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2013年6月25日火曜日

売れたま!戦略編Vol.280 2013/06/24 「暗黙知」の「形式知化」 後編

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 ■■■■■__「暗黙知」の「形式知化」 後編__■■■■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●できる人の「行動」を観察したり、「考えたことのつぶやき」を記
 録して、暗黙知を形式知化し、蓄積すると独自資源になる!


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◆前号の復習:解き明かされたカリスマ販売員の「ノウハウ」
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●解き明かされたカリスマ販売員の「売れるヒミツ」

まずは前号の復習から。

伊勢丹立川店が「カリスマ販売員」の売れる秘密を解明しようという
野心的な試みを始めました。


−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−

◇「伊勢丹立川店(東京都立川市)の自主編集の婦人服売り場「スタ
 イリング」には、よくしゃべる販売員がいる。アパレルメーカーの
 佐和(東京・中央)から派遣されている福森美保さん(44)だ」
 「販売員に必須の客との会話。福森さんは客の一言に対して、ほか
 の販売員の5倍以上しゃべる」「そして、試着室に誘導すると「ほ
 ぼ100%売る」(同売り場の星野良和セールスマネージャー)」


◇「福森さんは三越伊勢丹が認定する優秀な販売員「エバーグリー
 ン」のひとり」「一度の接客で最高16点、合計12万〜13万円
 を売り上げたこともあるカリスマ店員だ」


◇「彼女の接客はほかの販売員と何が違うのか。三越伊勢丹はそれを
 分析するための実験に乗り出した」「結果、まず分かったのは福森
 さんの「売り場での運動量がほかの販売員よりも格段に多かった」
 (経営企画部の細井良太郎マネージャー)。動き方も独特で、売り
 場の中央に身を置いて全方位を見渡すのを基本とし、客が売り場に
 入ってきたらすかさず反応する。商品を整理したりたたんだりする
 ときでさえ、店内が見渡せる中央の位置に移動して顔を下げること
 なく作業する」


◇「実験の間、福森さんの接客時間は7割を占めた。一方、ほかの販
 売員は、レジや試着室に近い場所、客が多く入店してくると想定さ
 れる場所を中心にねらいを定めて守っており、接客時間は3割にと
 どまった。


◇「見落としていた売り場の特性も分かった。(中略)モノレールの
 駅の連絡玄関側からの入店者数は全館の入店の約5%にとどまる。
 そのため「通り過ぎるだけの通行人はいても、売り場に足を踏み入
 れる人は少ないと思っていた」(星野セールスマネージャー)が、
 ふたを開けてみるとモノレール連絡口からの同売り場への入店は2
 番目の多さ。福森さんは無意識に、その"盲点"のエリアにも動
 き、客をつかまえていた」


2013/06/17 日経MJ P.1

−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−


カリスマ販売員の「行動」を徹底的に分析したところ、意外に単純な
ことがわかったわけですね。



●ソフト資源のSHOPのS:スキル

BASiCSのAは、Assetすなわち「独自資源」です。そして
その独自資源は、有形資産である「ハード資源」と、無形資産である
「ソフト資源」の2つに分けられます。

さらに、ソフト資源は、以下の4つに分けられます。

 1)Skill:スキル
   会社の知識、経験、ノウハウなど

 2)Human resources:人材・組織
   人材、組織、評価体系、採用・教育など

 3)Outside relations:外部との関係
   お客様からの信頼、取引先との契約、政府との関係、など

 4)Philosophy:理念・文化
   企業理念、哲学、企業文化、など


今回は、このうちの1)Skill「スキル」についてとなります。

「スキル」は、さらに「暗黙知」と「形式知」に分けられます。

「形式知」は、文字通り「形式化」され「見える化」されたもので、
異論を覚悟で言えば「言語化されたもの」と言い換えられます。

「暗黙知」は形式化されておらず、ある人の「内部」に存在します。
「人の内部」にあるわけですから、他の人には見えません。


スキルを要素分解すると「知識」「経験」「ノウハウ」になり、
 ・知識 : 形式知
 ・経験 : 暗黙知
 ・ノウハウ:暗黙知
となります。


今回の伊勢丹立川店の試みは、カリスマ販売員の内部に存在する「経
験」「ノウハウ」という「暗黙知」を「形式知」に転化しようとする
もの、と言えます。



●「形式知」は組織として共有でき、「再現性」が高まる

「経験」「ノウハウ」などの「暗黙知」は、「属人的」なものです。
すると、「この人はできるけどあの人はできない」というバラツキが
起きますし、その人がやめてしまうと、組織に残りません。


