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2012年5月7日月曜日

売れたま!戦略編Vol.238 2012/05/07 「さけるチーズ」をマネできなくする独自資源

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━戦略編Vol.238 2012/05/07
購読者:27,230 (まぐまぐ:16,700 メルマ!:951 めろんぱん:9,579)

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 ■■__「さけるチーズ」をマネできなくする独自資源__■■■
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日のポイント ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●「強み」に加えて、「強みを競合がマネできない理由」を作り、長
 期的な競合優位を築こう!


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◆30年以上前の商品が「独自性」を保っている!
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●30年以上前に発売された「さけるチーズ」は今でも売上トップ

1980年発売の雪印「さけるチーズ」。手でタテにぴいぃと裂ける
あのチーズは、現在でも根強い人気を誇っています。


−−−−−−−−−−−< 記事要約 >−−−−−−−−−−−−

○日経POSデータで、ナチュラルチーズの1月2〜29日の販売金
 額を集計。ランキング首位に輝いたのは雪印の「北海道100 さ
 けるチーズ プレーン」(30グラム2個タイプ)。1980年発
 売のロングセラー商品ながら、売上はここ数年毎年2桁成長。


○「北海道100 さけるチーズ」は同社の製造技術とマーケティン
 グが合致。最大の特徴が、文字通り手で裂ける点とシコシコした独
 特の食感。これはチーズ中のたんぱく質が完全に分解されず、ほど
 よく残った状態で維持されることによる。


○同商品は旧雪印乳業時代の79年に開発。原料配合や加工での独自
 技術を確立し「食品大手としては唯一にして最大規模」(同社)の
 商業生産に成功。大量生産で、きれいに裂けるように品質を保つに
 は高い技術力が必要。製造工程などは「ノウハウの固まり」で、現
 在でも一部の関係者しか現場に入れない。


○発売当初は「ストリングチーズ」の名称で、現在の商品名になった
 のは95年。08年にマーケティング手法を転換、子供も含め、家
 族全員が楽しめる商品として展開。その一つがホームページでのレ
 シピ紹介。さけるチーズを使ったサラダや生春巻きなどのレシピを
 掲載、家庭料理で使える日常的な「食材」として売り込む。


2012/02/10 日経MJ P.3

−−−−−−−−−−−< 記事要約 >−−−−−−−−−−−−


私もたまに食べますけど、おいしいですよね。うまく「裂ける」のが
気持ちいいですし、あの食感は確かに他社のチーズでは見ないもので
す。

そういえば確かに「ストリングチーズ」という名前だったのを覚えて
います。30年以上前の商品が今でもPOSランキング1位で、売上
が毎年2ケタ成長というのはすごいことです。

これだけの商品であれば、競合がマネしてきそうなものですが、30
年間、独自性を保っているのがこれまたスゴイです。


煽りまくるTV番組のサブタイトル風に言うと、

「あの人気商品のヒミツは一体何か!? 30年以上誰もマネできな
 かったその理由を徹底解明!」

みたいな感じですか(笑)。



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◆復習:戦略BASiCS
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●戦略BASiCS 戦略の5つのチェックポイント

売れたま!のカンバンフレームワーク、戦略BASiCS。一応復習
しておきましょう。

経営戦略・マーケティング戦略で考えるべきポイントは5つです。そ
の5つは……

Battlefield:戦場・競合
Asset:独自資源
Strength:強み
i
Customer:顧客
Selling message:メッセージ

です。

戦略BASiCSは、この5つのチェックポイントでマーケティング
戦略を考えていく、経営・マーケティング戦略の統合フレームワーク
です。


戦略BASiCSの詳細は、「経営戦略立案シナリオ」(かんき出版
刊)で!

http://www.sandt.co.jp/scenario.htm



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◆独自資源:競合が強みをマネできない理由
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●「強みを作ること」は、企業戦略の根幹

戦略とは何か、を一言で言えば、「強みを活かして戦う」ことと私な
ら答えます。この定義に従うと、「戦略性」と「計画性」の違いが明
らかになります。

○「戦略性」とは、計画性の有無に関わらず、強みを活かすこと。

○「計画性」とは、戦略性(=強みを活かすこと)の有無にかかわら
 ず、事前に予定をたててきちんと実行すること。

となりますね。

よく「戦略的商品開発」「戦略的メディアプランニング」のような言
葉が使われますが、よく聞いてみると、単に「計画的」という意味で
使われていることも多いですね。「計画的」だったとしても、「戦略
的」とは限らない、と私は考えています。



