2016年11月6日日曜日

_■■東条 リーマンショックから解明!ジョージ・ソロスの予想は本当に当たるの?

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今のペースであれば、今月末ぐらいには7000名に到達しそうな感じです。

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新規の方に向けて
再度、無料プレゼントの電子書籍についてご案内させていただきます。

以前は1つの圧縮ファイルとして配布していましたが、
今週から一つ一つのファイルを選択してダウンロードする形に変更しています。

過去にうまく受け取れなかった方は大変、申し訳ございませんが、
もう一度、ダウンロード願います。

アメブロの方にスクリーンショット付きの手順書をアップしました↓↓

<無料プレゼントの受け取り方法>
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(※)もし受け取り方法がわからない場合は、ご遠慮なく聞いてください。


本稿では「そもそも、ジョージ・ソロスの予想って当たるの?」という話を
させていただきます。

今、ジョージ・ソロスはS&P500をショート(売る)するポジションを
今年に入って、2倍に拡大しています。

そして、年始からトレーディングに復帰して、
人民元を売る機会を伺っています。

人民元ショートのポジションはジョージ・ソロスだけではなく、
カイル・バスやスタンレー・ドラッケンミラーも同じ立場です。

もしかして、最悪は世界恐慌になるかもしれないと
不安に感じている人もいるのではないでしょうか?

本稿ではそもそもジョージ・ソロスがどのぐらいの精度で
予想を的中させてきたのか?を検証していきます。

編集後記では
『バークシャーの投資成績が近年、良くなってきた!?』
について話しています。

<東条雅彦のオススメ書籍>のコーナーに載せている、
【13の習慣】【大富豪の仕事術】【達成する人の法則】
この3つは私の中で鉄板になっています。

【達成する人の法則】が★セール特価1980円★になっています。

もしよかったら、手に取ってください。

本日も最後までよろしくお願いします。

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■■ リーマンショックから解明!ジョージ・ソロスの予想は本当に当たるの?

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▼市場崩壊を予見したジョージ・ソロス


2016年に入り、ジョージ・ソロスは世界経済の行く末をとても懸念しています。

中国経済のハードランディングは「事実上不回避」だとしています。

今や世界第二位の経済大国である中国が落ち込むことで、
世界的な不況に陥り、市場の値下がりを予想しています。

今の所、ソロスの読み通り、人民元はどんどん下落しています。


<USD/CNY>
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/44oh

2016年1月01日 1ドル=6.3人民元
↓今年に入って約6%の下落↓
2016年11月1日 1ドル=6.7人民元


最新の報道ではS&P500の下落に倍賭けをしていることも明らかになっています。

(出典)『ソロス氏、S&P500種の下落に「倍賭け』』THE WALL STREET JOURNAL
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/9sf8


<S&P500種株価指数に連動するETFのプットオプション保有数>
2016年3月31日:210万口 ⇒ 2016年6月30日:約400万口

プットオプションとは売る権利のことです。

金の保有、金鉱株までも大幅にポジションを縮小しています。

本来、金のポジションはリセッションがあっても安全だとされているにも
関わらず、手放したことから、相当な警戒感を持っていることは確かでしょう。

今月11月15日にソロスファンドの最新状況が米SECへの報告により、
明らかにされますが、その動向は依然、注目を集めています。

ジョージ・ソロスは前回のリセッションに当たるリーマンショック(2008年)を
的中させていて、その前後に二冊の本をリリースしています。

この予言書とも呼べるべき書籍から
金融危機前にどのような予想を行い、どのぐらいの精度で当たったのか?
それとも外れたのか?を検証していきます。


▼ジョージ・ソロスが上梓した二冊の予言書


ジョージ・ソロスは2008年9月15日に発生したリーマンショックを
事前に予想していました。

リーマンショック前と後に次の2冊を上梓しています。


1冊目『ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ』

(原著名)
The New Paradigm for Financial Markets Large Print Edition
: The Credit Crash of 2008 and What it Means