形式知化しておけば、成功するときの「条件」がわかります。その条
件を検証できるために、条件の変化に応じて変更することで、また
「再現」できるようになり、「再現性」が高まります。



●「暗黙知」を「形式知」するメリット


1)他人での「再現性」が高まり、組織として共有できる

「暗黙知」は属人的ですから、共有しにくいです。「形式知化」され
ることで「他人による再現性」が産まれ、組織として共有できます。


2)本人の「再現性」も高まり、改善サイクルが回る

本人も「無意識」にやっている場合、本人にとっても「暗黙知」とな
ります。「形式知」化されることで、本人にも検証可能になり、「改
善」できるようになります。


3)組織知が蓄積される

形式知化されなければ、その人がやめるとその経験・ノウハウが失わ
れてしまいます。形式知化することで、組織として積んできた(しか
し個人のアタマの中にある)経験・ノウハウが蓄積されます。


4)「できる」「できない」が客観化される

「形式知化」は、「客観化」でもあり、「できる」「できない」が明
確に判断できるようになります。それにより、「昇進・昇格の条件」
としたり「社内資格」にするというようなことが可能になります。



ちょっと長かったですが、ここまでが前号のまとめです。

ここから、今号の内容です。



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◆「できる人」の暗黙知を形式知化しよう
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●「わかる」→「できる」→「教えられる」に横たわる2つの壁

では、三越伊勢丹はどのようにしてカリスマ販売員の「暗黙知」を
「形式知」にしたのでしょうか??


これは、販売員の方に「ヒアリング」しても良いのですが、無意識に
やっている場合には、本人にもわかっていない、ということがありま
す。すると、「ヒアリング」しても、「来たお客様をなるべく多く接
客して、説明すればいいのよ」というような回答が返ってくるかもし
れません。「だからそれをどうすればいいのかが知りたいんです」と
聞いても「だから、普通にやればいいのよ」というような感じになっ
たりします(これは、この販売員の方がどう、ということではなく、
一般論として、です)。


物事の熟達度合いの1つの目安として、1)わかる 2)できる
3)教えられる、の3段階があると私は考えています。それぞれ、


1)わかる=アタマで理解する
   ↓
2)できる=アタマで理解していることを現実に実践できる
   ↓
3)教えられる=理論化し他人が「わかる」ように共有できる


ということになるかと思います。

わかる→できる→教えられる の「→」のところには、それぞれに
高い高い高い高い壁があるものです。

感覚的には、1→10→100 くらいのレベル感の差がある感じで
しょうか。ドラクエで言えば、「ひのきの棒」→「銅の剣」「ロトの
剣」みたいなイメージです(かえってわかりにくいですかね……)。


カリスマ販売員が自分で「できる」かどうかということと、他人に
「教えられる」かどうかは、異なることです。

本人に自然にできることは、むしろ説明しづらいのです。

例えば、あなたは「日本語の発音方法」を説明できますか??

私は日本語の発音は「できる」のですが「教えられ」ません。

日本語の発音はもちろん「できる」わけです。しかし、それを「教え
られる」かどうかは全く別の話です。

私は、「日本語の発音」は教えられませんが、「英語の発音」につい
てなら(ある程度)教えられます。それは「形式知」として「学習」
したことがあるからです。「英語の発音」を教えることは、逆に英語
のネイティブスピーカーには難しいでしょう。本人が「無意識に」で
きるからです。


この「できる」→「教えられる」に立ちはだかる「壁」が、まさに
「暗黙知」と「形式知」の違いです。

自分で「できる」ためには「暗黙知」で構いませんが、それを他人に
「教えられる」ためには「形式知化」できている必要があります。


「人に教えることは、教える人にとって大変勉強になる」というよう
なことが言われますが、これは「教える」ことが、先生役の方に「形
式知化」を促すからだと思います。



●「尋ねる」のではなく「観察」して「記録」する

本人に聞いても、本人にもわからないというような場合(つまり、
「できる」のだけれども自分でも暗黙知にとどまっており、形式知化
できていない、という場合)、どうすれば良いのでしょうか?