●一般的に言う「強み」という概念は広すぎる

ただ、「強みを活かして戦う」という言葉で言う「強み」は、少々広
すぎます。

・ノウハウ・技術力
・設備
・製品特長・デザイン
・団結力

などなど、抽象度が大幅に異なる概念・言葉が「強み」という言葉に
一緒くたに入ってきてしまいます。

すると、考えが粗くなりますし、会話していてもお互いにかみあわな
くなってしまいます。


そこで、戦略BASiCSにおいては、以下のように「強み」を分類
し、定義しています。



○強み:お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由

○独自資源:上記の「強み」を競合がマネできない理由


こう考えることにより、考えが精緻になり、考えやすくなるとともに
「意味のある戦略」を考えることができます。

上記の定義にしたがうと、

「当社の強みは団結力だ」
「ブランド力を高めろ」

というような、あまり意味のない(戦略としては、ですよ)発言で
「思考停止」することを防げます。

上の2つの発言は、両者とも、

・「強み」(=お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由)にはなってい
 ないため、それだけでは顧客が選ぶ理由にならない

・「独自資源」の独自性、つまり「競合との差」があるのか、そもそ
 もどう計測するのか、などが不明

ということになります。



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◆「さけるチーズ」を「お客様が選ぶ」理由
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●強み=お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由

強み、とは、基本的には「それがあれば売れる何か」と言い換えて良
いかと思います。要は「売れる理由」ですね。

となると、買うかどうかを決めるのは、「自分」ではなく「お客様」
です。そして、ほとんどの場合は、競合商品や代替手段が存在します
ので、その競合商品や代替手段ではなく自分・自社商品が選ばれない
と、「売れない」ですよね。


その結果、強みは、BASiCSでは

○強み:お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由

と定義されます。

「技術的な特長」ではなく、「お客様が選ぶ理由」として表現される
ことにご注意下さい。

それは、いかに「技術」が優れていてもそれが「お客様が選ぶ理由」
になっていなければ、その「技術」は無意味だからです。


さけるチーズの場合で考えて見ましょう。


○技術的特長
・チーズ中のたんぱく質が完全に分解されず、ほどよく残った状態で
 維持されること


○強み(お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由)
・さけることによる扱いやすさ、楽しさ
・気持ち良いかみ心地、食感


となるでしょうね。「技術的特長」と「強み」は、同じことを表現し
ているのですが、「技術的特長」は「自社視点」であり、「強み」は
「顧客視点」であるのがポイントです。

「強み」とは、要は「売れる理由」ですから、「顧客視点」で表現さ
れるべきだと私は考えています。


実は、強みである「お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由」を考える
ことは大変難しいので、最初は「技術的特長」を表現してから、その
後で「これはお客様にとってどう嬉しいのか」と考える、という順番
で考えても良いですね。



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◆「さけるチーズ」を「競合がマネできない」理由
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●マネされやすい強みに依拠するのは危険

どんなに「強み」が素晴らしくとも、競合がすぐマネできるようなモ
ノでは、すぐ追いつかれてしまって意味がありません(長期的競合優
位となりません)よね。


「さけるチーズ」の場合も、その「さける」ようにする何かがすぐに
マネできるようなものだったら、競合がコピー商品をすぐに出してき
て、結局は「価格競争」になってしまいます。


例えば、「チーズをサラダに入れて食べよう」というレシピ提案は、
さけるチーズの「強み」(選ぶ理由)にはなりますが、すぐにマネで
きます。つまり「短期的な競合優位」にしかなりません。ですから、
レシピ提案のようなことももちろん重要なことですが、それ「だけ」
に依存するのは危険ですね。