(リリース日)
原著:2008年5月5日 邦訳:2008年9月2日


2冊目『ソロスは警告する 2009─恐慌へのカウントダウン』

(原著名)
The Crash of 2008 and What it Means
: The New Paradigm for Financial Markets

(リリース日)
原著:2009年3月30日 邦訳:2009年6月12日


1冊目の『ソロスは警告する』は本がリリースされてから、
3ヵ月後(日本では2週間後)にリーマンショックが発生したことから、
当時「予言書」として大いに売れて、世界的なベストセラーになりました。

ジョージ・ソロスは書籍の中で「世界の現実的な姿」が本当の世界との間で
大きく乖離している点を指摘しました。

サブプライム住宅ローンのバブル崩壊を見事に的中させた翌年にも
続編となる2冊目の『ソロスは警告する 2009』をリリースしました。

2冊目では、リーマンショックの振り返りと総括、
自分の行った投資の状況報告、そして、今後の展開予想が述べられています。

2冊ともソロスの持論である「再帰性理論」について
多くのページが割かれていますが、本稿ではソロスの予想部分のみを
取り上げます。(再帰性理論については、次回のメルマガでやります。)


▼リーマンショック前にソロスが予言していたこと


1冊目『ソロスは警告する』はリーマンショックの3ヵ月前に
リリースされました。

この時点ではソロスも「リーマン・ブラザーズ」という投資銀行が
倒産してしまうところまで予想していません。

ただ、米国で盛り上がっていた住宅バブル崩壊に伴って、
世界的なリセッションが発生するところまでは予想していました。

具体的には次の通りです。


予想1『サブプライム住宅ローンバブルの崩壊と金融危機』

(P217より引用)
やがて、アメリカ政府は税金を投入して住宅価格の下落を食い止めなくては
ならなくなるだろう。その決断がくだされるまで、住宅価格の下落は
加速度的に進行し、担保割れ住宅からは持ち主が逃げ去り、破綻する金融機関の
数がどんどん増え、ドル離れの動きも不況も悪化するはずである。


『ソロスは警告する』の中でもまさに中核となっている警告内容です。

この内容はスバリ的中します。

2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが倒産して、
高い信用力を持っていたAIG、ファニーメイやフレディマックが
国有化される事態にまで発展しました。

ベアー・スターンズはリーマンショック前の2008年5月30日に
JPモルガン・チェースに救済買収されました。

当時、米国の住宅価格が同時多発的に下落するのは
70年に1度と見積もられていました。

破綻した金融機関はサブプライムローンの1年間の破綻確率を
70分の1と計算して、1.4%(1÷70)に設定していました。

この年間1.43%をベースにCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の価格を
設定していました。

大雑把に言えば、
住宅ローン3000万円の保証を1年間43万円で引き受けていたのです。

元々、破綻確率を時間で割る(タイムスライスする)のは間違っています。

まるで70発の球数を持つピストルを手に持ち、
「70発中、実弾は1発しか入っていないので大丈夫ですよ」と言って、
1年に1回、自分に向けて発砲するかのような行為です。

3000万円の保証を年間43万円で引き受けられる状況は
ピストルのシリンダーを時計回りに1年に1つずつ回転させていき、
70年後に実弾が発射されるという特殊な条件だった場合のみです。

それだったら、3010万円(42万円×70年)を得ているので
70年後に生じる3000万円の損失をカバーできます。

しかし、現実にはそんな条件になっているはずもなく、
毎年、ピストルのシリンダーをロシアンルーレットのように回転させて、
引き金を引いて、1回カチッとやっています。

