かったよぉ……もっ
と早く教えてくださいよ……
勝 :真子のレベルに合わせてるんだよ! 1つの店を建て直す、と
いう意味では立地優先だろうが。
真子:そ、そりゃそうかもしれないけど
勝 :これからそーれ・しちりあーのを数十店舗に拡大って言う場合
は、マクロ傾向は知っておいたほうがいいから今やってるんだ
真子:はい……いつもいつも、ありがとうございます!
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◆疑問に思ったら調べてみよう!
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真子:でも、まだ納得いかない。若い人の方がお酒飲むと思うんだけ
どなあ……大学生とかいっぱい飲んでるし。
勝 :そういうときは調べろ。データだけでもダメだし、思い込みだ
けだと危険だからな。
真子:ね、ね、そういうデータないんですか?
勝 :確か、お酒は……
勝が、検索エンジンなどを使いながら、キーを叩き続ける間、真子は
そんな勝の姿を嬉しそうに眺める。
真子:ね、勝さん、ホントこういうの好きだよね〜。楽しそうだし。
勝 :マーケティングは趣味みたいなもんだからな。全然苦痛は感じ
ないよな。っていうか楽しいぞ。
真子:ああ、勝さん、やっぱり真子といて楽しいんだあ♪
勝 :ああ、こういうのはそうだな。
真子:え? ほ、ホント? 珍しいじゃないですか、素直に……
勝 :いや、真子ホント成長したよ。こういう会話ができるくらいに
さ。知的会話ができるのは、楽しいぞ
真子:私もすっごく楽しいです、こうやって色々考えるの!
勝 :だろ? 国も結構色々なデータを用意してくれてるんだよ。
真子:ホントですね〜
勝 :最近結構、例の「仕分け」で予算切られたりしてるけど、こう
いうのはお金使ってほしいよなあ……法人税払ってるんだしさ
真子:そうだよねぇ……国しかできないもんね、こんな調査は
勝 :あった、これだ。厚労省のデータ。
●性・年代別「飲酒習慣者」の率
男性 女性
平均 36.4 6.9
20代 13.4 4.9
30代 32.4 11.6
40代 45.2 13.2
50代 48.7 8.7
60代 43.4 4.8
70以上 25.0 1.4
厚労省 国民健康・栄養調査 2009
http://ow.ly/3IyxA
飲酒習慣のある人:週に3日以上飲酒し、飲酒日1日あたり1合以上
を飲酒すると回答した者
真子:え……えええ!? 若い人が飲まない!
勝 :だからうるせーよ。っていうかもっとオレから離れろ
真子:しょうがないじゃないですか。パソコンの画面が小さいんです
から……もう、照れちゃって♪
勝 :ともかく、ほら、年配者の方が「飲酒習慣者」、要は週3日以
上晩酌する人が多いんだよ。若者は晩酌なんかしないだろ
真子:そうなんだあ……
勝 :しかし今はありがたいよなあ……昔だったら、こういうのを調
べるのには都立広尾図書館とかに行かないと無かったからな
真子:そうなんですね−。今はネットで何でもできちゃいますよね
勝 :だからこそ、データを「調べる力」じゃなくて「解釈する力」
が大事になってくる。「使う力」だな。
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◆複数のデータを組み合わせて、立体的に見ていこう!
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勝 :このデータからわかることは?
真子:20代は飲酒習慣者が少ない
勝 :それから?
真子:えっと……女性も少ない。あんまり飲まないんだね……でもさ
うちの店に来てる若い女性は飲んでるよ?
勝 :全く飲まないわけじゃないだろ。これは週に3回以上飲む人の
割合だから
真子:そっか。週1、2回くらい飲んでる人が多いのかもね
勝 :この年のデータでは、それはわからないみたいみたいなんだよ
な……で、他に無いか?
真子:……女性40代の割合が高いのは意外だったけど……でもそれ
ほど高いわけじゃないし……
勝 :前の、家計調査のページを出すか。この2つのデータを組み合
わせてみろ
●性・年代別「飲酒習慣者」の率
男性 女性
平均 36.4 6.9
20代 13.4 4.9
30代 32.4 11.6
40代 45.2 13.2
50代 48.7 8.7
60代 43.4 4.8
70以上 25.0 1.4
●年間のお酒出費(1人当たり)
20代 7,347円
30代 9,260円
40代 10,517円
50代 14,985円
60代 19,264円
70歳以上16,938円
勝 :どうだ?