このような「マネされやすい強み」に依拠する危険性(結構やってし
まうものです)を避けるためにも、「強み」と「独自資源」は分けて
考える必要があると思います。


当たり前だ、と思われるかもしれませんが、そうでもありません。

レストラン業界なんかでは「フォーマット」という言葉がよく使われ
ます。店舗の内外装×提供飲食物×サービス×価格帯 の組み合わせ
のような意味で使われるようです。

この「フォーマット」は、結構マネしやすいようです。例えば、いわ
ゆる「ファミレス」は、同じような店が結構ありますよね。「サラダ
バイキング」のようなことをすると、短期的には集客できても、数年
単位ではマネされてしまい、結局同質競争になります。居酒屋でもそ
うです。ある「フォーマット」の居酒屋がはやると、すぐ同じような
名前の同じようなお店が出てきます。


百貨店も基本的にみな同じ「フォーマット」ですよね。名だたる百貨
店はどこも同じような売り物を同じような売り方で同じような立地で
同じような価格帯で売っていますよね。それは、「マネできる」から
こそ、そのような状態になるわけです。

「百貨店のフォーマット」を最初に考えた人は素晴らしいですが、そ
れが競合にマネされやすいモノですと、結局は同質競争になってしま
うわけです。

ですから、「強み」をマネされないようにする「何か」(すなわち独
自資源)が重要になるわけですね。

ですから、「競合にマネされない強みを持とう」というのは、表現上
は当たり前のことのように聞こえて、本質的かつ難しいことなんです
よね。



●独自資源=強みを競合がマネできない理由

この「強み」を「競合がマネできないようにする何か」が独自資源で
す。

「強み」が「売れる」理由だとすれば「独自資源」は売れ「続ける」
理由です。マネできないからこそ、売れ「続ける」わけです。

独自資源には、大きく分けて2つあります。


1.ハード資源

 ・技術・特許
 ・設備
 ・立地
 ・資金力、など


2.ソフト資源

 1)Skill:スキル
   会社の知識、経験、ノウハウなど
 2)Human resources:人材・組織
   人材、組織、評価体系、採用・教育など
 3)Outside relations:外部との関係
   お客様からの信頼、取引先との契約、政府との関係、など
 4)Philosophy:理念・文化
   企業理念、哲学、企業文化、など


これらが、独自資源すなわち「強みを競合がマネできないようにする
何か」ですね。

逆に言うと、これらに基づく「強み」は、競合がマネできないため、
「強み」(お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由)を独占し続けられ
ます。すなわち「売れ続ける」ということですね。



●「さける」チーズの「強み」は競合がマネできない

「さけるチーズ」は、「ここ数年毎年2桁成長」とのことです。でし
たら、競合メーカーがマネしてきそうなものですが、今のところ直接
の模倣商品は出ていないように思います。

しかも、発売は1980年と、30年以上前です。

30年も売れ続けていれば、競合が気づかないということはあり得な
いでしょうし、競合がコピー商品を開発する試みもあったのではない
でしょうか?


にも関わらずコピー商品が出てこないということは、その「強み」を
競合がマネできないのでしょうね。しかも30年以上もの長期間にわ
たって、です。



「さけるチーズ」の「強み」は、以下のように整理できるかと思いま
す。

○技術的特長
・チーズ中のたんぱく質が完全に分解されず、ほどよく残った状態で
 維持されること


○強み(お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由)
・さけることによる扱いやすさ、楽しさ
・気持ち良いかみ心地、食感


これが、「マネできない何か」(=独自資源)があるから、競合が
「さけるチーズ」をマネしない(できない)わけです。


記事によれば、

○原料配合や加工での独自技術を確立し「食品大手としては唯一にし
 て最大規模」(同社)の商業生産に成功。大量生産で、きれいに裂
 けるように品質を保つには高い技術力が必要。製造工程などは「ノ
 ウハウの固まり」で、現在でも一部の関係者しか現場に入れない。

とのことです。


この「独自資源」を考えてみると……

○ハード資源
・技術:原料配合や加工での独自技術
・設備:製造設備


○ソフト資源(主としてS:スキル)
・原料配合・加工のノウハウ(配合割合など?)
・製造工程(「ノウハウの固まり」)


ということでしょうね。

「一部の関係者しか現場に入れない」ということは、逆に言えば、
「現場を見ればわかる」ということですから、絶対的な技術力の高さ
ではない、ということでしょうか。言うなれば「なるほど」という
「コツ」のようなものが多くある、と推測されます。