バフェットはCDSのような金融派生商品を「金融の大量破壊兵器」だとして
広く投資家に注意を呼び掛けています。

最もCDSを売りまくっていたAIGは
保険屋さんの確率理論でより多くのCDSという保険を売れば売る程、
リスクが分散されると勘違いしていました。

サブプライムローン自体の損失よりもこのCDSにより
リーマン・ブラザーズ、ベアー・スターンズ、AIG等は破産に向かったのです。

そして、なぜかリーマン・ブラザーズだけが救済されずに倒産してしまいます。

ジョージ・ソロスは次の2冊目の書籍で世界恐慌を危惧して
リーマン・ブラザーズも救済すべきだったとしています。


次に、2つ目の予想を見ていきます。


予想2『落ちるドル、限界以上に上がり続けるユーロ』

(P194より引用)
諸外国のドル保有意欲が減退してしまっている。すでにアメリカ国外を
流通するドルはあまりにも多く、資産をドル以外の通貨に分散させようと、
誰もが必死になっている。その結果、ドルに対する通貨準備の最大の対抗馬
というべきユーロの為替相場は、すでに維持不能の高水準まで押し上げられて
しまっているのに、まだまだ上昇しそうだ。


為替の予想が得意なはずのジョージ・ソロスが珍しく外しています。

リーマンショック後、ドルに対してユーロはどんどん安くなっていきます。

<USD/EUR>1ドル=何ユーロか?
http://jp.investing.com/currencies/usd-eur

(※)チャートが上に向かっているので、ユーロ安となります。

2008/01/01 1ドル=0.6728ユーロ
2009/01/01 1ドル=0.7827ユーロ
2010/01/01 1ドル=0.7339ユーロ
2011/01/01 1ドル=0.7305ユーロ
2012/01/01 1ドル=0.7647ユーロ
2013/01/01 1ドル=0.7340ユーロ
2014/01/01 1ドル=0.7415ユーロ
2015/01/01 1ドル=0.8859ユーロ
2016/01/01 1ドル=0.9228ユーロ
2016/11/02 1ドル=0.9038ユーロ

ドル離れどころか、一貫してドル高が続きました。
(1ドルと交換するのに
より多くのユーロが必要になっているのでドル高ユーロ安です。)

ジョージ・ソロスの予想に従って、
ドルを売っていた投資家は痛い目に遭ったことでしょう。


予想3『アメリカがくしゃみをしても新興国は大丈夫!』

(P199より引用)
世界経済のGDPの七割を占める先進諸国がこれまで述べてきたような調子だが、
世界経済全体として楽観材料もないわけではない。
産油諸国といくつかの発展途上国に、とても好ましい動きがあるからだ。
かつて「アメリカがくしゃみをすれば世界が風邪をひく」というのが
通例だったが、もはやそういう時代ではなくなったようなのだ。

<補足事項>
今は「発展途上国」ではなく「開発途上国」や「新興国」と訳するのが
正しいのですが、書籍の文面をそのまま引用しています。(ご容赦願います。)


実はこの予想も外しています。

当時、「デカップリング」説が強く信じられていました。

デカップリングとは
アメリカ経済が停滞しても、BRICsなどの新興国が高成長を維持しながら、
世界経済を牽引していくという現象です。

カップリングとは「ある物とある物が連動する」という意味ですが、
デカップリングとはその逆に「連動しない」ことを指します。

ソロスは2冊目の書籍でこのデカップリング説を信じたことを
とても反省していました。(後でもう一度、この件に触れます。)


予想4『中国は将来、「アメリカの覇権」に対する挑戦者に』

(P202より引用)
中国はジョージ・W・ブッシュが大統領に選出された時点で予想されていた
よりもずっと早くアメリカの覇権に対する挑戦者になりそうだ。(中略)
躍進著しい中国をいかにして国際秩序の中に迎え入れるかかが、
アメリカ次期政権の最大の課題になる。