真子:いや……だから若い人が飲まないし、お金を使わないんでしょ
勝 :そうか?
真子:だって……20代は、飲む人が少なくて、だからお酒の出費も
少ない……
勝 :本当にそうか?
真子:え? あ……そうか! 飲む人が少なければ、1人当たり単価
が高いのかもしれない!
勝 :そうなんだよ! 20代についてみると、飲酒習慣者が劇的に
少ない。でも、年間のお酒の出費はそれほどでもない。
真子:ってことは……飲む人は、結構飲んでるってことだ!
勝 :そうかもしれない。もしくは、週3回は飲まないけど、たまに
飲むときには結構お金使う、とかかもしれないな。
真子:気がつきませんでしたよ……そっか、飲むときはそーれ・しち
りあーので飲むけど、家では飲まない、とか?
勝 :オマエだってそうだろ? 晩酌するか?
真子:家ではそんなに飲みません……あ、お酒は「ハレ」の日の需要
なのかも!
勝 :そうだな。イタリアンレストランで発泡酒は飲まないだろ?
やっぱりスプマンテ(スパークリングワイン)とかだよな
真子:はい! そうやって自分のビジネスを見直していけばいいんで
すね!
勝 :こうやってデータを組み合わせて見ていくと、また色々と仮説
が出てくるだろ。それで、また事実を検証すればいい
真子:そうやって考えていくんですね〜
勝 :こういう、国のデータは意外に見落とされてるから、結構使え
るぞ。
真子:ええ、初めて見ました
勝 :よくTV番組で、「○○の消費が一番多い県は?」って言うの
やってるよな
真子:ええ。
勝 :家計調査だと、県はわからないけど、「市」単位でなら、すぐ
できるぞ。「県庁所在地」に限るけどな
真子:へえ、そうなんだあ……じゃあじゃあ、ワインの消費トップ3
とかはどうなってるのかな?
勝 :それ、すぐわかるぞ。調べる間に、考えてみろ。
真子:えっとね……じゃあ書いておくね……
勝のカタカタ、カチカチ、というキーボードを打つ音が響く。
勝 :やっぱりあったぞ。真子の答えは?
真子:東京、横浜、山梨!
勝 :「県庁所在地」だって言ってるだろうが。
真子:あ、そっかあ……山梨市ってワインの産地なんですけどね〜。
県庁所在地は……甲府だ。ね、ね、勝さん、答えは答えは?
勝 :こんな感じだな
●ワインの年間消費金額
1)東京都区部 3,077円
2)さいたま市 2,905円
3)甲府市 2,033円
4)神戸市 1,633円
5)札幌市 1,518円
(家計調査2009 総世帯、1人当たりに換算)
真子:やっぱり東京がトップかあ……でもさいたま市ってすごく高い
ですね……甲府が高いのはよくわかるけど。勝沼が近いですし
勝 :横浜市なんかが入ってこないのは意外だな。でも1,361円
で7位だな。
真子:惜しい! でもあんまり高くないんだね
勝 :横浜は広いからだろ。まあやっぱりワインの消費で神戸なんか
が入ってくるのは何となくわかるよな。
真子:これ、面白いね〜。ね、ね、お酒全体で見ると、どうなるの?
勝 :もうめんどくさいからヤだ。
真子:え〜。じゃあ自分でやる。やり方教えてくださいよぉ!
勝 :もっとめんどくせーよ……まあ知っておいた方がいいか……
真子がきゃあきゃあはしゃぎながら表計算ソフトを操作し、メモを取
り続ける。しばらくした後……
真子:できた! 北九州市は、県庁所在地じゃないですけどデータに
あったのでそのまま加えておきました。
●お酒の年間消費金額
1)松江市 20,713円
2)札幌市 19,761円
3)山口市 19,717円
4)北九州市 19,489円
5)山形市 19,426円
6)さいたま市 19,385円
(家計調査2009 総世帯、1人当たりに換算)
勝 :え? ホントか……?