どちらにもしても、このような「独自資源」がさけるチーズの「食品
大手としては唯一にして最大規模」の生産を可能にしており、だから
こそだれも「さけるチーズ」のコピー商品を出せない、ということな
のですね。


このように、ハード資源とソフト資源を組み合わせると、それは、競
合には本当にわからない「独自」な資源になることが多いのです。



●「マネできない独自資源」に立脚した「強み」は強い

基本的に「売れるモノはマネされる」と考えておいた方が良いです。

その意味では、本当に強い会社とは、「ヒット商品」を持っている会
社ではなく、そのヒット商品を「マネされないようにできる何か」を
持っている会社と言えます。

戦略BASiCSも、フレームワーク自体はカンタンにマネできます
よね。5つの要素の名前を適当に言い換えて、「オリジナルだ!」と
強弁することはできます。

が、その「使い方」「なぜ5つなのか」などの、BASiCSの背後
にある有形無形の「何か」(=独自資源)がBASiCSを独自なも
のにしているのかな、と自分では考えています。


あなたの会社の、あなたの商品の、そしてあなた自身の「独自資源」
は何ですか?


これは、前号の「あなたは何屋か?」同様に、経営における極めて本
質的な質問なのです。



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◆今日のまとめ
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●「競合に強みをマネできない理由」(独自資源)に基づく「強み」
 を持つ商品を考え、長期的優位を築こう!


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ご購読ありがとうございました! ご活躍をお祈りしております。


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▼今日の日記▲

GWも終わり、今日から「日常」に戻りましたね。

前号の日記で、5km走ったことを(そんな大したことでもないのに
得意気に)ご報告しましたが、筋肉痛の残る翌々日、また走ってみま
した。元々筋トレの日(と自分で決めていた日)でしたので、ジムに
は行くことになっていました。

で、筋トレのあとにいつもは整理運動代わりに1,2km軽く走るので
すが、「さあ、どれくらい走れるか」と思い、またチャレンジ。

すると、結構気分的にはラクに5km+α走れました。キツイはキツ
イのですが、前回みたいに「膝大丈夫かな、膝大丈夫かな」と心配し
ながらではなかったので、気分的にはラクでした。やっぱり、1回や
ってみた後だと「できることをカラダでわかっている」ので、余裕が
ありますね。

ジムのランニングマシンだと、ペースさえ決めてしまえば、マシンが
勝手に引っ張っていってくれますので、外で自分のペースで走るとき
にはまた違うでしょうけどね……

今まで速筋を主に鍛えていた、ということもわかりました(おそらく
筋肉痛になったのは遅筋)し、心肺機能は時速10kmくらいなら長
時間走っても十分に耐えられる(心拍数が自分の限界を超えない)こ
とがわかったのも収穫です。

これで10kmは今の延長線上に見えてきたので、まずはそれくらい
を目標に、ちょっと続けてみたいと思います。

しかし、長距離の選手は、5kmを15分(私の2倍の速度)で走っ
て、それを40kmとか続けるわけですから、色々な意味でホント次
元が違う話ですよね……マラソンで1分のタイムの違いは大きいよう
に見えて、1kmのラップでは1〜2秒の違いなわけです。トップ選
手同士の差というのは、本当にわずかなものなのですね……



●今日のiPod Tune:デビューソング特集!

4月は始まりの季節!

ということで、アーティストの「デビューソング」特集! この切り
口、今までやったことなかったんですよね。

5月になりましたが、自分では結構気に入っているので、続けていき
ます。


今日の「デビュー曲」は……


○Sugar Baby Love by Wink


1988年4月、Winkのデビューソングは、はや1曲目から「カバー
路線」です。70年代にイギリスを始めとするヨーロッパで大ヒット
した同名の曲のカバーですね。

そのあと、ご存じ「愛が止まらない〜Turn It Into Love〜」という
これまたカバー曲で大ヒットを飛ばし、80s後半に一世を風靡する
アイドルデュオとなります。英語曲をビートを強め、華やかなアレン
ジでカバーする、というWinkの勝ちパターンは、既にこのデビュー曲
にうかがい知ることができます。

しかし、微妙にマニアックというか、いいところをついてくる選曲で
すよね。

原曲は70sですが、80sらしい華やかでポップなアレンジになっ
ています。私と好みが近い方はぜひ聞いてみてください!



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