この予想は見事に的中しています。

中国のGDPは2010年に日本を抜いて、世界第二位の規模となり、
国際的な地位も向上してきています。

1冊目で語られたジョージ・ソロスの予想は
最も金融危機の引き金を引くことになったサブプライムローンバブルの崩壊を
的確に予想していて、的中させています。

それ以外の予想は少しバラツキがあるような印象です。


▼リーマンショック後にソロスが予言していたこと


続けて2冊目『ソロスは警告する 2009』を見ていきます。

この書籍では2008年のリーマンショックの結果を踏まえて、
2009年の見通しを次のように述べています。


予想1『資産は円と金に向かう』

(P70より引用)
資産家は安全性を求めて日本円と金(ゴールド)に向かうだろうが、
それも当局の抵抗に遭遇するのではないだろうか。特に、円高には日本政府は
素早く反発するであろう。そして安全性を求める投資家と、為替介入によって
輸出を守ろうとする日本の通貨当局の間で熾烈な攻防が起こり、
為替市場は大混乱に陥るであろう。


予想2『アメリカ経済は2009年末に底打ちする』

(P71より引用)
たとえ最良の政策をオバマ政権がとったとしても、
アメリカの経済成長は世界全体のそれを下回ることになるであろう。
大底は2009年の末ごろになるのではないだろうか。


予想3『中国経済はいち早く、そして力強く回復する』

(P74より引用)
中国経済についての見通しという点では、私は中国が最初は深刻な不況に
陥るが、短期間で回復を遂げるものと信じている。
私の予測では2009年の半ばに中国の景気は底打ち、
その後の回復も力強いものとなり、2009年を通しては年率8%の成長を
実現できるのではないだろうか。


予想4『ユーロはかえって強くなる』

(P94より引用)
ヨーロッパ諸国は共通の通貨を採用したことの利点は今回の危機で
はっきりした。だから、ユーロそのものは今回の危機のおかげでかえって
強くなるのではないかというのが私の見解だ。ここで注意してほしいのは、
「ユーロが強くなる」と言った場合、そこにはユーロ圏の金融機関や規制の
ありかたの変化も含まれているということである。


予想1〜3までは、概ね当たっています。

ソロスの読みでは「日本の当局は円高に抵抗する」と書いていますが、
実際には日本政府は円高を容認していました。

しかしながら、世界の資金が金(ゴールド)と日本に向かうという
予想自体は当たっています。

中国の急回復もアメリカ経済の底打ち時期も大的中させています

しかし、予想4は間違っていました。

1冊目の書籍でもドルとユーロの見通しを外していたことから推測すると、
ソロスの中ではドルとユーロの立場が逆転するという構想を
持っていたのでしょう。(今はその考えを修正していると思われます。)


▼結局、ジョージ・ソロスはリーマンショックで儲けられたのか?


結局、ソロスはサブプライム住宅ローンのバブル崩壊を的中させて、
儲かったのでしょうか?

ここが一番、知りたい所でしょう。

結論を先に言うと「あんまり儲けられなかった」と語っています。

二冊目の『ソロスは警告する 2009』の
1ページ目からその原因を挙げています。


原因その1『デカップリング説が間違いだった』

(P1より引用)
もっとも、一つだけ間違えたことがあり、そのために私は痛手をこうむることに
なった。その間違いとは、新興国経済の好況が、先進国経済のパフォーマンスと
は関係なく続くという、いわゆる「デカップリング」説を信じたことである。
実際には発展途上国の経済は先進国のそれと密接に関係しており、
インド株、中国株は、アメリカ株、欧州株よりもはるかにひどい成績だった。