勝が念のため計算結果を確かめる
勝 :ホントみたいだな……松江、山口、北九州あたりの方って、お
酒好きなんだな……
真子:札幌、山形とかの北国はわかりますよね。寒いと飲みたくなる
だろうし。
勝 :こういうデータには、何かが隠れていることが多い。松江、山
口当たりのお酒事情を調べてみると面白いかも
真子:東京都区部は18,596円で9位ですね。
勝 :もっと高いかと思ったけどな……
真子:そう考えると、ワインの東京の高さはすごいよねえ。飲む人に
限って言えば、年間数十万円じゃないの?
勝 :そうなんだろうな。酒全体とワインを比較するとよくわかる。
まさにこうやって組み合わせて考えるんだ。いや、真子偉い。
真子:へっへえ。褒められたあ♪
勝 :疲れたな……そろそろ帰るか……
真子:ちょ、ちょっと待ってくださいよぉ。まだ、若者がお酒飲まな
いって問題が……
勝 :あ、それか……そもそも、お酒を飲まなく「なってる」がホン
トか、検証しないとな……
真子:そうですよ〜。そーれ・しちりあーのの将来にとっては死活問
題なんですからあ!
今日はここまでにして、続きは次号で!
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◆今日のまとめ
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●国や公的機関などから色々なデータが公開されている。それを組み
合わせて、立体的に考えていこう!
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▼今日の日記▲
今日は、売れたま!読者さんの会社の方とお茶というか顔合わせ。戦
略BASiCSをご活用されて、イベントでの顧客訴求が好評だった
という嬉しいニュースをいただきました。名前の知られた一部上場企
業の方ですが、創業者の息子さんもご一緒でした。会社をお継ぎにな
ると2代目経営者さん、ということになりますね。
現在は、70〜80年代に創業された会社の「引き継ぎ期」に当たり
後継者をどうするか、というのが1つの課題になっているようです。
私も、あちこちで「後継者セミナー」に呼ばれ、2代目、3代目の方
々に経営戦略のお話をさせていただくことが結構あります(もちろん
お話しするのは戦略BASiCSです)。2代目・3代目の経営者の
方々のお話を伺うと、経営課題が結構共通していて、非常に興味深い
です。
70〜80年代に創業された方々は、ここまでの日本の経済成長を引
っ張ってこられた方々ですね。しかし、90年頃を境に日本の環境は
激変しましたので、70〜80年代の経営体験が通用しなくなってき
ている、というのは大きな課題です(BASiCSはそれに対する回
答でもあります)。
2代目経営者の方々は、これから日本を引っ張っていかれる方々です
ので、ぜひとも頑張っていただきたいですし、応援していきたいです
ね。
●今日のiPod Tune:冬のポップソング特集!
大寒をすぎて、すこし寒さが緩んできた感じがします。乾燥している
のは相変わらずのようで、都心で少し雨が降りましたがまだ乾燥して
いますよね。あちこちで女性が「お肌がカピカピ〜」と話しているの
を耳にします。
さて、先週は渡辺満里奈さんの1987年1月1日の曲でした。
そしてそれをさかのぼること丁度1年前に、この曲がリリース。おニ
ャン子全盛期の幕開けを告げます。
○冬のオペラグラス by 新田恵利
1986年1月1日リリース、人気絶頂期のおニャン子クラブのエー
ス、新田恵利さんのデビュー曲。デビュー曲にして、いきなり4週連
続オリコン1位。この曲が、おニャン子メンバーの初めてのオリコン
1位でしたが、そのすさまじい勢いは、1986年、歌謡界を席巻し
たおニャン子ブームの号砲。この年のオリコン1位曲のおよそ2/3
までがおニャン子でしたね。新田さん自身もこの年なんと4曲ものオ
リコン1位曲を送り出します。
秋元康・佐藤準両氏のゴールデンコンビの曲を素朴に歌う歌唱力も話
題になりましたね……あの「いぇい いぇい いえーー」は、誰もマ
ネできない歌いっぷりでした。
タイトル通り、冬の曲です。知らないうちに恋に落ちていた、そんな
愛らしい青春時代を歌い上げた1曲。80sに多感な青春時代を過ご
した世代(私もそうです)には、時代を代表する曲の1つですね。
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