本人にも何をやっているかという明示的な自覚がないため、ヒアリン
グしても本人が答えられません。

そのような場合、行動を「観察」して「記録」することがセオリーの
1つです。実際に三越伊勢丹もその方法を取りました。


−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−

◇「100平方メートルの売り場にカメラを5台設置。入店客や販売
 員の動きを記録し、売り場での動き方、接客の回数、買い上げ率な
 どをカウント。販売員はインカムも付け、客との会話の音声も録音
 した」


2013/06/17 日経MJ P.1

−−−−−−−−−−−< 記事引用 >−−−−−−−−−−−−


カリスマ販売員の「行動」を「観察」し、「記録」したわけです。そ
してその運動量などを「数値化」することで、平均的な販売員との
「違い」がわかったわけですね。


「行動観察」のような手法を、顧客へのリサーチで行うことはありま
すが、それを自社のスタッフに行ったわけです。

これは、素晴らしい方法かと思います。


これは、他にも「売れる営業員」について分析するときなどに使えま
す。例えば……

・顧客とのアポをとるタイミング
・アポを取るときのトーク
・アポ当日の資料
・アポ当日のセールストーク
・アポ後のフォロー
・クロージングのセールストーク

などなど、「売れる営業員」の取る行動を全て記録して「平均的な営
業員」の行動と比較することで、「売れるヒミツ」のようなものがわ
かるかもしれません。



●「できる人」と「普通の人」を比べる

「できる人」の行動だけを見ても、そのノウハウはわかりません。

「普通の人」「平均以下の人」と比べることで、初めて「違い」がわ
かるようになります。

比較対象を設けることで、「できる人」の「できるポイント」が明ら
かになるわけです。



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◆「アタマの中」にある「考え方」も形式知化できる
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●アタマの中の「つぶやき」を記録する

営業・販売などでしたら「行動」を記録できます。

さらに難しいのは「考え方」など、「アタマの中で起きていること」
を「形式知化」することです。


難しいですが、不可能ではありません。

1つの方法が「つぶやき」を記録することです。

拙著「実戦マーケティング思考」*は、「マーケティングにおけるア
タマの使い方」を突き詰めていった本です。そこで提唱している「つ
ぶやきイメージ」は、まさに「アタマの中で起きている」見えないこ
とを「見える化」して、「形式知化」しよう、というものです。

*「実戦マーケティング思考」 佐藤義典著
http://www.sandt.co.jp/shiko.htm


「つぶやきイメージ」は、その言葉通り、お客様のアタマの中で起き
る「つぶやき」をシミュレートしよう、という発想です。

例えば、缶ジュース1本買うときも、お客様はアタマの中で意識的・
無意識的に色々なことをアタマの中で「つぶやき」ます。

例えば……

「のど渇いたな。どうする? ジュースでも飲むかな……コンビニか
 自動販売機、近くにないかな……あ、自販機があそこにあるな」

「甘くないほうがいいかな。お茶か水、か……今はカフェイン摂りた
 くないから……あ、このお茶はノンカフェインか……」

「あとでご飯のときにも飲めるから、お茶にしようか……」


というような、つぶやきがアタマの中を駆け巡ることになります。


ちなみに上記の「つぶやき」は、ほぼマインドフロー*通りの流れに
なっていることがわかります。


*マインドフロー:お客様が「認知」してから「ファン」になるまで
 の7つの関門
  認知: 商品・サービスの存在を認知する
  興味: ニーズを感じて興味をひかれる
  行動: 手に取る、HPを見る、などの行動を取る
  比較: 競合商品と比較する
  購買: お金を払って購買する
  利用: 実際に使ってみる
  愛情: 満足してファンになる