これはかなり悔しかったと思われます。

ソロスは経済の流れを的確にとらえていたにも関わらず、
中国株とインド株で損失を出してしまったのです。

この判断ミスが次の原因に繋がります。


原因その2『大きく逆張りできなかった』

(1〜2Pより引用)
中国株・インドでの損失と、外部のファンド・マネージャーが出した損失を
カバーするために、私はマクロ口座の資金を大量動員しなくては
ならなかったが、その結果もまた好ましくないものだった。
取引量を増やしすぎてしまったのです。ボラディリティ(相場の変動率)が
どんどん大きくなっていく市場にあって、私がとったポジションは大きすぎ、
リスクを抑えるためには、市場のトレンドに対して大きく逆張りすることが
できなかったのだ。(中略)
私自身は空売りの経験が豊富なのだが、それでも何度か踏み上げに遭って、
そのため結局2008年の10月と11月にやって来た、
最大の下げ相場を逃すことになってしまったのだ。


このソロスの説明は普段、信用取引や証拠金取引をしていない人にとっては
わかりづらい内容になっています。

リーマンショック(2008年9月15日)直後は市場が
日々、激しく乱高下する状態が続いていました。

基本的なトレンドは下落する方向なのですが、下げ相場でも
買いたい人もいるため、株価は上がったり下がったりを繰り返しながら、
徐々に下がっていきます。(上がる時はその逆です。)

相場がストンと下落すれば、ソロスの利益になったはずですが、
実際には買いたい人の抵抗にあって、大きな売りを仕掛けられなったのです。

リスクを抑えていたため、
10月と11月の下げ相場を逃してしまったという話です。

<参考 当時のS&P500の値動き>
⇒ http://snowball.onlyu.jp/blog/7x93

(※)
実際のチャートを確認すると、リーマン・ブラザーズが倒産した2008年9月15日
よりも10月に入ってからの方がドラスティックに下がっています。


▼当たった予想と外れた予想のまとめ


最後に当たった予想と外れた予想をまとめます。


<当たった予想>
サブプライム住宅ローンが原因で金融危機に見舞われて、
世界の資金が金(ゴールド)と日本円に向かう。
そして金融危機後に、中国がいち早く回復して、アメリカの挑戦国になる。

<外れた予想>
金融危機が見舞われても、その影響は先進国だけに留まり、
新興国にはほとんど及ばない。(=デカップリング説)
ドルが下落して、相対的にユーロが強くなっていく。


あと、2冊の書籍にはまったく予想もされていなかった
「ノーマークだった出来事」も2009年後半から起きています。


<ノーマークだった出来事(2009年後半〜)>
金融危機がヨーロッパに飛び火して、アイスランドが破綻して、
ギリシャ、アイルランドがEUやIMFから救済されることになった。


このノーマークだった出来事は外れた予想の
「ドルが下落してユーロが強くなっていく」という見通しと
関係していると思われます。

一言で言えば、ソロスはヨーロッパに対して強気だったのです。

(※)
ジョージ・ソロスも神様ではないので、
全てを見通せるわけではありません。

リーマンショックでは世界中の株価が半値になるような下落を演じました。

そんな中、2008年のクォンタムファンドの運用成績は
年率10%弱だったことを書籍で明かしています。

世界中で富が破壊された時期に、この成績を出せるソロスはやはり偉大です。

2016年に入り、ジョージ・ソロスは中国経済をリーマンショック前に
似ているとして、中国を震源地としたリセッションを予想しています。

『ついに現役復帰。ジョージ・ソロス氏が確信する中国経済崩壊のシナリオ』
⇒ http://www.mag2.com/p/money/15385

ジョージ・ソロスの未来を見通す力は確かなので、
今後も素直に耳を傾けるべきでしょう。

次回のメルマガではジョージ・ソロスが
「自分はこの理論で成功した」と語る再帰性理論に迫っていきます。

「再帰性理論」とは一体、何なのか?・・・次回もご期待願います。

────────────────────────────────────

■■ 東条雅彦のオススメ本棚

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■■ 編集後記 『バークシャーの投資成績が近年、良くなってきた!?』

────────────────────────────────────

バークシャー・ハサウェイはバフェットが経営している投資会社です。

この会社の傘下には100社以上の優良な会社が入っています。

言ってみれば、バークシャー株(BRK.AまたはBRK.B)を保有することは
これら傘下の優良会社を全て保有することになります。

ある意味、バークシャーというのは、
バフェットが選定する銘柄で構成されたファンドのような存在です。

バークシャーは近年、長期投資家からあまり人気がありません。

それは昔よりかパフォーマンスが悪くなったからです。

バークシャーは1年間のパフォーマンスが50%を超える
(資産が1.5倍以上になる)年がありました。


<50%を超えた年>
1968年、1971年、1976年、1979年、1983年、1985年、1988年、
1989年、1995年、1998年


今から18年前の1998年を最後に年間で50%、
株価が上昇することはなくなりました。

バークシャーの成績がとんでもなく高かったのは、20世紀までの話で、
21世紀に入ってからは、成績がガクンと落ちています。

2011年〜2015年までの5年間では、年率10.42%になっています。

そして、その間、S&P500(配当込み)の成績は年率12.57%です。

「あれ?バークシャー、大丈夫?」という声が多いのは
こうした理由からでしょう。

ただ、パフォーマンスを測るのに直近5年というのは
ちょっとブレが大きいように感じます。

去年のバークシャーの成績が-12.5%と珍しく株価を落としたので、
これが大きく足を引っ張っています。

2001年〜2015年の15年間で計測してみましょう。

すると、バークシャーの成績は年率7.06%になります。

一方、S&P500(配当込み)の方は、年率5.01%です。

バークシャーの成績は近年、落ちたと言われながらもS&P500には勝っています。

株式投資でお金を倍々ゲームで増やしていくというのは
本当はとても難しいことが伺えます。

バークシャーの投資先は消費者独占型企業に限定しているのに、
直近15年で年率7%というのは「むむむ、これは・・・」って感じです。

バークシャーの自己資本比率は45%前後で推移しているので、
半分以上は他人資本を活用して運営されています。

その財務レバレッジを使っても、
年率7%なのかと落胆する人も多いかもしれません。

ただ、これが現実であり、真実です。

7%をあまく見てはいけません。

<72の法則>
72÷7=10.28年

約10年で資産を2倍にできるというのはとてもスゴイです。

市場平均を上回るというだけで、本当はもっと大喜びすべきことなのです。

いやいや、でも、もっと上の成績を期待したい・・・

欲張りな私はそう考えてしまいます。(イケナイ考えです。)

このパフォーマンスでは満足せずにもっと高いリターンを期待している人は
インデックス投資やバークシャーから離れるしかありません。

少なくとも個別株に投資する前にバークシャーやS&P500に勝てるのかどうか、
冷静に考えて、「それでもやってやるぜ!」と思った場合は
勇気を出して一歩、踏み出してみましょう。

甘い考えなのは、百も承知です。

しかし、本当に応援したい企業がある場合はやるべきでしょう。

それが本来のオーナーになるという株式投資の本質なのですから。


・・・最後にすみません!

前回、もうあと6時間で締め切りだと案内していた
下記の無料動画ですが、主催元より1週間、延期されておりましたm(_ _)m

というわけで、本当に最後の「あと6時間」です。

本メルマガでは私が実際に視聴して、
無料部分だけで役に立ったものに限定して掲載しています。

ブライアン・トレーシーの語る「大富豪の共通の原則」(63分〜)だけでも
きっとスゴイ気づきがあるはずなので、ぜひ視聴してみましょう↓↓

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また来週、お会いしましょう♪


追伸1:

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★本日のバフェットの名言★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

木陰に座って、涼を楽しむことが出来るのは、
誰かがずっと昔にその木を植えてくれたからです。

ウォーレン・バフェット

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好きな言葉:「継続は力なり」「夢を見るから、人生は輝く」
      「成功は幸せの鍵ではない。幸せが成功の鍵だ。」

好きなマンガ:「スラムダンク」「鋼の錬金術師」「デスノート」


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