「マインドフロー」という左脳的・論理的な考え方と、「つぶやきイ
メージ」という右脳的・感覚的な考え方を「やりとり」することで、

「お客様のアタマを開いて中を覗き込む」

ように、お客様に近づいていこう、というのが「実戦マーケティング
思考」のアプローチです。



●「情緒的」な購買は、存在しない

缶ジュースの購買意思決定にかける時間は、おそらくは数秒程度でし
ょうから、「気分」で決めているように見えます。

それを表して「情緒的な購買行動」などと言ったりします。

しかし、その「気分」は「見えない」から「気分で決めている」よう
に思われるだけで、実際にはその数秒の間に色々な「つぶやき」をし
ています。

極論すれば、私は「情緒的な購買行動」というものは、存在しない、
と考えています。

「きゃー、カーワイー!」というような「情緒的」な言葉の背後には

・形状の判断
・色の判断
・他の人がどう判断するか

などの「一瞬のつぶやきの積み重ね」があるはずです。

もちろん、「赤い色が好き」というような判断を「情緒と定義する」
というのであれば、それをもって「情緒的判断」とする、ということ
になります。そのような「定義」があれば「情緒的購買」という表現
でも構いませんが、「情緒的だからわからない」と言ってしまうのは
「お客様の思考からの逃避」だと思います。

例えば、「ネーミングが与える印象」などは、ある程度形式的に判断
できます。


カワイイ・女性的なネーミング
・パスモ(電子マネー)
・ドコモ(携帯キャリア)
・ポメラ(デジタルメモマシン)
・ピグモン(怪獣)
・モスラ(怪獣)
・プリキュア(アニメ)
・ソニプラ(雑貨店の愛称、現在は名称が変わっています)
・スマップ(男性歌手グループ)


迫力のある・男性的なネーミング
・ゴジラ(怪獣)
・キングギドラ(怪獣)
・地獄大使(ジゴクタイシ、ショッカーの大幹部)
・ガンダム(モビルスーツ)
・エグザイル(男性歌手グループ)


機械的・金属的なネーミング
・R2D2、C3PO(映画のキャラ)
・PC−9801 VM2(パソコン)
・iD(電子マネー)
・VAIO(ノートパソコン)


正式名称ではなく、その「音」がわかりやすい表記にしています。あ
る程度ですが形式(音の並び、など)が揃っているのがわかります。

例えば……

・ぱぴぷぺぽ・さしすせそ → カワイイ感じ
・ガギグゲゴ・ザジズゼゾ → 迫力がある感じ
・ABCDE・12345 → 機械的な感じ

という印象になりませんか?

これらのネーミングが与える印象が良い・悪いということではなく、
お客様に持っていただきたい「印象」とネーミングが合っているかど
うかがポイントです。


ここで言いたいことは、「音のイメージ」というような「情緒的」な
要素でも、ある程度は形式知化できる、ということです。


個人的な意見ですが、最終的には「感覚」で判断する「暗黙知」の部
分は全くゼロにはならないとしても、その部分をいかに減らし、「形
式知化」していくのが組織におけるマーケターの役割かと思います。

社長や創業者は「オレはこう思う。だからこうやれ」で良いのですが
組織として動く場合は、その「オレはこう思う」とはどういうことな
のかを言語化・形式知化しないと、「再現性」の問題が出るのは、前
号で解説した通りです。



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◆アタマの使い方は「適切な質問」として「形式知化」する
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●自分のアタマに問いかける「適切な質問」

この考え方を発展させていくと、マーケティングの「達人」のアタマ
の中が「見える化」できる、ということになります。

「達人」のレベルであれば、「つぶやきイメージ」くらいはできるは
ずですから、達人が「自分の思考」をつぶやきイメージで言語化すれ
ば、達人の思考法を「形式知化」できますね。


その1つが、「自分のアタマに問いかける適切な質問」です。

発想がうまい人、考えが深い人は、自分に問いかける「適切な質問リ
スト」を持っています。

「考え方」は目に見えない「暗黙知」ですが、「適切な質問リスト」
は「形式知」です。

例えば、論理的に考えられる人は、

・何が言いたいの? (主張は?)
・なんでなの?   (理由は?)
・ホントなの?   (証拠は?)

などの「適切な質問」ををアタマに絶えず投げかけます。

この3つの質問は「ツールミンモデル」と呼ばれる「議論の3要素」
です(英語ディベートをやっている方にはおなじみです)。

論理的に考えられる人は、このような「適切な質問リスト」を持ち、
それを自分のアタマに投げかけているわけですね。


マーケティングでも同じです。

例えばBASiCSは、「適切な質問」のカタマリです。


 A:独自資源 競合が強みをマネできない理由は?
 S:強み お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由は?


などは、「暗黙知」であった「正しい戦略の考え方」を、「アタマに
投げかける適切な質問」として「形式知化」したものと言えます。ち
なみに、この「質問」にたどり着くまでに相当苦労しました……形式
知化は、大変なんですよね。


売れたま!自体が、膨大な「暗黙知」を「メルマガ」という形に言語
化することで「形式知化」しようとする壮大な試みです。

日本企業が積んできた数々の経験・知識・ノウハウを普遍化・体系化
して、「共有」していただくことで、日本企業の競争力を強化してい
こう、という野心的な試みです。1000号以上発刊することで、こ
の「形式知化」の試みは大分進んできましたが、まだまだですね。


逆に言えば、自分のアタマに自分が問いかけている質問を形式知化で
きれば、自分の考え方がわかります。


統計をとってはいませんが、

「これってお客様にとってはどう嬉しいんだろう?」

という質問を自分に投げかける頻度が、マーケティングの「レベル」
(熟達度合い)と比例しているように思います。



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◆「形式知」で組織力を高めれば、差別化できる
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●形式知化はみんなやりたがらないからこそ、やれば差別化できる

組織の「人」の中にある属人的な「暗黙知」を「形式知化」するメリ
ットは、前号・今号で説明してきたとおり多くありますが、意外に実
行されていません。

というのも、「暗黙知の形式知化」は、大変なんですよね……時間が
かかるために、やりたがらないものです

大変でみんながやりたがらないからこそ、やれば差別化できます。


重要ですので、繰り返します。

大変でみんながやりたがらないからこそ、やれば差別化できます。
大変でみんながやりたがらないからこそ、やれば差別化できます。
大変でみんながやりたがらないからこそ、やれば差別化できます。


上司権限で「やれ」と言ってすら、実行されないこともあります。


この「形式知化」は、「組織としての強制力」を持たせてそのための
時間を取るしかないかな、と個人的には考えています。

「金曜日の13〜15時は、暗黙知を形式知化する時間」

などと決めて、最重要顧客とのミーティングも含めた全てのアポを例
外なく断る・延期するようにして、「形式知化」だけをやる時間を取
る、などの「強制力」を持たせないと実行されにくいようです。


私のようなコンサルティング業ですと、その「経験」「ノウハウ」が
売り物で、それが「本」になったりするわけです。

私が「本を書く」「メルマガを書く」というのは、自分自身に対して

「暗黙知を形式知化することを強制している」

という役割が大きいんですよね。


もちろん読者さんのお役に立てますし、また、自分の考え方を「形式
知化」することで、自分の考え方の「改善サイクル」が回せます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆知識→経験→ノウハウのサイクルのカギは「形式知化」
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●ソフト資源の「S:スキル」=知識・経験・ノウハウ

前号、今号と2号にわたって考えてきたことは、以下のような構造を
持っています。

・BASiCSのA、Asset=「独自資源」
・A:独自資源は、ハード資源とソフト資源
・ソフト資源は、SHOP(スキル、人材、関係、理念)
・SHOPのS:スキルは「知識」「経験」「ノウハウ」

そして、その「スキル」と「形式知」「暗黙知」の関係は、

 ・知識  :形式知
 ・経験  :暗黙知
 ・ノウハウ:暗黙知

となります。


組織としても、個人としても同じですが、例えば……

・売れたま!を読む=「知識」の獲得
・その知識を実際にやってみる=「経験」の獲得
・その経験から学ぶ=「ノウハウ」の獲得
・その「ノウハウ」を書き出して「形式知化」し「知識」とする
 以下繰り返し

というサイクルを回すことで「スキル」が蓄積されていきます。


当然、この範囲を絞った方が「スキル」がより早く蓄積されていくこ
とになります。それが「戦場」「強み」「顧客」を絞ることのメリッ
トの1つです。


この中で、最もやりにくいことの1つが「形式知化」です。

私(弊社)の「戦略BASiCS2日間集中セミナー」でも、最も重
視していることがとにかく「書き出す」ことです。

書き出すこと=形式知化することですが、形式知化したものは

・コピーして共有できる
・赤線をひいて改善できる
・保存して履歴としてのこり、いつでも見返せる
・忘れても良くなるため、他のことを吸収できる

など、様々なメリットがあります。

が、面倒なのできっかけがないとなかなかやりません。


先ほども書きましたが、私は「本を書く」「売れたま!を書く」こと
でそれを「自分への強制力」としています。


さて、あなたの組織として、個人として、経験・ノウハウをどのよう
に「形式知化」して、「知識」としますか?

お考えになってみてください。



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◆今日のまとめ
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●「経験」「ノウハウ」という「暗黙知」を「形式知化」し「知識」
 とするための「強制力」を組織に、自分に課そう!


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▼今日の日記▲

今日は、「エスノグラフィ」のPh.Dの方と某所でミーティング。

エスノグラフィはもともと文化人類学などで使われる用語(らしい)
のですが、昨今、マーケティングでもよく耳にするようになっていま
す。

言葉としては新しいのですが、要は「顧客の利用現場を見る」という
ような、優秀なマーケターが昔からやってきたことです。

そのPh.Dの方は、実際にその知識・経験をマーケティングに適用
しようと奮闘されていらっしゃり、色々とディスカッションさせてい
ただいた次第です。

エスノグラフィはその出自からして、文系的・描写的な性質を強くも
っているようなのですが、それだけではビジネスとしての意思決定が
できにくく、「数値化」する必要があります。

今日もそのような話になり、色々と意見交換させていただきました。
ビジネス自体も私が経験のないフィールドで、興味深いものです。

どのような結果になるのか、私も楽しみです。



○1000号突破! 勝手にカウントアップ!

*今号で(多分)累計1,027号!


●売れたま!1000号を超えてその27:集中力の高め方2


「こんな長いメルマガ1000号発行している物好きな人が、どんな
ことを考えているのか興味がある」(という言い方ではありませんで
したが)という方がいらしたので、このコーナー、続きます。

以下、あくまでも私の個人的な意見であって、これが正しいとか、み
んなこうあるべきだ、などというつもりは全くありません。将来的に
は、言ってることが全く変わる可能性もあります。あくまで現時点で
の、あるメルマガ発行人の独り言です。


集中力を高める方法について、連載(?)です。

繰り返しますが、あくまで個人的な、私的な、プライベートな方法で
すので、万人向けではありません。


前回は「寝ること」でしたが、今回は「空腹」です。

「空腹」の方が集中力は高まります。

「たくさん」食べると眠くなりますよね? 多分消化にエネルギーを
使うからでしょう。

ということは、「少し」食べても「少し」眠くなる、ということにな
ります。全く食べなければ、全く眠くなりません。すなわち、空腹状
態が一番集中力が高まります。


私の勝手な仮説ですが、「空腹」は生物にとっては「危機」です。空
腹を癒やすためには「獲物を捕る」必要があります。そのためには、
感覚を鋭敏にする必要があるのではないか、と勝手に考えています。


よく、「朝食を食べないとアタマが働かない」というような話があり
ます。代謝の早い「子供」にとってはそうかもしれませんが「大人」
にとっては必ずしもあてはまらないと(繰り返しますが個人的には)
考えています。

少なくとも、私は何をいつ食べても、食べた分だけ集中力が落ちるの
がわかります。少し食べれば少し、たくさん食べればたくさん集中力
が落ちるんです。


となると、いかに「空腹な時間」を長く作るか、というのが集中力を
高める1つのポイントとなります(私にとっては、ですよ)。

私は、朝食を抜きます。朝食を用意する時間・食べる時間も減らせる
というメリットもあります。昼食の時間もなるべく遅らせ、場合によ
っては昼食も抜きます。今日も、夕食(家系の脂ギットリラーメンで
した)まではスターバックスのサンドイッチ1つしか固形物は食べて
いません。


で、当然おなかは減ります。あまりに減ると、それはそれで集中力の
妨げになります。

なので、昼食代わりというか、ブランチというか、という時間に「豆
乳のカプチーノ」を飲みます。すると、3時間程度は、空腹感を感じ
なくなります(身体に良いかどうかは存じません)。

飲み物であれば、それほど消化にエネルギーを費やさない(ように感
じられる)ので、あまり集中力は落ちません。

カプチーノでなくとも、野菜ジュースでも良いように思います。野菜
ジュースは不思議な満腹感があり、2〜3時間はもたせられます。

あ、果物でも集中力を妨げないのですが、果物は私はかえって空腹感
が強まってしまう(ガマンできなくなるくらいにおなかが減る)ため
に、避けています。

「じゃあ夕食でドカ食い?」 はい、そうです。「そんなの太るよ」
と言われそうですが、「太る」ということは、エネルギーの吸収率が
良い、ということですから、それが生き物としては良いのではないで
しょうか? 食べても太らない、という方がむしろ不自然なように思
います(繰り返しますが、個人の考えですので責任は持ちません)。

ただ、人間は(摂取カロリーマイナス消費カロリー)以上に太ること
はできませんので(できるのなら、霞を食べて太れるはず)、朝を抜
き、昼を軽めにすれば、夕食を結構食べても太らないはずです。1食
だけきちっと摂るより、3食きちっと摂った(=摂取カロリーが多
い)方が太るに決まってます(まあ、夕食にラーメン食べたい言い訳
といえば、その通りなんですが)。

主食よりは、お酒や間食の方が問題かと思います(私が間食を摂らな
いとは言ってませんよ……食事より、間食の誘惑の方が遙かに大きい
のでガマンするのは大変です……というか、ガマンできません)。

朝食・昼食を摂るタイミングの1つの目安は、おなかが鳴る(=身体
が発する空腹のサイン)まで食べない、ということかと思います。私
の身体で実験した結果、夕食後16〜20時間くらいでおなかが鳴り
ます。夕食が23時などの場合は、翌日12時の昼食ですら早すぎる
ということになります(体感としても実際、朝はもちろん12時でも
おなかが減らず、夕方になってようやく空腹感を覚えます)。

私がフルに集中できるのは、1日あたりせいぜい6〜7時間です。そ
の「ゴールデンタイム」が終わったら、どうせ集中できなくなるわけ
ですから、夕食はドカ食いしても「どうせ」集中できなくなるので、
構いません。そのあとには、繊細な考え事はできなくなりますので、
気楽に取り組める「作業」をすればいい話です。


朝食を抜いて野菜ジュース、昼は少し軽め、夕食は普通に、という食
生活ならむしろ「ヘルシー」な感じがしますよね。

「非常識だ!」と言われるかもしれませんが、近代の食生活・栄養学
なんて、数十年の歴史しかないわけで、人類の歴史から比べればごく
わずかに過ぎません。「現代栄養学」と「自分の身体の声」を比較し
た上で、私は「自分の身体の声」に従っているだけです。

もちろん、毎日こんな食生活、というわけではありませんが、朝食を
食べることは、年に数回あるかないか、というのは事実です。

おなかが鳴った覚えが久しくない、という場合は、一度それまでガマ
ンしてみると、自分の「本当の空腹のタイミング」がつかめると思い
ますよ。


繰り返しますが、これは「私個人の感覚」です。真っ正直に信じてマ
ネされてみてもあてはまるとは限りません。

食べることで集中力が高まる、という意見は、私の身体で行った実験
では否定されている、というだけです。あくまで私の話であって、食
べることで集中力が高まる方は、そうされると良いかと思います(そ
ういう方がいらしたら、すっごく羨ましいです……)。

マネして欲しいことがあるとすれば、「自分の集中力の高め方をでき
る範囲で色々と実験して試すこと」でしょうか。


「才能」という「潜在能力」が同じでも、「集中力」という「顕在能
力」で差がつき得るのではないか、と思っています。


というわけで、集中力を高めるシリーズ、続きます。



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